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Fターム[4C038KM03]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−目的 (509) | 較性、校正、補正 (138)

Fターム[4C038KM03]に分類される特許

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【課題】作業性を向上させることができ、衛生的な操作で体液成分を測定できる医療支援装置用の生体成分測定ユニット2の提供
【解決手段】流路と協働して流路中に存在する流体を一方向に流通させる流体移送手段を有する医療支援装置本体1に着脱自在に装架可能な基板3と、流路とを備え、流路は、(1)体液採取手段から採取された流体を導出する体液導出流路と着脱自在であり、(2)基板3を医療支援装置本体1に装架すると、ローラ1Aと協働して流路内の流体を一方向に移送可能となり、(3)移送される流体に含まれる生体成分を測定するための生体成分センサ4Aに流体を導入する測定液導入流路8iと着脱自在である医療支援装置用の生体成分測定ユニット2。 (もっと読む)


分析物の濃度を測定するためのデバイスおよび方法が提供される。本発明のデバイスの実施形態には、分析物モニタリングシステムが含まれ、このモニタリングシステムは、患者にセンサを操作可能に取り付け後、実質的な時間遅延なく、臨床的に正確な分析物データを提供することができる分析物センサを含む。本発明の方法の実施形態には、患者に分析物センサを操作可能に取り付けることと、取り付けた後に実質的な時間遅延なく、臨床的に正確な分析物データを得ることとが含まれる。分析物モニタリングにおいて使用するシステムおよびキットも提供される。
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分析物レベルの測定に基づき、HO活性度、特に、血糖値を感知する装置及び方法であって、前記分析物はカルボキシヘモグロビンである。好ましい実施形態において、HO活性度及び/又は血糖値が、中間のCOレベルを決定することによりHb−COレベルから外挿される。当該装置及び方法は、非侵襲性であることが好ましい。
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【課題】分析物関連シグナルの精度を改善する。
【解決手段】1つ以上のマイクロプロセッサが、分析物関連電流シグナルについて電流積分法を選択する工程;所定のセンサーについてバックグラウンドベースラインを決定する工程;および分析物関連電流シグナルからバックグラウンドベースラインを減算する工程を制御するプログラミングを備える。(i)分析物関連電流シグナルがデータ点を含み、(ii)2つ以上の電極セットを備える電極システムが、分析物関連電流シグナルを検出するために使用され、各電極セットが、イオン泳動電極および電気化学センサー要素を備え、2つのイオン泳動電極の各々が、交互にアノードおよびカソードとして機能し、(iii)データ点を含む電流シグナルが、アノードおよびカソードによって各々、半測定サイクルずつで検出され、(iv)分析物関連電流シグナルが、カソードと関連するセンサー要素から得られる。 (もっと読む)


【課題】グルコースの量または濃度の測定精度を改善する。
【解決手段】1つ以上のマイクロプロセッサが、経時的に測定電荷シグナルを得る工程;数学的モデルと誤差最小化方法を使用する工程;および被験体中のグルコースの量または濃度を測定する工程を制御するためのプログラミングを備える。測定電荷シグナルは、被験体から抽出されるグルコースの量または濃度に特に関連する測定電荷シグナル応答曲線を含み、その曲線には速度論的領域がある。誤差最小化方法は、パラメータの値を反復的に推定して、モデルおよび誤差最小化方法を使用して、予測応答曲線を測定電荷シグナル応答曲線の速度論的領域に当てはめ、予測電荷シグナル応答曲線と測定電荷シグナル応答曲線との間の計算された誤差が最小化されるまで、またはさらなる統計的に有意な変化が、計算された誤差において見られなくなるまで、反復的に推定を実施する。 (もっと読む)


【課題】グルコースの量または濃度を測定する電気化学的センサーのシグナル減衰を補正する。
【解決手段】1つ以上のマイクロプロセッサが、電気化学的センサーを使用して経時的に測定電荷シグナルを得る工程;数学的モデルと誤差最小化方法を使用する工程;および電気化学的センサーのシグナル減衰を補正する工程を制御するためのプログラミングを備える。測定電荷シグナルは、被験体から抽出されるグルコースの量または濃度に特に関連する測定電荷シグナル応答曲線を含み、その曲線には速度論的領域がある。誤差最小化方法は、パラメータの値を反復的に推定して、モデルおよび誤差最小化方法を使用して、予測応答曲線を測定電荷シグナル応答曲線の速度論的領域に当てはめ、予測電荷シグナル応答曲線と測定電荷シグナル応答曲線との間の計算された誤差が最小化されるまで、またはさらなる統計的に有意な変化が、計算された誤差において見られなくなるまで、反復的に推定を実施する。 (もっと読む)


