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Fターム[4C038TA10]の内容

Fターム[4C038TA10]に分類される特許

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【課題】支持面を覆うシートを自動的に巻き取ることができる小型の採血台を提供する。
【解決手段】採血台10は、採血者の腕を支持しうる支持面を有する支持台11と、この支持面を覆う帯状のシート12がロール形状に巻かれたシートロール17と、第1端25側に設けられたロール収容部50と、第2端26側に設けられて回転軸13を有するシート巻取部18と、回転軸13を回転させるためのモータ90と、具備する。モータ90から駆動伝達されて回転する回転軸13が、使用後のシート12を巻き取り、これに伴ってロール収容部50に収容されたシートロール17から自動的にシート12が支持面に引き出され、所定の間隔だけシート12が引き出されるとモータ90が停止されるので、複数の採血に際して、支持面を覆うシート12が自動的に巻き取られる。 (もっと読む)


流体サンプル、特に体液のための分析用テープ110を製造する方法が提供される。該方法において、複数の診断用補助細片322が担体テープ112に対して移し換えられ、上記診断用補助細片322の移し換えに対しては少なくとも1つの真空ローラ940が使用される。上記診断用補助細片322は上記真空ローラ940上にて検出される。上記担体テープ112の少なくとも1つのテープ位置が更に検出される。上記担体テープ112への上記補助細片322の移し換えは、検出された診断用補助細片322及び上記テープ位置に従い行われる。
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【課題】従来の成分測定装置では、先端カバー部材に隙間や窪みが多く設けられており、先端カバー部材等に付着した汚れを除去し難く、その汚れが装置内部に入り込む場合があった。
【解決手段】血液中の成分を測定する血糖計1である。人が把持可能な胴部11を有し且つ胴部の一端に開口部29を設けた筐体2と、開口部に設けられると共に検体を収容する採取具(チップ)50が着脱可能に装着される採取具装着部43と、筐体に摺動可能に取り付けられると共に摺動により採取具装着部に装着されている採取具を押出して採取具装着部から離脱させるイジェクト部材35とを設ける。採取具50は、採取具装着部43に挿入される円筒部53を有し、イジェクト部材は、円筒部の端面に線接触される一対の枠体部61、61を有する。 (もっと読む)


本開示は、非パルス電圧をパルス電圧と組み合わせて使用し、負圧を印加して皮膚を非侵襲的に電気穿孔するステップを含む、対象の皮膚から非侵襲的かつ連続的に抽出した間質液を採取して分析するための非侵襲的かつ連続的生物医学検出、並びに非侵襲的かつ連続的モニタ方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血糖値を測定する測定装置に関するものであって、片手で採血をすることができるよう、使い勝手をよくすることを目的とするものである。
【解決手段】そして、その目的を達成するために、本発明は、手のひらと指先で保持される保持部を有する本体ケース1と、この本体ケース1内に設けられたレーザーユニット3とを備え、前記本体ケース1の保持部で、指先の内側が当接する部分に、前記レーザーユニット3からのレーザー照射口2を設けた。 (もっと読む)


