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Fターム[4C027AA10]の内容

Fターム[4C027AA10]に分類される特許

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【課題】被験者の起き臥しの邪魔となることがなく、画像をスクリーンに投影して行う視覚刺激検査のたびに、スクリーン架台を移動する必要のない視覚誘発脳磁計測システムを提供する。
【解決手段】磁気シールド空間内に配置された脳磁計と、この脳磁計を構成するヘルメットに被験者の頭部を挿入し、前記被験者に視覚刺激を与えて誘発脳磁場を測定する視覚誘発脳磁場計測システムにおいて、前記脳磁計の前記ヘルメットが配置された上側面に反射板及びスクリーンを収納し、視覚刺激検査に際しては、前記反射板とスクリーンを所定位置まで移動させる。 (もっと読む)


本発明は、作用領域内の磁性粒子に影響を及ぼし且つ/或いは該磁性粒子を検出する装置及び方法、特に、磁性粒子撮像(MPI)を用いて脳内出血又は頭蓋内出血を監視する装置及び方法に関する。磁場を生成するための全ての信号を共通のコイル群の組に結合するよう、コイルアレイのコイルごとの共通の結合ユニットが設けられる。また、同一のコイル群が、検出信号を収集するために使用される。斯くして、特に出血の監視のために、患者に対して恒久的にそのままにされることが可能な、あるいは定期的に配設されることが可能な小型スキャナが構築され得る。
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本発明は作用領域内の内接球の中心領域に位置する磁性材料100の加熱のための装置10に関し、該装置は、低磁場強度を持つ第1サブ領域301と高磁場強度を持つ第2サブ領域302が作用領域300内に形成されるような、その磁場強度の空間内パターンを持つ選択磁場211を発生させるための選択手段210と、磁性材料100の磁化が局所的に変化するように駆動磁場221を用いて作用領域300内の2つのサブ領域301,302の空間位置を変化させるための駆動手段220と、内接球の中心領域が加熱されるような期間と周波数で内接球の周囲の位置のシーケンスに沿って第1サブ領域301の空間位置を変化させるように駆動手段220を制御するための制御手段76とを有する。
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本発明は、個体の頭上にセンサまたは電極を配置し、固定するための装置および方法に関する。前記の装置または方法は、信号情報を最適化し、先行技術による装置および方法に関連する問題のいくつかを解消するものである。該装置は、剛性のある液密外層(4)と、センサまたは電極(1,5)のための配置点を有する弾性のある液密内層(3)と、内層と外層との間の流体を含む中間層とを備えている。そして、該装置は、前記流体の圧力を調整するための手段(7,9)を備えている。内層および外層は、内層の周辺に沿ってのみ互いに直接接合されている。
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【課題】複雑な形状であっても比較的容易に製造できる構造を有するクライオスタットを提供すること。
【解決手段】極低温の冷媒が充填される内槽を内包するように形成された外槽の少なくとも一部が円筒体で形成されたクライオスタットにおいて、
前記円筒体は軸方向に沿って少なくとも2分割された分割片が円筒体として再構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】同じ対象部位に対する生体情報検出を再現性良く、また、簡便で低コストに実現しうる生体情報検出装置等を提供する。
【解決手段】生体情報検出装置10は、生体情報検出手段20と、抵抗測定手段30とを含んでいる。生体情報検出手段20は、生体の外部から生体内部の生体情報を検出する。抵抗測定手段30は、生体の電気抵抗を測定する手段であって、電気的特異部位の検出に用いられる。電気的特異部位は、生体上で電気抵抗が極値を呈し、生体情報検出手段20による検出の対象部位の位置を特定する際の基準位置を提供する部位である。 (もっと読む)


