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Fターム[4C038SS04]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定−目的データ(残気量) (734) | 呼吸流量、フローボリュームの測定 (165)

Fターム[4C038SS04]に分類される特許

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患者の気道の閉塞に関連づけられた睡眠時無呼吸及び他の障害を治療するため気流信号を使用する呼吸装置において、気流の吸息部分の平坦化を検出する閉塞指数が生成される。平坦化指数は、正常息と閉塞息とを区別するために使用される閉塞指数として役立つ。閉塞指数は、波関数の吸息ピークの異なる扇形における気流の値の比較に基づいており、部分的に閉塞された気道を示すM形又は方形呼吸パターンを識別するのに、特に適している。 (もっと読む)


【課題】被検者に最大呼気及び最大吸気を行わせ、肺活量測定や努力性肺活量測定の信頼性を高める呼吸機能検査装置の提供。
【解決手段】呼気を促す報知(S14)後は、呼吸流量が予め設定した閾値以下となったか否かを判定する(S15b)。閾値以下でないと判定された場合には(N)、S14及びS15bを行う一方、閾値以下であると判定された場合には(Y)、「胸いっぱい吸いますよー」、「吸ってー」という音声を出力する(S16,S17)。S17の報知後は、呼吸流量が予め設定した閾値以下となったか否かを判定する(S18b)。閾値以下でないと判定された場合には(N)、S17及びS18bを行う一方、閾値以下であると判定された場合には(Y)、「最後まで吐きますよー」、「吐いてー」という音声を出力する(S19,S20)。 (もっと読む)


制御可能な気道陽圧デバイスを有するCPAP治療装置を開示する。センサは、コントローラに提供される、患者の呼吸流量を表す信号を生成する。コントローラは、長期換気量から決定される閾値を下回る呼吸気流の低下から、無呼吸の発生を決定するように動作可能である。無呼吸または低呼吸が発生した場合、閾値の計算はそのイベントが終了するまで中断される。 (もっと読む)


呼吸機能不全の診断に役立つシステムと方法が説明される。特に、1つ以上の肺動脈塞栓症の診断に役立つシステムと方法が説明される。ここで説明されるシステムと方法は複数のセンサーと、熱的制御システムと、そして呼吸機能不全の診断に役立つために、該複数のセンサー及び該熱的制御システムに接続された制御器手段と、を有する。
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【課題】評価結果が、正確であり、信頼でき、簡単に一定の基準に達する、例えば、機械的に人工換気された患者の血液動態状態などの評価用装置を提供すること。
【解決手段】血液動態変量の呼吸性変動を解析するのに適応されてなり、
各機械的呼吸サイクルについての血液動態パラメータの値と、呼吸性変動ダイヤグラムに基づく、血液動態解析のその適切性の評価とを導くことができる、機械的に人工換気された患者の血液動態状態の評価用装置。 (もっと読む)


【課題】呼吸訓練による成果をユーザが容易に把握できる呼吸訓練器を提供すること。
【解決手段】呼吸の訓練パターンをユーザにガイドするためのガイド部201と、ユーザの呼吸を検出するための呼吸センサと、訓練パターンがガイドされる訓練期間の前および後のうち少なくともいずれかに、呼吸センサからの信号に基づいて、ユーザの呼吸状態の特徴を表わす呼吸指標を算出するための呼吸指標算出部203と、少なくとも2つの呼吸指標に基づき、呼吸訓練の成果を表わす成果指標を算出するための成果指標算出部204と、成果指標を、ユーザに報知するための報知部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】SASの簡易治療装置として好適であって、無呼吸又は低呼吸症状の発生に的確に呼応して覚醒刺激を与えるようにする。
【解決手段】オキシメータシステムSは、被験者HのSpO情報を測定するセンサ部11、取得された測定データからSpOの時系列データを生成する解析処理手段12、SpOの時系列データからDipを検出して被験者Hが無呼吸状態等に陥ったか否かを判定する判定手段13、判定手段13により無呼吸状態等と判定された場合に、被験者Hが感知可能な刺激を被験者Hに与える覚醒手段14を備える。この構成によれば、センサ部11の計測結果に基づくSpOのライブ測定情報に基づいて無呼吸状態等が発生しているか否かが判定され、被験者Hが無呼吸状態等に陥った場合にのみ覚醒手段14から覚醒刺激が与えられる。 (もっと読む)


