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Fターム[4C038TA10]の内容

Fターム[4C038TA10]に分類される特許

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【課題】 現存するランセットのほとんどのものは皮膚貫通の検出又は貫通深さの検知といった検知機能を実行することができない。貫通深さを制御することができれば苦痛は効果的に処置することができ、また薬品放出の所望の深さが得られたか否かを確認することができる。
【解決手段】 皮膚を貫通する侵入要素と、皮膚の表面に接触するダミ−電極と、侵入要素に配置された少なくとも1つの貫通電極と、ホイ−トスト−ンブリッジ回路とからなり、ダミ−電極と貫通電極とにまたがる抵抗がホイ−トスト−ンブリッジ回路の抵抗脚の1つを構成し、そして侵入要素の皮膚貫通をホイ−トスト−ンブリッジ回路からの示差出力電圧に基づいて検出する。 (もっと読む)


【課題】ラックへの試験管の準備を患者ごとなどにパターン化して一つのラックに複数患者分を準備できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明にあっては、医事コンピュータ等の上位システムの端末から取得した患者情報や検査情報等の特定情報をラベルに印字し、これを試験管へ貼着している。そして、貼着後の試験管をラック本体の保持孔へ投入してこれを直立状に起立保持するようにしている。本発明では、この試験管のラックへの投入に際し、前記上位システムの端末から取得した採血指示情報に基づいて、ラック装置へ試験管投入パターン制御のための設定情報を出力し、一つのラックに、患者ごと又は病棟ごとなどにパターン化して区分けした状態で試験管を自動的に投入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】穿刺時の痛みが少なく、安定した採血の行なえる小型で安全なレーザ穿刺装置を提供する。
【解決手段】本発明は、皮膚にレーザ光を照射することにより穿刺するレーザ穿刺装置であって、前記レーザ穿刺装置は、少なくともレーザ発振器と、前記レーザ発振器から発振される前記レーザ光の集光レンズを具備し、前記レーザ光が皮膚表面と前記集光レンズの間で焦点を結ぶことにより、穿刺時の痛みが小さく、安定した採血の行なえる小型で安全なレーザ穿刺装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置が不正確な試験結果をもたらす可能性を軽減するかまたは排除する毛管設計を提供する体液をサンプリングするためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】汚染されていない部分が巻回される供給リールを含む供給部と、試験媒体テープのうちの体液により汚染された部分を格納する保存部であって、試験媒体テープの汚染された部分が巻回される巻き取りリールを含む保存部と、供給部と保存部との間に設けられ、試験媒体テープの一部を体液に露出する露出部とを含む試験カセットと、カセットの露出部で試験媒体テープにおいて採取された体液の少なくとも1つの特性を検知するために、供給部と保存部との間に設けられたセンサとからなり、巻き取りリールが、試験媒体テープが除去されずに保存部内に供給され得るように、巻き取りリールを回転させる、付勢されたカセット爪と係合する歯が刻設された部分を有している。 (もっと読む)


キャップを除去できる特徴を備えた医療用ディスペンサが開示されている。図示された医療用ディスペンサは、複数の未使用の医療器具を含むように構成された内側チャンバを有する容器本体と、内側チャンバ内の内容物に接近すべく容器本体に設けられた開口機構と、を含む。容器本体の外側の把持要素は、医療器具の一部を容易に除去するために使用され得る。
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【課題】穿刺針を皮膚に所定の部位に確実に穿刺し、その穿刺した状態を安定して保つことができる穿刺器具を提供すること。
【解決手段】第1の挟み片3Aと第2の挟み片3Bを有し、第1の挟み片3Aの挟持部21及び第2の挟み片3Bの挟持部31によって皮膚を挟持する挟持部材2と、第1の挟み片3Aの挟持部21と第2の挟み片3Bの挟持部31とを閉じる方向に付勢するばね部材4と、第1の挟み片3Aの挟持部21から突出して挟持部材2により挟持される皮膚を穿刺する穿刺針5と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】遠心力などの大きな外力を長時間印加する必要がなく、短時間で血液の固形成分と液状成分とを分離すること。
【解決手段】血液の固形成分に特異的に結合する結合部と、前記結合部を担持する担体部とを有し、前記担体部が血液の液状成分よりも小さな比重を有する分離担体を準備する。分離担体を配置された分離容器に血液を導入して、血液と分離担体とを接触させる。分離担体は、血液の固形成分と接触すると固形成分−分離担体凝集物を形成する。固形成分−分離担体凝集物は、血液の液状成分よりも比重が小さいため血液中において浮上する。結果として、液状成分は、固形成分(固形成分−分離担体凝集物)と分離される。 (もっと読む)


