説明

Fターム[4C038SS02]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定−目的データ(残気量) (734) | 呼吸インピーダンス、呼吸抵抗 (59) | 空気振動法によるもの(オッシレーション法) (12)

Fターム[4C038SS02]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】電荷を放出する動作の前後で発生する信号強度の振幅の誤りを、容易に抑制することが可能な、心肺機能測定装置及び心肺機能測定方法を提供する。
【解決手段】被測定者が接触する圧電フィルムセンサから検出した第一信号のうち、圧電フィルムセンサに蓄積した電荷を放出する部分を含む信号である電荷放出部の範囲を判定し、第一信号のうち電荷放出部の直前の信号と電荷放出部の直後の信号とを、電荷放出部における信号強度の変化を反映せずに連続させる補間信号を生成し、電荷放出部の信号を補間信号に置き換えて、電荷放出部の直前の信号と、補間信号と、電荷放出部の直後の信号とを連続させた第二信号を生成し、第二信号に基づいて被測定者の心肺機能を測定する。 (もっと読む)


【課題】閉塞性または開放性の無呼吸の発生を確定するための方法および器具が、開示される。
【解決手段】空気流量信号を得るために、患者からの呼吸気流量が測定される。患者の気道に既知の周波数の振動圧力波形を印加し、患者のアドミッタンスを表す複素量を計算し(12)、その値を開放性または閉塞性の無呼吸を示す範囲(14、16)と比較することにより、無呼吸の確定が行われる。該方法は、アドミッタンスを計算するために使用されるモデルが、呼吸器の詳細に基づいていない場合でも、開放性の無呼吸を閉塞性の無呼吸と識別する。さらに、気道を特徴付ける必要性を回避するために、患者のアドミッタンスは、正常呼吸時のアドミッタンスと比較され得る。 (もっと読む)


【課題】 伴奏音に合せて被験者が歌うときの発声音を周波数解析し腹式呼吸の習熟度を数量化して判定することにより、誤嚥性肺炎を予防するために最適なシステムを構築する
【解決手段】 被験者の発声音から腹式呼吸の差異を捉える特定周波数帯の信号でかつ音圧が高まるべき注目区間の周波数成分情報を抽出し、それを演算することによって一回の測定結果の傾向を単一の数値で提示し、時間経過を分析して腹式呼吸の習熟度を判定可能とした。 (もっと読む)


呼吸器系の音響インピーダンスは、被験者の気道に生成される振動から推定できる。インピーダンスは、結果として生じる流量の振動と圧力の振動との間の周波数依存的な関係を記述する。インピーダンスが吸気から呼気へ変化するとき、インピーダンスは高い時間解像度で推定されなければならない。生理的目的のために充分に短い時間間隔でインピーダンスを確実に推定する方法が提供される。不確定性原理の単純なバージョンが、離散的時間及び周波数に対して導出された。この原理に従って、最適時間―周波数解像度を与える離散的時間―周波数変換が開発された。変換は正規直交であり、離散的時間―周波数領域の分散の分析を可能にする。ノイズが流量及び圧力両方に存在するという仮定の下、インピーダンスは、時間―周波数領域の二変量の最小二乗分析に従う。
(もっと読む)


【課題】ノイズ除去を行って極めて高精度で呼吸インピーダンスの連続測定を可能とする。
【解決手段】ラウドスピーカ21により口腔内に複数の異なる周波数から間引きして残った周波数成分のみを有するように周波数間引きされたオシレーション波であって呼気時と吸気時に応じてパルスの正負を異ならせて駆動するパルス信号によるオシレーション波による空気振動圧を加え、口腔内の圧力を検出し、呼吸の流量を検出し、この得られた信号をフーリエ変換手段32にてフーリエ変換してスペクトルを得て、このフーリエ変換結果について間引きした周波数成分対応のスペクトルにより雑音として寄与する呼吸高周波成分を抽出手段33にて求め、間引きにより残った周波数成分対応のスペクトルからこの呼吸高周波成分を減算してオシレーション波成分を抽出し、この抽出結果について周波数毎に圧力成分を流量成分で除算する演算を演算手段34において行って呼吸インピーダンスを得る。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去を行って極めて高精度で呼吸インピーダンスの連続測定を可能とする。
【解決手段】ラウドスピーカ21により口腔内に複数の異なる周波数から間引きして残った周波数成分のみを有するように周波数間引きされたオシレーション波による空気振動圧を加え、口腔内の圧力を検出し、呼吸の流量を検出し、この得られた信号をフーリエ変換手段32にてフーリエ変換してスペクトルを得て、このフーリエ変換結果について間引きした周波数成分対応のスペクトルにより雑音として寄与する呼吸高周波成分を抽出手段33にて求め、間引きにより残った周波数成分対応のスペクトルからこの呼吸高周波成分を減算してオシレーション波成分を抽出し、この抽出結果について周波数毎に圧力成分を流量成分で除算する演算を演算手段34において行って呼吸インピーダンスを得る。 (もっと読む)


