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Fターム[4C027GG05]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 波形解析、判定 (2,365) | 時間、間隔、幅検知(例;R−R間隔) (238)

Fターム[4C027GG05]に分類される特許

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【課題】携帯型心電計測装置において、不整脈や虚血性心疾患などのイベント発生時の使い勝手を良くし、かつ複数種類の心電図の測定を可能とする。
【解決手段】携帯自在な大略直方体の箱型形状の装置本体に設けた電極3〜6を身体に接触させることにより3つの誘導(心電図)を用いて心臓の活動によって生じる心起電力を測定する測定部と、測定された心起電力のデータに基づき心疾患の診断に利用可能な波形特徴パラメータを抽出する解析部と、抽出された波形特徴パラメータを表示する表示部7と、を備える。第1の電極3と第2の電極4は、携帯型心電計測装置1の上面9aの左右角部に、第3の電極5とGND電極6は、後面9bの左右に、備えられている。第1の電極3と第2の電極4間の電位差(第1誘導)、第2の電極4と第3の電極5間の電位差(第3誘導)、第1の電極3と第3の電極5のGND電極6を基準とした電位(胸部V5誘導)が測定される。 (もっと読む)


心調律管理装置などの植込み型装置に組み込まれてもよい、うつ病を検出および/または治療するためのシステムについて説明される。装置は、装置の心臓センシングチャネルを用いて測定された心拍変動を分析することにより、および/または、血液によって運ばれるうつ病に関連した因子を検出することにより、うつ病の有無を判定しうる。うつ病が検出された場合、装置は、神経調節および/または薬品送達などの治療を自動で供給するように構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 生体情報信号を無線送信する際の消費電力を低減すること。
【解決手段】 心拍検出回路102は電極101からの心拍信号を増幅し心臓の拍動に同期して所定時間幅の生体検出信号Aを出力する。電圧比較器106、パルス計数回路107及び制御信号生成回路103は、生体検出信号Aが出力されている間、アンテナ駆動回路104がアンテナ回路105を駆動する駆動信号の信号レベルが下降しているときに、アンテナ回路105を駆動するようにアンテナ駆動回路104を制御する。アンテナ駆動回路104は、前記制御に応答して、アンテナ回路105のアンテナ用コイルL及びコンデンサCから成る共振回路を励起する。アンテナコイルLからは心拍信号に対応するバースト信号形式の生体情報信号が無線出力され、これにより、無線送信を行う際の消費電力が低減される。 (もっと読む)


【課題】測定時における被験者のストレスを最小限に抑え、日常生活と同等の条件において人間の精神状態に対する香料の影響を評価することができる香料の評価方法を提供する。
【解決手段】被験者に香料を施与することによる香料の評価方法であって、被験者は、稼動状態にある携帯型の長時間心電図記録装置を備えた状態で香料噴霧装置を備えた香料滞留性の部屋に滞在し、評価は、上記香料滞留性の部屋に対して香料を噴霧し、香料の噴霧と上記長時間心電図記録装置心電図の測定データとの関係を解析することによって行う香料の評価方法。 (もっと読む)


【課題】将来の認知能減退の予測のためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】定量的脳波図および/または定量的脳磁気図データを使用して将来の認知能減退を予測する。このため、個体の脳活動と対応する入力データを受け取る入力部および選択された1組の特性を得るために該入力データを分析するための該入力部に連結されたプロセッサを含み、該プロセッサは該選択された1組の特性をデータベース内の複数の個体の脳活動と対応する項目の少なくとも一部と比較し、該データベース内の項目は該項目に関する個体の認知能減退の程度および将来の認知能減退の傾向の1つと対応する複数のカテゴリーに分けられ、該プロセッサは該比較に基づいて該選択された1組の特性と最も緊密に対応するカテゴリーを決定するシステムおよび方法。 (もっと読む)


【課題】被験者に装着負担感をなるべく与えず、長時間に亘る生体情報測定に適し、且つ取り扱い性に優れた生体情報測定器を提供する。
【解決手段】生体情報測定器Sは、機能部Fが実装されたフレキシブル基板10と、このフレキシブル基板10を覆う外装部材20とを備える。フレキシブル基板10の機能部Fは、所定の生体情報に関連するパラメータを連続測定するセンサ部30と、該センサ部30から出力される測定信号に対して所定の処理を行う回路部40と、前記測定信号若しくは回路部40による処理後の測定データを記憶可能なメモリ部50と、測定に関連する所定の情報を表示する表示部60と、各部に駆動電圧を供給する電源部70とが実装されてなる。 (もっと読む)


