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Fターム[4C027AA10]の内容

Fターム[4C027AA10]に分類される特許

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【課題】音波振動によって電磁波を放射し得る、人体も含めたあらゆる対象物に対して適用可能な音波誘起電磁波による物体の特性測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】音波誘起電磁波による物体の特性測定方法及び装置は、被測定物体に音波を照射して誘起される電磁波から物体中の荷電粒子の特性値等の変化を測定する方法及び装置である。例えば、音波集束ビーム(1)が照射される被測定物体の部分(2)では、正の荷電粒子(3)が多い電荷分布状態であるので、正の荷電粒子(3)及び負の荷電粒子(4)が誘起する電磁波は完全に打ち消し合わず正味の電磁波(6)が誘起される。また、正の荷電粒子(3)及び/又は負の荷電粒子(4)の濃度が変化すると、電磁波(6)の強度が変化するので、電磁波(6)の強度変化から荷電粒子の濃度変化を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】より均一に磁場がキャンセルされた空間を有する磁場キャンセルシステムを提供
する。
【解決手段】磁場キャンセルシステムは、エアーギャップを有する磁芯と、前記磁芯に巻
きつけられたコイルと、前記エアーギャップ内に配置され、磁場を測定する制御用センサ
ーと、前記センサーにより測定される磁場の大きさがゼロに近づくように、前記コイルに
流す電流を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のにおいを被験者が順次、嗅いだ場合、においに対する被験者の脳の活動状態のデータの正確性を担保することができる脳の活動状態測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被験者の脳の活動状態のデータを取得するMRIまたはNIRSと、上記MRIまたはNIRSにおける被験者の鼻の位置に所定のにおいを供給する経路を形成する供給管であって、非磁性の供給管と、上記被験者の鼻の近傍に存在している上記所定のにおいを消去する消臭手段と、上記被験者の鼻の位置に存在している空気を排出する排出管とを有することを特徴とする脳の活動状態測定装置である。 (もっと読む)


【課題】被検体の首や腰を前に曲げなくても、頚部や腰部で発生する微弱な磁気を好適に測定することが出来る超伝導磁気測定装置の制御方法を提供する。
【解決手段】センサ筒10を水平にしてセンサ筒の先端面を背後から生体に近づけ、生体の一部にセンサ筒の先端面(センサ筒カバーをしている場合はセンサ筒カバーの先端面)の一部を当接させ、その当接した部分を回転中心にしてセンサ筒の先端面を回転させて、センサ筒の先端面(センサ筒カバーをしている場合はセンサ筒カバーの先端面)を全面的に生体に当接させる。 (もっと読む)


