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Fターム[4C047BB17]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 高分子化合物 (4,616) | ポリオレフィン系 (2,060) | ポリプロピレン(PP) (618)

Fターム[4C047BB17]に分類される特許

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【課題】充分な通気性を有し、滅菌紙のシールエッジの物理的構造変化が無く、滅菌時の急激な減圧操作でも破れ難い物理的強度を有し、強固なヒートシール部を形成することができ、かつ引き裂き時に発生する紙粉を抑制することができる、機械適性、衛生性、及び作業性に優れた滅菌紙、滅菌用包装材料、滅菌用袋及び滅菌用蓋材を提供する。
【解決手段】滅菌紙1は微生物を通さないがガス透過性をもつ滅菌紙基材2と、滅菌紙基材2の一方の面に熱可塑性樹脂4を介して積層された不織布3とを備えている。熱可塑性樹脂4は多数の直線状熱可塑性樹脂4からなる。 (もっと読む)


【課題】保存および使用中に汚染される可能性を低減するための添加剤ポート閉鎖アセンブリを提供する。
【解決手段】流体ポート14,16を有する流体容器において使用するポート閉鎖システム10は、投与および添加剤ポート閉鎖アセンブリ88,22を含む。キャップアセンブリ38が、投与ハウジング90に嵌合し、投与ハウジング90の内面を封止する。取り外し可能なキャップ44が、内面へのアクセスを提供する。添加剤アセンブリ88は、針を受け入れ、閉鎖された別の流体ポートを封止するリシールハウジング24を含む。別のキャップアセンブリ38が、リシールハウジング24に嵌合し、リシールハウジング24の内面を封止する。別の取り外し可能なキャップ44が、内面へのアクセスを提供する。リシール要素は、リシールハウジング24とキャップアセンブリ38との間に機械的に保持される。 (もっと読む)


【課題】一定程度の広さの保管場所を確保する必要がなく、輸送や搬入のコストの増大を抑制し、取り扱い性に優れた新規の透析用剤容器を提供する。
【解決手段】透析用剤容器は、高濃度の透析用剤を収容する可撓性の本体部1と、前記薬剤を前記本体部の外部へ排出させるための排出部2とを有する透析用剤容器であって、前記本体部1の上端には、前記透析用剤を希釈するための希釈液を注入させる注入部3が設けられ、前記排出部2は、前記透析用剤が自重により集まる下端側に配置されており、前記本体部1は、前記本体部1を吊り下げた状態にし、前記希釈液を前記注入部3から本体部1の内部に注入された際に、前記希釈液により希釈された透析用剤がその自重により流下される形状の内壁を有し、前記希釈液により希釈された前記透析用剤が前記排出部2から排出される構成である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、良好な密閉性や針抜けの防止性能を有する新規の医療用キャップ、それを備えた医療用容器及び医療用容器の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の医療用キャップは、医療用容器の開口部を密閉するために用いられる医療用キャップであって、弾性栓体と、前記弾性栓体の針刺面上の周縁部に設けられた枠状部とを備え、前記弾性栓体と枠状部の接触面は溶着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査精度の向上を図ることのできるPTPシート、及び、これを製造するためのPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】PTP包装機は、帯状の容器フィルム3にポケット部2を形成するポケット部形成装置、当該ポケット部2に錠剤5を投入する錠剤投入装置、ポケット部2を塞ぐようにして帯状のカバーフィルム4を取着する加熱ローラ等を備えることにより、ポケット部2の底部2aにおいて、内側に向け突出した凸部2bを有したPTPシート1を製造する。 (もっと読む)


【課題】活性で、吸入可能な粒子状の物質の投与に用いる1回の使い捨て手段として有益な吸入器を提供する。
【解決手段】折り曲げ可能な部分を有する筒型エア流通路を規定する筒型ボディ1が、周辺に延長する波形部分を具える好ましくはU字形状部分3と、少なくとも一の活性で、吸入可能な粒子状物質の前記流通路への投与を供給する手段4と、キャップ2を具える吸入器。本発明によれば、前記少なくとも一の活性で、吸入可能な粒子状物質の投与が、前記キャップ2の中に配置されており、取り入れ方向における波状部分の開始地点で実質的に前記キャップ2から開放される。 (もっと読む)


【課題】ICチップをチューブ本体に対して簡単に、しかも強固に装填して、遠心分離が可能で、使用温度幅が大きい場合にも問題なく適用できる汎用性に優れたマイクロチューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体1の底部に、ICチップ3を収容する装填凹部5と、チューブ本体1の筒壁に連続する脚壁6とを2重筒状に設ける。装填凹部5は、ICチップ3の周囲を囲む基部壁10と、基部壁10に連続する溶融壁11とを備えている。溶融壁11を加熱ヘッドで溶融し、溶融樹脂を基部壁10の内部空間に充満させて、ICチップ3を溶融樹脂からなる封止部13で封止する。 (もっと読む)