【課題】微量な試料を確実に採取することにより、使用者の負担を軽減することができる試料採取器を提供する。
【解決手段】シリンダ11と、このシリンダ11の内部11aを摺動するピストン12と、シリンダ11内部11aにおけるピストン12の前方に設けられ穿刺用器具13を収容する穿刺用器具収容部14と、穿刺用器具13を前方へ移動させる駆動手段20を有し、ピストン12を後方へ移動させることによりシリンダ11内部11aを減圧してシリンダ11の先端から試料Rを吸引・採取する。すなわち、穿刺用器具収容部14に収容されている穿刺用器具13により穿刺し、ピストン12を後方へ移動させることによりシリンダ11内部11aを減圧して、シリンダ11の先端から試料Rを吸引・採取するので、微量な試料も確実に採取することができ、使用者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】使用済の穿刺具の針先を覆う際に、当該針先に付着した血液の飛散を確実に防止することができるプロテクタを提供すること。
【解決手段】プロテクタ1は、針管と、針管の基端側に設置されたハブと、ハブの基端部に接続され、ハブを介して針管と連通するチューブ17とを備える穿刺具10に装着して使用されるものである。プロテクタ1は、チューブ17の長手方向に沿って移動可能に設けられ、穿刺具10に対して固定される固定手段を有する外筒2と、外筒2に対してその長手方向に移動可能に設けられた内筒3と、内筒3を、外筒2に収納された第1の位置と、第1の位置から先端方向に移動して、外筒2から突出した第2の位置とに移動操作する操作手段とを備え、外筒2が穿刺具10に固定された状態で、内筒3が第1の位置にあるとき、針先が露出し、内筒3が第2の位置にあるとき、内筒3によって針管の針先が覆われるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】血液から血漿又は血清を短時間で採取することができ、分離途中での閉塞や溶血が生じ難く、かつ部品点数を減らし、コストを低減することができる血球停止膜、並びに該血球停止膜を備えた血液分離フィルタ、血液分離装置及び検体採取容器を提供する。
【解決手段】血液から血球成分を捕捉し、血漿又は血清を採取するのに用いられ、バブルポイント圧が1.3〜4.5kg/cmの範囲にあり、かつ0.7kg/cmの圧力下での水流量が32mL/分/cm以下である血球停止膜3、並びに該血球停止膜3と、血球成分よりも血漿又は血清が早く通過する血液分離部材4とを備えた血液分離フィルタ、血液分離装置1及び検体採取容器11。 (もっと読む)


【課題】説明の部分と操作器具とを見比べる手間を低減し、操作の簡便化を図るとともに、操作器具を安定して収納する。
【解決手段】操作器具セット10aは、穿刺ペン12及び血糖計16と、平面視で穿刺ペン12及び血糖計16と略同形状で、これらの穿刺ペン12及び血糖計16を保持する有底の第1姿穴40及び第2姿穴44を備える収納体30と、収納体30の上面を覆うカバー32と、カバー32を開けた状態で見開き可能に接続された複数の頁体36とを有する。頁体36には、上面の側から順に穿刺ペン12及び血糖計16の取り扱いに係る説明が、取り扱い順序に応じて表示されている。 (もっと読む)


【課題】説明の部分と操作器具とを見比べる手間を低減し、操作の簡便化を図るとともに、操作器具をコンパクトに収納する。
【解決手段】操作器具セット10aは、穿刺ペン12及び血糖計16と、折り畳み可能なシート体30と、シート体30の内側で、穿刺ペン12を着脱自在に保持する第1保持部32と、血糖計16を着脱自在に保持する第2保持部34と、シート体30の内側で、操作器具の取り扱いに係る説明が表示された説明部36とを有する。穿刺ペン12及び血糖計16は、シート体30を折り畳むことによって収納される。シート体30は、開いた状態で、四角い中央部40と、上下左右に設けられた4つの展開部42a〜42dとを有する。 (もっと読む)


【課題】採血作業者及び患者にとって負担を軽減できる採血作業台に関連する技術である。
【解決手段】採血作業台の凹部へトレイが載置されると、トレイの情報がRF−IDタグを利用した無線方式又はバーコードリーダによる光学的方式により自動的に読み取られ、操作表示部にモニター表示される。また患者ID及び採血作業者IDも同様にRF−IDタグを利用した無線方式を利用する等して自動的に読み取ることが可能であり、捜査表示部にモニター表示される。更に、これらの読み取った情報は、内蔵するCPUに送られ、保存されると共に、患者とトレイとの照合を行うようにしている。そのため、オフラインでの照合が可能であり、従来のようにオンラインで問い合わせて情報をダウンロードする必要がなく、処理時間の短縮を図れて、ネットワーク障害が発生しても影響されないので、極めて便利である。 (もっと読む)


