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【課題】空の医療用バッグに安定的に液状物を注入でき、使用しない時には簡単に小型化できる医療用バッグ架台を提供する。
【解決手段】医療用バッグが医療用バッグ懸吊台30に吊り下げられる。医療用バッグ懸吊台は水平方向に分割された少なくとも2つの懸吊台片30L,30Rを備える。互いに隣り合う2つの懸吊台片がそれらの間の連結軸30L2,30R2を回動中心として互いに重なり合うように回動可能である。2つの懸吊台片が互いに重なり合ったときに、2つの懸吊台片が離れないようにロックするロック機構40,50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】落袋強度や透明性に優れ、薬室内面はブロッキングし難く開口が容易であり、薬室外面は外面同士が滑りにくく吸着パッドにも吸着しやすいブロッキング特性を有し、確実な開口を行うことが可能なポリエチレン系医療用容器及びそれに用いられる積層フィルムを提供する。
【解決手段】融点が128℃以上の高密度ポリエチレンを主成分とする内層と、メタロセン系触媒で製造されたエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの共重合体で、密度が0.920g/cm以下の直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とする中層と、融点が128℃以下の直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とする外層とからなる積層フィルムで形成されていることを特徴とするポリエチレン系医療用容器及びそれに用いられる積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐圧性、遮光性、水蒸気バリア性、ガスバリア性に優れ、ボイル・レトルト処理等の加熱殺菌処理に耐えうると共に、内容物の混合状態を外部から視認可能な注出具付き包装用袋を提供する。
【解決手段】本発明の易開封性包装袋10は、内容物が収納された状態で四方が密封された包装袋の本体部と袋の本体部1に取り付けられた注出具4よりなる注出具付包装袋であって、袋の本体部1を構成するフィルムの内層同士を重ね合わせて周縁端部を強シールして袋状とし、内容物を収納するための収納室と空室とを区分する隔離シール部6が隣接する収納室内12を加圧したときに少なくとも一部が剥離する弱シールで形成され、空室2側の底シール部で切断された開口部内に注出具4を挿入した状態で、その周辺を溶着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療用溶液を貯蔵する容器および、このような溶液を患者に投与する前に滅菌混合する方法を提供する。
【解決手段】成分を貯蔵する容器および方法であって、これら成分は、合わせて混合されて最終溶液を形成し、成分のうち1種は脂質を含む。ある実施態様において、容器は、少なくとも2個のチャンバを規定する内部を含む。第1チャンバは、脂質含有液体を含む。第2チャンバは、脂質を含有しない液体を含む。第1チャンバおよび第2チャンバは、開封可能なシールで分離されている。 (もっと読む)


本開示は、タンパク質治療剤の製剤に関し、より詳しくは、ヒト成長ホルモンの製剤に関する。複合体型ヒト成長ホルモン結晶を含む製剤を記載する。本開示は、改善された安定性を有する結晶性hGHの製剤を提供する。さらに、本開示は、かかる製剤の調製方法を提供する。また、結晶性タンパク質用の無針注射システムを記載する。また、本開示において、被検体に無針(ジェット式)注射システムで投与され得る結晶性タンパク質製剤、およびかかる製剤の使用方法を記載する。
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本発明は、特に完全非経口栄養及び/又は薬物投与のための栄養管(1、11、15)に関し、少なくとも1つの内管(9)、少なくとも1つの管腔(2、13)、少なくとも1つのセンシング要素、特に電極(3)を含み、前記センシング要素は、患者の生活機能の内部モニタリング用ワイヤリング(4、12、17)によって少なくとも1つのモニタリング装置に接続される。前記ワイヤリング(4、12、17)は、少なくとも部分的に、前記内管(9)の表面に接触してきつく巻かれる。前記内管(9)は、該内管(9)及び/又は前記ワイヤリング(4、12、17)を覆うために、外管(8)によって少なくとも部分的に取り囲まれる。
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【課題】溶存酸素量が低減され、酸化による変質が生じにくく、経時安定性に優れた液剤を提供すること。
【解決手段】蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理後12時間以内における温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が200cm/m・24h・atm以上であり、かつ酸素透過度が定常状態であるときの温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が100cm/m・24h・atm以下であるプラスチックからなる薬液容器に、液剤を収容、密封し、蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理を施した後、脱酸素手段を備える環境下で上記薬液容器を保存することにより、上記プラスチックの酸素透過度が定常状態に達したときの上記液剤の溶存酸素濃度が、2ppm以下となるように調整する。 (もっと読む)