【課題】薬液の入ったバイアル瓶に外部空気が直接侵入するのを防ぐことができる二重構造バイアルを提供する。
【解決手段】第一バイアル瓶と第二バイアル瓶とを有し、 第二バイアル瓶の上部および下部のそれぞれを嵌め入れることができる環状部および該環状部から放射状に広がった脚部からなる固定支持体で第二バイアル瓶を第一バイアル瓶の中に、第二バイアル瓶の栓体が第一バイアル瓶の栓体と同方向で且つ略同軸上に位置するように固設し、注射針を第一バイアル瓶の栓体および第二バイアル瓶の栓体に突き通して、第二バイアル瓶内に貯蔵された薬液を吸い出すことができる二重構造バイアル瓶。 (もっと読む)


【課題】閉塞した筒状部と、筒状部に設けられた破断可能部と、破断可能部を挟むように設けられた第1および第2の応力付与部を備える医療用容器用中空体であって、破断可能部の破断により形成された開口が再び閉塞される可能性が極めて少ないものを提供する。
【解決手段】医療用容器用中空体30は、先端部が閉塞した筒状部31と、筒状部3の先端部に設けられた破断可能部36と、破断可能部36を挟むようにそれぞれ設けられるとともに軟質バッグに固着可能な第1の応力付与部34、第2の応力付与部35とを備える。第1の応力付与部34は、第1の係合部37を備え、筒状部31は、第1の応力付与部34と第2の応力付与部35間の拡がりにより破断可能部36が破断し、筒状部31の開口後に、第1の係合部37と係合し、第1の応力付与部34または第2の応力付与部35を保持する第2の係合部38を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、服用者が薬剤等を手に触れることなく直接的に経口することができる包装シートを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る包装シート100,100A,100B,100C,100Dは、本体シート110および密着シート120を備える。本体シートは、凹部111,111c,111dを有する。密着シート120は、凹部の開口を覆うように本体シートに密着する。そして、この包装シートでは、凹部の少なくとも底壁を除去して形成した開口を介して密着シートに、密着シートに直交する方向の荷重を加えた場合において、0.098N以上9.8N以下の範囲内の荷重で密着シートが本体シートから剥離して外縁に開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】注射器と薬剤容器を弾性栓体を備えたアダプタを介して接続し、混合操作が容易であり、また溶解液単独での誤投与を防止することのできる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】注射器2と薬剤容器4とアダプタ3とを備え、アダプタ3は、注射器2のノズル部11のノズル装着部31と、弾性栓体収容部32と、薬剤容器接続部33と、中空穿刺針部34とを備え、アダプタ3にノズル部11を封止し、ノズル部の押し込みにより連通機構が開かれる封止部を有する弾性栓体5を備え、アダプタ3の中空穿刺針部34を薬剤容器の4のシール部42に刺通させ、ノズル部11の押し込みにより弾性栓体5の封止部が連通状態となり注射器のノズル部と薬剤容器とが連通される薬剤投与具。 (もっと読む)


【課題】直立に適し、また、その直立状態で薬剤を効率的に製造することができる薬剤収納容器を提供すること。
【解決手段】薬剤収納容器1は、先端側に液体が出入り可能な口部7を有し、可撓性を有する材料で構成された収納部2と、収納部2内に収納され、口部7を介して流入した液体によって溶解される薬剤とを備えるものである。この薬剤収納容器1の収納部2は、ブロー成形により成形され、収納部2内に液体が充填された際に、変形して容積が増大する容積変化部35と、口部7が鉛直上方に位置するように収納部2が直立した際に、容積変化部35よりも下方に位置する、薬剤Qが収納される薬剤収納部36とを有し、薬剤収納部36には、平坦な底部361が形成され、平坦な底部361には接着部材が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状部に設けられた破断可能部と、破断可能部を挟むように設けられた第1および第2の応力付与部を備える医療用容器用中空体であって、破断可能部の破断により形成された開口が、再び閉塞される可能性が極めて少ないものを提供する。
【解決手段】医療用容器用中空体30は、先端部が閉塞した筒状部32と、筒状部32の先端部に設けられた破断可能部36と、破断可能部36を挟むように設けられるとともに軟質バッグに固着可能な第1の応力付与部34、第2の応力付与部35とを備える。破断可能部は、第1の応力付与部の基端部に始端および終端を有し、この始端および終端間に形成され、第1の応力付与部と第2の応力付与部間が拡がり、破断可能部の破断後に塑性変形し、第1の応力付与部と第2の応力付与部間が拡がった状態を維持する塑性変形可能部37を有する。 (もっと読む)


