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【課題】 遮光性を損なうことなく、液剤の量を簡単に知ることができる安価な液剤用バッグを提供すること。
【解決手段】 遮光性および柔軟性を有し、流動性のある医療剤を収容するバッグ本体2と、バッグ本体2から医療剤を注出するための注出部材3とを備える薬液バッグ1において、バッグ表面12における幅方向略中央部に、帯状のホログラムフィルム24を、上辺側(他方側)から下辺側(一方側)へ延びるように貼着する。 (もっと読む)


【課題】輸液等を収容する医療用容器の口部に設けられるキャップ及びその製造方法に関し、封膜部を除去してもその下方に連設した封止体が損傷を受けることのないキャップとかかるキャップの製造方法を提供する。
【解決手段】天壁に引きちぎり可能なプルトップ型の封膜部が形成された外栓と、前記外栓の天壁の内面に連設されたた熱可塑性エラストマー封止体からなる医療用キャップにおいて、前記天壁と前記熱可塑性エラストマー封止体との間に封止体保護フィルムを介在させる。 (もっと読む)


【課題】密閉性及び再シール性に優れ、針抜けの防止を向上させた医療用キャップの製造方法、及びその方法により得られた医療用キャップを提供する。
【解決手段】本発明の医療キャップの製造方法は、弾性栓体と、弾性栓体の周縁部を上面側から内壁で保持する上側枠部及び下面側から内壁で保持する下側枠部を備えた外枠体を有する医療用キャップの製造方法であって、共通金型と第1金型を用いて、前記弾性栓体の載置が可能な載置部を内壁に有する上側枠部を成形し、前記上側枠部の内部に、前記弾性栓体の針刺面側に所定の間隙が生じる様に、針刺面を下向きにして載置し、前記弾性栓体の直径よりも小さい直径を有するリング状突起部を有し、かつ、前記共通金型と組み合わせた際に前記下側枠部の成形用のキャビティを形成可能にする第2金型を用いて、前記リング状突起部により弾性栓体の接液面における周縁部を押圧して、針刺面側を押し出すように前記共通金型と型閉じし、前記キャビティ内に溶融樹脂を射出して下側枠部を成形し、前記外枠体を形成する。 (もっと読む)


【課題】両頭針を有する接続具を薬剤容器や液体容器に接続する際、その接続操作を適正に行うことができる医療用容器保持具および医療用具セットを提供すること。
【解決手段】医療用容器保持具2は、両頭針を有する接続具を介して互いに接続される、第1の薬剤容器100、第2の薬剤容器200、第1の液体容器300、第2の液体容器400を並べて保持するものであり、各容器をそれぞれ起立した状態で保持する保持具本体4と、各容器が保持具本体4に保持された保持状態で各容器をそれぞれ直接把持して保持具本体4から取り出されるのを防止する取出し防止手段とを備え、各薬剤容器は、保持状態で接続具の両頭針の一方側の部分が接続された際、接続具を持ち上げることにより保持具本体4から取り出し可能となり、各液体容器は、保持状態で接続具の両頭針の他方側の部分が接続された際、接続具を持ち上げることにより保持具本体4から取り出し可能となる。 (もっと読む)


【課題】好適な水薬瓶アッセンブリを提供する。
【解決手段】薬用の水薬瓶アセンブリは、保存用水薬瓶(310)と、ストッパ部材(330)と、固定リング(350,370)とを含む。保存用水薬瓶は本体部分(312)を有する。本体部分(312)は、所定の薬剤を含む内部チャンバ(318)と、これを通って薬剤が内部チャンバ内に注入され、またこれから引き出される頸部分とを規定する。ストッパ部材(330)は、水薬瓶の口部に挿入され、第1の密封を行う。固定リング(350,370)は、水薬瓶の口と係合し、ストッパ部材(330)を水薬瓶口部内に維持して、第2の密封をすることに適合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】薬液容器の開口部を封鎖する弾性栓体を先端が鋭利でない中空管などで容易に開通させることができ、薬液容器の使用前における弾性栓体からの薬液の漏出や弾性栓体への汚れの付着を防止できる容器栓部材と、それを用いた薬液容器とを提供すること。
【解決手段】周面枠3および周面枠3に対して分離可能に設けられた被覆部材4を有し、周面枠3で周囲が囲まれ、一端面5が被覆部材4で覆われた収容空間を備える外枠体2と、収容空間の他端面6側に嵌合している内枠体7と、収容空間の一端面5側から他端面6側へと貫通するスリット21を備え、収容空間に圧入されている弾性栓体8と、を含む容器栓部材1について、収容空間の一端面5側へ臨む弾性栓体8の表面に、スリット21を中心に凹む凹部25を形成し、被覆部材4の収容空間へ臨む内面で、凹部25に押圧状態で嵌合される凸部15を形成する。 (もっと読む)


【課題】2種の異なる組成を有する輸液を別けて収容するためのバッグにおいて、二液を混合することを忘れる事故を防止する。
【解決手段】2種の異なる組成を有する液体(a、b)を別けて収容するためのバッグ本体(1)と、ポート(2)とからなるバッグであって、バッグ本体(1)が一方の液体(a)を収容する小室(A)および他方の液体(b)を収容するための小室(B)を有し、小室(A)と小室(B)とは隔壁(AB)によって液密に互いに隔てられており、ポート固定用基部(3)が小室(A)を規定する壁部材に固定されているところの輸液用バッグにおいて、ポート(2)が該ポート固定用基部(3)に固定され、該ポート(2)は、軸方向(X-X)に沿って、小室(A)に通じる中空部(4)を有するポート本体(5)と、該中空部(4)の小室(A)側に該中空部(4)と小室(A)とを液密に遮断する遮蔽手段(7)とを有することを特徴とするバッグ。 (もっと読む)


