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Fターム[4C038TA10]の内容

Fターム[4C038TA10]に分類される特許

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【課題】生体表面に針を刺したり、レーザ光を照射するなどして微小開口を形成し、体液を採取するようにした体液採取装置において、体液の採取を、気密、かつ低侵襲に行う。
【解決手段】生体表面に移動部材50を内蔵した帽状の支持部材20を貼付け、その上にレーザ照射装置30を搭載して、移動手段60によって移動部材50の貫通孔53がレーザ光源31に臨んだ状態で微小開口を形成し、その後支持部材20はそのままで、移動手段60を操作して、移動部材50の吸引室54が前記微小開口に臨んだ状態でポンプによって滲出した体液を測定装置へ吸出す。したがって、微小開口の形成から体液の採取までを、装置を取外すことなく一連の操作で行うことができ、微小開口に吸引室54をずれなく設置することができるとともに、気密に作業中を行える。また、吸引室54と貫通孔53とが別であるので、吸引室54を極小容積にして、低侵襲で採取を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】血液濾過の前段階(事前準備)から濾過作業(操作)、濾過後の作業(血液の回収、セグメントの作成)等を効率良くかつ的確に実施することができる血液濾過装置を提供すること。
【解決手段】台座(2)と当該台座(2)の上部に装置されるリフト(3)とから構成され、前記リフト(3)は、支柱(3.1)とハンガー(3.2)から構成され、前記リフト(3)の前記支柱(3.1)またはハンガー(3.2)のいずれかの箇所に、血液の冷却手段(4)と温度測定手段(5)を配置し、前記台座壁部(2.1)の途中に、フィルタホルダ(7)と、血液流路閉塞手段(8)を配置し、前記台座底部(2.2)に、重量測定手段(2.4)を配置した血液濾過装置(1)。 (もっと読む)


【課題】穿刺具およびバイオセンサチップを同時に駆動して穿刺を行うための駆動機構の構造を簡単かつ小型化し、ワンタッチで穿刺できると共に、正確な測定を行うことができる安価でコンパクトな針一体型測定装置を提供する。
【解決手段】針一体型測定装置1は、穿刺針13とバイオセンサチップ20を一体に備えたバイオセンサカートリッジ11が着脱可能に装着されるコネクタ32と、コネクタ32を測定装置本体40に対して穿刺駆動する駆動機構51と、を備える。駆動機構51は、駆動モータ53により回転駆動されるクランクプレート59と、クランクプレート59に設けられた偏心軸54と、偏心軸54に連結され、クランクプレート59の回転速度に応じた速度でコネクタ32を往復運動させる第1クランクロッド55と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、分析デバイスに関し、前記システムが少なくとも1つの金属ガイドから構成され、その金属ガイドの一先端部には、少なくとも一連の凹所が設けられ、それらの凹所には、基質に特異な試薬が直接結合され、前記先端部が、穿孔するものであり、ガイドのもう一方の先端部は、前記ガイドを制御し、任意選択で吸引システムと連動することが意図される。前記ガイドを、機能化された先端部からミクロ分析および/またはマイクロ・サンプリング位置までのレベルで着脱可能である保護システム、ならびに/あるいは前記ガイドが内部を摺動できる内側開口部を有する医療用具中に挿入することができる。
本発明は、患者の癌、炎症、感染、神経変性疾患または移植片拒絶反応を、好ましくは経壁的ルートによって診断するためのツールを作製するための、こうしたデバイスの使用にも関する。
本発明は、こうしたデバイスを使用した基質の生体外の分析の方法にも関する。
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【課題】穿刺具およびバイオセンサチップを同時に駆動して穿刺を行うための駆動機構の構造を簡単かつ小型化し、ワンタッチで穿刺できると共に、正確な測定を行うことができる安価でコンパクトな針一体型測定装置を提供する。
【解決手段】針一体型測定装置1は、穿刺針13とバイオセンサチップ20を一体に備えたバイオセンサカートリッジ11が着脱可能に装着されるコネクタ32と、コネクタ32を測定装置本体40に対して穿刺駆動する駆動機構51と、を備える。駆動機構51は、駆動モータ53により回転駆動されるトラバース軸55と、トラバース軸55の円筒表面に形成された無端螺旋状の溝に係合するトラバースガイドと、コネクタ32に接続され、トラバース軸55の回転速度と溝の傾斜角度に応じた速度で移動するトラバースガイドと共に往復運動させられる可動部材59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便に体液を吸引して検査を行うことが出来、かつ器具内に吸引した体液が外部に漏れ出すことを防ぐことが出来る検査器具を提供する。
【解決手段】 体液を検査器具内に吸入し、器具内のインジケーターと体液とを接触させて体液の検査を行うようにした体液検査器具において、検査器具内への体液の吸入口となる吸入部、インジケーターを内包したインジケーター封入部、該インジケーター封入部内と検査器具本体内との連通を開閉する連通開閉手段、並びに検査器具を体液吸引手段に接続するための吸引手段接続部とを備えてなる体液検査器具。 (もっと読む)