磁性粒子撮像は、速いトレーサ動特性の撮像を可能にするが、自然の組織コントラストがない。MRIとの組合せは、この課題を解決する。しかしながら、MPI及びMRIのコイルジオメトリーが著しく異なるので、直接の使用を非実用的にする。本発明の一つの態様によると、これらの課題を克服するために予め分極されたMRIを使用することが提案される。更に、最小の追加ハードウェアでMRI撮像を達成するための方法及び装置が提案される。
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本発明は、睡眠対象の少なくとも1つの生体生理信号、例えば脳波信号、EEG信号、EOG信号又はEMG信号を処理するための装置及び方法に関する。信号は、少なくとも1つのセンサにより取り込まれ、このセンサは、柔軟な装置、例えば枕又はヘッドギアに含まれてもよい。処理ユニット18は、少なくとも1つの生体生理信号を処理し、それにより前記少なくとも1つの生体生理信号に基づくと共に、前記処理ユニット18に記憶又は生成されている信号パターンに基づいて、出力信号28;38;44を生成し、前記出力信号28;38;44は、時間変動する出力信号パターンを有し、前記出力信号パターンは前記睡眠対象の現在の睡眠状態に依存している。前記出力信号は、人間か知覚できる形式で再現されてもよい。
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本発明は、関心対象を測定する方法及び装置に関する。この装置100は、外層102、関心対象に取り付けられる内層101、測定信号を得るための、少なくとも1つの送信コイル及び少なくとも1つの測定コイルを有するコイル配列、測定結果を得るために前記コイルと協同するように構成される励起回路及び測定回路を有する。前記内層は関心対象と一緒に移動可能である。前記励起回路及び前記処理回路の少なくとも一部は、前記外層上に配される。このようにして、関心対象の移動により生じる測定誤差は避けられることができ、この関心対象は動けることにより快適であると感じることができる。
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経頭蓋磁気刺激(TMS)は、脳の精密検査用の注目すべきツールである。しかしながら、皮質の特定領域がTMSにより励起可能でありながら他の箇所がそうでない理由は、依然として不明である。本発明は、有効な磁気刺激の設計用の方法ならびにツールを提供するものである。この種の刺激装置は、これまで刺激に感応しなかった神経ネットワークを励起することができる。刺激は、生体内と生体外の両方で実行することができる。本発明の新規システムならびに技術が、これまでTMSにより影響を受けなかった脳あるいは神経集合体の領域を刺激することで、治療と診断の両方を可能にする。 (もっと読む)


【課題】精度の高い意図検出ができなかった。
【解決手段】意図識別子と、一の意図の元にユーザがトライアルを行った際に当該ユーザの頭蓋外部から取得された第一学習データを、脳内の脳活動データに変換された第二学習データから、抽出された1以上の特徴量である学習特徴量群とを対に有する意図判別情報を、2以上格納し得る意図判別情報格納部と、ユーザの頭蓋外部から第一脳活動データを取得する第一脳活動データ取得部と、第一脳活動データを脳内の脳活動データに変換し、第二脳活動データを取得する第二脳活動データ取得部と、第二脳活動データから、1以上の特徴量である入力特徴量群を取得する特徴量群取得部と、入力特徴量群に対応する意図識別子を2以上の意図判別情報から取得する意図識別子取得部と、意図識別子を出力する意図識別子出力部とを具備する脳情報出力装置により、精度の高い意図検出ができる。 (もっと読む)


【課題】車両乗員の生体情報を、より適切に取得することが可能な車両用生体情報取得装置を提供すること。
【解決手段】車両乗員の上体に向けて設置され、電磁波又は音波を放射して反射波を受信することにより物体検知を行なう物体検知手段を備え、該物体検知手段の検知結果に基づき前記車両乗員の生体情報を取得する車両用生体情報取得装置であって、前記物体検知手段は、物体検知方向を変更可能に構成されており、所定のタイミングで所定範囲を走査するように前記物体検知手段における物体検知方向を変更し、次回の走査までの間、当該回の走査において前記物体検知手段が受信した受信波の強度に基づき決定される方向に前記物体検知手段における物体検知方向を固定するように、前記物体検知手段を制御する制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は関心対象の画像を再構築するための方法とデバイスとに関する。本発明によれば、当該デバイスは一次磁場を発生させるための複数の送信コイル102、同103、同115、同116と、複数の測定コイル121、同122、同129、同136と、複数の送信コイルの中から第1のペアの送信コイル102、同116を選択し且つ励起するための手段150と、を有し、第1のペアの送信コイルによって発生した一次磁場が、複数の測定コイル121、同129の中の少なくとも一つの測定コイルが在る場所で最小化されるよう、第1のペアの送信コイル102、同116が選択され且つ励起される。測定コイルが在る場所で一次磁場を最小化することによって、デバイスは測定コイルのダイナミック・レンジを減じることができ、結果として磁気誘導断層撮影システムに対するハードウェアの設計が簡略化される。
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【課題】被検体の身体情報を精度良く測定すること。
【解決手段】出力信号履歴記憶手段(CA1)に記憶された第1出力信号の履歴の波形、第2出力信号の履歴の波形に含まれる周波数成分の強度を演算する周波数成分強度演算手段(CA3)と、第1出力信号の履歴の波形と第2出力信号の履歴の波形との各周波数成分の合成強度を演算する合成強度演算手段(CA5)と、周波数成分ごとの合成強度に基づいて心拍成分を抽出する周波数成分抽出手段(CA6)と、抽出された心拍成分に基づいて心拍数(h)を演算する心拍数演算手段(CA7a)と、心拍数(h)を告知する身体情報画像(101)を表示する身体情報画像表示手段(CA11)とを備えた身体情報測定装置(U)。 (もっと読む)


