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Fターム[4C027EE06]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 測定部 (1,046) | 増幅部 (69) | 利得、感度の調整 (18)

Fターム[4C027EE06]に分類される特許

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【課題】使用状況が変化しても、高いS/Nを実現できる容量式センサを提供すること。
【解決手段】センサ端子22と、ガード端子20と、前記ガード端子20に接続する導電部13を備えたガード部5と、複数の分割センサ部9を配列して成るセンサ部3と、を備え、前記複数の分割センサ部9は、それぞれ、導電部11を備え、前記分割センサ部9に対し、人体の接触又は接近がある場合、その分割センサ部9の導電部11は前記センサ端子22に接続し、前記接触又は接近がない場合、その分割センサ部9の導電部11は前記ガード端子20に接続することを特徴とする請求項1記載の容量式センサ。 (もっと読む)


【課題】ECG信号取得システムに使用するノイズ検出システムを提供する。
【解決手段】本システム(100)は、被検体(105)の皮膚表面上に配置した一群の電極(130)に接続するように動作することができるECG信号取得システム(112)と組み合わせて使用するため、回路板(170)と該回路板上に取り付けられた複数の分岐回路(200,205,210,215,220)を含む。複数の分岐回路は、被検体の皮膚表面上に配置した一群の電極(130)の電気インピーダンスと実質的に類似した電気インピーダンスを持つ回路板(170)上に配置することができる。本システムは更に、ECG取得システムへ伝送するために前記複数の分岐回路から伝送された信号を受け取るように電気通信関係に接続された出力コネクタ(280)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】心電信号の検出精度をより向上することのできる心電波形計測システムを提供すること。
【解決手段】心電波形計測システム1では、心電信号生成部10はセンサ回路11aと差動増幅器13との間に補正回路12aを有しているとともにセンサ回路11bと差動増幅器13との間に補正回路12bを有していることとした。これにより、センサ回路11a及び11bから出力された検出信号は、補正回路12a及び12bにより補正された上で差動増幅器13によって差分が取られることになる。したがって、検出信号とこの検出信号に重畳したノイズとを同時に増幅してしまう従来技術とは異なり、補正回路12a及び12bによる補正の前後でシグナルとノイズとの比であるSN比を高めることができ、ひいては心電信号の検出精度を向上することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、R波を精度良く検出することができるようにする。
【解決手段】差動増幅器18によって、被検出者に取り付けられた複数の電極16からの出力に基づいて、心電信号を生成し、増幅器22によって、予め設定されたゲインに応じて、生成された心電信号を増幅する。コンパレータ32によって、増幅された心電信号において、閾値電圧と比較して、R波を検出し、送信器30によって、R波を検出したことを示す信号を送信する。また、オートゲインコントロール部36によって、R波の検出間隔を測定し、測定されたR波の検出間隔に基づいて、増幅器22におけるゲインを調整する。 (もっと読む)


【課題】被施療者の個人差によって異なる検出信号等の強さを補正して、正確な生体情報を検出することのできる椅子型マッサージ機を提供する。
【解決手段】被施療者の患部をマッサージするマッサージ手段と、該マッサージ手段を制御する制御手段50と、該制御手段に電気的に接続され、被施療者の生体情報を検出して、制御手段に送信する生体情報検出手段30と、制御手段に電気的に接続される操作部40と、を有する椅子型マッサージ機において、制御手段50は、生体情報検出手段30から受信した生体情報に関する信号の強度に応じて、受信感度を切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】静電容量結合型の心電波形計測装置において、計測用電極と被験者との接触状態が変化に関わらず信頼度の高い心電信号の計測を可能とする。
【解決手段】測定用電極D1〜D3に接触している被験者の生体信号を、測定用電極D1〜D3を介して検出し、その生体信号に基づいて、心電信号生成部3生成した心電信号を可変増幅器4によって増幅する。この時、測定用電極D1〜D3に設けられた複数の圧力センサB〜Bにより、測定用電極D1〜D3と被験者との間の静電容量C1〜C3を推定し、その推定結果に基づいて、可変増幅器4の増幅率Aを設定することにより、心電信号の信号レベルを補正する。 (もっと読む)