本発明は、検体を測定する装置、システム及び方法に監視、特に、体液からの検体が測定及び/又はモニタされる装置、システム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】採血管を使用する患者が特定されていない場合でも、採血後の採血管を用いた検査結果と患者との照合を確実に行うことができる自動ラベル印字貼付装置用ラベル。
【解決手段】採血前の採血管にラベル3を自動的に貼り付ける自動ラベル印字貼付装置で使用できるようにロール状に巻かれた剥離台紙上に設けられたラベルであって、各ラベルが、切り取って分離可能な第一ラベル部分3aと第二ラベル部分3bとを有し、第一ラベル部分の裏面に設けられた糊の接着力が、採血管に貼付け後に採血管から容易に剥がれない接着力であり、第二ラベル部分の裏面に設けられた糊の接着力が、第一ラベル部分の糊の接着力より弱く、かつ、採血管に貼付け後に採血管から容易に剥がすことができる接着力であり、前記第一ラベル部分の表面と第二ラベル部分の表面とに、少なくとも二つのラベル部分の分離後に照合可能な情報が印字されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 採取できた液体が少量の場合であっても検査を容易に行うことが出来る、簡単な構造の検査器具を。
【解決手段】 先端側に吸入部を備え、基端側に吸引手段接続部を備えた本体部と、本体部側面に設けられたインジケーター封入部からなり、インジケーター封入部は内部に液体との接触によって変化を起こすインジケーターを内包しており、本体内部には前記吸入部と吸引手段接続部とを連通する流路が形成され、該流路の中間部にはインジケーター封入部の内部に連通する連絡部が形成されており、前記吸入部から連絡部までの流路を吸入部側流路とし、前記吸引手段接続部側流路から連絡部までの流路を吸引手段接続部側流路とすると、インジケーター封入部と対面する連絡部の内壁には、吸入部側流路から吸引手段接続部へ液体の直接の流れを阻害する阻害部材が設けられていることを特徴とする検査器具。 (もっと読む)


【課題】血液採取量が微量な場合であっても、より確実に分離でき、不純物を含まない血清成分を取り出して、血清の自動分析を高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】血管に穿刺される注射針7と、該注射針7に接続された直管状の細径部2と、注射針7を介して細径部2へ血液Bを導入する導入手段8とを備え、細径部2の少なくとも一部が弾性材料からなり、長手方向の途中位置を外部からの圧力により閉塞可能に構成されている採血器具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液採取量が微量な場合であっても、より確実に分離でき、血清の自動分析を高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】直管状の細径部2と、該細径部2の一端に接続し、該細径部2より内径の大きな大容積部8と、該大容積部8の細径部2とは反対側の端部または細径部2の他端のいずれかに取り付けられ、細径部2および大容積部8により区画される内部空間と外部空間とを連通させる注射針7とを備える採血器具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用により吸引性能が劣化することがあった。
【解決手段】筐体22と、この筐体22の端に設けられた穿刺部25と、この穿刺部25に対向して設けられたレーザユニット26と、穿刺部25に設けられた負圧室28a、28bと、この負圧室28a、28bに負圧路20を介して連結された負圧手段28とを備え、負圧路20の途中に負圧路20の径より大きな径を有する負圧管部20aが設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】血液試料を、実質的に周囲空気に汚染されることなく収集する。
【解決手段】血液試料を、実質的に周囲空気に汚染されることなく収集することができ、その結果、酸素及び二酸化炭素のような気体成分を正確に分析することができるようになる装置を提供する。該装置の実施形態は、一体的な動作、ランシング、及び試料収集構成要素を有し、これらの幾つかの実施形態では小型及び/又は使い捨てである。 (もっと読む)