【課題】磁性ナノ粒子の空間的分布を画像化する画像再構成装置又は画像再構成方法において再構成画像の分解能を改善し、偽像の影響を軽減・排除する。
【解決手段】画像再構成装置10は、磁化応答信号を画像情報として再構成する再構成手段4を備える。再構成手段4は検出手段によって非飽和領域において検出された磁化応答波形と比較すべき理想波形を取得する。再構成手段は、理想波形と磁化応答波形との差分情報を補正係数として算出して該補正係数により前記磁化応答波形の信号強度に重み付けを行うことを特徴とする。再構成手段4は、重み付けを行う前に磁化応答信号波形から磁化応答波形のオフセット成分wmeanを減じた後に磁化応答波形の振幅最大値で正規化してもよい。理想波形は、非飽和領域と同一の空間位置に磁性ナノ粒子が配置された場合に検出される磁化応答信号波形であってもよい。 (もっと読む)


【課題】空間分解能の高さを生かし、測定対象物もしくは測定器の移動先を自動的に計測し、基準位置と他の測定データの位置情報に自動的にあわせることで、より簡便に広域の計測を可能とする。
【解決手段】測定テーブル上に配置された測定対象物と、該測定対象物の上部空間に配置された磁束計とで構成され、前記測定対象物の磁束分布を前記磁束計で測定し、その測定結果から前記測定対象物の磁束分布を測定する磁場測定装置において、前記測定テーブルと前記測定対象物間の所定位置に座標を測定するための複数個のマーカを配置し、該複数のマーカの座標測定データを自動的に統合する演算手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイル間のバランス調整を容易にし、効率よく微弱磁場を検出することを可能としたSQUID磁束計及びグラジオメータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】 生体磁場から発生する磁束を、グラジオメータを介して入力するSQUID磁束計において、
同心円状のコイルボビンの軸方向に所定距離を隔てて巻回された第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルを有するグラジオメータと、
前記コイルボビン内において前記第1ピックアップコイルまたは第2ピックアップコイルに近接し、その位置が前記コイルボビン外から調整可能に配置された超伝導部材部材と、
を備える。 (もっと読む)


本発明は、関心対象(101)の画像再構成結果内のアーチファクトを推定する方法及び装置に関する。本発明に係る装置は、関心対象(101)に印加される一次磁場を生成する少なくとも1つの送信コイル(109、109’)、及び一次磁場に応答して関心対象によって生成される二次磁場によって誘起される電気信号を測定する少なくとも1つの測定コイル(110、110’)を有するコイル配列(105)と、関心対象(101)とコイル配列(105)との間での相対的な動きを検知し、相対的な動きが発生したときにトリガー信号を発生する動き検知手段(112、114、112’、114’;312、314、312’、314’)と、トリガー信号に応答して、相対的な動きによって生じるアーチファクトを表す関心対象の導電率分布の変化を、相対的な動きの前及び後に測定された電気信号に基づいて計算するプロセッサ(125)とを有する。
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本発明は、作用領域(300)内で磁性粒子を検出し、及び/又は前記磁性粒子に影響を及ぼす装置に関する。当該装置(10)は、前記作用領域(300)内に強い磁場を有する第1副領域(301)及び弱い磁場を有する第2副領域(302)が形成されるような磁場強度の空間パターンを有する選択磁場(211)を発生させる選択手段(210)、駆動磁場(211)によって前記作用領域(300)内の第1副領域(301)及び第2副領域(302)の空間位置を変化させることで、磁性材料の磁化を局所的に変化させる駆動手段(220)、並びに、検出信号を取得する受信手段(230)を有する。前記検出信号は前記作用領域(300)内での磁化に依存し、前記磁化は、前記第1副領域(301)及び第2副領域(302)の空間位置の変化による影響を受ける。前記選択手段(210)は、複数の磁性素子(214)を有する少なくとも1つの永久磁気ユニット(213)を有する永久磁気装置を有する。前記複数の磁性素子(214)は、各独立して一定の磁化配向を有し、かつ結合して一つとなることで、少なくとも1つの永久磁気ユニット(213)を形成する。
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本発明は、作用領域(300)中の磁性粒子(100)に影響を与えるおよび/または該磁性粒子を検出するための装置(10)に関し、該装置は磁気選択場生成手段を有する選択手段(210)を有し、磁気選択場生成手段はその磁場強度の、ある空間パターンをもつ磁気選択場(211)の選択場成分を生成し、それにより低い磁場強度をもつ第一のサブゾーン(301)およびより高い磁場強度をもつ第二のサブゾーン(302)が前記作用領域(300)中に形成される。本装置はさらに、前記作用領域(300)中の前記二つのサブゾーン(301、302)の空間位置を駆動磁場(221)によって変え、それにより磁性物質の磁化がローカルに変わるようにする駆動手段(220)を有する。制御手段がさらに導入され、該制御手段は、前記選択手段(210)の前記磁気選択場生成手段を制御して、該磁気選択場生成手段によって生成される選択場成分の勾配強度を個々に設定し、それにより前記静的な勾配磁場(211)の勾配の勾配強度および方向を設定する。
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