【課題】レーザ穿刺装置内の電池とコンデンサとが隣接して配置され、電池とコンデンサ端子間でスパークする危険性があった。
【解決手段】筐体12と、この筐体12内部に配置したレーザ穿刺ユニット16と、レーザ穿刺ユニット16を挟むように配置したコンデンサ13a、13bと電池15とを備えたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 個々人に対応する穿刺条件で穿刺できないため、血液を採取することができなかった。
【解決手段】 装置全体を覆うような筐体1と、穿刺する指などをセットするための指当て部18と、前記指当て部18を通して指を穿刺するためのレーザロッド10とフラッシュランプ11とレンズ12を有するレーザ穿刺ユニット9と、このレーザ穿刺ユニット9の前記フラッシュランプ11に高電圧を供給する高電圧発生回路21とを備え、前記高電圧発生回路21で発生する高電圧を調整する第1の調整手段と、前記指当て部19と前記レンズ12との間の距離を調整する第2の調整手段とを有するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザで皮膚へ穿刺を行い血液を採取する穿刺装置において、指当て部への加圧のばらつきにより、適正な量の血液が採取されない場合があった。
【解決手段】 指などを加圧により当てるための加圧機構を有する指当て部3と、前記指当て部3への適正な加圧を検知する検知部と、前記穿刺部を可動するための穿刺スイッチ13と、前記検知部の出力に基づいて前記指当て部への加圧を装置使用者に知らせる報知部が設けることにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】強い衝撃が機器に加わって破壊されているにも関わらず誤って使用してしまう可能性があった。
【解決手段】球体17と、この球体17を挟んで保持する弾性部材14a、14bと、衝撃により弾性部材14a、14bの弾性力に抗して球体17が放出されるとともにこの放出された球体17を受容する溝部16a、16bとを備え、球体17の表面は少なくとも導電体で形成されるとともに、衝撃により溝部16a、16bへ放出された球体17を電気的に検知する電極21,22が設けられた衝撃検知装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の血液サンプルおよび他の生物流体標本を採集する標本採集容器アッセンブリで、標準外寸法で低減された内部容量の採集容器アッセンブリを提供する。
【解決手段】頂部分と、閉塞した底部分と、前記頂部分から前記底部分に延在する側壁とを備える容器と、前記底部分から開口する擬似底部領域を画定する擬似底部端まで延在する環状スカートと、前記擬似底部領域と係合する頂端部と、前記頂端部が前記擬似底部領域と係合した際に前記擬似底部領域に少なくとも部分的に丸み付けられた湾曲面を有する底部を付与するための、丸み付けられた形状をもつ連続部分を有する底端部とを備える延長体とを備える。取り外し可能な丸味を帯びた底端部102を有する容器を備えた採集容器アッセンブリ50は、容器の外寸法が標準寸法化された血液採集管と実質的に同じであるが、少量のサンプリングのための低減された内部容量94を有している。 (もっと読む)


【課題】穿刺ボタンの押下により穿刺位置が動き、一回の穿刺では予定量の血液を採取することは難しく、患者にかける負担は大きかった。
【解決手段】穿刺ボタン12と、この穿刺ボタン12が接続されたカウント手段13と、このカウント手段13の一方の出力に接続された穿刺手段15と、カウント手段13の他方の出力に接続された警報手段18とを備え、カウント手段13は、穿刺ボタン12が押下された時点から時間の計測を開始し、漸次進行する時間経過情報を警報手段18に対して複数回出力するとともにこれを警報手段18で都度警報し、前記複数回の出力の内最後の出力で穿刺手段15により穿刺するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】センサカートリッジの出口が開放されていたため、湿気によってセンサの性能が劣化する。
【解決手段】略直方体形状をしたカートリッジケース12と、このカートリッジケース12内に積層収納されたセンサ13と、このセンサ13の近傍に収納された乾燥剤14と、カートリッジケース12に設けられるとともにセンサ13が搬出される出口12aと、この出口12aからセンサ13を搬出するスライドプレート15とを備え、スライドプレート15による搬出動作に連動して出口12aを開閉するシャッタ18が設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯用のレーザ穿刺装置は、振動や衝撃により破壊や損傷が生ずる可能性があった。
【解決手段】穿刺部13を有する筐体12と、この筐体12内に設けられるとともに穿刺部13に対向して設けられたレーザ穿刺ユニット14と、このレーザ穿刺ユニット14に接続された高電圧発生回路18とを備え、レーザ穿刺ユニット14は、夫々直交するXYZ軸に対して遥動自在な支持部材15で筐体12に固定されるとともに、レーザ穿刺ユニット14の遥動を禁止する固定部材16が設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】誤ってレーザ光が発射されるおそれがあった。
【解決手段】筐体12と、この筐体12の一方に設けられた穿刺開口部13と、この穿刺開口部13に対向して設けられたレーザ穿刺ユニット26と、このレーザ穿刺ユニット26を制御する電気回路部17とを備え、穿刺開口部13とレーザ穿刺ユニット26との間に設けられた負圧室14と、この負圧室14に連結するとともに電気回路部17に接続された負圧手段16を設け、負圧室14内の気圧が外気の気圧と略等しいときにはレーザ穿刺ユニット26から放射されるレーザ光26hを遮断し、負圧室14内の気圧が外気の気圧より低いときにはレーザ穿刺ユニット26から放射されるレーザ光26hを通過させるシャッタ15を設けたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、体液が付与されうる複数の試験要素18を備えた試験テープ16を有し、交換可能な試験テープユニット14と、試験要素18が付与箇所で連続的に利用可能となるように、試験テープ16に巻くために試験テープユニット14に連結可能なテープドライブ12とを有する分析試験テープ機器に関する。本発明によれば、テープドライブ12が、直流モータ26と、直流モータ26と試験テープユニット14との間に配置された減速ギアユニット28とを有することが提案される。
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【課題】使用者が1回分穿刺の場合に対して使用可能な充電状態を早期にかつ確実に知り得ることができ、1回分穿刺による体液成分測定を迅速に行うことができる体液成分測定用穿刺装置および充電方法を提供する。
【解決手段】体液成分測定のために、皮膚にレーザー穿刺部RS1からのレーザー光を照射してその照射光で皮膚を1回分穿刺し体液を得るのに最低限必要かつ十分なランプ駆動用コンデンサQC2の電圧に対して、その昇圧回路SA2を通じた充電をより早く完了させると同時に、その充電完了を通知部TT2により正確に使用者へ知らせる。 (もっと読む)


