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Fターム[4C027GG05]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 波形解析、判定 (2,365) | 時間、間隔、幅検知(例;R−R間隔) (238)

Fターム[4C027GG05]に分類される特許

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被験体の心虚血を評価して当該被験体の心臓血管の健康状態の尺度を与える方法が記載されている。一般に、この方法は、(a)心拍数を徐々に増加する段階中に前記被験体から第1のRR間隔データセットを収集するステップと、(b)心拍数を徐々に減少する段階中に前記被験体から第2のRR間隔データセットを収集する(例えば、運動の急停止後、運動負荷を徐々に減少する段階中など)ステップと、(c)前記第1のRR間隔データセットにおけるスロートレンドから変動を分離するステップと、(d)前記第2のRR間隔データセットにおけるスロートレンドから変動を分離するステップと、(e)前記第1のRR間隔データセットの前記変動と前記第2のRR間隔データセットの前記変動とを比較して、前記変動データセット間の差を決定するステップと、(f)ステップ(e)の前記比較から、前記被験体における刺激中の心虚血の尺度を生成するステップであって、前記第1のデータセットと前記第2のデータセットとの間の差が大きければ大きいほど、前記被験体における心虚血状態が大きく且つ心臓または心臓血管の健康状態が悪化していることを示すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 被検者の負荷が小さく、しかも簡便な構成により脈波伝播速度の測定が可能な脈波伝播速度測定装置を提供すること。
【解決手段】 被検者の所定部位に電極51〜55が等間隔dで配置され、電極51が中枢側(心臓側)、電極55が末梢側に装着される。各インピーダンス変換部50a〜50dで得られる波形60a〜60dから、波形の電極対間での伝播時間を求めることができる。また、電極椎間での伝播時間増加率を評価することで、血管の閉塞箇所を推測することができる。 (もっと読む)


心房のセンシングとペーシング中に、及び複数のセンシングしたレート又はペーシング・レートに対して房室遅延を最適化するためのシステム及び方法。1つの例では、ペーシングした房室遅延が、センシングした房室間隔及びペーシングした房室間隔を使用して算出される。他の例では、異なるペーシング・レートに対して複数のペーシングした房室遅延が算出可能である。他の実施形態の例では、異なるセンシング・レートに対して複数のセンシングした房室遅延が算出可能である。様々なシステム及び方法の組合せも可能である。
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【課題】病気の一歩手前の状態、その疾患が顕在化する直前まで客観的・他覚的に検知することは困難であり、従来の健康診断では病気の早期予防はできないという課題があった。
【解決手段】酸素供給装置1より様々な酸素濃度の空気を被験者3に供給し、その濃度毎の各種生理情報(脳波・心電・血流量など)を生理情報測定装置5によって測定し、酸素濃度に対する感受性の違いから健康状態と疾患の手前の体調不良状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】心室周期長の情報を使用して、高い感度を持って心房頻脈性不整脈不整脈を検出する医療デバイスを提供する
【解決手段】医療デバイスにおいて実行される、心室周期長の情報を使用して心房不整脈を検出するマルチレイヤ方法は、心房頻脈性不整脈の開始及び終了を検出するベースレイヤアルゴリズムを実施することを含む。マルチレイヤ方法は、ベースレイヤ検出に応答して実行されて、ベースレイヤ検出を確認するか又は排除する1つ又は複数の高次レイヤアルゴリズムをさらに含む。ベースレイヤは、心房細動及び/又は統一性のある心房頻脈に対する高い感度を持って作動するように設計され、高次レイヤは、心房細動及び/又は統一性のある心房頻脈に対して高い感度と高い特異性とを持って作動するように設計される。 (もっと読む)