【課題】位置追跡方法を提供する。
【解決手段】位置追跡方法であって、医療用プローブの遠位端にある主位置変換器からの信号を、この信号を処理して遠位端の第1の位置を見出すプロセッサに接続するための、プローブの近位端にあるコネクタにプローブを通して達する配線を介して、受信することを含む。コネクタにおいて信号に生じる干渉に関する較正データを、近位端の位置の関数として収集する。プローブの近位端にある補助位置変換器の第2の位置を測定する。測定した第2の位置及び較正データに応じて信号内の干渉を相殺する。干渉を相殺した後に、信号に基づいて第1の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】小動物の心磁や脳磁を測定しうると共に磁気共鳴撮像を行うことが出来る小動物用生体磁気測定装置を提供する。
【解決手段】磁気・電波シールド(1a)で囲繞され且つ小動物(A)を収容しうる測定室(1)内にSQUID(5)を設置した小動物用生体磁気測定装置(100)において、測定室(1)内に磁気共鳴撮像のための観測・勾配磁場コイル(7)および分極磁場コイル(8)を設置する。観測・勾配磁場コイル(7)は、平面自己シールド型として、小型化を図ると共に磁気・電波シールド(1a)での渦電流の悪影響を抑制する。
【効果】セッティングに手間が掛かる小動物を動かすことなく、機能情報である心磁や脳磁が得られると共に形態情報である磁気共鳴画像を得ることが出来る。観測磁場や勾配磁場に起因する渦電流の悪影響を抑制できるので、鮮明な磁気共鳴画像を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】磁場信号の解析を容易にすることを目的とする。
【解決手段】磁場を計測する磁場計測装置から、磁場信号を取得し、取得した磁場信号を基に、磁場の解析を行う演算装置1であって、磁場計測装置から取得された磁場信号を基に、各時刻における電流ベクトルを算出する電流分布計算部101と、電流ベクトルの角度の時間毎の変化量を算出する平均角度計算部102および平均角度変化量計算部103と、変化量が最も大きい時刻を検出する極大点抽出部106と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁場の測定感度を向上させる。
【解決手段】磁場測定装置1は、円偏光により励起される原子を内部に有する複数のセル12を備える。駆動制御部21は、コイル駆動部20を制御して、センサーユニット10が有する第1のセル12に対し、測定対象物60から発生する対象磁場と逆向きの磁場が供給されるタイミングと、第1のセルから見て予め決められた範囲内にあるセルのうち少なくとも1つの第2のセルに対し当該磁場が供給されるタイミングとを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】最高の感度を得るためにセンサー部の真下に生体の所定の部位が来る様に生体を乗せた移動部を移動する。
【解決手段】生体500を身長方向に挿入可能な強磁性体で構成された筒部100と、生体500の所定の部位510から発せられる微弱磁場を計測した磁場データBを出力するセンサー部200と、生体500を身長方向に搭載し筒部100の長さ方向に挿入可能な移動部300と、磁場データBに基づき駆動信号Dを出力する制御部220と、駆動信号Dに基づき移動部300の位置を調整する駆動部320と、を含み、制御部220は、磁場データBが最大値となる位置に生体500の所定の部位510が来るように移動部300の位置を調整する駆動信号Dを出力する、ことを特徴とする生体磁場計測装置1。 (もっと読む)



本発明は視野28内の磁性粒子を検出するための装置と方法に関する。より具体的には、本発明は磁性粒子イメージング(MPI)の分野に関する。本発明にかかる方法と装置はMPI装置において磁気トレーサー材料のアコースティックエミッションを検出する音響MPI検出技術を使用する。従って本発明にかかる装置は音響検出信号を収集するための音響信号受信器160を有し、該検出信号は視野28内の磁化に依存し、該磁化は第1及び第2のサブゾーン52,54の空間内位置の変化によって影響される。
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【課題】生体の神経活動を直接測定する。生体表面に垂直な方向に流れる電流源による生体磁場をも測定する。
【解決手段】生体に分極磁場Bpを印加し[第1過程]、生体に測定磁場Bmを印加し[第2過程]と、測定磁場Bmの極性を逆転することを2回以上行って発生するエコー信号e1,e2,……から磁気共鳴データを収集する[第3過程]が、第2過程での測定磁場Bmを生体磁場が磁化へ影響を与えるのを妨げないような低磁場とし、第3過程での測定磁場をエコー信号e2が観測に必要な大きさになるような高磁場とする。
【効果】生体の神経活動を直接測定できる。生体表面に垂直な方向に流れる電流源による生体磁場をも測定できる。 (もっと読む)


【課題】大型の補償コイルの低消費電力化。
【解決手段】磁性材料101,102と、磁性材料101,102と接するように配置された磁場補償コイル201,202と、環境磁場を計測する磁気センサー300と、磁気センサー300からの計測信号Vbに基づいて磁場補償コイル201,202を駆動する駆動信号Ibを制御する駆動信号制御部400と、を含み、駆動信号制御部400は、計測信号Vbの変動が所定の範囲以内ならば磁性材料101,102が磁化されるのに必要な時間以降は駆動信号Ibをオフにするアクティブ磁気シールド装置1。 (もっと読む)