【課題】顔に取付けて使用する際に違和感が少なく、また、数日にわたる複数回の検査にも確実に対応可能な呼吸センサを提供する。
【解決手段】顔に取付けて呼吸状態を検出する呼吸センサ1であって、呼吸を検知して信号を出力する検出素子2と、検出素子2を保持する基体3と、例えば耳100に掛けて基体3を顔に取り付ける取付部材4と、を備え、基体3は、鼻孔102aと口103の前に呼吸空間6を設けて少なくとも鼻尖102bから口103を覆う略カップ形態であって、呼吸空間6と外部の通気を可能にする通気手段と、鼻背102cをまたぐ状態で外鼻102に接する鼻接部7と、左右の頬105のそれぞれに接する頬接部8と、を設けると共に、呼吸空間6内に検出素子2を設置するようになし、鼻接部7と左右の頬接部8の少なくとも三カ所で基体3を位置決めした状態で取付部材4により取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動的に被験者の要求に適するように被験者に供給される通気補助を調整する。
【解決手段】被験者の呼吸器系(106)の抵抗及びエラスタンスを検出し、人工呼吸器(100)により流量を調整して供給する(104)することにより人工呼吸器装置(100)を制御する。一実施の形態では、流量上の少なくとも1つの強制単振動(110)に重畳する人工呼吸器を制御し、呼吸器系(132)の反応を観測して、抵抗値を検出する。他の実施の形態では、一時的に遮蔽する(204)作用を有する圧力を呼吸器系(214)に供給する人工呼吸器(208)を制御して、呼吸器系(214)が平衡に達するまで待機し、呼吸器系の変化する状態を観測することによりエラスタンスを検出する。前記2つの実施の形態の検出技術を同時に利用できる。 (もっと読む)


【課題】チャンバーにおける水蒸気およびCOの蓄積を防止し、体組成測定の改善された精度をもたらすプレチスモグラフ測定チャンバーを提供すること。
【解決手段】プレチスモグラフ測定チャンバー内の空気の循環に関する装置および方法が提供される。空気循環システムは、1つ以上のポンプから構成され、1つ以上の吸気管および1つ以上の排気管を用いてプレチスモグラフ測定チャンバーに接続される。この空気循環システムは、周囲の空気または制御された温度環境から誘導される空気を用いて、その測定チャンバー内の空気を更新する。上記ポンプは、好ましくは、タービンポンプまたは遠心ポンプであり、ファンポンプ、ダイヤフラムポンプ、ぜん動ンポンプ、およびピストンポンプも、本発明に従って使用され得る。 (もっと読む)


【課題】再使用可能ないびき/気流センサを提供すること。
【解決手段】その周辺部まわりで密閉された、可撓性で湿気不浸透性のプラスチック外皮内に、PVDF膜及び付属するリード・コンタクトを積層することによって、睡眠研究室環境で睡眠ポリグラフとともに使用するためのセンサが、再使用可能にされる。外皮内のリード・ターミナルが、手荒な扱い及び洗浄によってさえセンサからリードが外されないようにする導電性接着剤を使用して、PVDF膜の金属化表面に接着される。 (もっと読む)


喘息発作の発症を予測する方法であって、対象者もしくは対象者が着用する衣類に接触せずに、もしくは、視認せずに対象者の運動関連パラメータを検出し、検出パラメータの少なくとも一部に応じて喘息発作の発症を予測する方法を開示する。また、対象者もしくは対象者が着用する衣類に接触せずに、もしくは、視認せずに対象者の少なくとも一つのパラメータを検出し、この検出したパラメータの少なくとも一部に応じて鬱血性心不全(CHF)に係わる発作の発症を予測する方法も開示する。他の実施例も開示提案する。 (もっと読む)


本発明は、患者の複数の呼吸周期の間に、単一の入力周波数または複数の入力周波数のいずれかを利用する強制振動技術によって抵抗(Rrs)変化量を測定し;この患者のRrsの統計学的変動性を計算し;そしてこの患者のRrsの統計学的変動性を、標準曲線と相関させて、この患者の喘息の程度を定量化することによって、気道の応答または喘息における気道の変動性を評価する方法に関する。本発明はまた、気管支活動因子の有効性を測定することを可能にする。
(もっと読む)


1 - 12 / 12