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Fターム[4C040BB06]の内容

病弱者のベッド及びその関連設備 (5,709) | ベッドの本体の構成 (497) | 床座、ボトム(マットレスの支持体) (178)

Fターム[4C040BB06]に分類される特許

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【課題】チェアポジションを取っても簡単な制御で患者のずり落ちを確実に防止できる電動ベッドおよび身体ずり落ち防止制御方法を提供する。
【解決手段】利用者は、操作部110を用いてチェアポジションボタンを押下する。角度検出部130は、背角度α、膝角度β、足角度γを検出する(ステップS12)。検出された背角度αから、身体のずり落ちを防止できる設定膝角度M2を設定テーブル122から求める。制御部140は、検出した膝角度βが設定膝角度M2でなければ、膝ボトムを設定膝角度M2にする。それからチェアポジションの設定位置に各部を移動させる。 (もっと読む)


【課題】任意の角度で起上した背床部と第1の脚床部を容易な制御で初期状態に戻すことができるようにしたこと。
【解決手段】リモートコントローラの操作によって背床部を起伏駆動する第1の駆動源と脚床部を起伏駆動する第2の駆動源を制御する制御装置を具備し、制御装置は、背床部と脚床部とを所定の割合で連動させて起伏動作させる基本パターンと、背床部と脚床部とが途中の角度に起上した状態から上記背床部を上昇限の角度まで起上させる第1のパターンと、背床部と脚床部とが起上した状態から背床部を下降限の角度まで倒伏させる第2のパターンを有し、第1のパターンと第2のパターンは、基本パターンからずれた状態にある背床部と脚床部とを、基本パターンの所定の割合に基いて連動させて起伏動作させた後、基本パターンの初期状態に戻っていない背床部と脚床部を初期状態に戻すよう駆動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】従来の手動ベッドでは、クランクハンドルやアクチュエータの設置位置を含め、設計の自由度が低いので、本発明では、この自由度を広げることを目的としている。
【解決手段】本発明の手動ベッドでは、床部19の昇降や起伏動作を回転−直動変換機構を有するアクチュエータ9を用いて行うベッドにおいて、前記アクチュエータの回転−直動変換機構の回転側を、直流電動機と減速機構により構成し、直流電動機への給電を、クランクハンドル7で駆動する手動発電装置1により行う構成としている。手動発電装置は、可逆動作可能な直流電動機と増速機構とを器体5に格納すると共に、器体の外側に増速機構の入力軸に接続されたクランクハンドルと給電ケーブル8を設けた構成であり、増速機構は、クランクハンドル側をウォームホイールとし、直流電動機側を複数条のねじのウォームとしたウォームギヤ機構で構成することにより、大きさと重量を大幅に低減している。 (もっと読む)


【課題】低床ベッドであっても足部のボトムが床面に当接せずにチェアポジションに位置変更できるベッド装置を提供する。
【解決手段】カバー部8が下方・上方に回転する際に、両支持アーム10、10によって引き上げられ・押出された板部9がカバー部8対して入り込む・進出するので、前記板部9がカバー部8とラップしている長さが短・長に変化するものであって、ベッドを平坦なベッドポジションから足を下方に向けられるチェアポジションに変形するときに、第1のアクチュエータ7aの作動力によって、座部のボトム5が、第1のリンク機構7によってフレーム1に対してほぼ斜め上向きに移動し、カバー部8が下向きに回転し、併せてカバー部8及び板部9のラップ長さが短くなり、足部のボトム6の長さが伸縮するものである。 (もっと読む)


【課題】高精度な体圧分散制御を可能とすると共に、セルの傾斜を解消して傾斜セルから加えられるせん断力による褥瘡の発生を有利に防止することができる、新規な構造のマットレスおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】セル24に加わる体圧に基づき、該セル24の傾斜の補正を行うセル傾斜補正領域102を設定するセル傾斜補正領域設定工程(S11、S12、S41)と、該セル傾斜補正領域102の外周エリアから中央エリアに向かって順次にセル24の圧抜と再圧入を行なうセル圧抜再圧入工程(S41、S42、S43)を設けた。 (もっと読む)


【課題】リクライニングベッドの背ボトムの起立時に腹部を圧迫して不快感を与えてしまうのを防止できるマットレスを提供する。
【解決手段】背ボトムを起倒可能としたリクライニングベッド2で用いるマットレス1において、上層側マットレス構成体16と下層側マットレス構成体17とを上下に層状に積層するとともに、上層側マットレス構成体16の左右側部と下層側マットレス構成体17の左右側部とを頭頂部から所定距離離れた位置と足先部から所定距離離れた位置との間で連結することにした。特に、上層側マットレス構成体16と下層側マットレス構成体17とを切離可能に連結することにした。また、頭頂部から所定距離離れた位置は、背ボトムの10基端部よりも頭頂部側とすることにした。また、足先部から所定距離離れた位置は、起倒可能な上腿ボトムの先端部に回動可能に接続した下腿ボトムの基端部よりも反足先部側とすることにした。 (もっと読む)