神経生理学的データを分析する方法が開示される。本方法は、該データ内の活動関連特徴を同定する工程、各々が前記活動関連特徴の特徴を表す複数のノードを有する脳ネットワーク活動(BNA)パターンを構築する工程、前記BNAパターン内の各対のノードに結合性重みを指定する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド空間への高いアクセス性を有し、磁気シールドが極めて有効に達成される分離型磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】隣り合った磁気シールド側壁本体2(2A、2B)の対向配置された接合部磁気シールド側壁4(4a、4b)の内側面に軸線方向に沿って導体45(45a〜45d)を設置し、各導体を連結してコイルを形成して、電流を流し、隣り合った磁気シールド側壁本体2(2A、2B)の対向配置された接合部磁気シールド側壁4(4a、4b)間に形成された空隙部Gapから円筒状空間Sへの磁束の流れ込みを阻止する。 (もっと読む)


【課題】磁場源数を予め指定することなく、高い時間分解能で磁場源を推定する。
【解決手段】所定の観測位置において観測された脳の磁場である観測磁場を取得する取得部201と、N個(Nは自然数)の磁場源にそれぞれ対応するN個の電流双極子を、脳モデルデータに配置する配置部202と、配置部202によりN個の電流双極子が配置された脳モデルデータの観測位置と同位置において、観測される磁場である計算磁場を算出する計算磁場算出部203と、観測磁場と、計算磁場との差を評価する評価値を算出する評価値算出部204と、評価値算出部204で算出される評価値の、Nの増加前後の変化値が第1の閾値未満となるまでNを増加させ、変化値が第1の閾値未満となった時点において脳モデルデータに配置されたN個の電流双極子にそれぞれ対応するN個の磁場源を特定する磁場源数増加部205とを備える。 (もっと読む)


磁性材料を見つけるためのシステムおよび方法。一実施形態において、システムは、磁気プローブ(109)と、磁気プローブに電流を供給するための、磁気プローブ(100)と電気的に連絡している電力モジュール(104)と、磁気プローブからの信号を受信するための、磁気プローブと電気的に連絡している感知モジュール(108)と、電力モジュールおよび感知モジュールと電気的に連絡している処理モジュール(コンピュータ)を含む。処理モジュール(コンピュータ)は、電力モジュールからの電流の供給を制御する波形を生成し、かつ磁性材料の存在を示す感知モジュールからの信号を受信する。磁気プローブは、10−6/℃以下の熱膨張係数と、実質的に50GPa以上のヤング係数とを有する材料から構成されている。一実施形態において、磁性ナノ粒子がリンパ節に集まる。一実施形態において、粒子は、5〜200nmの間の平均流体力学的径を有する。
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診断装置は、無線周波数(RF)電磁波を、異なるそれぞれの方向から、心臓(22)に向けて身体内に方向づけ、心臓から散乱される波に応答して、RF信号を出力するように、生体の胸部(34)上の異なるそれぞれの場所に配置されるように構成されている、複数のアンテナ(24、26、28、30、32)を含む。処理回路(42、44)は、心臓の運動の多次元測定を提供するように、RF信号を経時的に処理するように構成されている。
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【課題】光ポンピングを利用した測定装置が備えるセルに封入された媒体の原子スピンの緩和を抑制する効果を、場所によって均一に、かつ長期間継続して得ること。
【解決手段】原子励起層形成装置は、光ポンピングを利用した測定装置が備える内部空間を有するセルに対して、原子励起層形成用ビームを照射して、前記セルの壁部の前記内部空間側の表面に沿って、前記内部空間に前記原子励起層形成用ビームを通過させることにより、前記セルの壁部の前記内部空間側の表面を覆う原子励起層を形成する。 (もっと読む)


【課題】コイルの径を大きくすることなく、均一な磁界領域を広範囲に亘って形成する。
【解決手段】アクティブ磁気シールド10は、複数のヘルムホルツコイル110A,110Bが同軸上に並べて設けられたヘルムホルツコイルユニットと、前記複数のヘルムホルツコイル110A,110Bのそれぞれに対して電流を供給する電流供給部160と、前記電流の供給対象とする前記ヘルムホルツコイルを切り替え、切り替え後の前記ヘルムホルツコイルに対して前記電流を供給するように、前記電流供給部を制御する制御部180とを備える。 (もっと読む)


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