本発明は、薬液を収容するように適合された多室容器(1)に言及する。第1の室(2)は、第1の長さ拡張部(L1)を有する第1の剥離可能シール(6)と第2の長さ拡張部(L2)を有する第2の剥離可能シール(7)とによって画成されている。第2の室(3)は、第1の剥離可能シール(6)と第3の長さ拡張部(L3)を有する第3の剥離可能シール(8)とによって画成されている。第3の室(4)は、第2および第3の剥離可能シール(7、8)によって画成されている。第1、第2および第3の剥離可能シール(6、7、8)は結合され、L1>L2+L3である。第3の室(4)は、容器の内側側部縁と第3の剥離可能シール(8)との間に第1の角度αを備えて、10°<α<80°の範囲であり、第1の室(2)は、第1および第2の剥離可能シール(6、7)の間に第2の角度βを備えて、20°<β<130°の範囲である。
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【課題】溶存酸素量が低減され、酸化による変質が生じにくく、経時安定性に優れた液剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理後12時間以内における温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が200cm/m・24h・atm以上であり、かつ酸素透過度が定常状態であるときの温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が100cm/m・24h・atm以下であるプラスチックからなる薬液容器に、液剤を収容、密封し、蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理を施した後、上記プラスチックの酸素透過度が定常状態に達するまで、脱酸素手段を備える環境下で上記薬液容器を保存し、上記液剤の溶存酸素濃度を2ppm以下に低減する。 (もっと読む)


【課題】医療用容器に液状物を注入する作業を容易にし、且つ、医療用容器に医療用チューブを接続した場合に医療用チューブの取り扱い性を向上させる。
【解決手段】医療用容器1は、パウチ10と、パウチ内に液状物を注入し、又はパウチ内に収納された液状物を取り出すためのポート20と、ポートを上にして医療用容器を吊り下げるための懸吊手段31と、ポートに接続される可撓性を有する医療用チューブ又は医療用チューブを束ねた結束手段を係止するための係止手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】薬液の溶存酸素量が低い状態で維持され、酸化による変質が生じにくく、経時安定性に優れた薬液収容体を提供すること。
【解決手段】蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理後12時間以内における温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が200cm/m・24h・atm以上であり、かつ酸素透過度が定常状態であるときの温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が100cm/m・24h・atm以下であるプラスチックからなる薬液容器10に、薬液を収容、密封し、蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理を施した後、上記プラスチックの酸素透過度が定常状態に達するまで、脱酸素手段を有する環境下で上記薬液容器を保存し、これにより、上記薬液の溶存酸素濃度が2ppm以下となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】貼付け部2および吊下げ部3を同一材料から構成し、安価に製造可能であるとともに、患者との間の各種の医薬品情報を大量に記憶し、医薬品関連の事故防止に役立てることができ、とくに病院の大部屋などで使用して、複数の患者およびその使用する医薬品の判別に好適な吊下げラベルを提供すること。
【解決手段】非接触でデータの書込みおよび読取りが可能なRFIDタグ5を貼付け部2ではなく、吊下げ部3に取り付けておくことに着目したもので、医薬品用容器に貼り付け可能な貼付け部2と、貼付け部2に一体に形成するとともに吊下げ用フックに引っ掛けて医薬品用容器を吊り下げ可能とする吊下げ部3と、を有し、医薬品に間する医薬品情報を記憶しているとともに、医薬品情報をRFIDリーダーによって読み取り可能としたRFIDタグ5を、吊下げ部3に取り付けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックアンプルに収容された薬液の揮発・散失や、プラスチックの配合剤の薬液中への溶出を抑制し、プラスチックアンプル開封時のヒゲの発生や、開口部の変形・損壊を抑制することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】薬液収容部11と、薬液収容部11と連通し、一方側に向かって延びる薬液排出筒部12と、薬液排出筒部12の一方側端部を閉鎖する頂部13とを備え、薬液排出筒部12に、周方向に沿って薄肉に形成される脆弱部14を備えるプラスチックアンプル10について、薬液収容部11、薬液排出筒部12および頂部13を、ガラス転移温度が60〜80℃の環状オレフィン系(コ)ポリマーを含む中間層と、中間層の内側に積層される内層と、中間層の外側に積層される外層と、中間層と内層との間および外層と中間層との間にそれぞれ配置される接着層と、を含む多層プラスチックで形成する。 (もっと読む)


