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Fターム[4C027AA10]の内容

Fターム[4C027AA10]に分類される特許

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【課題】薬物治療中の患者などをはじめとする人に所定時間の経過などを報知するための、使用しやすく使用者への負担も軽減する方法を提供する。
【解決手段】一連の身体接点(7)、該一連の身体接点(7)に一連のパルスを送信するパルス発生器(6)、および電源(2)を備えたサポート要素(3)を貼付剤の形に構成した確認装置を用い、該装置を人の皮膚の上に貼付けた状態で、該装置に所定の動作をさせることにより所定時間の経過などを人に報知する。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを配列して検体からの磁場を詳細に測定しうる磁場計測装置を提供する。
【解決手段】磁場計測装置は、ポンプ光によって励起される原子からなる原子群を含み、光を透過させる第1の面101,第2の面,第3の面103を少なくとも有する多面体形状の複数のセルを隣接してなるセルアレイ10を有する。各セルの第1の面101は、設置面に対して同じ方向に傾斜しており、第2の面は第1の面101に隣接し、第3の面103は第2の面と対向している。磁場計測装置は、各セルの第1の面101にポンプ光を照射し、第2の面にポンプ光と交差するようにプローブ光を照射することで、各セルの第2の面から入射して第3の面103を透過したプローブ光を受光し、受光したプローブ光から各セルにおける磁場を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを並べて磁場を計測する磁場計測装置において、各セルの温度を制御して磁場の測定精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】磁場計測装置は、ポンプ光により励起される複数の原子を含むセルを複数有するセルアレイと、各セルに対しポンプ光を照射してセル内の原子を励起させ、各セルを透過したプローブ光を検出して各セルにおける磁場を検出する磁場検出部と、入力された制御値に従って各セルの温度を制御する温度制御部と、セルアレイに対して一定の磁場を印加したときの磁場検出部で検出される各セルの磁場の検出結果が基準値となるように各セルの温度を調整し、基準値となるときの各セルの温度を示す制御値を温度情報としてセル毎に記憶部に記憶する第1の処理と、第1の処理に代えて、記憶部内の温度情報に基づく制御値を温度制御部に入力し、磁場検出部による検出結果を出力する第2の処理とを行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを並べて磁場を計測する磁場計測装置において、各セルのポンプ光の光量を制御して磁場の測定精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】磁場計測装置は、円偏光によって励起される原子からなる原子群を含むセルを複数配列したセンサーアレイと、各セルに対して円偏光成分を有するポンプ光を照射すると共に直線偏光成分を有するプローブ光をポンプ光と交差するように照射し、各セルを透過したプローブ光を受光して各セルにおける磁場を検出する磁場検出部と、入力された制御信号に応じて各セルに入射するポンプ光の光量を調整する調整部と、セル毎に各調整部の調整量を記憶する記憶部とを有する。磁場計測装置は、検体からの磁場を計測する際、記憶部に記憶された各調整量に基づく制御信号を各調整部に入力し、各セルに入射するポンプ光の光量を制御して磁場検出部により磁場を検出する。 (もっと読む)