【課題】被験者に負担をかけずに、正確な呼吸間隔に関する情報を求めることのできる情報処理装置を実現する。
【解決手段】情報処理装置100は、心拍間隔の時系列データである心拍変動データに対して正弦関数のフィッティングを行うことによって正弦関数の各パラメタの値を求めるフィッティング部12と、求められたパラメタの値に基づいて、呼吸間隔と一致する心拍変動周期を求める呼吸間隔算出部13とを備えている。情報処理装置100は、使用が容易な心電計によって得られる心電図データに基づいて呼吸間隔を算出するため、被験者に負担をかけることがない。また、心拍変動周期を求める際に、心拍変動データの等間隔補間を行わずに直接フィッティングを行うことによって求めるため、補間に起因する情報損失やアーチファクトを排除し、正確な呼吸間隔の情報を得ることができる。 (もっと読む)


ECG信号を監視するための装置は、生理学的信号を受信し、処理手段、メモリおよび無線トランシーバを含む第1の身体装着要素1を含み、メモリは、複数の信号セグメントテンプレートを記憶する。処理手段は、生理学的信号のセグメントを記憶されたテンプレートと比較し照合するように構成される。装置は、更に、無線トランシーバと処理手段を含む第2の要素4を含み、処理手段は、信号セグメントテンプレートを生成しかつ/または修正し、また第2の要素の前記トランシーバに、生成または修正されたテンプレートを第1の要素に送信させるように構成される。
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電気生理学装置(8)を使用して、患者(11)の心臓(10)で生じる電気的活動を測定し、その電気的活動および/またはその電気的活動に関連した情報を視覚化する。電気的活動および/または電気的活動に関連した情報の三次元地図が作成される。色、色の濃淡、および/またはグレースケールをパラメーター値に割り当て、電極(例えば、12、14、16、17、18、19、22)でサンプリングした電位図のパラメーターに対応する色を三次元モデル(62)上で更新する。
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【課題】 叩打ミス(ミスインパクト)及び/又は測定前の筋収縮を検出することで、筋伸張反射の叩打データの測定精度を向上させること。
【解決手段】 解析装置4は、叩打ハンマー1により骨を叩打した場合と腱を叩打した場合を、叩打力の時間軸波形とFFT波形から識別し、ミスインパクトを判定する。解析装置4は、ミスインパクトによる結果であれば、正しいインパクトの結果から除去する。また、解析装置4は、筋電計3により測定前の筋電位をモニタリングし、筋収縮がある場合は測定が出来ない、または、測定結果から除去されるようにする。 (もっと読む)


管状本体と、この管状本体を保持する受診者のECG信号を監視するために管状本体の外側に配置された少なくとも一つのECG電極と、呼吸を監視するために管状本体に装着された呼吸センサと、選択的に通路を制限するために管状本体に装着され、第1の構成は制限されていない状態であり、第2の構成は制限された状態である密閉機構と、管状本体の内部における所定の圧力を確認するために管状本体に装着された圧力監視器とを備える、使い捨ての多目的な心血管自律神経障害検査装置であり、(i)密閉機構が第1の構成にあるとき、本装置はメトロノーム呼吸検査を行うために使用可能であり、(ii)密閉機構が第2の構成にあるとき、本装置はヴァルサルヴァ法検査を行うために使用可能であり、(iii)密閉機構がいずれかの構成にあるとき、本装置はHRV起立検査を行うために使用可能である。 (もっと読む)


不整脈の形態的秩序レベルに基づいて頻脈性不整脈治療を選択する方法およびシステムが記載される。不整脈の形態的秩序レベルが心臓治療に関連付けられる。形態的秩序レベルは不整脈の心拍信号の形態に関係する。不整脈発作が検出され、不整脈発作の形態的秩序レベルが判定される。不整脈を処置するために、不整脈発作の形態的秩序レベルに関連付けられた心臓治療が実施される。例えば、遡及的なデータベース解析、患者治療の許容範囲、および医師の入力の1項目以上に基づいて、形態的秩序レベルを心臓治療に関連付けることができる。関連付けは、静的であってもよい、治療効果に基づいて動的に調整されてもよい。
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【課題】心臓データを取得するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】被検者の足に付着させた電極(32、34)から、心拍速度や心房細動の有無などの情報を取得するための装置及び方法を提供する。この目的のためには、電極(32、34)を有するスケール(30)を使用することができる。この電極(32、34)から取得した信号は、ディジタル化され(46)かつフィルタ処理され(50)、被検者の心拍動に関連する周期的、連続的、離散的、規模的な変動を示している心電計信号が得られる。次いでこの心電計信号は解析され(60)、所望の情報の取得に有用な離散的な規模的変動が特定される。被検者の心拍速度の決定の際には、所望の規模的特徴を有する変動同士の間隔を利用することがある。こうした変動が欠如することによって心房細動が指摘される。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的に検出される心音を元に心筋梗塞患者はじめ生活習慣病患者の運動療法、介護予防、健康増進のための個々人に適度な運動負荷を自動的に判定する装置を提供する。
【解決手段】運動負荷強度の変化に対する第1心音の振幅の変化を調べ、前記運動負荷強度の変化に対する一心周期に対する心拡張時間の割合の変化を調べ、前記第1心音の振幅の変化の屈曲点において、前記一心周期に対する心拡張時間の割合の変化が第1の基準値以上である場合は、前記屈曲点を至適運動強度と判定する。 (もっと読む)


