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Fターム[4C038KL05]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−測定手法、手段 (3,181) | 非観血的手法(例;経皮、耳たぶ) (934)

Fターム[4C038KL05]に分類される特許

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【課題】組立調整が比較的容易で、測定対象における所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記受光素子は、複数の受光体が同心円状またはマトリクス状に設けられたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】各種光学部品の組立調整作業時の自由度が高く、小型化が容易な成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記装置の光路の少なくとも一部が光ファイバで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】測定対象の深さ方向に沿った所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現する。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザー1と、レーザーから出射されたレーザー光を平行光に整形するコリメートレンズ2と、コリメートレンズ2から出射される平行光を集光して測定対象の内部組織に照射する対物レンズ4と、測定対象の内部組織により反射され対物レンズ4により屈折された反射光を光路変換するハーフミラー3と、ハーフミラー3により光路変換された反射光が通過するピンホール6と、ピンホール6を通過した反射光を受光する受光素子7よりなる共焦点光学系と、受光素子7から出力されるデータに基づいて測定対象の成分の測定を行うデータ解析部9からなり、対物レンズ4は、その焦点位置が光軸方向に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】測定対象における所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記受光素子は、少なくとも中心領域の受光体とその外周領域の受光体が電気的に分離するように設けられたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


光を集めるための装置と、関連の使用方法とが開示されている。本装置は、前端と後端と内面と外面とを有する第1の外壁であって、内面が内側部分を画定し、内側部分が前端と後端とを有する第1の外壁と、内側部分内に配置される光源とを備える。第1の外壁は後端内に開口を有し、開口は開口直径を有する。内側部分は略円錐台形状を有し、かつ開口における開口直径に等しい断面直径と、前端近くにおける開口直径より小さい第2の断面直径とを有し、内面は光反射性である。光は、サンプルを通過して開口および集光レンズまたは第2の外壁を通って進む。透過回折格子が利用されてもよい。
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【課題】経験則に頼らず、血液中の特定成分を非侵襲で高精度に計測する、血液成分計測装置を提供する。
【解決手段】学習アルゴリズムを採用する血液成分計測装置を実現するに当たり、従来の血液成分計測装置では考慮されていなかった、脈拍の移動平均値を、回帰分析の要素に加えた。血液の量という要素が教師データに加わることで、学習精度が向上する。 (もっと読む)


本発明は、入射光を案内する第1光ファイバと、入射光をサンプルに向けて合焦するとともに、サンプルからの変化光を集光するレンズと、変化光を案内する第2光ファイバと、入射光の強度の変動を測定する光ロギング装置とを備える、光信号を測定するための光学プローブにおいて、光ロギング装置は、第1光ファイバの後に位置付けられ、それによって光ロギング装置は、第1ファイバからの入射光の一部を受光することを特徴とする光学プローブに関する。この光学プローブは通常、光信号を生体内測定するために適用され、その第1の用途は、光学分光測定の分野であり、当該プローブによって測定された光信号は、例えば、ラマン、蛍光、燐光の吸収、拡散、及び透過に関する研究において、光信号をそのスペクトル成分に対して分析する装置と組み合わせて利用できる。本発明は、特に、ラマン分光法の領域に関するとともに、当該領域に適用することができる。
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【課題】動脈の脈波成分を用いて算出される血中酸素飽和度だけでは判別が難しい睡眠時の中枢性無呼吸状態を検知することができる。
【解決手段】少なくとも2つの異なる波長の光を被測定者の生体組織500に照射する発光部10と、前記発光部10から照射されて前記生体組織500を透過又は反射したそれぞれの波長の光を受光し、それぞれの光の受光強度に応じた電気信号に変換する受光部20と、呼吸に基づく前記生体組織500における静脈の血液容積の変動に応じた前記受光強度の変化に対応する成分をそれぞれの前記電気信号から抽出する抽出部30と、それぞれの前記電気信号から抽出される前記周波数成分の振幅に基づいて減光度比を算出する減光度比算出部40と、前記減光度比に基づいて前記静脈における血中酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出部とを備えることを特徴とする血中酸素飽和度測定装置100を提供する。 (もっと読む)