【課題】生体の抵抗の小さい変化を正確に指示し、生体の抵抗を表す信号内の望ましくない特性を排除し、任意の測定された入力に対して概ね一定の振幅レスポンスを与える能動較正回路を含み、デバイスの感度を一定のレベルに維持する生体の抵抗の変化を測定するためのシステムを提供する。
【解決手段】生体の抵抗の変化を測定するためのシステムは、抵抗測定回路(20)、増幅器回路(30)、及び表示器回路(24)を含み、増幅器回路(30)は所与の測定された入力に対してほぼ一定の振幅レスポンスを与える較正回路(50)を含んでいる。 (もっと読む)


頭皮電位を計測するための装置が開示されており、これは、複数のセンサおよびこれらのセンサに結合されている前置増幅器を備える。これらのセンサは、髪と空気との界面を介して未加工の頭皮電位計測値を計測するように構成されていると共に、差分、基準または共通計測値として見なされ得る。この界面は、頭皮に対して高可変信号源インピーダンスを有する結合を与える。前置増幅器は、信号源界面により示されるものよりも著しく高い入力インピーダンスを有すると共に、未加工の頭皮電位計測値を受信して予増幅された頭皮電位計測値を生成するように構成されている。
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【課題】生体信号に基づく心拍同期信号を正確かつ短時間で生成する。
【解決手段】標準波形情報保管部13は、予め収集された標準心電波形(第1の心電波形)におけるP−R間隔を検出する。P/R波近傍位置設定部14は、略リアルタイムで供給される第2の心電波形と閾値αとの比較によって第2の心電波形におけるP波の近傍位置に基準位置P1を設定し、更に、基準位置P1からP−R間隔だけ経過した基準位置P2をR波の近傍位置に設定する。そして、利得制御部15は、第2の心電波形におけるR波の近傍領域に対する増幅度が最大となるように増幅部16の利得特性を基準位置P1及び基準位置P2に基づいて設定する。次いで、同期信号発生部17は、増幅部16によってR波が強調された第2の心電波形と閾値βとの比較によって第2の心電波形におけるR波を検出し、このR波を基準として心拍同期信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】目的は、傾斜磁場等から受けた誘導電圧(雑音)を心電計が検出する信号からできるだけ取り除いて、雑音の少ない同期信号をMRI装置へ出力することである。
【解決手段】被検体に接触する電極1,2を有し、その電極から線材を介して検体信号を検出する心電計5であって、前記線材として、互いに絶縁材を挟んで密着され、一端側に前記電極に接続された信号用線材とダミー用線材とで対を成すペア線4a、4bを2つ備え、前記各ペア線の前記一端側のダミー用線材間を擬似抵抗体3で結び、前記各ダミー用線材の他端を他のペア線の信号用線材の他端に(A点で)直接的に、互いに受けた誘導電圧が逆位相になるよう結合した。 (もっと読む)


【課題】心電図とともに心電図の基線の変動を計測し、心臓の状態と心理的動揺の両方をモニタすることにより、より正確なモニタリングが可能な生体情報モニタシステムを提供する。
【解決手段】生体情報モニタシステムは被検体4の胸部に装着され、可変利得増幅器を備えたセンサユニット2と、センサユニット2の出力に基づいて被検体4の心電図の異常を判定するセンタ装置1とから構成される。センタ装置1は、被検体4の正常時における第1の心電図波形と、受信した通常計測時のセンシング信号に基づく第2の心電図波形とを比較して、第1の心電図波形と第2の心電図波形との差異を検出する心電図波形比較部113と、可変利得増幅器により利得が増幅された基線波形計測時の心電図データに基づいて、基線の変動の振幅を計測する基線波形計測部114と、心電図波形比較部113での比較結果と、基線波形計測部114での計測結果とに基づいて被検体4の心電図の異常を判定する心電図異常判定部115と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】携帯用端末機で使用可能な単電源を利用して皮膚水和度を測定できるようにすることにより、ユーザが場所や時間に関係なく、いつでもどこでも簡便に皮膚水和度を測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】携帯用端末機に備わった充電用電源から電力を供給され、測定部位に単電源電圧を印加する電圧印加部305と、電圧が印加された測定部位に流れる電流を測定する電流測定部310と、測定された電流を入力され、測定電流に相応する電圧を増幅する電圧増幅部315と、電圧増幅部の出力電圧が所定の範囲に属するように制御し、電圧増幅部315の出力電圧を利用して測定部位のサセプタンスを計算し、計算されたサセプタンスを利用して測定部位の皮膚水和度を計算するメインプロセッサと、を備える携帯用端末機を利用した皮膚水和度の測定装置である。 (もっと読む)