【課題】低解像度の2Dマップから正確な高解像度MCG画像を生成するより演算集約的でない、より正確な方法を提供することである。
【解決手段】MCG装置は通常少数の平面アレーになっている磁気センサーからなり、各センサーは非常に低解像度の2DのMCGマップを提供する。疎の測定から高解像度MCG画像を作成するために、モデル学習に基づくアルゴリズムが用いられる。モデルはビオ−サバールの法則に基づきランダムに生成された多数の高解像度MCG画像を用いて構築される。モデルを疎の測定に合わせることにより、高解像度MCG画像が作成される。次に、高解像度MCG画像の接線成分におけるピークを見出すことにより電流の2D位置が位置測定される。最後に2Dの電流位置測定は非線形最適化アルゴリズムにより精緻化され、これはセンサーから電流の深度およびその規模と配向を同時に復元する。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを並べて磁場を計測する磁場計測装置において、セル内の原子密度を制御して磁場の測定精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】磁場計測装置は、円偏光により励起される原子が混入されている膜が内壁に形成され、当該原子からなる原子群が含まれたセルを複数配列したセンサーアレイに対し、一定の磁場を印加して各セルにおける磁場を磁場検出部で検出し、各セルの膜から前記原子を光誘起脱離させる誘起光の光量を変化させて各セルの磁場の検出結果が目標値となるように誘起光照射部から誘起光を照射する第1の処理を行う。また、磁場計測装置は、各セルの磁場の検出結果が目標値となる光量で誘起光照射部から各セルに誘起光を照射し、検体から発する磁場を磁場検出部で検出する第2の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】人体の深い位置にある腫瘍を検出可能なUWBパルスを用いた腫瘍検出方法及び腫瘍検出装置を提供する。
【解決手段】第1の電波パルスを照射し、第1の電波パルスの反射波である第2の電波パルスが人体の内部で反射されたものであるかどうかを判定し、第2の電波パルスが人体の内部で反射したものでない場合は、第3の電波パルスを照射し、第3の電波パルスの反射波である第4の電波パルスが人体の内部で反射されたものであるかどうかを判定し、第1の電波パルスの電圧振幅をV1、単位時間あたりの第1の電波パルスの数をN1、第3の電波パルスの電圧振幅をV3、単位時間あたりの第3の電波パルスの数をN3としたときに、V3はV1より大きく且つN3はN1よりも小さく、第2の電波パルス若しくは第4の電波パルスが人体の内部で反射されたものであると判定された場合は、人体の内部に腫瘍があると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体内に生じた微弱電流などによる微弱な磁束を計測する磁気センサにおいて、入力初段で環境磁場を効率良く低減してSN比を向上する。
【解決手段】強磁性体を有する相互に等しい一対の磁気検出素子301a,302aを用い、それらを検出磁束Bと平行に、さらに磁化容易軸3011a,3021aが前記検出磁束Bと直交し、かつ互いの磁化容易軸3011a,3021aが直交するように、前記検出磁束Bの方向に互いに間隔を開けて配置する。したがって、地磁気などの広範に均等に到来する環境磁場(外部磁束)BNに対してはほぼ等しい磁束(図では各5本)が入力するのに対して、生体からの信号磁束BSは、生体に近い方の素子301aに磁束(図では9本)を吸収され、透磁路の出口で発散する。したがって、素子301a,302aの出力の差動を取ることで、環境磁場を効率良く低減してSN比を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】生体などの測定対象内に生じた微弱電流による磁場解析を行うにあたって、解析結果として得られる脳磁図や心磁図に、センサ位置ずれによるゴーストの発生を抑える。
【解決手段】磁気センサ32には冷却無し或いは簡易な冷却のみで前記微弱電流による磁界を計測できるTMR素子MI素子から成る磁気センサを用い、たとえば前記脳磁図の場合、その磁気センサ32を被験者2の頭部21に複数被着し、磁気計測の前または後に、各磁気センサ32間の相対位置関係を3次元計測装置8で計測し、得られた各磁気センサ32間の相対位置関係に基いて、計測装置本体で前記各磁気センサ32の計測結果を磁場解析する。したがって、解析結果として得られる前記脳磁図や心磁図に、位置ずれによるゴーストの発生を抑え、高精度な解析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
地磁気の影響を受けることなく、検出可能距離を向上した磁性流体検出素子を提供する。
【解決手段】
棒状軟磁性フェライト1と、棒状軟磁性フェライト1に巻かれた交流励磁コイル2と、棒状軟磁性フェライト1の両端に配置されて前記棒状軟磁性フェライト1の軸方向の交流磁界成分に対して磁気検出感度を有する磁気センサ3a、3bにより磁性流体検出素子を構成する。棒状軟磁性フェライトの高透磁率特性により励磁磁界および測定磁界の収束が行え、交流計測で地磁気の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】高精度で簡便かつ再現性のよい認知症の診断及び認知機能の評価方法を提供する。
【解決手段】認知症及び認知機能低下時は、正常時と比較して、安静時の額部皮下水分の電解質濃度が有意に低値を示す、及び/或いは精神作業時の額部皮下水分の電解質濃度変化量が有意に低値を示す、及び/或いは精神作業後に安静にした後の額部皮下水分の電解質濃度変化量が作業前よりも有意に低値を示すことを利用した、額部皮下水分の電解質濃度を指標とした認知症の診断及び認知機能の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】対象物との間において、異なる2つの距離における磁場分布の測定を高速に、かつ、精度よく行い、3次元磁場分布を高精度に取得する。
【解決手段】磁場分布取得装置は、磁場を測定するセンサ部2を有し、センサ部2では、第1センサ群21が対象物に対向する第1平面81上に離散的に配列されるとともに、第1平面81から対象物側に微小距離dだけ離れ、かつ、第1平面81に対して平行に固定された第2平面82上に、第1センサ群21と同様の構成の第2センサ群22が、第1平面81の法線方向において第1センサ群21と重なることなく離散的に配列される。これにより、磁場分布取得装置では、対象物との間において、異なる2つの距離における磁場分布の測定を高速に精度よく行うことができる。演算部では、第1センサ群21の第1測定値群、および、第2センサ群22の第2測定値群に基づいて、対象物に起因する3次元磁場が高精度に求められる。 (もっと読む)