【課題】測定シグナルが後続処理に受容可能か否かの精度を上げ、シグナルのスキップを減少させる。
【解決手段】1つ以上のマイクロプロセッサが、被験体のグルコースの量または濃度に関連した典型的には単調な傾向を有する測定シグナルを供給する工程、および1つ以上の非単調事象についてのデータ点を評価する工程を制御するプログラミングを備える。この評価する工程では、(i)データ点が受容可能な単調な傾向を有する場合、測定シグナルが、後続処理に受容可能であると評価する。また、(ii)データ点が、1つ以上の非単調事象を含む場合、測定シグナル全体に対する非単調事象の寄与の割合をさらに評価し、その寄与の割合が所定の閾値未満であるかまたは所定の範囲内にある場合、測定シグナルが、後続処理に受容されると評価するが、そうでなければ、測定シグナルが、さらなる処理に受容されないと評価して測定シグナルがスキップされる。 (もっと読む)


【課題】生体成分濃度測定装置を用いて鼓膜から放射された赤外光の測定を行う前に、生体成分濃度測定装置の校正を行うことにより、生体成分濃度測定装置が正常な状態であるか否かを容易に確認することができる校正器、それを用いた生体成分濃度測定装置及びその校正方法を提供する。
【解決手段】耳孔内にある鼓膜から放射された赤外光を検出する赤外線検出器と、前記耳孔内に挿入され、前記赤外光を前記赤外線検出器に導く挿入プローブと、前記赤外線検出器の出力を生体成分の濃度に換算する生体成分濃度演算部とを備える生体成分濃度測定装置の校正に用いられる校正器であって、赤外光を放射する赤外線放射体と、前記赤外線放射体を支持し、前記挿入プローブと嵌合する支持部とを備える校正器。 (もっと読む)


静脈内電流測定バイオセンサ用の流束制限層は、基板の上に形成され、血液から酵素電極への検体の拡散速度を制限するようにする。層は、パラキシレンなどの溶媒に溶解されたエチレン酢酸ビニル(EVA)から形成され、電極の一部を被覆するように溶射され、電極を基板に対して封止するように硬化させてもよい。グルコースオキシダーゼが電極の上に配置されるグルコースセンサにおいて、EVA層の厚さおよび濃度は、血中グルコース濃度の関数として、電極電流の線形出力を促進するように最適化される。
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【課題】 センサ特有の特性、適用特有の特性、および患者特有の特性を含む複数の異なる特性を表す式係数を格納することができるセンサ・アセンブリを提供する。
【解決手段】 オキシメータ・センサ・アセンブリの使用方法は、発光エレメントからの光を検出するステップと、センサ・アセンブリと関連のあるメモリにディジタル・データを格納するステップとを含む。格納したディジタル・データは、センサ・アセンブリに結合されたオキシメータ・モニタは、検出した光からデータを計算するために用いる係数を含み、この係数は、異なるセンサ特有の特性、適用特有の特性、および患者特有の特性の組み合わせを表す。受けた係数に応答して、式に応じて受けた情報信号を処理する手段を含む制御手段を備えている。 (もっと読む)


リアルタイムに特性監視システムのセンサを較正するためのシステム及び方法は、セルにおける不必要な抵抗を横断するIRドロップの定期的判定と補償のために、自己較正モジュールを利用する。電流遮断スイッチが、自己較正モジュール回路を開くと共に高周波(MHz)ADCモジュールを使用してIRドロップを測定するため、またはセンサの作用極と参照極とを横断する電圧(Vmeasured)の獲得されたサンプルの線形回帰によってIRドロップを推定するために使用される。IRドロップは、セルに存在する過電圧(Vimportant)を計算するために、“Vmeasured”の閉回路値から減算される。“Vimportant”は、更にセンサの作用極と参照極とを横断する開回路電圧(Voc)の値を減算することによって最適化され得る。“Vmeasured”及び“Vimportant”の値は、IRドロップを補償するために、それぞれの第1の制御装置及び第2の制御装置によって制御される。
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組織中のグルコース-媒介性変化を測定するための、非侵襲性のin vivo法を開示する。この方法は、インピーダンス値を直接的または間接的に測定するためのシステムを提供する工程を含む。この方法はさらに、少なくとも3つの電極、および対応する電極パッドを提供する工程を含む。この電極は、システムに接続される。この方法はさらに、電極パッドをユーザの皮膚に接触させる工程を含む。この方法はさらに、少なくとも4つの電極のそれぞれを対応する電極パッドに対して接触させる工程を含む。この方法はさらに、交流電流を印加する工程を含む。この方法はさらに、組織中のグルコース濃度とインピーダンスの変化測定値との間の相関性を決定する工程を含む。
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被検体の皮膚の熱伝導率の測定値を得るために過渡モードで使用されるサーミスタ7と、熱伝導率測定値からスキンハイドレーション値を決定するためのプロセッサ8とを有する、被検体のスキンハイドレーションを測定するための非侵襲性システム及び方法である。スキンハイドレーションを測定するための本システムは、例えば赤外線3を発生する赤外線源2を有する分光デバイスと、被検体の部分1(例えば指)を通じて伝達された放射を検出するための検出器6とを含む、血液分析対象物濃度、好ましくはグルコース濃度を検出するための非侵襲性システムで構成されてもよい。本システムは、制御ループにおいて、スキンハイドレーションを測定するためのシステムに接続される、皮膚を加湿するスキンハイドレータ9を含んでいてもよい。血液分析対象物濃度を検出するためのシステムは、光音響デバイス又は代謝熱整合デバイスを含んでいてもよい。
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【課題】グルコースの非侵襲性測定において温度誘発糖分解を追跡すること。
【解決手段】皮膚栄養毛細管内のグルコース代謝の変化を誘発し、プローブを皮膚に接触させる時間の関数として、複数の光源検出器間距離及び複数の波長における局在反射率光信号の変化を測定し、信号に対する組織プローブ適応性の影響が最小限に抑えられる時間ウインドウを選択するとともに、時間ウインドウ内で測定された信号を後続の計算のために使用し、複数の光源検出器間距離での複数の局在反射率値と時間ウインドウ内でかつ少なくとも2つの波長における複数の時間間隔での複数の波長とから、一セットの関数を計算し、計算関数の組み合わせと生体のグルコース濃度との間の較正関係を導き出し、後続の測定で、体液中のグルコース濃度を予測するために較正関係を使用する。 (もっと読む)