本出願の発明は、生体内の抵抗、及び抵抗変化を測定し、表示するための改良された装置である。本装置は、表示応答及び精度を高めるために、デジタル処理を利用する。自動較正の連続は、構成部品のエージング、温度変化、及び製造許容差のこれらの非常に敏感な測定値への影響を、実質的に相殺する。感度調整に好ましい回路は、それらの調整を、抵抗測定回路に影響を及ぼすことから切り離す。
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包括的に、本発明は、識別された心房頻脈性不整脈エピソードが終了しているか否かを判定する装置及び方法を対象とする。本発明は、心臓拍動パターンに基づく、頻脈性不整脈エピソードが終了したか否かの判定を可能にする。本発明の一部の実施形態では、エピソードが終了したか否かの判定は、心房脱分極のレートと無関係に行われる。
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ホストは、マイクロプロセッサに対して、患者の複数の生理学的信号のそれぞれ1つに関する信号を処理するように複数の増幅器の各々に対して指示するように命令する。患者身体の異なる部位に接続された端子から増幅器に対して信号が供給される。端子は、増幅器に対して同時に信号を供給するが、マイクロプロセッサはそれらの信号を逐次的に処理する。マイクロプロセッサは、端子からの信号を処理する前に、増幅器をテスト及び校正する。増幅器は、付随する端子が患者身体上のどこに取り付けられているかに関係なく、本質的に同一の構成を取る。増幅器には、雑音を排除して、限られた周波数領域の出力信号を供給する特性が備えられるが、限られた周波数領域では、信号の相対的な位相が保存される。
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【課題】 高い感度で電位差を測定できる電圧検出装置を提供する。
【解決手段】 この電圧検出装置1のセンサヘッド11では、人体などの検出点にセンサ信号用電極111を接触させ、センサグランド用電極112を基準点に接触またはフローティングにすると、センサグランド用電極112に対するセンサ信号用電極111の電圧がレーザダイオードLDに印加され、レーザダイオードLDがその電圧に応じた強度の光を出射する。この電圧検出装置1によれば、レーザダイオードLDを検出点に電気的に接続したことで、EO結晶を用いたときのように低感度になってしまうことがなく、よって、高い感度で電圧を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定装置で測定された生体情報を確実に表示制御装置に伝達できる通信を実現し、更に消費電力の低減をも実現した生体情報測定システムを提供すること。
【解決手段】 測定装置は、1回目に測定した心拍数と、送信時間間隔とで心拍データDT1を作成して送信した後、当該送信時間間隔の時間待機して、心拍データDT2の作成・送信を行う。表示制御装置は、受信回路を駆動して、心拍データDT1の受信を行い、この心拍データDT1に含まれる送信時間間隔の時間待機して、心拍データDT2の受信を行う(心拍データ通信処理)。測定装置と表示制御装置間との整合処理やデータ受信確認コマンドCMD1の通信を正常に行えなかった場合、測定装置は、心拍データDT5〜DT12を心拍の検出に同期して送信する。表示制御装置は、受信した心拍データDT5〜DT12の受信間隔を基に心拍数を算出して表示更新する(心拍同期通信処理)。 (もっと読む)


EEGシステム(100)のデータ取得ユニット(110)は、柔軟な電極(122、124、126)および/またはEEGシステム(100)を電解質ゲルまたは電解質溶液、および/または接続ワイヤなしで使用できるようにするワイヤレス送信器(138)を備える。電極(122、124、126)は、乾いているか、または湿っており、ヘッドセット(200)上のソケット(240)に差し込まれる剛体構造(340)に搭載された導電性生地または導電性ゴム材料(320)を使用することができる。データ取得ユニット(110)からデータを受け取って処理するEEGシステム(100)のフィードバックユニット(150)は、EEGデータの解析に基づいて、複雑なフィードバック提示機能および制御機能を実施するハイパワー、ハイパフォーマンスの処理システムであることができる。一実施形態では、フィードバックシステム(150)は、提示再生器を制御し、感知された脳活動または左脳の活動と右脳の活動の間の同調性に従って再生速度を調整する。PWM信号が、提示の時間尺度を制御することができる。
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