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Fターム[4C027GG05]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 波形解析、判定 (2,365) | 時間、間隔、幅検知(例;R−R間隔) (238)

Fターム[4C027GG05]に分類される特許

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【課題】高電圧ショックの利用を減らすために、不整脈事象を識別する方法及び装置を提供する。
【解決手段】不整脈を識別する方法及び医療デバイスは、心臓信号を検知する入力回路(110)と、検知された心臓信号に関連する事象を、第1不整脈事象として特定するマイクロプロセッサ(100)とを備える。第1回路(107)が、第1不整脈事象に応答して、エネルギー蓄積デバイス上に蓄積エネルギーを生成するための、充電回路(111)とエネルギー蓄積デバイス(109)との結合とほぼ同時に、第1治療を送出し、コントローラ(106)が、第1回路による第1治療の送出を制御する。マイクロプロセッサは、送出された第1治療に対する生理的反応を評価し、評価された生理的反応に応答して、事象が、第1不整脈事象以外であると判定する。 (もっと読む)


【課題】不適切な治療送出の事例を低減してデバイスのバッテリ電力の保存を最大にする、埋め込み可能医療デバイスにおけるテンプレートを生成する方法を提供する。
【解決手段】埋め込み可能医療デバイスにおけるテンプレートを生成する方法において、複数の事象を検知し、第1の特徴を有する、前記複数の事象のうちの第1の連続する事象が存在するか否かを判定し、第2の特徴を有する、前記第1の連続する事象に続く前記複数の事象のうちの所定数の事象を第1の選択事象として識別し、前記第1の選択事象から前記テンプレートを生成する。 (もっと読む)


少なくとも1つの高周波(HF)範囲のQRS群を少なくとも1つのECGリードから受け取るための入力ユニット(310)と、前記少なくとも1つの高周波(HF)範囲のQRS群から一次インデックスを算出するための、前記入力ユニットに関連付けられる一次解析装置(320)と、前記一次インデックスから二次インデックスを導出し、それによりQRS群の定量化を達成するための、前記一次解析装置の後に接続された二次解析装置(330)と、を備えたQRS波形定量化のための装置(300)。 (もっと読む)


成人患者または小児患者に治療を施す際に救助者を補助するための装置(10)。この装置は、救助者にプロンプトを与え患者に治療を施す際に救助者を補助するように構成された表示部(23)および音声スピーカ(24)のうちの1つ以上を含むユーザインターフェース(21)と、ユーザインターフェース(21)にプロンプトを提供し患者から検出されるECG情報に対してECG解析アルゴリズムを実行するように構成されたプロセッサ(20)と、小児患者を治療中であることをユーザインターフェースを介する救助者の入力なしに判定するように構成された1つ以上の検出要素(253)とからなる。小児患者が検出された場合、成人患者用ではなく小児患者用に適合されたECG解析アルゴリズムまたはプロンプトを使用するように、プロセッサがECG解析アルゴリズムまたはユーザインタフェースに対し提供されるプロンプトを修正する。
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【課題】
【解決手段】本発明は、ストレスを評価し処理し、これによりストレスにより引き起こされるか又はストレスにより激化される疾患を評価し処理するための、簡単に使用でき、コスト効果の高い方法及び装置を提供する。より詳しくは、本発明は、個々のRSA波を同定し、ほぼ実時間でRSA波情報を被検者に提供するための方法及び装置を提供する。この情報は、被検者がストレスレベルを低下させ、リズミカルな呼吸を達成することを援助するため例えばバイオフィードバック設備で使用することができる。 (もっと読む)