【課題】補助者の負担少なく入浴介護ができる入浴介護装置を提供する。
【解決手段】フットフレーム2に組み込まれた上下動装置3、フット側吊下げ部材8と、ヘッドフレーム1に連結されたヘッド側吊下げ部材17と、屈曲可能に構成された上半身受け部23と下半身受け部材24を有し、フット側吊下げ部材8およびヘッド側吊下げ部材17に連結された吊床が下降したときに、これを収容する浴槽と、を備え、上下動装置3により下半身受け部材24が下降したとき、ヘッド側吊下げ部材17及び上半身受け部材23が傾斜する、入浴介護装置。 (もっと読む)


【課題】体圧分散性を向上させると共に、各セルを所定位置に安定して保持することができる、新規な構造のマットレスを提供すること。
【解決手段】人体を支持する基体としての底部マット20の体圧作用面上に複数のセル16が整列配置されていると共に、セル16の流体室60の圧力を調節してセル16の高さを変更設定する圧力調節手段74が設けられているマットレス10において、セル16の流体室60に流体が送入されてセル16が膨張されるに従って、セル16の高さ寸法が上昇すると共にセル16の整列方向における幅寸法が減少する。一方、セル16の膨張前において、整列方向で隣接するセル16の周縁部64が相互に重なり合うようにした。 (もっと読む)


【課題】使用感が向上されると共に、体圧分散による褥瘡の防止が有効に実現される、新規な構造のマットレスおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】人体を支持する基体28の体圧作用面上に複数のセル24を配設して、該セル24の内部に形成された流体室42の圧力を調節して前記セル24の高さを変更設定する圧力調節手段50を設けると共に、前記セル24の内圧(Pc)と、該セル24に加わる体圧(Pb)と、該セル24の高さ(H)との関係から、該セル24の目標高さ(Ht)となる該セル24の目標内圧(Pct)を設定する目標内圧設定工程(S3)を設けた。 (もっと読む)


【課題】マットレス等の患者支持体用の制御ユニットを提供する。
【解決手段】制御ユニット42の一実施形態は、ベース部と、ベース部に枢動自在に結合した表示部を含む。制御ユニットは、ネットワーク上で1つ以上の遠隔装置とデータを送受信するために1つ以上の通信ポートも含む場合がある。制御ユニットは、その中にメモリを挿抜可能なメモリポートも含む場合がある。制御ユニットは、例えば、患者がマットレスから退出すること等の誘発事項によって始動するように構成された視覚表示器をも含む場合がある。表示ユニットは、タッチスクリーンユーザインターフェースを含む場合がある。さらに、表示ユニットは、視聴覚材料を表示するようにも構成されている場合がある。 (もっと読む)


【課題】空気の吸排気によって変形するマット装置を提供する。
【解決手段】多角柱形状を呈し、基台3上において整列するように配置される複数の空気袋ユニット1bと、前記複数の空気袋ユニット1bに対して選択的に空気の吸排気を行う吸排気装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用者がより快適に過ごすことができるチェアベッドを提供する。
【解決手段】本発明のチェアベッドでは、座部13は略水平に設けられている。背もたれ15は、座部13に対して上方に向けて立ち上がる椅子状態になり得、かつ座部13とともに略水平となるベッド状態になり得るとともに、椅子状態とベッド状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能である。大腿受け部17は、座部13とともに略水平となる通常状態になり得、かつ座部13から持ち上がり、大腿P3が腰部から屈曲する特別状態になり得るとともに、背もたれ15とは独立して、通常状態と特別状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能である。 (もっと読む)


【課題】床板体に対する利用者の載り降りを確実に検出できるようにした起床式ベッド装置を提供することにある。
【解決手段】ベッド本体と、固定床部13c及び固定床部に対して回動可能に連結される可動床部13a,13b,13d,13eを有し、ベッド本体の上面に固定床部がベッド本体に対して弾性的に変位可能に取付けられる床板体12と、床板体の可動床部を起伏駆動する起伏駆動機構と、ベッド本体に設けられ固定床部がこの上面に加わる荷重によって弾性的に変位したときにそのことを検出するマイクロスイッチ23を具備する。 (もっと読む)


【課題】ベッド上の身体に作用する上掛け寝具の荷重を軽減し又は解消するとともに、跳ね上げた上掛け寝具が人の行動等を制約しないようにし、しかも、ベッド上の人の多様な姿勢等に対して上掛け寝具を適応又は追随せしめる。
【解決手段】寝具昇降装置(1)は、上掛け寝具(H)の長手方向に移動可能に上掛け寝具の上方域に支持された可動基台(31)と、可動基台から垂下して上掛け寝具を懸吊する前後、左右又は前後左右の可撓性線材(4)と、可撓性線材を巻き上げ又は繰り出す昇降駆動装置(32,33,34)と、張力を可撓性線材に付与する張力付与装置(35,36)とを備える。昇降駆動装置及び張力付与装置は、可動基台に支持され、上掛け寝具の移動に追随して受働的に移動する。 (もっと読む)