【解決手段】カテーテル又は血液採取チューブのようなプラスチック医療物品は、チューブの内壁に永久的に結合されている架橋されたヒドロゲルで被覆されている。ヒドロゲルにより提供された親水性表面は、該表面への血液成分の付着を防止し、ヒドロゲルの永久的付着は、血液による該ヒドロゲルの除去を防止する。 (もっと読む)


【課題】採血管内に残る血液の量を管理する。
【解決手段】採取針に設けられた採取孔の高さが異なる複数の採血管カプラの中から、特定の採血管カプラ52を選択し、特定の採血管カプラ52の採取針26を採血管12の封止栓22に突き通して採血管12を採血管カプラ52に装着した後に、倒立状態にある採血管12の中の血液を採取針26を通じて外部に取り出して採取容器36に採取することによって、採取孔28の高さに応じた量の血液を採血管12の中に残留させる。 (もっと読む)


【課題】 エラーが発生した採血管を間違えて使用する可能性を完全に排除することができる採血管自動準備装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る採血管自動準備装置は、上下に重ねて配置された複数の採血管収容ケースを有する採血管収容手段、各採血管収容ケースから取り出された採血管をラベル印字貼付手段まで移送する移送手段、移送手段により移送されてきた採血管に対応する患者に関する情報をラベルに印字し、印字済ラベルを前記採血管に貼り付けるラベル印字貼付手段、ラベルが貼り付けられた採血管を排出する排出手段、排出手段により排出されるラベル貼付後の採血管を患者毎に回収する採血管回収機構及びこれらを収容するハウジングを有する採血管自動準備装置において、前記採血管回収機構に、正常に回収された採血管を収容する回収済採血管収容部と、エラーが発生した採血管を収容するエラー採血管収容部とを別々に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一つの採血管自動ラベル貼付機構のラベル印字貼付手段が故障する等して使用できない状態になっても、別の採血管自動ラベル貼付機構のラベル印字貼付手段が正常に機能していれば、装置全体を停止することなく採血管の処理を続けることができる採血管自動準備装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る採血管自動準備装置は、採血管収容手段、各採血管収容ケースから取り出された採血管をラベル印字貼付手段まで移送する第一移送手段及びラベル印字貼付手段を備えた採血管自動ラベル貼付機構を、少なくとも二つ備えた採血管自動準備装置において、前記少なくとも二つの採血管自動ラベル貼付機構における一つの第一移送手段から他の第一移送手段へ採血管を移し変える第二移送手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 採血管自動準備装置の幅を広げることなく、かつ、使用者が取り出しやすい回収済み採血管収容部を備えた採血管自動準備装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る採血管自動準備装置は、採血管収容手段、移送手段、ラベル印字貼付手段、排出手段、採血管回収機構及びこれらを収容するハウジングを備え、前記ラベル印字貼付手段が前記採血管収容手段の上方に配置された採血管自動準備装置において、採血管自動準備装置の前部であって、かつ、前記ラベル印字貼付手段と前記採血管収容手段との間に、回収された採血管を収容する回収済み採血管収容部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用者が定期的に採血管収容ケースを引き出して採血管の残量を確認することなく、採血管自動準備装置の動作中に採血管の残量を確認することができる採血管自動準備装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る採血管自動準備装置は、上下に重ねて配置された複数の採血管収容ケースを有する採血管収容手段、移送手段、ラベル印字貼付手段、排出手段、採血管回収機構及びこれらを収容するハウジングを有する採血管自動準備装置において、各採血管収容ケースに収容された採血管の数に追従して移動可能な残量検出手段と、前記残量検出手段の位置を検出する位置検出手段とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穿刺具による穿刺や、血糖計等、血液中の所望の成分を測定する測定器による血液の点着を行う場合に、取扱容易性を向上させることができる補助具を提供する。
【解決手段】補助具10は、穿刺針30を有する穿刺具14による皮膚への穿刺と、測定具20が装着された血糖計12による血液中の所望の成分の測定とを行う場合に用いられる。この補助具10は、皮膚に当接する本体38と、該38本体に開閉自在に連結される蓋体11とを備え、前記本体38又は前記蓋体11のうち、一方には、穿刺針30による皮膚への穿刺位置の位置合わせを行う穿刺ガイド部74が設けられ、他方には、穿刺針30で穿刺した皮膚の部位への測定具20の位置合わせを行う採血ガイド部46が設けられる。 (もっと読む)


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