【課題】室温条件下で長期保存しても、また加熱滅菌時にも着色がなく、安定に保持される5−フルオロウラシル配合注射液剤の長期保存における外観安定化方法の提供。
【解決手段】5−フルオロウラシルを含有する溶液に、トリスヒドロキシメチルアミノメタンを含有させ(特に、0.01〜10重量%)、かつ該溶液をプラスチック容器中に充填する5−フルオロウラシル含有溶液の安定化方法。該溶液に、さらに等張化剤(特に、塩化ナトリウムまたはグルコース)を含有させることが好ましい。該プラスチック容器としては、ポリスチレン、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリメチルペンテン、ポリエステル、ポリプロピレン、環状オレフィン系化合物または架橋多環式炭化水素化合物を重合体成分とする樹脂からなる容器が好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理により医療用複室容器の弱シール部を補強する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の医療用複室容器の弱シール部の補強方法は、薬剤を収容するための第1収容部11と、薬液を収容するための第2収容部12と、空収容部13と、各収容部の両側端部を形成する一対の側方強シール部16と、第1収容部11と第2収容部12との間の隔壁を形成する薬液側弱シール部17と、第1収容部11と空収容部13との間の隔壁を形成する排出側弱シール部18と、を備える医療用複室容器10を作製する複室容器作製工程、および、排出側弱シール部18を補強するための補強フィルム20を、第1収容部11の表面を被覆するように、かつ、排出側弱シール部18において第1収容部11との第1境界縁19から排出方向14に間隔を隔てるように接着する弱シール部補強工程を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般にフィルムを加工するためのポリマーブレンドを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、より詳細には、わずかなひずみを有し、そして蒸気滅菌において非接着性であり、熱安定性であり、そして可撓性医療コンテナへの加工に最適であるフィルムを提供する。1つ以上のポリマーが、合金組成物を形成するために混合される場合、全ての上記の目的を同時に達成することは難しい。例えば、多くのアロイが、有意な光散乱を生じる(従って、これらは、光学的清澄性の目的を満たすことができない)。光散乱強度は、マイクロメートル(μ)範囲における組成物のドメインサイズおよび成分の屈折率の近接性に依存する。一般的な法則として、非常に小さいドメインサイズへの十分に加工され得、そして最小の屈折率の不一致をなお有する成分の選択は、難しい作業である。本発明は、これらおよび他の問題を解決するために提供される。 (もっと読む)


【課題】混合用の液体を充填した液室を押し潰したか否かを液室の外観形状から容易に知ることができ、ヒューマンエラーの発生を従来のものよりも低減できる点滴用容器を提供する。
【解決手段】内部に液体を充填した状態での厚みが互いに異なる少なくとも2つの液室1、2と、隣接する液室間を液密状態で間仕切る間仕切り部3とを具備し、前記厚みが他の液室よりも厚い押圧変形用の液室に圧縮力を加えた場合に、その押圧変形用の液室内の液体又は気体によって、前記間仕切り部3の少なくとも一部に通液部3Tが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器内への酸素の侵入を防ぐガス遮断性に優れ、しかも生産性にも優れたスパウト、該スパウトを装着した容器並びにスパウト製造方法を提供する。
【解決手段】注出筒部2内に注出口を塞ぐ隔膜6を有し、注出筒部の内周面に機能性樹脂層9を有する多層筒状スリーブ8を設け、隔膜6と多層筒状スリーブ8の下端部を容器本体15とのシール部16となる位置に位置させてなるスパウト1を容器本体15の開口部にヒートシールしてある。スパウト1は、機能性樹脂層を有する多層筒状スリーブ8を別途形成し、該多層筒状スリーブを上コア型に装着して下型とキャビティ型で形成されるキャビティ内にその下端が前記容器本体とのシール部となる取付部を形成するキャビティ位置に達するように位置させて射出成形する。 (もっと読む)


【課題】 シュリンクフィルムを剥がさずに吊紐を伸長させようとした場合であっても、吊紐が破断しない構造の薬剤容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2と、容器本体2の一端に設けられた薬剤混注用口部材3と、容器本体2の他端に設けられた内容液取出口部材4と、薬剤混注用口部材3に着脱自在に嵌着された保護キャップ8と、不可逆的に伸長可能な吊紐であって、薬剤混注用口部材3に両端が固定され、非伸長状態において保護キャップ8の天面を横切るように配置された吊紐9と、保護キャップ8の未開封保証のために薬剤混注用口部材3及び保護キャップ8をスリーブ包装したシュリンクフィルム10と、を有し、シュリンクフィルム10は、保護キャップ8の天面周縁部を吊紐9の上から覆う周端部10bを備え、少なくとも周端部10bに、周端部10bの周縁から吊紐9に沿って延びる少なくとも一筋のミシン目20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器を直立させることができるボトルタイプのプラスチック製ブロー成形輸液容器において、液を排出したときに、肩部および底部に殆どデッドスペースが生じない(従って残液を無くするためのエアーの注入量が少ない)輸液容器を提供する。
【解決手段】口部1と首部2、肩部3、胴部4、底部5を有するブロー成形容器であって、胴部4は、一対の幅広の側面41と一対の幅狭の側面42とを有しており、底部5は、この底部5の長軸に関して対称且つ内側に向かってV字状に屈曲した形状に形成されている。また、肩部3は、一対の幅広の側面31と一対の幅狭の側面32とを有しており、幅狭の側面32には、長軸に関して対称且つ内側に向かってV字状に屈曲した溝部33が形成されている。 (もっと読む)


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