人の耳に装着されるように構成されたモニタ装置は、ベースと、被験者の耳内に配置されるように構成され、ベースから外側に伸びるイアバッド筐体と、及びこのイアバッド筐体を取り囲むカバーとを備える。このベースは、スピーカと、光エミッタと、光検出器とを備えている。カバーは、光エミッタ及び光検出器と光伝達する光透過材料を含み、光エミッタからの光を1つ以上の所定の位置で装置を装着している被験者の外耳道に送り、イアバッド筐体の外部の光を収集し、この収集された光を光検出器に送る光ガイドとして機能する。
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【課題】非観血的にかつ高精度のグルコース測定を行える装置を提供する。
【解決手段】生きている組織内のグルコースレベルを測定するための装置は、検体に接触される電極と、所定の周波数範囲内でAC電圧を生成するための信号源としての電圧制御発振器(31)を有する。電極間の電圧は、処理回路(37、38)に供給される。処理回路は、この電圧を較正データを用いてグルコースレベルへと変換する。電圧制御発振器(31)は、少ない供給電圧で大きな周波数範囲内で小さな歪の信号を生成するために可変の増幅率を有する対称の構造を有する。処理回路は、ソフトウェアに基づいた補正を施された簡単な整流ネットワークを具備する。電極は、対称の形態を有し、生物学的に互換性を持つよう最適化されている。 (もっと読む)


【課題】光による計測装置で、被検体の広い領域を計測し、かつ、被検体毎に形状の差異がある場合においても容易に対応可能な光計測装置を提供する。
【解決手段】被検体頭部に光を照射する送光ファイバと、前記被検体頭部に照射された光を受光する受光ファイバと、当該送光ファイバと受光ファイバとの間の距離が一定となるように、辺の長さが一定である複数の四角形から構成され、当該四角形の辺の端部に前記送光ファイバまたは前記受光ファイバを保持する保持部を有する生体光計測装置において、前記保持部22により各辺23が回転可能な構造をもっており、前記四角形を変形させることが可能である。 (もっと読む)


デバイスが、柔軟なメンブレン、センサ・モジュールおよび通信モジュールを備える。柔軟なメンブレンは、半剛性構造部材を備える。柔軟なメンブレンは、組織表面に適合するように構成される。構造部材は、組織表面に対応する特定の形状に柔軟なメンブレンを保持するように構成される。センサ・モジュールは、柔軟なメンブレンに結合される。センサ・モジュールは、組織表面に関連する生理学的パラメータに対応する電気信号を生成するように構成される。通信モジュールは、柔軟なメンブレンに結合される。通信モジュールは、電気信号を受信するとともに、電気信号に対応するデータをワイヤレスで遠隔デバイスに通信するように構成される。 (もっと読む)


血糖コントロールのために投与すべきインスリンの、段階的に適合される用量を決定するためのプロセスを構成するための医療デバイス及び方法であって、用量を段階的に適合するための異なる用量調節プロファイルを定義付けすること(ここで用量調節プロファイルの各々が、少なくとも特定の初期用量値、用量を増やすための特定の時間間隔、特定の用量増加工程、及び特定の低血糖閾値に基づく);異なる用量調節プロファイルを保存すること;用量を段階的に適合するための特定の要求に基づいて、保存された異なる用量調節プロファイルの一つを選択すること;及び特定の使用者の少なくとも特定の目標血糖値を定義付けすることによって、選択された用量調節プロファイルをパーソナライズすること;を含む、上記デバイス及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】血液を用いた補正やキャリブレーションを必要としないで、汗を利用して血中成分の濃度の時間変化の状態を測定する装置を提供する。
【解決手段】測定演算装置30では、第1成分検出部303が収集された汗から汗中の第1成分として汗糖を検出し、濃度算出部307においてその汗糖値が算出される。基準値格納部308は、たとえば空腹時などの、ある時点における汗糖値を基準値として記憶する。比率算出部309は、算出された汗糖値の基準値に対する比率を算出し、表示処理部311においてその比率が表示される。 (もっと読む)