【課題】心室性頻拍の検出を備えた、ペースメーカ、電気除細動器および/または細動除去器等の能動植込み型医療装置を提供する。
【解決手段】本装置は、自発的心室及び心房事象を検出して心房ペーシングパルスを供給し、その後心室検出手段と併発して、不応期PR及び設定された持続時間からなるセーフティウィンドウFSを付加することができる。セーフティウィンドウ外の心室事象検出R0,R1,R2,R3に応答して自発的な心室サイクルの開始を判定する。更にセーフティウィンドウ中及び外の両方で発生した心室事象の検出に応答して心室性頻拍を検出することを含み、これは特に連続する2つの心房ペーシングパルスA1,A2、A2、A3の間におけるセーフティウィンドウ中に発生した1つの心室事象r1、r2とセーフティウィンドウ外に発生した後続する1つの心室事象R1、R2を含む一連の事象の検出によって条件付けられている。 (もっと読む)


睡眠の質の評価は、2つの生理学的データシリーズの間の心肺結合から決定される。R−R間隔シリーズは、心電図(ECG)信号から引き出される。R−R間隔シリーズから正常な鼓動が抽出され、正常−正常間隔シリーズを生み出す。QRS複合波の振幅変化は、NN間隔シリーズと関連する代理呼吸信号(すなわちECG派生呼吸)を抽出するために使用される。2つのシリーズは、異常値を除去するために修正され、かつ再サンプリングされる。2つの再サンプリングされた信号のクロススペクトルパワーおよびコヒーレンスは、複数のコヒーレンスウインドウ上で計算される。各コヒーレンスウインドウに対して、コヒーレンスとクロススペクトルパワーの積が使用され、コヒーレンスクロスパワーを計算する。コヒーレンスクロスパワーに対する適切な閾値を使用して、CAP、非CAP、ならびに覚醒および/またはREMで費やされた睡眠の割合が決定される。
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【課題】 ユーザが所望の心拍群を容易かつ的確に選択して分類編集可能な心拍波形編集装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】 複数の心拍波形データのトレンドグラムを生成し、表示装置に表示する。そして、トレンドグラムの領域を選択することにより選択領域内に含まれる心拍データを指定することを可能とすることにより、特徴のある心拍群を容易かつ直感的に選択して分類編集を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 特定被験者の覚醒度の低下状況を精度良く判定することができる覚醒度低下判定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 特定ユーザの生理指標群である脳波、呼吸、体温、瞬目、心拍の検出信号が計測されると(ST2)、特定ユーザの脳波α/β等の生理指標特徴量が演算され(ST3)、この生理指標特徴量を主成分分析した相互相関のない第1主成分が覚醒度低下判定指標として演算される(ST4)。その際、固有ベクトルデータベースに予め記憶された特定ユーザに対応する第1主成分の固有ベクトルが使用される。そして、特定ユーザに対応した覚醒度低下判定指標の時間平均値が演算され(ST5)、この時間平均値に応じて特定ユーザの覚醒度の低下状況が精度良く判定されて出力される(ST6、ST7)。 (もっと読む)


【課題】トリガ時点に関する問題を改善する。
【解決手段】n個の心拍間隔を有するEKGの待機ステップと、第1のトリガ時点A、第2のトリガ時点B及び心拍数可変性の閾値の決定ステップと、n個の心拍間隔をベースとする心拍数可変性の計算ステップと、撮像を行うためにトリガ時点Aを用いて画像を形成するEKGトリガを行う際に、心拍数可変性の閾値が到達され又は超えられた場合に、トリガ時点をトリガ時点Bに切り替えるステップとを含む。 (もっと読む)


呼吸の神経制御を行うシステム、装置、方法を提供する。この開示の1つの態様は、中枢性呼吸器疾患が発生した際に呼吸を検出し制御する埋込可能医療装置に関する。種々の実施形態によれば、この装置は、中枢性呼吸器疾患の発生を表す検出信号を受け取る検出回路を有する。この装置は、また、神経刺激信号を生成するように適応された神経刺激器と、検出回路と通信して中枢性呼吸器疾患の発生の検出に応じて所望の神経標的を刺激するように神経刺激器を制御するコントローラとを有する。一実施形態では、装置は、中枢性呼吸器疾患の発生を検出し検出回路に信号を送るために生理学的パラメータを監視するように適応された複数のセンサを有する。本明細書において他の態様及び実施形態が提供される。
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