種々のタイプの心臓過剰検知及び心臓以外の過剰検知を自動的に特定し、過剰検知の可能性を減らすための補正処置を自動的に実施する方法及び装置が提供される。検知され、ペーシングされた事象の間の時間間隔及び信号形態を含むEGMデータは、遠方界R波、R波、T波、或いは、電磁干渉、心臓以外の筋電位、リード線破損、又はリード線接続不良に関連するノイズの過剰検知を含む、種々のタイプの過剰検知を指示するパターンを求めて解析される。過剰検知の特定及びその推測される原因は、補正処置がとられるように報告される。補正処置は、たとえば、ブランキング期間、減衰定数、減衰遅延、閾値、感度値、電極構成などの検知パラメータを調整することを含んでもよい。
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【課題】心臓再同期化治療を最適化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】心臓再同期化治療を最適化する方法であって、a.患者の大動脈又は主要動脈内に存在する血圧に比例する信号を検知し、b.一回拍出量の変動に比例して変動する信号特性を導出することによって、血圧に比例する前記検知された信号から一回拍出量の代用物を決定し、c.前記信号、前記一回拍出量の代用物、前記信号特性のうちの少なくとも1つを、コンピュータ可読記憶媒体に少なくとも一時的に記憶し、d.いくつかのA−V−Vタイミング方式を適用し、且つ該いくつかのA−V−Vタイミング方式のそれぞれについて、ステップa、b、及びcを繰り返し、e.前記いくつかのA−V−Vタイミング方式の少なくとも2つについて、前記一回拍出量の代用物に基づいて最大一回拍出量に対応する最適A−V−Vタイミング方式を識別する。
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【課題】少ない計算量で簡便かつリアルタイムに睡眠状態を推定できる装置を提供する。
【解決手段】本発明による睡眠状態推定装置は、計測された心拍から拍動周期を検出する周期検出部と、前記拍動周期から短期標準偏差を算出する短期標準偏差算出部と、前記拍動周期から長期標準偏差を算出する長期標準偏差算出部と、前記短期標準偏差と長期標準偏差とを所定の算出式に与えて睡眠状態指数を算出する指数算出部と、算出された前記睡眠状態指数に基づいて前記ユーザの睡眠状態を判定する睡眠状態判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 心房性期外収縮を検出した場合、神経刺激を停止する、またさらに心房性期外収縮を検出しなかった場合と比較して減少させたエネルギーを与えることにより、迷走神経刺激を最適に制御する。
【解決手段】 迷走神経13を刺激する神経刺激信号を発生する刺激部と、心房の収縮を検出する心房収縮検出部2と、心房収縮検出部2に接続して、検出した心房収縮が心房性期外収縮であるかどうかを判定する心房性期外収縮判定部17と、刺激部と心房性期外収縮判定部17に接続する神経刺激制御部14とを備え、神経刺激制御部14が、心房性期外収縮判定部17に応答して迷走神経13への刺激信号の発生を停止するか、あるいは迷走神経13への刺激の程度を制御できるようにする。 (もっと読む)


本発明の一つの実施形態は多電極ペースメーカーリードを用いるCRT手技を自動的に最適化するためのシステムを提供する。操作中、患者に挿入される一つ以上のペースメーカーリード上の一つ以上のサテライトを選択するために、このシステムは第一の反復を行う。ペースメーカーリードは複数のペースメーカーサテライトを含み、ペースメーカーサテライトは個別にアドレス指定が可能で、かつ電気信号の通信または検出が可能な複数の電極を含む。システムは次に、選択されたサテライト上の一つ以上の電極を選択するための第二の反復を行う。システムはさらに、一つ以上の電極を介して送信されるペーシング信号のための一つ以上のタイミング設定を選択するために第三の反復を行う。
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【課題】心拍数を測定するのにリード線などを必要とせず、単に手の平でハンドルを握るだけで、筋肉に力が入ってしまう運動中でも正確な心拍数を測定して表示することができる心拍計数器を提供すること。
【解決手段】スタートボタン1を押して、手の平で握るハンドルに付いている電極2から取得する安静時の心電波形h0(t)をメモリ5に記憶しておき、運動時の心電波形h1(t)に対して、
h(t)=∫∫∫h0(t1)h0(t1+t3)h0(t2)h1(t2+t3+t)dt1dt2dt3
を計算するフィルタ6を通すことで、筋電波形に埋もれている心電波形から心拍数を測定して表示する心拍計数器。 (もっと読む)


本発明は、ECG信号を記録するECGユニットであって患者の体から電気信号を取り出す二個以上のECG電極に接続又は接続可能となっているECGユニットと、患者の体組織の血管系における血液灌流の光学測定のために少なくとも一個の光源と少なくとも一個の光センサを含む、容積脈波信号を同時に記録するためのパルソキシメトリーユニットと、ECG信号及び容積脈波信号を評価するためのプログラム制御される評価ユニットとを含む携帯診断装置に関する。心臓血管疾患の自己診断に適した診断装置を提供するために、評価ユニットが、ECG信号におけるRピークの自動認識、容積脈波信号における極値の自動認識、及びRピークと容積脈波信号における引き続く極値との間の時間差の測定、を可能とするために適切に構成されている。更に、評価ユニットは、容積脈波信号における主及び副ピーク値の間の時間差の測定を可能とするために適切に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の簡易的に算出された基礎代謝量に自律神経の亢進度を加味した基礎代謝量を測定することのできる基礎代謝量測定装置を提供すること。
【解決手段】 被験者の少なくとも体重を含む身体情報を取得する(ステップS101,S102)。次に、被験者の心電波形データを計測し、計測された心電波形データから、自律神経亢進度を測定する(ステップS104〜S110)。次に、取得された身体情報に基づいて、簡易基礎代謝量を計算し(ステップS111)、計算された簡易基礎代謝量と、測定された自律神経亢進度とに基づいて、基礎代謝量を算出する(ステップS112)。そして、少なくとも、算出された基礎代謝量を表示部に表示する(ステップS114)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筐体の前端面を湾曲させ、これに沿ってプラス電極を湾曲させ、これに沿ってプラス電極を湾曲させ生体に対するフィット性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による携帯型生体データ測定装置は、筐体(11)の前端面(11c)の湾曲面(11d)に設けたプラス電極(12A)をこの湾曲面(11d)に沿って湾曲させることにより、生体とのフィット性を良好とした構成である。 (もっと読む)