【課題】支持面を覆うシートを連続的に交換することができ、シートロールの交換作業が容易且つ衛生的に行うことができる小型の採血台を提供する。
【解決手段】採血台10は、被採血者の腕を支持する弾性変形部材21を有する支持台11と、弾性変形部材21の上面を覆うシート12がロール形状に巻かれたシートロール17と、支持台11の第1端25側であって弾性変形部材21の下方に設けられたロール収容部40と、支持台11の第2端26側であって弾性変形部材21の下方に設けられたシート巻取部18とを具備する。シート巻取部18は、第2端26に開口して第1端25へ向かって延出された軸受け溝29,30と、軸受け溝29,30に回転可能に嵌め込まれてシート12と接続される回転軸13,14と、軸受け溝29,30に設けられており、回転軸13,14を開口側に対して位置決めするロック部材15,16とを具備する。 (もっと読む)


患者の皮膚を通じて1以上の検体を採取するパッチは、患者の皮膚に隣接して位置する電極層(7)と、電極層(7)を作動させて、逆イオントフォレシスによって皮膚を通じて検体を取り出させる手段(1)を含む。パッチの第1の貯蔵器(4)が液体電解質などの電気伝導性媒質を収容し、これが、皮膚に隣接する電極層(7)の表面に制御的に送達されて、電極層(7)と皮膚との間の伝導性を高める。検体を、検体が分析されるべき場所(13)に輸送するための手段(11)が備えられる。パッチは、患者への経皮送達のための薬物を収容する第2の貯蔵器を含んでもよい。アクチュエータ(2)は、内容物を出すために、貯蔵器(4)を伸張および/または収縮させてよい。アクチュエータ(2)は、形状記憶合金から形成された概して平面状のメッシュを含んでよい。
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【課題】 店舗等において、安価に直ぐに検診結果を被検者に提供できる簡易診断装置を得る。
【解決手段】 A業者の店舗(例えば、銀行、スーパ、デパート、事務所等)に配置されたプチ診断装置1とA業者の中央センターのサーバ2とを通信ネットワーク3で接続してなり、プチ診断装置1が被検者5の血液、血流、血圧等の簡易診断(プチ診断情報Fiともいう)を画面6に表示すると共に、その診断情報を記載した印刷シート8をプリンタ7から印刷させる。 (もっと読む)


形成外科および/または再建手術のための、ICG蛍光血管造影撮像を用いて穿通枝血管を術前に識別する方法および装置が開示される。時間分解画像処理を用いて、穿通枝位置をハイライトし、様々なメトリクスを計算することによって、穿通枝候補の視覚的識別を可能とする。外科医は、これらのメトリクスに基づいて、形成外科および再建手術に適した穿通枝血管を対話式に位置特定し、選択することが可能である。
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