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Fターム[4C017BD02]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 判定又は評価装置 (771) | 複数の情報の相関分析をするもの (185) | 呼吸数と心拍の評価 (31)

Fターム[4C017BD02]に分類される特許

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【課題】推定対象者の意識低下状態を安定して精度良く推定することができるようにする。
【解決手段】心拍検出装置12によって、推定対象者の心拍間隔の時系列データを検出し、呼吸検出装置14によって、呼吸関連生体信号の時系列データを検出する。相関係数算出部32によって、心拍間隔の時系列データ及び呼吸関連生体信号の時系列データの間の相関係数を算出する。パワースペクトル密度特徴量算出部36によって、呼吸のばらつき度合いを示す指標として、パワースペクトル密度特徴量を算出する。意識状態推定部38によって、算出されたパワースペクトル密度特徴量と相関係数とに基づいて、推定対象者の意識低下状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】従来の血圧計は、血圧測定前に被測定者が肉体的安静状態及び精神的安定状態にあることをノンストレスで測定できないという課題があった。
【解決手段】マイクロ波発生器とマイクロ波受信器とを備え、このマイクロ波受信器により検出されるドップラシフトした反射波から、被測定者の脈拍、呼吸の少なくとも1つを検出し、この検出結果を基に血圧測定を開始する。被測定者の状態を非接触で検出できるから、ノンストレスで被測定者の状態を知り得ることができる。血圧測定の結果と血圧測定前の肉体的安静状態及び精神的安定状態とを対応させて記録することもできるので、血圧測定が正しく行なわれたかを血圧測定後に知ることもできる。 (もっと読む)


【課題】 被検者に装着することが可能なコンパクトかつ軽量で、被検者に負荷を与えることなく被検者の歩幅及び移動距離を自動的に検出することができる生体監視システムを提供できる。
【解決手段】 被検者に直接装着可能な生体情報検出ユニット100の3次元加速度センサ150の検出結果に対応した被検者の標準的な歩幅情報をあらかじめ標準データ登録部120に登録しておき、標準データ登録部120の登録データを参照して被検者が移動したときの加速度センサ150の検出データから自動的に歩幅を求め、被検者の移動距離等を求めることができる生体情報検出装置を提供する。 (もっと読む)


【目的】
良質な睡眠では就寝中にレム睡眠とノンレム睡眠とが交互に出現し、覚醒状態が現れることは極めて少ないことが知られている。しかし、良質でない睡眠では中途覚醒が多く、熟睡感が悪くなる。睡眠評価には重要な要素である。
従来の覚醒状態あるいは睡眠深度を求める方法は、覚醒とレム睡眠の識別が必要になる。眼球運動を測定するためには電極を眼球近傍に接着して、筋電を測定する。レム睡眠時は眼球が早く動く(Rapid Eye)現象からレム睡眠を判定する。これらの測定は被験者に大きな負担をかける。
【解決手段】
非拘束の生体信号検出手段と、その出力信号から呼吸信号を検出する呼吸信号検出手段と、その検出手段により得られた呼吸信号の強度信号の所定時間の分散値を求める呼吸強度分散値算出手段と、それから得られた呼吸強度信号の分散値から覚醒状態を判定する覚醒状態判定手段とから成ることを特徴とする覚醒状態検出装置。 (もっと読む)


【課題】乗員の年齢や性別を判別し、交通事故発生時に安全装置を年齢や性別に応じて作動させることができれば、乗員への傷害の発生やその大きさを低減できる。そのために、生体情報収集手段によって得られた心拍や呼吸から被験者の年齢を推定する手段を提供する。
【解決手段】前記被験者から前記生体情報を取得する生体情報取得手段と、前記生体情報から前記心拍の信号を抽出する心拍抽出手段と、前記心拍の信号からRR間隔を求めるRR間隔算出手段と、前記RR間隔算出手段において算出されたRR間隔の呼吸性変動を求める呼吸性変動抽出手段と、前記呼吸性変動の振幅値を求める振幅値算出手段と、前記呼吸性変動の振幅値に基づいて前記被験者の年齢を推定する年齢推定手段と、を備えることが好適である。さらに、前記年齢推定手段は、前記呼吸性変動の振幅値が所定の閾値以下である場合に前記被験者が高齢者であると判定とすることが好適である。 (もっと読む)


【課題】肺毛細管血流量および心拍出量を高い頻度で非侵襲的に計算する方法が必要とされている。
【解決手段】基準呼吸パラメータが確立される第1期と患者の有効な換気の変化が誘発される第2期とを有する微分フィック技術である。第1期と第2期の継続時間はほぼ同一で、従来から既知の微分フィック技術の同等の期間の継続時間と比べ短縮される。更に開示された微分フィック技術には、患者の呼吸パラメータを「正常な」レベルに回復させる回復期がない。 (もっと読む)


