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Fターム[4C038SS04]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定−目的データ(残気量) (734) | 呼吸流量、フローボリュームの測定 (165)

Fターム[4C038SS04]に分類される特許

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【課題】被検者の努力なしに安静換気中に測定が可能であり、測定を非侵襲的に行う。
【解決手段】被検者は4開口チューブ20とフローセンサアダプタ10を介して大気(大気に相当する第1の酸素濃度の呼吸用ガス)を吸引可能となり、バルブ28を閉成制御し、バルブ36を開放制御することにより、被検者は、O2 15%・N2 残量の呼吸用ガスによる呼吸を行う。コンピュータ60は、大気に相当する第1の酸素濃度の呼吸用ガスによる呼吸を被検者が行った第1の状態において得られた血中酸素飽和度に係るデータSpO2(a)と、酸素ヘモグロビン解離曲線における傾きが急峻な範囲の酸素分圧に相当する第2の酸素濃度の呼吸用ガスによる呼吸を上記被検者が行った第2の状態において得られた血中酸素飽和度に係るデータSpO2(b)とが取り込み、その差に基づき肺病変の評価処理を行う。 (もっと読む)


【課題】センサ内を流通する流れの圧力測定時の空気圧縮ノイズを低減するよう構成された流量センサである。
【解決手段】該流量センサは、呼吸器側端部と患者側端部との間に配設されたスロート部を備えた中空管状部材を含んで構成される。前記スロート部には流量制限器が配設され、該流量制限器は、流れの中の差圧を測定するよう構成される。前記呼吸器側端部にはバッフルが配設され、該バッフルは、前記流量制限器の両端部に位置する圧力タップにおける非軸流を最小限とするよう構成される。前記患者側端部は、呼気が前記患者側端部から前記呼吸器側端部へ流れる際に、前記圧力タップを横切る流れの均一化を促進する流動障害物を含む。前記流量センサは、空気圧縮ノイズを0.1LPM未満に制限して、正確な流量測定が行われ、吸気及び呼気の相が、0.2LPMの呼吸流量でトリガされる。 (もっと読む)


【課題】患者の換気量をガスモニタのサンプリング量の影響を受けることなく、システムの死腔量の増加がなく正確な患者の換気量を計測可能なガスフロー計測システムを提供する。
【解決手段】流路を流れるガスの流量を測定する呼吸モニタと、当該ガスをサンプリングしてガス濃度及び/又はその成分を計測するガスモニタと、を備えたガス計測システムであって、前記呼吸モニタの計測値の出力に際して、前記ガスモニタのサンプリング流量分を補正して出力することを特徴とするフロー計測システム。 (もっと読む)


熱水分交換ユニット(50)は、筐体(52)と、熱水分交換媒体(54)と、抵抗測定器(56)とを有する。筐体(52)は、第1のポート(58)と、第2のポート(60)と、中間体(62)とを有する。中間体(62)は、両ポート(58、60)の間に延びるとともに両ポート(58、60)を流体連結する流路を形成する。熱水分交換媒体(54)は、中間体(62)内部において流路に保持される。抵抗測定器(56)は、筺体(52)によって支持されるとともに第1のポートと流体連結される。抵抗測定器(56)の外観が筺体(52)内部の圧力に応じて変化することにより、抵抗測定器(56)は、介護人に対してHMEユニット(50)内部に過度の圧力差が生じていることを視覚的に警告する。
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本開示のさまざまな実施形態が、呼吸の支援のためのシステム、方法、および装置を提供する。一例として、コンピュータ可読媒体を含み、そのような媒体が、測定された圧力値および正味の流量値を受信するようにプロセッサによって実行できるインストラクションを含んでいる換気システム(1)が開示される。患者の努力の値(55)が、患者の努力と、測定された圧力値と、正味の流量値との間の関係にもとづいて計算される。さらにインストラクションを、患者の努力の値の関数として変化する気体の送出の基準を計算すべく実行することができる。次いで、気体の送出の基準に一致して気体が送出される。
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肺の生理学的パラメータを診断し、関連する医学的状態を治療するための装置、システム、および方法が本明細書に開示される。具体的には、特定の実施形態は、肺通路内の空気流量、空気漏れ、ガス濃度(特に酸素)、および温度測度の検出を可能にする。本明細書に開示する装置、システム、および方法を使用して得られた測度はまた、気腫、COPD、または肺容量減少などの医学的状態に最適な治療部位を確定するために使用可能である。
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【課題】被検者の呼吸による体幹部の動きを正確に測定可能にするとともに、測定データの再現性を改善し、固定具を使用した体幹部定位放射線治療にも使用でき、放射線治療時に装置が邪魔にならず、誰にでも簡単に取り扱え、器械的故障の心配の無い呼吸換気量インジケータ及び呼吸換気変位量の測定方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する体幹部当接部4Aを備え流体としての気体Gを充填したバッグとしてのエアバッグ4の流体出入口としてのチューブ部材6に流量計8を介して閉鎖システム内圧緩衝器としての風船7を接続し、流量計8に表示手段24を備えており、直接計測することが困難である被検者の体幹部3、特に胸郭の体積変化を精度良く計測可能とするとともに、測定データの再現性を改善し、固定具を使用した体幹部定位放射線治療にも使用でき、放射線治療時に装置が邪魔にならず、誰にでも簡単に取り扱え、器械的故障の心配が無い。 (もっと読む)