患者に心臓治療を行うための方法および機器が提供される。様々な埋込み可能な機器実施形態は、複数の導線およびコントローラを備える。導線は、心室ペーシング・パルスを送るため、および交感神経活動を阻害するために心臓の近傍の部位に神経刺激を与えるために導線経路内に配置されるための少なくとも1つの導線を備える。コントローラは、プログラムされたペーシング・モードに従って、心室ペーシング・パルスの送信を制御し、神経刺激の実施を制御する。コントローラは、心室心筋領域を、収縮期中その領域を機械的に解放するために前興奮させるために心室ペーシングを実施することによって、リモデリング制御治療(RCT)を実施するようにプログラムされ、かつRCTと一緒に交感神経活動を阻害するために神経刺激を与えることによって、抗リモデリング治療(ART)を実施するようにさらにプログラムされている。様々な実施形態は、心室ペーシング・パルスおよび神経刺激を与えるための導線組立体を提供する。
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【課題】 細胞外液の移動の影響を考慮した有用性の高い体組成計を提供すること。
【解決手段】 被験者の身体の複数の所定の部位に対応付けて接触させるための複数の電極11〜18と、複数の電極11〜18を用いて、被験者の部位別インピーダンスを計測するためのインピーダンス計測部101と、インピーダンス計測部101によるインピーダンスの計測時刻を計るための計時部34と、計時部34により計時された計測時刻と、時刻とインピーダンス補正量とが対応付けられた補正関数とを用いて、インピーダンス計測部101により計測された部位別インピーダンスを、体組成演算のために補正するインピーダンス補正部102と、インピーダンス補正部102による補正後の部位別インピーダンスと、被験者の身体特定情報とに基づいて、部位別の体組成を計算するための体組成計算部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】睡眠ポリグラフィーのような大がかりな装置を使用することなく、睡眠全体を支援することができる睡眠支援装置、プログラム、及び記録媒体を提供すること。
【解決手段】ステップ110では、1分間脈波を計測し、脈拍間隔の0.3Hz前後の揺らぎ成分を算出し、これを揺らぎ成分の初期値HF0とする。ステップ120では、以後脈波を1分間隔で逐次計測し、この脈波から脈拍間隔の0.3Hz前後の揺らぎ成分HFを算出し、その初期値に対する変化の比(即ち副交感神経活動量の増加率)HF/HF0を、ユーザインターフェース9に表示する。ステップ130では、HF/HF0が規定値より大であるか否かを判定する。ステップ150では、就床に適した状態と見なされるので、そのことをユーザインターフェース9に表示し、ユーザに就床を促す。 (もっと読む)


識別した頻脈性不整脈エピソードの終了を判定することは、頻脈性不整脈レートの相対的な減少、電位図形態基準の正常化、又はその両方の分析を含むことができる。埋め込み式医療デバイスは、頻脈性不整脈レート及び心臓波形の形態を採取することができる。デバイスは、頻脈性不整脈レートをしきい値頻脈性不整脈レートと比較し、形態をテンプレート形態と比較し、頻脈性不整脈レートがしきい値頻脈性不整脈レートより小さい時、形態が正常であるとして分類される時、又は、その両方である時に、心拍動を頻脈性不整脈エピソードの終了を示すとして分類することができる。治療が送出されない状態の不整脈の場合、終了時点での不整脈の挙動の観測は、分類の改善をもたらす場合がある。さらに、治療の施行直後の頻脈性不整脈レートの相対的減少が観測されると、再検出のために、緩徐であるが、より具体的な基準が適用されてもよい。同様に、頻脈性不整脈が終了する時に、カーディオバージョンショックの送出が中止されてもよい。
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【課題】設定条件に精密に統制された単語を自動抽出することである。
【解決手段】被験者に単語を呈示する単語呈示手段2と、前記被験者Hの生体活動を計測する生体活動計測手段3と、その生体活動計測手段3からの生体活動信号を受信して、前記単語を呈示してからの前記被験者Hがその単語に伴う生体活動を起こすまでの時間を演算する演算手段5と、を具備する言語処理機能測定装置1であって、前記演算手段5が、被験者Hに呈示される単語を示す単語データ及びその単語のカテゴリデータ並びにその単語の属性データをそれぞれ関連付けて格納している単語データベースD1と、前記単語データベースD1を検索条件に基づいて検索し、所定のカテゴリに属しあるいは関連し、且つ所定の単語属性を満たす単語データを抽出する単語抽出部52とを備え、該単語の一部又は全部を呈示するものである言語処理機能測定装置1である。 (もっと読む)


患者の皮膚の領域において測定される皮膚コンダクタンス信号をある時間間隔にわたって供給し、前記時間間隔において、皮膚コンダクタンス信号に少なくとも2つの変動ピークの存在を確立し、前記間隔における皮膚コンダクタンス信号の変動ピークの振幅、前記時間間隔にわたる皮膚コンダクタンス信号の基礎レベル、及び皮膚コンダクタンス信号の変動ピークの幅が、予め決められた基準を満たすかどうかを考慮し、前記基準が満たされれば、患者の覚醒状態を示す第1の出力信号を作動させ、前記基準が満たされなければ、患者の痛みの状態を示す第2の出力信号を作動させるステップを含む、鎮静された患者を監視するための方法と装置。 (もっと読む)


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