腹腔内器官の筋電活動を検出及び解釈する方法が提供される。電極(12)が、器官の筋電活動に関連する第1の信号(17’)を時間をかけて取得する。呼吸センサー(14)は、患者の呼吸に関連する第2の信号(19’)を取得する。第1及び第2の信号の初期パラメータ範囲が設定される。プロセッサ(28)は、初期パラメータ範囲に基づいて、第1及び第2の信号の両方においてアーティファクトが発生している分区間を判断する。そして、次に、第1及び第2の信号のアーティファクト無しの分区間があるかが判断される。アーティファクト無しの分区間が充分にあることを判断した後に、患者の状態が変化させられる。患者の状態を変化させた後に、一定期間にわたり第1及び第2の信号が同時にメモリ(38)に記録される。プロセッサは、記録された第1及び第2の信号にアーティファクトが発生しているかを判断する。記録された第1及び第2の信号のアーティファクト無しの分区間が、分析のために選択される。プロセッサによって、選択された分区間が分析されて、器官の状態が自動的に判断される。
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心臓活動をモニタするための方法および技術である。一局面ににおいて、方法は、拍動のシリーズにわたる、心拍数における変動を説明する情報を収集することと、生理的値の下端における変動が、心房細動に主としては関連しないものとして指定することと、生理的値の範囲中央における変動が、心房細動を示すものとして指定することと、生理的値の上部範囲における変動が、心房細動を否定的に示すものとして指定することと、集合において説明される、変動の心房細動への関連性を決定することとを含み得る。
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心リズム管理装置は、心室拍動中の電位図の波形の形態を分析して拍動が正常に伝えられているかどうかを判断する形態基準を使用して、(SVT/VT鑑別と呼ばれる)心室性頻拍と上室性頻拍を鑑別するように構成される。しかし、電気除細動/除細動ショックの送出後、心室内伝導系は変更された状態のままになり、それによってその後に生成される電位図信号が変更される。こうしたショックの送出後に形態基準をSVT/VTの鑑別に使用するのを中止し、所定の最小数の正常に伝えられた心室拍動が検出された後に再開する。
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本発明は、いくつかの相異なるパラメータ中の少なくとも1つが分離される、心電図湾曲および長QT症候群への薬品の影響を分析するためのシステムまたは方法であって、前記システムが、心電図ソースに接続された入力手段を持ち、受信された心電図湾曲の前記相異なるパラメータが、一定の疾病に関係する、または、その兆候である、可能な症状を指示するために指示され、および/または、分離され、前記疾病が、前記心電図湾曲に影響を与えることが知られているシステムまたは方法に関するものである。本発明の目的は、心電図曲線から導出可能ないくつかの症状を指示することによって、他覚的に、迅速に、かつ、効果的に長QT症候群を診断するシステムおよび方法を実現することである。本発明のさらなる目的は、心電図湾曲への薬品の影響に対する有効なテストを実現することである。これは、選択された第一の数のパラメータが、少なくとも第一の数学的分析に組み込まれ、前記分析の結果を、少なくとも1つの軸を備えた座標系における点として表わすことができ、前記システムが、前記座標系中の前記実際の配置を、前記システムに記憶された、いくつかの参照パラメータと比較して、前記心電図湾曲に影響を与える症状または疾病を指示することができ、前記システムが、長QT症候群を指示するために前記心電図湾曲のQT湾曲を分析すれば、前述のシステムで達成することができる。これによって、心電図湾曲に兆候(影響)を持つ遺伝的または後天的な長QT症候群の如何なる症状も、他覚的、自動的に、また、非常に迅速に検出できることが実現される。
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胸部圧迫適用中の生理学的信号(例えばECG)を解析する方法。この方法は、胸部圧迫適用中の生理学的信号を取得し、そこから胸部圧迫の速度に関する情報を決定可能なセンサーの出力を取得し、前記胸部圧迫に起因する前記生理学的信号中の少なくとも一つの信号アーチファクトを低減するために前記速度に関する前記情報を使用することを含む。
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【課題】期外収縮刺激(ESS)に対する反応を最適化し、評価する方法及び装置が提供される。
【解決手段】最適化/監視パラメータは、ESS中及びESS後の心筋収縮の測定値から導出される、増強比PRと再循環率RFの関数として計算される。PRは、ESS中の期外収縮後拍動に関する収縮機能と、ベースライン収縮機能との比として計算することができる。RFは、ESSが止まった後の、期外収縮後拍動についての収縮機能を、直前の期外収縮後拍動についての収縮機能に対してプロットしたものに関して実施した線形回帰の傾斜として計算することができる。PRとRFの積として計算される最大の最適化/監視パラメータをもたらすESIは、最適ESIとして判定される。作動ESIは、自動的に調整されてもよく、且つ/又は、PRデータ及びRFデータは、監視目的で記憶されてもよい。 (もっと読む)