【課題】気管、気管支、肺あるいは声帯などの気道系の検査を可能とした気道系検査装置を提供する。
【解決手段】基端側を被験者が口に銜える筒状体のマウスピースと、このマウスピース内の圧力を検出して電気信号として出力する圧力センサと、被験者に銜えさせたマウスピース内の圧力を外的に高めるまたは低める圧力可変機と、この圧力可変機でマウスピース内の圧力を高めた際または低めた際に圧力センサから出力された電気信号の解析を行う解析機とを有する気道系検査装置であって、圧力可変機が、マウスピースの先端側の内部に進退自在に設けてマウスピースを閉塞させる可動壁と、この可動壁を進退操作する操作手段を備え、可動壁で閉塞されたマウスピース内の閉塞領域の容積を、可動壁を進出または後退させて調整することにより、マウスピース内の圧力を外的に可変とする。 (もっと読む)


【課題】被験者に非接触で違和感を与えることなく、肺呼吸量をベースとする生体情報を測定する。
【解決手段】生体情報測定システムS1は、被験者Hが入浴する浴槽10の内周壁に配置される一対の電極21、22と、電極21、22間に周波数が10Hz以上の高周波交流電圧を印加する電源31と、電極間のインピーダンス値を測定するインピーダンス測定装置33と、前記インピーダンス値に基づいて被験者の生体情報を導出する制御装置40とを含む。制御装置40は、被験者の吸気時に得られる第1のインピーダンス値と、呼気時に得られる第2のインピーダンス値とから、肺呼吸量の変化とインピーダンス値の変動との関係を示すテーブルを参照して、被験者Hの肺呼吸量を求める。 (もっと読む)


【課題】内臓脂肪蓄積情報を高精度に推定することができる内臓脂肪蓄積情報推定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】身体特定化情報取得手段による身体特定化情報と呼吸機能情報取得手段による呼吸機能情報とを少なくとも取得し、内臓脂肪蓄積情報演算手段によりこれら取得した各種情報に基づいて内臓脂肪蓄積情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】適切に自律神経活動計測を行うことが可能とする。
【解決手段】生体から脈波信号を取り出す脈波センサ11と、所定操作により生体に電気刺激を与える刺激発生部13と、前記脈波センサ11により取り出された脈波信号による脈波を用いて、脈波振幅比と加速度脈波振幅比と周波数成分の内の少なくとも一つを得る演算を行う中央制御部20と、前記刺激発生部13による刺激付与のタイミングを含む刺激前後においても、前記演算による演算結果を得て出力する表示部16、記録部17を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって、かつ、十分な応答速度が得られる小型流量センサを提供することにある。
【解決手段】流量センサ30がカテーテル11内に組み込まれている。流量センサ30はフィルム状基板31上に形成したヒータ32と、ヒータ32に電力を供給する配線34とからなる。また、フィルム基板31はカテーテル11の内壁に沿うように配置されている。また、センサ基板上31に形成したヒータ32の熱絶縁を図るために、ヒータ32の外周部に、熱絶縁用の空洞33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】患者の呼吸の流れを測定することなく、呼吸の圧力治療、検出する方法および装置を提供する。
【解決手段】呼吸圧力治療装置のコントローラすなわちプロセッサ312が、流れ発生器によって作られた流れに関連した圧力の大きさ302と、サーボ制御式ブロワモータの回転速度などの流れ発生器の周波数の大きさ304とに基づいて、患者の呼吸流れの推定値308を評価する。この推定値308は、呼吸に基づく流れセンサからのデータなしで作ることができる。周波数の大きさ304は流れ発生器の特性に基づいて予想された圧力へと変換することができ、測定された圧力302から減算されて、流れ推定値308が決定される。この流れ推定値308は、流れ発生器を用いる呼吸圧力治療装置の設備において、流れ推定の信号が検出されると、患者の呼気中に呼気圧力軽減装置をトリガするために、この流れ推定値308を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 呼気・吸気ラインに直接接続しないで呼吸器系の装置が正常に動作しているか否かを測定できる装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも呼吸器系の生体内情報を測定するための生体内情報モニタ装置1は、測定する被験者の両方の肺部分に配置する少なくとも2つの加速度センサ11,12,13,14と、前記各加速度センサから取得した加速度情報に基づいて、速度、位置または振動として生体内情報に換算する生体内情報換算手段15と、換算した生体内情報を、外部出力する出力手段16と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して飲酒運転に対する心理的抑制を行うことのできる飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】車内に設けられた呼気吹込口23から吹き込まれた運転者の呼気を取り出し可能に保存するタンク21a,21b,21cと、タンク21a,21b,21cに所定量の呼気が吹き込まれたことを検知する検知手段としての流量センサ31と、流量センサ31からの所定量の呼気が吹き込まれたことを示す検知情報に基づいてエンジンの始動を許可する制御手段としての制御部32とを備えた。 (もっと読む)


