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Fターム[4C047BB17]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 高分子化合物 (4,616) | ポリオレフィン系 (2,060) | ポリプロピレン(PP) (618)

Fターム[4C047BB17]に分類される特許

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【課題】絞り加工性、易開封性に優れ、強アルカリ性物質の滲出による層間剥離を防止する。
【解決手段】ラミネートチューブ容器の通路閉鎖材用原反10であって、通路閉鎖材を形成した際における外層から内層側へ、ポリオレフィン系樹脂フィルム1、二軸延伸ポリエステルフィルム2、金属箔3、押出ラミネートにて積層されたエチレン−カルボン酸共重合体樹脂4及びポリオレフィン系樹脂5、少なくともポリオレフィン系樹脂フィルム7を層構成に有する共押出延伸フィルム6、とが順に積層されていることを特徴とするラミネートチューブ容器の通路閉鎖材用原反10である。 (もっと読む)


【課題】投与準備操作が容易であり、投与時に容器体の薬剤収納部に直接光があたることを防止する薬剤充填済み容器体を収容した包装体を提供する。
【解決手段】薬剤充填済み容器体を収容した包装体1は、遮光性を有しかつ密封された包装材2と、包装材2内に収納された薬剤を収納した容器体3とからなる。容器体3は、排出ポート32を有する。包装体1は、容器体3の両側部37,38との間に実質的に隙間が形成されない状態にて容器体3を収納する容器体収納部23と、容器体3を包装材2に固着する固着部26を有する。包装材2は、包装材2の側部であって、容器体3の排出ポート32より若干下方となる位置より上方かつ薬剤収納部34より下方となる部分に形成された開封用切欠部24を備える。包装体1は、包装体1を吊り下げるための上部に形成された懸垂孔5を有する。 (もっと読む)


【課題】シート材に印刷された表示パターンの剥離を防止することができる医療用バッグの製造方法および医療用バッグを提供すること。
【解決手段】本発明の医療用バッグの製造方法では、ポリプロピレンを主成分とする樹脂で構成され、ヤング率が100〜250MPa、水の接触角が70〜90°であるシート材21を用意し、シート材21の印刷を施す部位の表面にコロナ放電処理を行い、シート材21のコロナ放電処理された部位に紫外線硬化性のインクを用いて印刷し、印刷後のインクに紫外線を照射し、そのインクを硬化させる。そして、シート材21を1つのバッグ本体分毎にカットし、カットされたバック本体に排出口を融着し、第1の空間および第2の空間にそれぞれ液体を充填する。 (もっと読む)