【課題】1回で使い切るタイプの物品の場合に、使用済みの物品の管理や、使用済み容器の廃棄が確実におこなわれることに寄与するラベルを提供する。
【解決手段】薬剤を収容する容器に装着するラベル1は、基層ラベル2と、その一部領域に貼り付けられて薬剤名が記載された小ラベル片3と、からなる。容器内の薬剤を溶解して注射する際には、小ラベル片3を剥離して注射器に貼り付ける。基層ラベル2における小ラベル片3が剥離された場所には、薬剤が溶解済みであることを示す文字情報24が記載されている。 (もっと読む)



【課題】定量放出弁を有する薬剤源は、従来、アルミニウム製容器を備えているため、使用者は、薬剤の残量を見ることができない。残りの投与回数を判断できるように、弁の操作回数を計数する高価な計数器が備えられつつある。本発明は、視覚的に上記判断を与える代替手段を提供する。
【解決手段】容器2と圧着栓3とを有する薬剤源1。容器は、透明または半透明の高分子材からなり、アルミニウム製の穴の明いた外側スリーブを有して、圧力保持のための機械的強度を与える。高分子材は、3つの層からなる。内側の層は、薬剤およびその高圧ガスが反応または結合しない不活性層をなすように、PTFE材からなる。中間の層は、分子がPTFE層を通過できる可能性のある高圧ガスを収容するための耐高圧ガス層をなすように、ナイロン材からなる。外側の層は、容器の耐水性および機械的完全性の両方を与えるために、ポリプロピレンからなる。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤの先端部の変形を防止することのできるガイドワイヤ包装体を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ包装体1は、ループ状に巻回した状態に維持された突出口212を有する管体21および管体21に突出口212から先端部23aを突出させた状態で収納されたガイドワイヤ23を有するガイドワイヤ収納物2と、シート材41、42を重ね合わせてシールすることにより形成されたガイドワイヤ収納物2を収納する収納空間Sおよびシールにより形成されたシール部43が外側に向けて突出した凸部を有する包装体4と、ガイドワイヤ収納物2に固定され、ガイドワイヤ収納物2が収納空間Sに収納された状態において前記凸部に係合することにより収納空間S内でのガイドワイヤ収納物2の回転を抑制する回転規制部材3とを有している。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジ内と薬剤を収納した薬剤容器内とを連通した後に、プレフィルドシリンジをアダプタから離脱可能となる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】薬剤投与具1は、キャップ5を有するプレフィルドシリンジ2と薬剤容器4とアダプタ3とからなる。アダプタは、筒状アダプタ本体30と、外筒側穿刺部62と薬剤容器側穿刺部63とを有する穿刺具6を備える。プレフィルドシリンジは、アダプタ内にて回転可能かつ穿刺具方向に移動可能であり、キャップ5とアダプタ3は、プレフィルドシリンジ2内と薬剤容器4内とが連通した状態において、プレフィルドシリンジ2をアダプタ3内にて回転させた時にキャップのアダプタ内での回転を抑制する回転規制機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】必要時には容易に剥離可能であり、且つ、落下等によって意図せずに剥離することがない弱シール部を備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】本発明の医療用容器1は、第1液状物3が収納された第1収納室5と、第2液状物4が収納された第2収納室6とを含む収納部2と、第1収納室と第2収納室とを隔てる隔壁7とを含み、隔壁7は、剥離可能な弱シール部9と、弱シール部の両端に連結されるように形成され弱シール部よりも幅広の1対の幅広シール部8,10とを含み、幅広シール部は、弱シール部よりも第1収納室側および第2収納室側の双方に張り出すように形成され、幅広シール部間は、弱シール部が剥離したときに第1収納室と第2収納室とを連通させる流路となり得、上記流路のうちの弱シール部よりも第1収納室側に存在する部分の流路幅の方が、第2収納室側に存在する部分の流路幅よりも長い。 (もっと読む)


【課題】薬剤の混合作業を容易に、かつ目視のみに頼ることなく確実に行える低コストな医療用複室容器と、これを用いた薬剤混合の認識方法および薬剤入り医療用複室容器の提供。
【解決手段】可撓性を有する容器本体20を有し、該容器本体20は該容器本体20の対向面を剥離可能な弱シール部26により2以上の薬剤収納室22、24に区画され、弱シール部26を挟持するように共振タグ30,40が設けられている医療用複室容器10。この医療用複室容器10によれば、弱シール部26の剥離前には共振タグ30,40は共振せず、エコー波を発信しないが、剥離後には共振し、エコー波を発信するようになる。このエコー波を受信手段で受信することにより、弱シール部26の剥離による薬剤の混合を認識できる。 (もっと読む)


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