【課題】サイドレール、関節曲げ伸ばし可能な台、及びマットレスを有する病院ベッドを提供する。
【解決手段】台支持部24と、該台支持部の上に位置しこれに結合された複数の部分を有する台と、該台に支持されたマットレス14と、該台支持部に結合されたヘッドボード16と、該台に結合された第1の対のサイドレール20と、該台支持部に結合された第2の対のサイドレール22と、該台支持部に結合されたフットペダル制御56とを備える。 (もっと読む)


【課題】背ボトムの起立時に使用者の腹部を圧迫してしまうのを軽減したリクライニングベッドを提供すること。
【解決手段】本発明では、仰臥位で横臥している人の背部を支持する背ボトム(9)を起倒可能としたリクライニングベッド(1)において、背ボトム(9)の上面よりも突出して仰臥位で横臥している人の腰部を押圧する腰押圧部(14)を背ボトム(9)に形成することにした。また、前記背ボトム(9)と腰押圧部(14)とを連動機構(26)を介して連動連結することにした。さらに、前記連動機構(26)は、前記背ボトム(9)と腰押圧部(14)とを連動連結した連動状態と、前記背ボトム(9)と腰押圧部(14)との連動を解除した解除状態とに状態変更可能とすることにした。 (もっと読む)


【課題】ベッド本体部と車椅子を横に並べて連結するベッドは、車椅子に偏荷重が加わった場合に車椅子が傾き、連結させるためのフックが外れてしまうことがある。
【解決手段】本発明のベッド21は、ベッド本体部22と、ベッド本体部22に対して側方より連結する車椅子23とを備え、ベッド本体部22は、ベッド基台部32より側方へ突出させて設けた車椅子支持部35,36と、車椅子支持部35,36に設けた上下方向に移動する当接片41と、当接片41を上方へ押し上げる力を発生する弾性部と、当接片41の動きに連動して回動する第一フック43と、当接片41の動きに連動して回動する第二フック44と、第一フック43及び第二フック44を一体に回動させる平行リンク45と、を備える構成である。 (もっと読む)


【課題】特殊な背上げ機構が不要で、各種のクッション部の選択が可能であり、しかもマットレスとして一体に構成されて、背上げ動作における使用者に加わる力を軽減することができるマットレスを提供する。
【解決手段】本発明では、クッション部2を側地3で覆った構成のマットレス1において、使用者の背部と踵に対応する部分a、bの、クッション部の上面と側地間に、滑性を有するシート4が介装されているマットレスを提案する。ベッドの背上げ動作においてマットレスが屈曲する際に使用者の背部に加わる押圧力は、背部が、側地の部位と共に頭側方向にずれることで解消され、この際、屈曲部の内側に生ずる側地の弛みが解消されるため皺が生じず、皺による寝心地の悪化も生じない。 (もっと読む)


【課題】被験者がベッド設置面上に足を着けないでベッド寝床部の周縁部の乗降領域上に存在していることを判定できるベッドの在床状況検出方法を提供すること。
【解決手段】検出方法は、ベッド寝床部21の4つの端角部にそれぞれ掛かる荷重を4個の荷重検出手段2により検出する荷重検出工程S1と、被験者Hの重心位置がベッド寝床部の中央部の在床領域23内にある場合に、全荷重検出手段の合計出力を在床荷重として記憶する在床荷重記憶工程S10と、重心位置が在床領域内にあるか否かを判定する第1判定工程S30と、重心位置が在床領域内にないと判定された場合に、全荷重検出手段の現在の合計出力が在床荷重に対して所定割合以下であるか否かを判定する第3判定工程S36と、を備える。そして、現在の合計出力が所定割合以下ではないと判定された場合に、被験者がベッド設置面29上に足を着けずにベッド寝床部の乗降領域22上に存在していることを判定する。 (もっと読む)


【課題】人体を支持する面が、全ての方向において体形にフィットするように沈み込み、その形状を維持するとともに、人の姿勢の変化に追従して自動的に沈み込み形状が変化する人体支持装置を提供する。
【解決手段】人体を支持する面を形成する可撓性をもった表皮部材1の周縁部をフレーム5に支持させ、表皮部材1の裏面側に、フレーム5に固定されたガイド部材9と、一端にヘッド部14を有し、ヘッド部14を表皮部材1に向けてガイド部材9に移動自在に支持されたロッド11と、ロッド11を一端方向に押圧するバネ部材15と、ロッド11の移動を拘束するロック及びその解除を行うロック手段18とからなる荷重受け機構8を複数の方向に所定のピッチで分布させて配置し、表皮部材1からロッド11に加わる荷重が所定値を越え、且つその荷重値が所定時間以上変化しないときに、ロック手段18によりロッド11をロックし、荷重がロック時の荷重値に対して変化したときにロッド11のロックを解除する。 (もっと読む)


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