【課題】滅菌の際のバッグ本体の表面同士のブロッキングを防止することができる医療用バッグ個包装体の製造方法および医療用バッグ個包装体を提供すること。
【解決手段】本発明の医療用バッグ個包装体の製造方法は、内部がシート材を融着または接着することにより形成された仕切り部5を介して第1の空間3と、第2の空間4とに仕切られたバッグ本体2を有する医療用バッグ1を仕切り部5において折り返したとき、バッグ本体2の互いに接触する部位の少なくとも一方の表面に、液体を付着させる工程と、医療用バッグ1を仕切り部5において折り返す工程と、医療用バッグ1を折り返した状態で包材内に収納し、その包材を封止する工程と、包材内に収納された医療用バッグ1に対して、その包材ごと滅菌を施す工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】溶解液が容器本体の外部へと飛散することを確実に防ぐバイアルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るバイアルは、上端部及び下端部が開口した筒状の容器本体2と、容器本体2の上端部を封止する封止部材3と、封止部材3との間で薬剤を容器本体2内に密閉し、且つ容器本体2内において容器本体2の長さ方向に摺動可能に設置された摺動部材4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体に液体を充填して医療用バッグを製造する際に、当該液体の充填を容易かつ確実に行なうことができ、また、その製造を安全に行なうことができる医療用バッグの製造方法、および、かかる医療用バッグの製造方法で製造される医療用バッグを提供すること。
【解決手段】医療用バッグの製造方法は、第1の液体11および第2の液体を収納可能な袋状をなす軟質のバッグ本体2に各液体をそれぞれ充填して医療用バッグを製造する方法である。この製造方法は、バッグ本体2に各液体を充填する際に、当該液体を予め25〜50度に加温して充填し、バッグ本体2を軟化させることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体と口部形成部材とを有する医療用バッグを製造する際に、バッグ本体と口部形成部材とを確実に液密に接合することができる医療用バッグの製造方法、および、かかる医療用バッグの製造方法で製造される医療用バッグを提供すること。
【解決手段】医療用バッグの製造方法は、袋状をなし、第1の樹脂材料で構成された軟質のバッグ本体2の縁部に開口して設けられた口部23に、第2の樹脂材料で構成された硬質の口部形成部材3を装着して医療用バッグを製造する方法である。この方法は、バッグ本体2の口部23に口部形成部材3を挿入し、その状態で口部23を第1の樹脂材料の融点よりも低い温度まで加熱して、口部23が口部形成部材3の外形形状に沿うように口部23に形状付けを行なう第1の加熱工程と、口部23を第1の樹脂材料の融点よりも高い温度で加熱して、口部23に口部形成部材3を融着する第2の加熱工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、PTPシート等の包装シートから内容物が取り出される前は、包装シートから内容物が押出しにくく、かつ、包装シートから内容物が取り出されるときは、包装シートから内容物が押出しやすくなるCRSF機能を有する包装シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係る包装シート100は、底材200と、蓋材300とを備える。底材200は、凹部230を有する。蓋材300は、凹部230の開口を覆うように底材200にシールされる。また、底材200は、基材210と、押出し抵抗層220とを有する。押出し抵抗層220は、基材210の蓋材300に対向する面と反対側の面に配置される。また、押出し抵抗層220は、基材210から剥離可能である。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加などによるコストアップを抑制するとともに、薬液の充填量に制約が生じたり運搬時の衝撃により薬液が混合されてしまうのを防止しつつ、薬液が混合されずに患者へ投与されるのを確実に防止して信頼性の向上を図ることができる薬液入り複室容器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】薬液が収納される第1収納室2、第2収納室3を備え、これら収納室同士が剥離可能な弱シール部7により仕切られ、略平面状の可撓性を有した複数のフィルムFを張り合わせて形成される薬液入り複室容器1において、薬液により膨らむ第1収納室2の胴部4および第2収納室3の胴部5の外表面同士が対向配置され、これら外表面同士を剥離可能に固定する固定部を備える。 (もっと読む)


【課題】キャップの蓋部分が不意に外れることがなく、またその接合強度が安定しており、かつ、手で蓋部分を容易に外すことができ、しかも製品形状の自由度が高い、医薬品用容器の使用に適したプラスチック製のキャップおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】医薬品用に適したキャップにおいて、キャップ本体と蓋部分2との橋架け部の一部分が、該キャップ本体と蓋部分との少なくとも一方に設けた溶着用穴13を通じた射出成形によって形成される合成プラスチックにより、キャップ本体と蓋部分とが溶着一体化されている。 (もっと読む)


【課題】弾性栓体の筒状本体からの脱落や輸液漏れがなく、またウエルダー止め等の後工程がなく製造コストを削減した輸液バッグ用一体ポートの製造方法および輸液バッグ用一体ポートを提供する。
【解決手段】筒状本体2、弾性栓体3およびキャップ4を備えた輸液バッグ用一体ポート1の製造方法であって、前記筒状本体2、前記弾性栓体3および前記キャップ4には熱溶着可能な材料を使用し、前記筒状本体2および前記弾性栓3を個別に製造する部品製造工程、予め製造された前記筒状本体2に予め製造された前記弾性栓体3を挿入し、前記キャップの製造のための金型に挿入・設定する設定工程、前記キャップ4をインサート成形し、前記キャップ4、前記筒状本体2および前記弾性栓体3が溶着により一体化成形される。 (もっと読む)


【課題】フィルムを屈曲させた場合でもガスバリア性の低下を十分に抑制可能な積層フィルムが提供される。
【解決手段】この積層フィルムは、基材と、前記基材の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備える積層フィルムであって、前記薄膜層は珪素、酸素及び炭素を含有する層であって、且つ、該層の膜厚方向における該層の表面からの距離と、該層の珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する炭素原子の量の比率(炭素の原子比)との関係を示す炭素分布曲線が、下記条件(i)〜(iii)を全て満たす層を含む:(i)前記炭素分布曲線が実質的に連続であること、(ii)前記炭素分布曲線において、炭素の原子比が、該層の膜厚の全領域において1at%以上であること、及び (iii) 前記炭素分布曲線は、炭素の原子比が増加の傾斜領域と炭素の原子比の減少の傾斜領域とを有すること。 (もっと読む)