【課題】 誤って穿刺してしまうことがあった。
【解決手段】 筺体22と、この筺体22内に設けられたレーザ発射装置26と、このレーザ発射装置26を駆動させる穿刺ボタン25と、この穿刺ボタン25の誤操作を回避するための安全装置29とを備え、安全装置29は、筺体22外部から操作可能なセンサスイッチ29a、29b、29cと、これらのセンサスイッチ29a、29b、29cに接続された制御部76とから構成され、この制御部76では、センサスイッチ29a、29b、29cから出力される信号の論理積条件101,102,105に基づいて穿刺ボタン25の操作を有効とするように制御するものである。これにより所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】破断が速やかにできなかったり、封止部材の破断片が流路を塞いだり、破断屑が発生したりする等の懸念がなく、血液を層流の状態で移送することができる採血器具及び流路開閉手段を提供すること。
【解決手段】分岐管(13)と採血バッグ(4)間の採血チューブ(T1)の途中に、流路開閉手段(30、40)を配置し、当該流路開閉手段(30、40)は、内管(31、41)と外管(32、42)とから構成され、前記内管(31、41)は、加熱によりブロッキングを生じることなく、外部からの圧力を受けても弾性回復力のある材料より形成され、前記外管(32、42)は、前記採血チューブ(T1)と接続可能な材料より形成されている採血器具(1)。 (もっと読む)


【課題】血液の流体圧力により血液を通過させることができ、血液を層流の状態で移送することができる採血器具及び流路開閉手段を提供すること。
【解決手段】分岐管(13)と採血バッグ(4)間の採血チューブ(T1)の途中に、一方向弁(V)を配置し、当該一方向弁(V)は、流路開閉部材(C(11a))で初流血液チューブ(T2)の流路を閉塞した時、採血針(8)側からの血液の流体圧力により流路を開放して、血液を採血バッグ(4)へ移送できる採血器具(1)。 (もっと読む)


【課題】傷跡が残らず、穿刺時の痛みが少なく、安定した採血を可能にするレーザ穿刺装置のレーザ照射方法を提供する。
【解決手段】左側のレーザパルス光L1が表皮を穿刺するためのレーザパルス光であり、右側のレーザパルス光L2が真皮を穿刺するためのレーザパルス光である。表皮を穿刺するためのレーザパルス光L1の全時間幅T1は100〜400μsであり、真皮を穿刺するためのレーザパルス光L2の全時間幅T3は50〜300μsが好ましく、各レーザパルス光L1,L2の全時間幅T1,T3の差(T1−T3)は50〜200μsが好ましい。また、レーザパルス光エネルギーは、二つのレーザパルス光L1,L2が単位面積(1cm2)に照射したエネルギーの合計が100〜300Jであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザ穿刺の瞬間を意識させず、使用者の痛みへの検知レベルが低い状態を作り、穿刺時の痛みが少ないレーザ穿刺装置およびレーザ穿刺方法を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザ光を皮膚に照射し、穿刺を行なうレーザ穿刺装置であって、周期音を発生させた後に穿刺を行なう。ここで周期音とは、ポンプやエンジン音など単調に繰り返される音や、メトロノーム音など繰返しのテンポがある範囲の音を意味する。(a)は、ポンプやエンジン音など単調に繰り返される音の強さを示す。単調に繰り返される音は、その中心周波数が20〜100Hzである低周波音であり、更に望ましくは40〜70Hzである。(b)は、メトロノーム音など繰返しのテンポがある範囲の音の強さを示す。繰返しのテンポは、メトロノームの目盛りで表現するならば60〜208の範囲であり、更に望ましくは120〜180である。 (もっと読む)


【課題】使用者が、テスト穿刺することなく確実に採血可能なレーザ穿刺装置およびレーザ穿刺方法を提供する。
【解決手段】穿刺キャップ7は中空体13をベースとした形状であり、本体側の開口には集光レンズ保護フィルム6が装着されている。この集光レンズ保護フィルム6は、レーザ穿刺時に皮膚から蒸発した組織片が集光レンズ12に付着して集光レンズ12を汚染するのを防ぐ役割がある。穿刺のために人の指に当てる部分には開口が設けられており、穿刺フィルム8が装着されている。そして、その周囲を囲むように水分量測定用のセンサー電極21が設置されている。穿刺キャップ7は、センサー電極21が中空体13に固定されており、その表面を絶縁物であるガラスでコートされている。なお、接続部14は、センサー電極21と装置本体2を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易くコンパクトなテープユニット及びテープカセットを提供する。
【解決手段】柔軟なテストテープ(12)と、未使用のテープ(12)を繰出すための繰出しリール(14)と、使用済みテープ(12)を巻き取るための巻取りリール(16)とを含む、双方のリール(14、16)間に位置するテープの自由領域(18)がユーザの使用に供されるテープユニットにおいて、コンパクトな構造形態を達成するため、リールの一方(14)は中央収容領域(26)を周回包囲し、他方のリール(16)は該収容領域(26)内に配置されるように構成とする。 (もっと読む)


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