【課題】胸腔内圧変化などの呼吸機能信号を簡易に測定する。
【解決手段】血圧を検出するための血圧トランスデューサ11と、前記血圧トランスデューサ11により検出された血圧から、心臓収縮由来の信号または呼吸由来の信号を用いて呼吸機能信号を抽出する抽出手段である呼吸成分分離部35と、生体から心臓収縮由来の信号または呼吸由来の信号を取り出し、前記呼吸成分分離部35に対し供給する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】正確な心拍数等に基づいて、被験者の睡眠の質を判定する。
【解決手段】 睡眠評価装置は、被験者の心拍数及び呼吸数の各々を所定時間ごとの時系列として検出する心拍・呼吸検出部と、その検出結果に基づいて被験者の睡眠の質を判定する判定手段とを備える。そして判定手段は、前記時系列上にwindow_start1からwindow_end2までの窓を設定し、その窓内に存在する心拍数についての標準偏差std_range_hrが所定値よりも大きい場合は、当該窓内のA個の時点の各々を中心とした所定時間幅内に存在する呼吸数についてのA個の標準偏差stdを求め、そうではない場合は、心拍数についてのA個の標準偏差stdを求める。そうして、判定手段は、そのA個の標準偏差のうち最大値max_stdをもつものに対応する時点である最大値対応時点を求め、その時点において、被験者はREM睡眠期にあると判定する。 (もっと読む)


【課題】被検体が疾患を発病しているか否かを精度良く判別すること。
【解決手段】被検体の体表面温度の分布画像である熱画像を撮像するサーモグラフィ装置(TG)と、撮像された熱画像に基づいて、被検体の体温(X)を測定する体温測定手段(C3)と、被検体の心拍数(X)を測定する心拍数測定手段(C6)と、被検体の呼吸数(X)を測定する呼吸数測定手段(C5)と、測定された体温(X)と心拍数(X)と呼吸数(X)とに基づいて、被検体が疾患を発病した有病体であるか否かを判別する有病体判別手段(C7)とを備えたことを特徴とする有病体検出装置(PC)。 (もっと読む)


【課題】 外部からの振動ノイズがあっても、呼吸、心拍、体動といった微小な生体振動(生体情報)の一拍毎の間隔(周期)を検出できる生体情報検出装置を提供すること。
【解決手段】 生体情報検出装置1は、人2の心拍振動を検知する6つの圧力センサ10と、圧力センサ10からの信号11を受けて所定の周波数帯域の信号のみを抽出するフィルタ処理部20と、フィルタ処理部20からの信号21を受けて特徴点36を抽出する特徴点抽出部30と、特徴点抽出部30の信号31から振動タイミング41を求める振動タイミング抽出部40とから構成される。 (もっと読む)


【課題】患者の臨床症状の指摘を改善させる。
【解決手段】患者の肺疾患の指標値を発生させる方法が、患者の2つ以上の測定パラメータであって、これらの測定パラメータの少なくとも1つが肺疾患センサから生じるようにするこれらの測定パラメータを受けるステップと、患者の前記2つ以上の測定パラメータに基づいて前記肺疾患の指標値を計算するステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】個人差や体動の影響を受けず、無呼吸状態を判定することができる無呼吸状態判定装置を提供すること。
【解決手段】脈派センサ2からの脈派信号から、脈拍数時系列データを算出する脈拍数算出部5と、脈拍数時系列データを脈拍数周波数データに変換する周波数変換手段7とを有する。脈拍数周波数データから、無呼吸時の第1のスペクトル信号および通常呼吸時の第2のスペクトル信号を抽出する第1のバンドパスフィルタ8および第2のバンドパスフィルタ9とを備える。第1のスペクトル信号の大きさを示す第1信号強度と、第2のスペクトル信号の大きさを示す第2信号強度とを求め、第2信号強度に対する第1信号強度の比信号を演算する演算部10と、演算部10による比信号が所定の値を超えるか否かを判断し、超える場合には無呼吸状態であると判断する判定部11とから構成される。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い生体振動周波数検出装置、及びこの生体振動周波数検出装置を備える車両を提供する。
【解決手段】心拍数検出装置10は、被検者16にマイクロ波12を照射し、その反射波14を受信する複数のマイクロ波送受信器20と、複数の反射波14に基づく心拍信号Shrを用いて相互相関処理を実行し、その処理結果を用いて被検者16の心拍数HR[回/分]を検出するCPU50と、を有する。これにより、相互相関処理の結果を用いて心拍数HRを検出することができる。このため、反射波14の1つがノイズを含むとしても、このノイズの影響を小さくすることが可能となり、心拍数HRの検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


