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【課題】本発明は可撓性若しくは軟質合成樹脂フィルムよりなる袋体より成る輸液容器に関し、輸液バッグからの空気排除を効率的にかつ簡便に行いうるようにすることを目的とする。
【解決手段】薬液バッグ10は可撓性フィルムにて形成され、薬液バッグ10の外周に排出ポート16及びエア抜き具20を備える。エア抜き具20は内部に疎水性メンブレンフィルタ26を備え、疎水性メンブレンフィルタ26は脱着式キャップ24により閉鎖可能である。エア抜き時にキャップ24が外され、薬液バッグ10に収容された輸液が外部から加圧され、この圧力が疎水性メンブレンフィルタ26に加わると、液体は表面表面張力により流失を阻止されるが、空気はフィルタ26を通過し、外部に排出される。エア抜き完了後にキャップ24が再装着される。 (もっと読む)


【課題】複槽薬剤バッグの隔壁部を開通させて隣接する薬剤収容室に収容されている薬剤を十分に混合しなければ開封することができない複槽薬剤バッグ封緘体を提供する。
【解決手段】異なる薬液がそれぞれ収容された二つの薬液収容室12a、12bを相互に連通可能な隔壁部13bを介して連結してなるバッグ本体11と、このバック本体11における一方の薬液収容室12aに装着された注出用口栓14とからなる二槽薬液バッグ10と、この二槽薬液バッグ10における注出用口栓14が装着された薬液収容室12aに、注出用口栓14側から被せて封緘する袋状の封緘材20とを備えている。封緘材20は、シーラント層を内側にして二つ折りし、その両側縁21、21をヒートシールすることによって袋状に形成されており、その開放端縁22が、バック本体11の全幅にわたって、隔壁部13bに5mm幅で剥離可能にヒートシールされている。 (もっと読む)


ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる1種のポリプロピレン重合体を含む外層と、ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる1種のポリプロピレン重合体30〜70重量%、及び熱可塑性弾性重合体30〜70重量%を含む中間層と、ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる1種のポリプロピレン重合体50〜70重量%、ポリエチレン5〜20重量%、及び熱可塑性弾性重合体10〜45重量%を含む内層と、を含むことを特徴とする輸液容器用多層フィルムと、これを輸液容器の内側バッグとした輸液容器を提供する。
この多層フィルムは、柔軟性、透明性、耐熱性、密封性、耐久性の他に、剥離可能な易剥離性、及び温度変化に敏感でない剥離強度を有し、輸液や血液などの医療用溶液を包装及び投与するためのポーチ(pouch)形態の容器に適用可能である。 (もっと読む)


無機酸化物の蒸着されたポリエチレンテレフタレートを含む外層と、エステル系ポリウレタンを含む第1接着と、エチレンビニルアルコール共重合体を含む第1中問層と、エステル系ポリウレタンを含む第2接着層と、ポリアミド重合体を含む第2中問層と、エステル系ポリウレタンを含む第3接着層と、ポリプロピレン系重合体を含む内層と、が順次に積層されてなる、機能性輸液製品のための高遮断性多層フィルムを提供する。この多層フィルムは、透明性、耐熱性、密封性、耐久性及び価格競争力に優れている他、酸素遮断性に優れており且つピンホール発生が少ないため、輸液や血液などの医療用溶液を収容するポーチ(pouch)の外側バッグに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】液状物の泡立ちを防止しながら液状物を医療用容器へ大きな流量で注入することができ、また、シートを傷付けることがないポートを提供する。
【解決手段】ポート50は、液状物が通過する通液孔51を備える管状部52と、管状部の一端側の外周面上に形成された、医療用容器のシートが貼り合わされるシール部55とを備える。管状部のシール部が設けられた側の端又はその近傍に、通液孔を二分割する架橋部60が形成されている。管状部の中心軸に沿って見たとき、架橋部の長手方向は、シール部の長軸方向と平行である。 (もっと読む)


【課題】熱の影響を与えることなく内容物を容易に充填でき、かつ滅菌状態を保持できる容器用口部、およびこれを備えた容器、ならびに内容物入り滅菌容器とその製造方法を実現する。
【解決手段】ゴム栓11および該ゴム栓11の外周に形成されたゴム栓押え12からなる口栓13と、ポート14とからなり、前記口栓13が前記ポート14に着脱自在にされていることを特徴とする容器用口部10。 (もっと読む)