拍動性の信号(限定なしにパルスオキシメトリーを含む)の周波数を推定するための信号処理技術が開示される。予め選択された関数セット中に含まれる各関数は、入力信号と多くの異なる時間−シフトで比較され、入力信号に最も一致する関数/時間−シフトの組み合わせが選択される。次に、最適に一致した関数の周波数は、入力信号の最良の推定周波数として使用される。オープションとして、1つの関数がいったん選択されると、選択された関数の立ち上がり部分が入力信号の立ち上がり部分に合わせて関連付けられる。次に、入力信号の立ち上がり部分から取られた複数のサンプルに基づく酸素飽和度の計算によって改善された結果を得ることができる。
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【課題】測定される透過光の脈動波形について、その山谷の判定をすることなく、透過光の時系列データ全体を用いることにより、体動の影響を消去すると共に、動脈血酸素飽和度(SaO2)の測定精度の改善に寄与することができる時間区分パルスオキシメトリおよびパルスオキシメータを提供する。
【解決手段】発光素子により複数個の異なる波長の光をそれぞれ生体組織に照射し、前記生体組織を透過または反射した光を受光素子により受光してそれぞれ電気信号に変換し、前記受光素子により得られる電気信号の時系列データを一定時間毎に区分(32)し、それぞれ一定時間毎に区分された時系列データについて異なる2波長間の回帰直線の傾斜値をそれぞれ算出し(34)、算出された傾斜値をそれぞれSaO2に換算し(36)、換算されたSaO2の時系列を平滑化することにより(38)、体動による影響を消去した動脈血の酸素飽和度を求めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被検体の被測定部位や測定条件が測定毎に変動したり被検体組織の差異等のために被測定部位の位置に依存して測定結果が異なるといった問題、あるいは被検体の組織性状に関連した所望の光信号を検出する際に前記被検体の組織性状の定量分析や定性分析を行う際の阻害要因となる光の成分が混入するといった問題を解決することにある。
【解決手段】本発明は、光学部9から少なくとも一つ以上の波長の単色光又はそれに近い所望の光を被検体に照射し、被検体内を拡散、透過及び/又は反射した光を光学部9により検出して被検体の組織性状に関する情報を非侵襲的に得る非侵襲性検査装置において、被検体の被照射部位及び/又は被測定部位の変更が可能なように光学部9を移動するために設けられた移動機構5を有する。 (もっと読む)


連続グルコースセンサの動的出力を用いてCGSデバイスの精度を改善可能な方法、装置およびキット。
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【課題】 被検体の体液成分の濃度、生体組織などを光学的に測定して、正確な定量・定性分析を行うことができる生体情報計測装置及びキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】 被検体Pに光を照射し受光した光を検出して光データを生成するデータ収集部52と、被検体Pから採取された被検試料から参照データを生成する参照データ生成部61と、参照データ及び光データの一方のデータと、この一方のデータの生成時刻との差が許容時間内に入る時刻に生成された他方のデータとを含むペアデータに基づきキャリブレーションテーブルを生成及び更新するキャリブレーションテーブル生成部64と、キャリブレーションテーブルの有効性を判定する判定部65とを備え、キャリブレーションテーブル生成部64は、参照データ又は光データに基づいて判定部65でキャリブレーションテーブルが無効と判定された時に前記キャリブレーションテーブルを更新する。 (もっと読む)


【課題】血管が撮像に適した領域に位置しているか否かを使用者が容易に把握することができる非侵襲生体計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る非侵襲生体計測装置は、生体を撮像する撮像部52と、表示部54と、前記撮像部52が撮像した生体画像に基づいて生体画像中の血管を示す血管画像を生成し、この血管画像を前記表示部54に表示させる表示制御手段とを備え、前記撮像部52による撮像に適した領域を示す指標が表示部54に表示されるように構成されている。 (もっと読む)


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