光電脈波信号(PPG)から該信号の自己回帰モデリングを使用することによって呼吸数を測定するための方法および装置。PPG信号は、信号の別個の区間を得るために、一般に25秒だけ重なり合う30秒の長さの重なり合うウインドウにウインドウ分割され、各区間は、ローパスフィルタ処理されて、ダウンサンプリングされ、トレンド除去された後、全極自己回帰(AR)モデルを使用してARモデリングされる。ARモデルは信号における支配的な周波数の特定を可能にし、呼吸数に対応する極は、該極が表わす呼吸数および大きさを考慮することによって特定される。30秒ウインドウの各々が呼吸数概算値を与え、5秒だけずらされた連続ウインドウの使用が5秒毎に呼吸数概算値をもたらす。呼吸数概算値の時系列は、大きさの大きい変化または呼吸数の大きい変化を表わす測定値を拒絶するカルマンフィルタ処理ができる。 (もっと読む)


【課題】携帯センサを用いて、動いている人の身体/精神の状態をモニタリングする装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】動いている間の身体/精神の状態を、身体状態/精神状態に関連する特徴ベクトルに変換し、これを用いて、各個人用の身体情報/精神情報データベースを構築する。データベースは自己学習型アルゴリズムを実装したもので、身体状態/精神状態に係る重み係数のセットを出力する。身体状態/精神状態に係る重み係数及び身体状態/精神状態に係る特徴ベクトル用いた計算の実行後、異常な状況が検出された場合には、携帯センサ12に内蔵された計算器22が警告信号を発する。 (もっと読む)


簡便、かつ、経済的な方法でヒトの動作、呼吸、心拍数をモニタし、ならびに、計測した信号からの心呼吸系性能の有用な計測値を導くと共に表示するための装置、システムおよび方法が開示されている。動作、呼吸および心拍数信号が、典型的には高周波センサを用いる非接触的方法で得られた未処理信号への処理を介して得られる。個別の心臓および呼吸性コンポーネントへの処理が記載されている。心拍数は、スペクトルまたは時間領域処理を用いて測定することが可能である。呼吸数は、スペクトル解析を用いて算出されることが可能である。本システムを用いて心拍数、呼吸性洞性不整脈、または換気閾値パラメータを導くための処理が記載されている。センサ、プロセッサおよびディスプレイは、運動中に身体に近接して装着または保持されることが可能である単一のデバイス(例えば、腕時計または携帯電話型)中に組み込まれること、または、代替的に、身体からある程度はなれた運動器具の固定された部品中(例えばトレッドミルダッシュパネル中)に配置されることが可能であり、または、位置ロケータなどの他のセンサと一体的とされていてもよい。
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本発明は、うっ血性心不全(CHF)の患者を非侵襲的にモニタリングするための方法と、患者の状態の変化を報告および/または警告するための方法を提供する。これらの方法は生理学的データを集めて、そのデータをCHFの重症度が判断可能なパラメータに組み合せる。好ましいパラメータは、周期性変動呼吸と心拍変動を含む。本発明は、患者が正常な日常活動をすることができるような方法を実施するためのシステムを提供する。好ましくは、生理学的データ分析は、患者が携帯する携帯型電子ユニットにより行われる。 (もっと読む)


【課題】姿勢によらず、より正確に心拍を計測することのできる生体情報計測装置を提供する。
【解決手段】ユーザの頸部と接触すべき凸部を備えた枕型の生体情報計測装置1であって、凸部12に配置され、ユーザの睡眠中における生体情報を計測する第1の生体情報計測手段102と、凸部12以外の位置に配置され、ユーザの睡眠中における生体情報を計測する第2の生体情報計測手段104と、第1の生体情報計測手段102による計測結果および第2の生体情報計測手段104による計測結果に基づいて、第1の生体情報計測手段102と第2の生体情報計測手段104のうちいずれか一方を選択する選択手段106と、選択された第1の生体情報計測手段102または第2の生体情報計測手段104による計測結果に基づいて、ユーザの心拍を検出する心拍検出手段110とを備えた。 (もっと読む)


【課題】利用者の睡眠状態を判定してアドバイスをする睡眠判定アドバイス装置として、その全体のコストを低減し、障害があっても信頼性よく睡眠状態の判定やアドバイスを提供できるようにする。
【解決手段】睡眠状態の判定基準を持つ判定基準データベース(9,28)と、睡眠状態の判定を行う睡眠判定エンジン(3,25)と、睡眠状態の判定結果データを格納する判定結果データベース(10,29)と、判定された睡眠状態に応じたアドバイスを格納したアドバイスデータベース(11,30)とをローカル機(L)及びサーバ機(S)に設け、ローカル機(L)には、アドバイスの緊急度の高い短期睡眠状態に関する判定基準データベース(9)、睡眠判定エンジン(3)、判定結果データベース(10)及び判定結果アドバイスデータベース(11)を、サーバ機(S)には緊急度の低い長期睡眠状態に関するそれらを設ける。 (もっと読む)


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