【課題】輸液容器吊下げ体に吊り下げられた輸液容器の口部から穿刺針が抜け落ちるのを防止することができる輸液容器保持具を提供する。
【解決手段】輸液容器Bを、輸液用スタンドAのハンガー部Abに取り付けられた容器吊り具2に吊り下げる。輸液容器Bの口部Baを、ハンガー部Abより下方の支柱Aaに取り付けられた上位側の容器保持具3により容器吊り具2に吊り下げられた輸液容器Bの口部Baを保持し、下位側の容器保持具3により輸液容器Bの口部Baに突き刺された穿刺針Bbを保持する。これにより、輸液容器Bの口部Baから穿刺針Bbが抜け落ちるのを防止することができる。また、輸液容器Bが前後左右へ揺動するか、上下動するのを防止することができる。また、導入管Cが捩れるか、絡まるのを防止することができ、点滴等の輸液が安定して行える。 (もっと読む)


【課題】混合用の液体を充填した液室を押し潰したか否かを液室の外観形状から容易に知ることができ、ヒューマンエラーの発生を従来のものよりも低減できる点滴用容器を提供する。
【解決手段】内部に液体を充填した状態での厚みが互いに異なる2つの液室1、2と、隣接する液室間を液密状態で間仕切る間仕切り部3とを具備し、前記厚みが他の液室よりも厚い押圧変形用の液室に圧縮力を加えた場合に、その押圧変形用の液室内の液体又は気体によって、前記間仕切り部3の少なくとも一部に通液部3Tが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】破断後、流路封止部材の一部がチューブ内の環状の段差部に突き当たったとき、段差部の流路を大きく確保できる流路封止部材を提供する。
【解決手段】チューブの内面に固定され、両端が開口形成された筒状の固定基部2と、チューブと隙間を形成し、固定基部2の下流側の開口端を閉塞する閉塞部3と、固定基部2と閉塞部3との間に形成される破断部4と、を備えた流路封止部材1において、閉塞部3の下流周りを、下流端面が開口され、径方向に貫通する連通孔7を有した筒状の筒胴部6として形成した。 (もっと読む)


【課題】医療用容器に接続された栄養セットの取り扱い性を向上させる。
【解決手段】医療用容器1は、可撓性を有するシートがシール領域11で貼り合わされてなる袋状の容器本体10を備える。シール領域内に開口20a,20bが形成されている。シール領域の表面に垂直な方向に沿って見た開口の端縁の形状が下記条件を満足する。[条件]3mm以上6mm以下の値Dを直径として有する同一直径の2つの仮想の円を、これらの間隔が最も大きくなるように開口の端縁に内接して配置したとき、2つの仮想の円はいずれも開口の端縁と2点で接する。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方、一般試験の規格を満足し、優れた耐熱性、剛性、耐衝撃性、射出成形性、透明性、ガスバリヤー性を有するプロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】(a)230℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが2〜80g/10分であるプロピレン単独重合体60〜99重量部と、(b)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが1〜60g/10分、密度が0.860〜0.940g/cmであるポリエチレン1〜40重量部とからなる重合体混合物100重量部に対して、特定の構造式の造核剤(A)が0.01〜0.6重量部、または他の造核剤と併用して配合されていることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製フィルム同士を融着させて複室容器を得る際に、周縁部および仕切り部とも、適正な温度で融着させ得る複室容器の製造方法を提供する。
【解決手段】重ねられた2枚の合成樹脂製フィルムの周縁部位置および複数の収納室に仕切るための仕切り部位置にレーザー出射装置13からレーザービームRを二次元スキャナ15に照射して熱融着により複数の収納室を有する複室容器を製造する際に、仕切り部位置におけるレーザービームの移動速度Vに対するレーザー出力Eの比(E/V)が、周縁部位置での比よりも小さくなるように、レーザ出力制御部32およびビーム移動速度制御部34により、レーザー出力およびビーム移動速度を制御する方法である。 (もっと読む)