【課題】計測対象から十分な強度の磁気を計測できる磁気計測装置と磁気センサ素子の製造方法とを提供する。
【解決手段】電子スピン共鳴を用いて磁気を検出する検出器1と、検出器1を搭載するベース部7と、を備える。検出器1は検出器1の先端部1bに設けられた磁気センサ素子1aを有し、磁気センサ素子1aは電子スピン共鳴信号を出力するダイヤモンドからなり、磁気センサ素子1aのダイヤモンドは0.01%以下の原子濃度の13C原子と100ppm以下の原子濃度の窒素原子とを含み、磁気センサ素子1aのダイヤモンドに含まれており磁気センサ素子1aのダイヤモンド内の空格子点に隣接する窒素原子の数は磁気センサ素子1aのダイヤモンドに含まれている窒素原子の数の5%以上であり、ベース部7は、主面を有しており、先端部1bの位置をこの主面と交差する方向で調整するための位置調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】
非侵襲計測に分類される従来のMEGにない空間分解能と時間分解能を極限まで追求できるようにすること。
【解決手段】
本発明の脳神経細胞の神経活動に伴う一次的変化の磁界分布を計測する外部環境磁場を除去する磁気シールド容器に負帰還半導体レーザからなる光ポンピングCs磁力計を内蔵した非接触型の生体機能診断装置を構成してなる。
【効果】
以上のとおり、本発明の生体機能診断装置は、脳神経細胞の神経活動に伴う一次的変化の磁界分布を10−13T〜10−14T以下の誘発脳磁界の検出ができることから、ブレインコンピュータへの転用も可能となり、その工業的価値は極めて高い (もっと読む)


【課題】磁気センサによって生体情報を得るにあたって、コストやスペースを削減する。
【解決手段】磁気センサ(32)には、特に液化ガスによる冷却を行わず、常温域で微弱な磁気計測が可能なTMR素子などを用い、かつその磁気センサ(32)を生体2上に複数設ける一方、前記磁気センサ(32)上を覆うように被覆部材4を設けて、磁気センサおよび被測定部を外部磁場からシールドする。したがって、従来の生体内の微弱電流の測定装置であるSQUIDのような液化ガスによる冷却が不要になり、また部屋全体を磁気シールドする必要もなく、コストやスペースを大幅に削減することができるとともに、メンテナンスも格段に楽になる。さらにまた、前記SQUIDで必要な断熱部材が不要になり、センサと生体との距離を近付け、該SQUIDで見られるような位置ずれの発生を抑え、また磁場の交差も最小限に抑えられるので、位置分解能を向上することもできる。 (もっと読む)


【課題】モーションキャプチャ装置の座標系を簡便且つ正確に校正する。
【解決手段】下記の工程を含むことを特徴とする校正方法。
1.校正装置をデュワヘルメットの測定対象物挿入穴に配置する工程。2.校正装置を構成する各校正用コイルに通電し、デュワヘルメットの測定対象物挿入穴における各校正コイルの位置を算出する工程。3.カメラ及びモーションキャプチャ制御PCで構成されるモーションキャプチャ装置にて、各校正用コイル18の位置を算出する工程。4.工程2にて算出したデュワヘルメットの測定対象物挿入穴における各校正用コイルの位置座標をモーションキャプチャ装置にて算出された校正用コイルの位置として用いてモーションキャプチャ装置の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】 生体に影響を与えている、映像内の動きに関わる特徴量を脳活動計測によって推定し、得られた結果に基づいて視聴者に与える映像効果を制御する技術を提供すること。
【解決手段】 映像を視聴している視聴者の脳活動を計測し、得られる脳活動データから前記映像の動きに関わる特徴量である動きベクトルを推定して、当該特徴量に基づいて映像の表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】生体を傷つけることなくまた無害な方法で、生体内部の正確な温度分布の計測を可能とし、また生体内部の組織の異常を精度高く検出する装置と方法を提供する。
【解決手段】電子装置は、所定のパルス信号を発生しパルス信号を電磁波として計測部位107の方向に照射する送信部101と、計測部位107方向からのパルス信号の反射波を受信する受信部102と、計測部位107から放射される電磁波信号を複数の帯域に分けて受信する信号受信部104と、を含む。 (もっと読む)


【課題】被験者に貼り付けた脳磁計用マーカーの位置と脳波電極の位置を、被験者が寝た状態(仰臥位)で同時にデジタイズできる脳磁計の検査テーブルを実現する。
【解決手段】ヘッドレスト12を具備する脳磁計の検査テーブルにおいて、網目状のヘッドレスト12を具備したことを特徴とする脳磁計の検査テーブルである。網目ヘッドレスト12を使用することにより、後頭部の脳波電極の位置も、網目ヘッドレスト12の間からデジタイズ測定することが可能となるため、同じ状態でマーカーコイルの位置と後頭部の脳波電極の位置を同時にデジタイズ測定をすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】音波振動によって電磁波を放射し得る、人体も含めたあらゆる対象物に対して適用可能な音波誘起電磁波による物体の特性測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】音波誘起電磁波による物体の特性測定方法及び装置は、被測定物体に音波を照射して誘起される電磁波から物体中の荷電粒子の特性値等の変化を測定する方法及び装置である。例えば、音波集束ビーム(1)が照射される被測定物体の部分(2)では、正の荷電粒子(3)が多い電荷分布状態であるので、正の荷電粒子(3)及び負の荷電粒子(4)が誘起する電磁波は完全に打ち消し合わず正味の電磁波(6)が誘起される。また、正の荷電粒子(3)及び/又は負の荷電粒子(4)の濃度が変化すると、電磁波(6)の強度が変化するので、電磁波(6)の強度変化から荷電粒子の濃度変化を知ることができる。 (もっと読む)


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