【課題】口部に装着した栓体の回り阻止が確実に保持されて栓体の封止機能性が完全であるとともに、口部に対する栓体の対向面積の増大による溶着強度の向上により封止特性にすぐれた医療用樹脂容器を提供する。
【解決手段】容器本体2より筒状に突出している口部3に被せて打ち込み装着する栓体4を備えている。栓体4内の天面壁7に沿った部分には口部3を封止するゴム栓が密に装填されている。口部3と栓体4は、口部3の外周に形成された嵌合凸部10と栓体4の内周に形成された嵌合孔部11とによる栓体4の回り止め嵌合構造を備えている。栓体4の天面壁7は、プルトップ8によりゴム栓を露出させる開封手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】
室温条件下で長期保存しても、また加熱滅菌時にも着色がなく安定に保持されるピリミジン系代謝拮抗剤配合注射液剤を提供すること。
【解決手段】
プラスチック容器中にピリミジン系代謝拮抗剤を含有する注射液剤を提供する。本発明において開示する注射液剤は、有効成分に影響を及ぼさず、添加した成分が安全性に影響せず、また調整工程が簡便な、室温に保存してもピリミジン系代謝拮抗剤が着色しない安定なピリミジン系代謝拮抗剤配合注射液剤である。 (もっと読む)


【課題】 弾性栓体と、当該弾性栓体を内部で保持する支持体とを有する医療用キャップであって、針刺し時の液漏れがなく、また針抜けに対する保持力や復元力に優れるなど、密封性の確保に優れた医療用キャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、弾性栓体と、前記弾性栓体を内部で保持する支持体とを有する医療用キャップであって、前記支持体は、前記弾性栓体を取り囲んで収容する内部壁と、前記内部壁を取り囲む外部壁とを備え、前記内部壁と外部壁の間隙には、環状壁を備えた内栓が、当該環状壁を圧入させることにより設けられており、前記弾性栓体には、前記環状壁の圧入により、前記内部壁から圧力が加えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に対する微粒子の混入も少なく、バリア性に優れ、さらに廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器、ならびに血液測定用希釈液収納用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂によって積層したものであり、積層するに当って、接着剤またはアンカー剤を使用しないことを特徴とする液体用紙容器およびこれを用いた血液測定用希釈液収納用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、極低温下での耐衝撃性等に優れ、かつ、積層時の厚み変動の低下、界面荒れなどの外観悪化をを改良したプロピレン系樹脂シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層からなるプロピレン系樹脂シートであって、主層は、
(1)融解ピーク温度が120〜150℃のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体30〜70wt%と、炭素数2または4〜8のα−オレフィン含有量が10wt%以上20wt%未満のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体成分(A2)70〜30wt%を含有するプロピレン系樹脂組成物(A)を50〜90wt%、
(2)特定のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜50wt%
を含有する樹脂組成物からなるプロピレン系樹脂シートによる。 (もっと読む)


【課題】輸液を確実に密封し、かつ生産効率を向上させてコストを抑えることができる輸液容器の栓構造を提供する。
【解決手段】輸液ボトル2を密封する密封手段15を、弾性変形可能な内栓部材16と、内栓部材16を口部3に押し当て弾性変形させる外栓体17と、口部3及び外栓体17に設けられ当該外栓体17の閉栓方向への動きを許容し、かつ開栓方向への動きを規制するロック機構18とで構成し、ロック機構18によって外栓体17をロックして、内栓部材16の弾性変形状態を保持し、口部3の上端口3aと内栓部材16との間をシールした。 (もっと読む)


【課題】酸素および水蒸気の両方の侵入を防ぐことができる輸液バックを提供する。
【解決手段】ポリエチレンおよび/またはポリプロピレンを含む樹脂フィルムからなるバックと、該バックの少なくも1つの面に設けられたバリア層4とを有し、前記バリア層4が、第一の有機層7、無機層8および第二の有機層9が、該順に、互いに隣接している構造を有する、輸液バック。 (もっと読む)


【課題】 表面からだけでなく、端面からの酸素及び水蒸気の浸入も防ぐことができ、且つ透明性を兼ね備えたガスバリア性積層体、及び包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の透明ガスバリア性フィルムと、該第1の透明ガスバリア性フィルム上に積層された樹脂層と、該樹脂層上に積層された第2の透明ガスバリア性フィルムとを有する積層体であって、該樹脂層がエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂からなることを特徴とするガスバリア性フィルム積層体を提供することにより上記目的を達成する。 (もっと読む)


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