【課題】薬剤容器の少なくとも一室が、バリア性、遮光性に代表される遮蔽機能を有し、かつ遮蔽部において視認性も有する薬剤容器を提供すること、そして、遮蔽機能と視認性を有した薬剤容器を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の連通可能な複室に分割された袋体による薬剤容器は、その袋体を形成する少なくとも外層、内層を有する特定の樹脂による多層フィルムと、該袋体の少なくとも一室の両面を被覆する、アルミニウム層と合成樹脂フィルム層から形成された遮蔽フィルムとで形成されており、該アルミニウム層と該多層フィルムの該外層とが剥離可能に全面接着されていることを特徴とする。又、本発明の薬剤容器の製造方法は、インフレーション法により形成された該多層フィルムを製袋して薬剤容器の袋体とする前に、該アルミニウム層と該外層とを、ヒートシールする、薬剤容器の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、医療用液体を保持するため、特には輸液または経腸栄養溶液を保持するために使用される容器を製造するためのパリソンに関する。本発明は、さらに、そのような容器だけでなく、そのような容器を製造するための方法にも関する。本発明によるパリソンは、開口(1A)を有する頸部(1)、壁部(2)および底部(3)を含み、容器を吊り下げるための環状吊り下げ装置のセクション(5B)の一端が底部(3)の下面に成形されていることを特徴とする。前記セクション(5B)の自由端は、セクション(5B)が変形して環状吊り下げ装置が形成されるように底部(3)の下面に接続することができる。最初にパリソンが製造され、その後、延伸ブロー成形プロセスにより、パリソンから容器が形成される。好適には、パリソンは射出成形プロセスで製造される。環状吊り下げ装置のセクションは、パリソンが射出成形されているときには、まだ、底部に接続されて環状吊り下げ装置を形成しておらず、このことが極めて重要であり、その結果として、パリソンを製造するための射出成形プロセスが簡単になる。
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【課題】アポトーシス性抗ErbB2抗体の提供。
【解決手段】ErbB2のドメイン1に結合し、アポトーシスを介した細胞死を誘導する抗ErbB2抗体。ErbB2上のエピトープ7C2/7F3に結合する該抗体。該抗体及び製薬学的に許容できるキャリアーを含む組成物。該抗体をコードする核酸。該核酸を含むベクター。該核酸を含む宿主細胞。該宿主細胞カルチャーから抗ErbB2抗体を回収することを含む抗ErbB2抗体の作成法。 (もっと読む)


本発明のポリプロピレン包装容器で1次包装し、前記包装されたポリプロピレン包装容器をアルミニウム箱を含む多層構造の包装紙で2次包装する輸液剤二重包装容器は、特に暗所に保管することなく長期間保管しても、輸液剤内容液が光に安全し、熱に対する耐熱強度が高く、外部圧力による破損及び損傷からの保管性に優れており、放射線診断輸液剤である造影剤のような高価の注射用輸液剤を保管する容器として非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性を有し、医療容器からの溶出物がなく、さらに落袋時に容器からの内容物の漏出を防ぐのに十分なヒートシール強度を有するという、医療容器に求められる全ての条件を満足した医療容器を製造することのできるポリプロピレン樹脂を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒系を用いて製造される、メルトフローレートが0.1〜10g/10minかつ融点が120〜155℃の範囲にあり、室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol
)90〜40重量%と室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜60重量%とから構成され(ただし前記Dinsolと前記Dsolとの合計は100重量%である)、前記Dinsolおよび前記Dsol特定の要件を満たすことを特徴とする医療容器用プロピレン系ランダムブロック共重合体(A)。 (もっと読む)


【課題】高濃度の薬剤を1mL/h未満の微小流量(注入速度)で精度よく投与可能な薬液カートリッジ及び薬液注入装置の提供。
【解決手段】患者に投与される薬液を収容する薬液収容部、薬液収容部に連通された送液手段、送液手段に連通されたバッファタンク部、送液手段により送出された薬液の流量を計測する流量計測手段、送液手段と流量計測手段を外部より制御する為の電気的接点とで構成される薬液カートリッジを着脱自在に装着可能な装着部と、薬液カートリッジが装着された時に電気的接点と相対する位置にある圧接型のコネクタ部と、薬液注入流量等の各種設定を行う設定手段と、設定された薬液注入流量にコネクタ部を介し薬液カートリッジから得られる薬液流量情報をフィードバックし、薬液カートリッジ事で、薬液カートリッジから薬液を吐出させ、患者に薬液を注入する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】栓体が熱可塑性エラストマー材料である、針差しの再シール性等の性能がより一層改善された医療用キャップを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー樹脂の栓体10と、合成樹脂の外枠体20とからなる医療用キャップにおいて、栓体の側面部が、外枠体の側周部の内壁211と非融着状態で接触しており、かつ外枠体脚部22から圧力を受けた状態で保持されている。その結果、栓体の接液面は、平面ではなく、円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。接液面に突出部14を設けることもでき、この場合、接液面の一部である突出部の底面が円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。 (もっと読む)


医療または薬剤メディア用の使い捨てブロー成型容器が提供される。容器は、放出部分の一端に結合された柔軟な貯蔵部分、および上記放出部分の他端に結合されたキャップを有し、上記キャップが上記放出部分から分離されて出口開口が形成され上記医療メディアが上記柔軟な貯蔵部分から強制排出できるようになす。1つの改良は、上記放出部分に配された少なくとも1つのバリア部材を有し、上記バリア部材は上記放出部材の患者の鼻孔への挿入を制約する寸法および形状を有する。他の改良は、上記医療メディアが上記アンプル容器から出るときに上記医療メディアのパターンおよび方向を制御するオリフィスを有し、上記オリフィスは上記出口開口から離間して配される。 (もっと読む)


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