患者の呼吸により発生する気体流量を決定する過程と、患者の呼吸により発生する気体流量に基づいて呼吸事象の始期と呼吸事象の終期を特定する過程と、呼吸事象の始期を特定した後に、呼吸事象の終期を特定するとき、呼吸事象を特定する過程とを含む一実施の形態による患者監視装置及び患者監視法。 (もっと読む)


【課題】管体1を交換しても可動部材13と検出部20が正確な位置関係になり、且つ管体1の着脱作業が容易である呼吸気流量測定装置を提供すること。
【解決手段】管体1が保持部材2に対して装着された際に可動部材13と検出部20が所定の位置関係になるよう管体1を位置決めする管体位置決め手段を呼吸気流量測定装置に設ける。具体的には管体1の凹部11とプランジャー部23を嵌合させる。このようにすることによって、管体1を交換しても可動部材13と検出部20が正確な位置関係になり、また管体1の着脱動作が容易となる。 (もっと読む)


【課題】努力呼出を必要とせず、被検者にとって負荷が小さく、測定ばらつきも小さい、小型で安価な呼吸機能検査装置を提供すること。
【解決手段】所定回数以上連続して呼気流量及び吸気流量を測定する呼吸流量測定手段と、前記呼吸流量測定手段で測定された呼気流量及び吸気流量に基づいて呼吸サイクルを検知する呼吸サイクル検知手段と、前記呼吸流量測定手段で測定された呼気流量及び吸気流量並びに前記呼吸サイクル検知手段で検知された呼吸サイクルに基づいて呼吸サイクル毎の呼吸気量差を算出する呼吸気量差算出手段と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、呼吸器インターベンション治療を評価するための方法及びシステムを提供する。複数の音響トランスデューサが、人の気道の上の人の表面上に固定され、トランスデューサにおいて圧力波を示す信号を生成する。プロセッサが、それらの信号を受信し、それらの信号から、呼吸器インターベンション治療が実行される前の、気道の少なくとも一部分の空気流を示す画像を生成する。次いで、気道の少なくとも一部分の空気流を示す第2の画像が、インターベンション治療が実行された後の信号から生成される。第1及び第2の連続した画像が表示装置に同時に表示される。次いで、第1及び第2の画像は、画面上に表示される。 (もっと読む)


【課題】精度良く咳の検出を行うことができる咳検出装置を提供すること。
【解決手段】被検者の音声を検出する音声測定部と、被検者の呼気を検出する呼気測定部と、前記音声測定部で検出された音声情報及び前記呼気測定部で検出された呼気情報に基づいて咳を検出する咳検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被験者に装着負担感をなるべく与えず、長時間に亘る生体情報測定に適し、且つ取り扱い性に優れた生体情報測定器を提供する。
【解決手段】生体情報測定器Sは、機能部Fが実装されたフレキシブル基板10と、このフレキシブル基板10を覆う外装部材20とを備える。フレキシブル基板10の機能部Fは、所定の生体情報に関連するパラメータを連続測定するセンサ部30と、該センサ部30から出力される測定信号に対して所定の処理を行う回路部40と、前記測定信号若しくは回路部40による処理後の測定データを記憶可能なメモリ部50と、測定に関連する所定の情報を表示する表示部60と、各部に駆動電圧を供給する電源部70とが実装されてなる。 (もっと読む)


【課題】呼吸の際に生じる気流状態を検出し、その呼吸周波数帯域のパワースペクトルの、一過性低下(フローパワーディップ)を認識することで、高い信頼性を有する無呼吸低呼吸自動検出を可能とする。
【解決手段】呼吸計測器3及び無呼吸低呼吸自動解析器2を備えており、呼吸計測器3は、前記気流波形信号を検出するサーミスタ呼吸フロー測定器5または鼻圧式フロー測定器6に接続され、サーミスタ呼吸フロー測定器5または鼻圧式フロー測定器6で得られた気流波形信号をデジタルデータに変換して呼吸フロー計測値として記憶する気流信号収録ユニット13を備えており、無呼吸低呼吸自動解析器2は、呼吸フロー計測値から呼吸周波数帯域のパワースペクトルを求め、このパワースペクトルからその対数時系列を求め、平滑化処理後、その一過性低下(フローパワーディップ)を検出することで、無呼吸低呼吸自動検出をする。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼吸気が漏れなく供給され、正確に呼吸気の流量を測定すること。
【解決手段】呼吸気流量測定装置100に対して脱着可能な呼吸気流量測定用の管体1であって、呼吸気が流れる流路12を形成する流路部120と、前記流路12内に設けられ、呼吸気が流れることによって可動する可動部材13と、前記流路と連通し、呼吸気を供給するマウスピース部14とを設けた。 (もっと読む)