【課題】内因性心室調律を検知し、評価することに基づいて、心房粗動と心房細動とを識別するシステムを提供する。
【解決手段】埋め込み可能医療デバイスは、心臓の第1部分に関連する不整脈を指示する心拍数を検知する手段と、該検知された心拍数の規則性を求める手段と、前記心臓の第2部分に関連する事象間隔変動性を求める手段と、該求めた事象間隔変動性に応答して前記不整脈を分類する手段と、を備える。 (もっと読む)


大動脈内バルーンポンプの膨張タイミングおよび収縮タイミングを全自動化するために、システムに固有のいくらかの遅延が考慮されなければならない。これらの遅延を計算するためのプロセスは、公称膨張コマンド時間(104)を決定することと、実際の膨張時間を得るために公称膨張コマンド時間にディザ時間期間(108)を加算することと、そして収縮コマンド時間を決定することとを含んでいる。膨張/収縮サイクルは、それから処理され、そこでは、大動脈内バルーンポンプが、実際の膨張コマンド時間にて膨張され、そして収縮コマンド時間にて収縮される。膨張/収縮サイクルの間に血圧データが患者から収集され(116)、そしてその後に大動脈内バルーンを膨張させる効果が血圧波形上に実現される実現時間を決定すべく分析される。これから、実際の膨張コマンド時間と実現時間との間の全遅延時間が決定され得る。

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直観を電気生理学的に検出し、測定するシステム及び方法を開示する。1つの実施形態では、1人又は複数の個人の1つ又は複数の電気生理学的特性を監視して、未来の事象の指標として使用する。1つの実施形態では、電気生理学的特性は、心拍数変動、脳波活動、呼吸パターン、皮膚の伝導レベルなどを含む。別の実施形態では、信号平均化技術を使用して、未来の事象の指標として使用できる波形を生成する。
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標本心拍律動信号の頻度を推定し、律動の分類を行う。受信信号は、標本抽出され、連続した湾曲に変換される。連続湾曲におけるローブは、一連の標本信号における特性点に対応する。特性点は、連続湾曲におけるローブのある時間に基づいて、さらに、実施形態の1つでは、ローブのその時間における信号の振幅に基づいて選択される。一連の標本信号の頻度は、一連の特性点の関数を自己相関することによって推定される。実施形態の1つでは、関数は時間差関数である。律動は、心室信号から導き出された特性点に対する心房信号から導き出された特性点の時間的近接性を作図することによって分類される。図の領域は、ある特定の律動に関連しており、データのグループ化は、分類に対応する。
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複数の療法モダリティーを提供するための心調律管理システム。例えば、システムは、心臓再同期療法を提供するための心臓再同期療法モジュールおよび徐脈療法を提供するためのペースメーカモジュールとともに、心臓再同期療法モジュールおよび徐脈モジュールと結合されたセレクタモジュールを備え得る。セレクタモジュールは、心臓再同期療法モジュールおよびペースメーカモジュールを含む複数の動作モードの中から動作モードを選択することができる。動作モードを選択するために種々の手動および自動方法が使用され得る。加えて、システムの混乱の場合に心調律管理システムが回復するのを助成するために復帰管理システムが含まれ得る。
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本発明は、植込み式心調律装置に使用する検出構造を対象とする。本発明の検出構造は、不整脈を識別する方法及び装置を提供する。しかも、同定される不整脈の発生源の高い特異性を利用することで、検出構造は、装置治療に適切な律動と、そうでない律動とをより良好に識別することができる。
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【課題】うっ血性心不全及び肺水腫に伴って起こる場合がある体液うっ滞を監視する方法および装置を提供する。
【解決手段】埋め込み式ペースメーカ又は外部ディフィブリレータ等の医療デバイスは、心臓の周期的脱分極及び再分極に伴う電気信号を検知する。デバイスは、肺水腫を反映する1つ又は複数の「心臓パラメータ」を取得するために電気信号を処理する。心臓パラメータを監視することによって、デバイスは肺水腫を監視する。心臓パラメータは、QRS群の振幅、QRS群の積分、又は、QRST部分の積分等を含む。デバイスが体液の増量を検出すると、デバイスは、改善処置をとること及び/又は警告を生成することによって対応することができる。 (もっと読む)


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