血糖コントロールのために投与すべきインスリンの、段階的に適合される用量を決定するための医療デバイス及び方法であって:血糖値を決定すること;所定の時間間隔内に起こった所定の血糖事象に関して血糖事象情報を受信すること;保存ユニットに保存された以前に適合された用量値を受信すること;及び少なくとも血糖値、血糖事象情報、及び以前適合された用量に基づいて、警報を設定すること;を含み、ここで警報が、血糖値及び所定の血糖事象が以前適合された用量値に対して特定された関係にないことを示す;上記デバイス及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】比較事象を時系列的に比較することが可能であり、刺激による眼底の各部分の反応を検知できる機能イメージング眼科装置を提供する。
【解決手段】本機能イメージング眼科装置1は、近赤外域の照明光束で被検眼Eの眼底Gを照明する照明光学系10、可視域の刺激光束で眼底のF測定対象領域を照射して刺激する刺激光照射光学系40、明光束の眼底Fからの反射光束を近赤外域の複数の波長域の光束に分割する波長分割部28、刺激光束での刺激の前後において波長分割部28で分割された複数の波長域の光束を同じタイミングで受光する受光部30、受光部30で同じタイミングで撮影された複数の波長域での撮影画像から比較対象画像を作成する第1比較部70aと、第1比較部70aで作成された比較対象画像を時系列的に比較する第2比較部70bとを有する比較部70、比較部70での比較結果を表示する表示部9を備える。 (もっと読む)


血糖コントロールのために情報を提供するための医療デバイスであって、インスリンの初期用量についての情報を保存するように、そしてインスリンの初期用量が投与された後、及び特定の食物が消費された後に測定された血糖レベルについての情報を保存するように配置される保存ユニット;及び少なくともインスリンの初期用量に関する該情報、及び血糖レベルに関する該情報に基づいて、特定の食物が消費される前に投与すべきインスリンのその後の用量を決定するように配置される決定ユニット;を含む、上記デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】体液に体液排出促進薬剤が混じりにくくして測定精度を向上させる。また、体液分析装置を着脱することなく、連続して複数回の検査を可能にする。
【解決手段】体液排出促進用の薬剤を保持し、また体液を収集するための体液抽出部23を体液収集チップ22の下面に設ける。体液収集チップに設けた薬剤注入孔27には、薬剤を貯めた体液排出促進薬剤貯蔵部31がつながっている。体液収集チップ22内には体液中の特性成分を測定するための検査部30が設けられ、体液抽出部と検査部とは体液送出路29によってつながっている。また、体液送出路の出口には廃棄体液貯蔵部52がつながっている。ポンプなどからなる薬剤供給機構33を稼働することにより、体液排出促進薬剤貯蔵部内の薬剤を体液抽出部に供給でき、また体液抽出部内の薬剤を廃棄体液貯蔵部へ廃棄でき、また測定済みの検査部内の体液を廃棄体液貯蔵部へ廃棄することができる。 (もっと読む)


【課題】頭部に容易に密着且つ装着でき、脳機能を容易に測定することができる近赤外分光法を用いる脳機能測定装置を提供すること。
【解決手段】脳機能測定装置1は、近赤外分光法によって近赤外光を頭部5に向けて出射し、脳によって拡散反射された近赤外光を検出し、検出結果を基に測定し、無線にて送信する。脳機能測定装置1は、頭部5に向けて近赤外光を出射する光源部10と、光源部10と共に1つのユニットを構成し、脳によって拡散反射された近赤外光を検出する検出部20と、光源部10と検出部20とを1つのユニットとして支持する支持部30と、光源部10と検出部20とを頭部5に押し付ける板ばね部40と、光源部10と検出部20とにそれぞれ配設され、頭部5に貼り付く接触パッド12,22と、光源部10と検出部20とが互い違いに配設されるように支持部30同士を数珠繋ぎに連結し、支持部30を回動させる回動性を有するリンク機構50とを具備している。 (もっと読む)


【課題】測定対象に含まれる散乱物質の影響を極力除外し、目的物質の成分濃度を正確に測定する。
【解決手段】測定対象の状態を第1磁界状態として測定対象に対して光を照射し、そのときの測定対象からの光の状態を検出する第1ステップと、測定対象の状態を第1磁界状態とは異なる第2磁界状態として測定対象に対して光を照射し、そのときの測定対象からの光の状態を検出する第2ステップと、上記第1ステップにおける検出結果と、上記第2ステップにおける検出結果に基づいて目的成分の濃度を演算する第3ステップと、を有する。第1および第2ステップにおいては、測定対象およびリファレンスについてスペクトルを取得し、第3ステップにおいては、第1ステップにおいて測定された光量と、第2ステップにおいて測定された光量との差分Δをスペクトルとして取得しつつ目的成分を演算する。 (もっと読む)


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