【課題】機械的に換気させる患者の機能的残気量を決定する。
【解決手段】患者を換気するための換気器(10)は、不活性気体ウォシュイン/ウォシュアウト技法を用いて患者の機能的残気量の決定を実施するためにその内部に組み込まれた手段(20、24、54、26、74)を有する。この際換気器は、患者に提供される呼吸気体の不活性気体含量を変更するように動作する。患者が吐き出した不活性気体量を取得しこれを用いて各呼吸ごとに機能的残気量を決定する。所与の呼吸回数にわたる機能的残気量のグラフ(102)が作成される。その後、呼吸気体内の不活性気体レベルを元のレベルまで戻し、さらに機能的残気量決定及びそのグラフが提供される。機能的残気量情報は表形式で提供することもできる。機能的残気量決定並びにこれに影響を及ぼす換気器設定や患者処置に関するログを提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】一連の異なる値のPEEP及び患者の対応する機能的残気量に関するグラフまたは表(102)あるいは、肺コンプライアンスと一連の異なるPEEP値との間の関係(408、410)を表示する。
【解決手段】所望のPEEPを選択し、様々なPEEPレベルでリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを決定するために、第1のPEEPレベルでの肺の機能的残気量が決定され(506)、PEEPを第2のレベルに変更し、肺ボリュームのスパイロメトリ・ディノスタティック曲線及び圧力データ(518)と、第1のPEEP値に対応する肺圧力でディノスタティック曲線上の肺ボリュームが取得される(524)。第1のPEEPレベルにおける肺の機能的残気量とディノスタティック曲線から決定した機能的残気量との差が、前記第1のPEEPと第2のPEEPの間の変更にあたりリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを表している。 (もっと読む)


管状本体と、この管状本体を保持する受診者のECG信号を監視するために管状本体の外側に配置された少なくとも一つのECG電極と、呼吸を監視するために管状本体に装着された呼吸センサと、選択的に通路を制限するために管状本体に装着され、第1の構成は制限されていない状態であり、第2の構成は制限された状態である密閉機構と、管状本体の内部における所定の圧力を確認するために管状本体に装着された圧力監視器とを備える、使い捨ての多目的な心血管自律神経障害検査装置であり、(i)密閉機構が第1の構成にあるとき、本装置はメトロノーム呼吸検査を行うために使用可能であり、(ii)密閉機構が第2の構成にあるとき、本装置はヴァルサルヴァ法検査を行うために使用可能であり、(iii)密閉機構がいずれかの構成にあるとき、本装置はHRV起立検査を行うために使用可能である。 (もっと読む)


本発明の患者のFRCを決定する方法において、患者は、前記システム内に空気を吹き込み、前記システムへ呼息を提供し、患者は、前記システム内から空気を吸い取り、前記システムから吸息を受領し、前記システムは、センサーを有し、前記センサーは、吸息の少なくとも1つの成分の第1部分と、呼息の少なくとも1つの成分の第2部分を測定し、前記システムで行われる方法は、吸息の酸素分圧の階段状変化を提供するステップと、前記階段状変化に続いて、吸息の少なくとも1つの成分の第1分圧と、呼息の少なくとも1つの成分の第2分圧を測定するステップと、前記第1分圧と第2分圧に基づいて患者の肺のFRCを計算するステップとを有する。前記階段状変化は、前記酸素分圧の増加あるいは減少である。 (もっと読む)


【課題】
肺機能検査は、測定中に咳などにより測定誤差が生じる可能性がある。
また、検査では最大努力呼吸が求められるがその程度が不充分であればデータの信頼性が無くなる。さらに、測定データは、曲線データ,数値データ,IDデータなど膨大な量になり,これを見て診断するのは細心の注意を要する。
【解決手段】
測定を正確にするために,流量測定に時間要素を追加して評価するようにした。また、測定結果の画面に、測定データと共に努力度の良否も表示して,そのデータが信頼性の高いものであるかどうかを一目で確認できるようにした。さらに、表示画面を複数領域に分けてある情報は所定の位置に表示するようにした。 (もっと読む)


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