被験者の1つ以上の睡眠表現型のパラメータを決定するシステム10がある。実施例では、当該システムは、睡眠センサ14と、刺激発生器18と、プロセッサ20とを有する。睡眠センサは、被験者の睡眠のステージを示す生理的な機能に関する情報を伝達する信号を生成する。刺激発生器は、睡眠表現型のパラメータに関する情報が決定されることを可能にする刺激を被験者へ付与する。プロセッサは、睡眠センサによって生成された信号を受信し、刺激発生器と通信を行う。プロセッサは、(i)睡眠センサから受信された信号に基づいて、被験者の現在の睡眠ステージに関するトリガ条件が満たされるかどうかを判定し、(ii)トリガ条件が満たされる場合、被験者への刺激を付与するための刺激発生器を制御し、(iii)刺激に対する被験者の反応を定量化する。
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呼吸測定システムに用いられる電子空気式アセンブリ100が、中に規定される複数のチャネル212、214、216、218と、空腔220を形成する複数の壁224とを持つ筐体210を含む。筐体は、上部面215、下部面225及びこの筐体の下部面に規定される複数の開口を含む。カバー250は、空腔を囲みこれによりチャンバが形成されるよう、及びチャネルを囲みこれにより複数の導管が形成されるよう、筐体の上部面に固定される。制御要素320は、複数の開口における少なくとも1つの開口に動作可能に結合され、測定要素352、354は、複数の開口における少なくとも1つの開口に動作可能に結合される。このアセンブリは、呼吸測定システムの空気圧を管理するための、単純で堅牢な要素を提供する。
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【課題】吐出ヘッドから吐出される薬剤を吸入させる吸入装置において、吸気初期の気流に液滴を乗せ、吸入効率を高める。
【解決手段】利用者が吸気を開始する以前の息を吐き出す動作、すなわち呼気の段階から、呼気によって発生する正圧Bを圧力検知手段によって検出し、記憶手段に記憶させた標準パターンと照合して利用者の呼気プロファイルを作成する。そして、呼気終了の時刻から、次の吸気開始の時刻までの時間差tを予測し、これらの情報に基づいて、薬剤カートリッジによる吐出開始の時刻T1を決定する。 (もっと読む)


【課題】呼気流、酸素濃度、及び、二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上の濃度を組み合わせたものを即時に呼吸毎に監視可能な一体化エアウェイアダプタを提供する。
【解決手段】呼気流は、多様な入口条件下にある差圧流量計を用いて、位相のずれ及び気道のデッドスペースを最小化するように改良されたセンサ構造を介して監視される。分子酸素濃度はルミネセンス消光技術を利用して監視される。赤外線吸収技術を利用して二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上が監視される。 (もっと読む)


【課題】肺の様々な部分での一酸化窒素の産生および拡散を従来よりも正確かつ容易に評価することができる方法および測定装置を提供する。
【解決手段】呼気の一酸化窒素濃度を測定する方法は、呼出された呼気を測定装置の吹込管に取り込むステップと、前記吹込管を流れる呼気の一酸化窒素濃度を測定するステップと、を含み、前記呼気をサンプリングして一酸化窒素濃度を測定するステップの間において、前記吹込管を流れる呼気の流量を測定し、測定された流量値に基づいて前記吹込管の流動抵抗を調節して呼気の流量を所定の流量値に維持する。 (もっと読む)


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