【課題】栄養輸液等の薬液を充填した輸液バッグであるガスバリア性を有する樹脂フィルムからなる包装容器について、バリア性の早期回復及び機能維持性を図った包装形態を提供すること。
【解決手段】ガスバリア性を有する樹脂フィルムからなる包装容器内に薬液を充填した輸液バッグを水蒸気遮断性の包装材からなる袋体で包装する場合において、袋体内部に輸液バッグと共に乾燥剤を同封し、袋体内部を低湿度状態に維持したことを特徴とするガスバリア容器の包装形態である。 (もっと読む)


【課題】容易且つ低コストで製造できると共に内部の洗浄性に優れる吊り具付きボトルを提供すること。
【解決手段】有底略筒状体の一方端に輸液セット(4)への接続部(21)が設けられたボトル本体(2)と、接続部(21)が下向きとなるようにボトル本体(2)を吊す吊り具(3)とを備える吊り具付きボトル(1)において、吊り具(3)は、ボトル本体(2)における胴部に巻き付けることでボトル本体(2)に固定保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温滅菌処理後に柔軟性や透明性を維持でき、周縁シール部の形成および余剰部分の切断時に、カッターへの溶着を防止できる多層フィルムと、これを用いた薬液バッグおよびその製造方法と、薬液バッグの滅菌処理方法とを提供すること。
【解決手段】第1層(外層)1が、DSC融点120〜125℃、密度0.930〜0.937g/cm3の直鎖状ポリエチレン(PE−L)55〜85重量%と、DSC融点160〜165℃のプロピレンホモポリマー15〜45重量%との混合物などからなり、第2層2から第5層(内層)5がいずれもPE−Lからなり、第2層2と第4層4のDSC融点が120〜125℃、密度が0.910〜0.920g/cm3であり、第3層3のDSC融点が120〜125℃、密度が0.930〜0.937g/cm3である多層フィルムを用い、薬液バッグを形成する。 (もっと読む)


【課題】 薬液投与前には落下や振動などの衝撃によって弱シール部が開通しにくい形状を保つことが出来、かつ弱シール部の開封操作が容易であり、さらに弱シール部の開封後には収納室間の連通を保ち易い複室容器。
【解決手段】 弱シール部により隔離された二つの収納室を備え、これらの収納室内にそれぞれ薬剤が充填された複室容器において、各収納室を区画する弱シールが設けられた部分の容器側端部には、容器の基材を溶融することによって形成された折りぐせが設けられており、該折りぐせは、弱シール部の幅方向の中間点を基点とし、弱シール部の幅方向の端部に対応する容器側端部を100%とした時に、基点から50%以内の位置に設けられたことを特徴とする複室容器。 (もっと読む)


【課題】弾性栓体と、その周縁部を内壁で保持する外枠体との密着性に優れ、針刺しによって弾性栓体と外枠体の位置ずれがなく、密閉性の確保に優れた医療用キャップの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療キャップの製造方法は、弾性栓体と、その側周部を内壁で保持する外枠体とを有する医療用キャップの製造方法であって、前記弾性栓体の直径よりも小さい外径の第1リング状突起部を有する下金型と、前記弾性栓体の直径よりも小さい外径の第2リング状突起部を有する上金型とを用意し、前記下金型の第1リング状突起部上に前記弾性栓体を載置し、前記上金型と下金型を型閉じすることにより、前記第1リング状突起部及び第2リング状突起部により前記弾性栓体の周縁部を上下から押圧した状態で、前記外枠体の成形用のキャビティを形成し、前記キャビティ内に溶融樹脂を射出して前記外枠体を成形する。 (もっと読む)


【課題】上層ラベル3を下層ラベル2からはがさなくても、下層ラベル2の印字内容8と上層ラベル3の印字内容14とをその積層方向において同時に認識可能ないし識別可能とした薬剤ラベルを提供すること。
【解決手段】上層ラベル3のラベル基材9および粘着剤層10を透明な材料ないし無色透明に近い粘着剤を使用し、下層ラベル2および上層ラベル3への印字内容をその平面内で互いに異なる位置に配置することに着目したもので、薬剤を容れる薬剤容器に貼り付け可能な下層ラベル2と、下層ラベル2から剥離可能に下層ラベル2に積層しているとともに、薬剤に関連する被貼付け物に貼り付け可能な上層ラベル3と、を有する薬剤ラベルであって、上層ラベル3を透明な材料から構成するとともに、下層ラベル2への下層印字内容8および上層ラベル3への上層印字内容14をその平面内で互いに異なる位置に配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】121℃以上の滅菌後も変形、白化等の透明性悪化、内層同士のブロッキングがなく、弱溶着特性が良好で連通が容易であり、水蒸気バリア性、耐衝撃性にも優れた液剤区画室およびそれに液密に結合された薬剤区画室を有する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】そのような医療用複室容器は、液剤区画室が、エチレン系重合体で形成された外層、プロピレン系共重合体から形成された内層、およびこれらの層の間に位置する中間層の少なくとも3層を有して成る多層フィルムから形成され、プロピレン系共重合体が、プロピレンとエチレンを主成分として調製された重合体組成物であり、
1)エチレン含有量が7重量%以上、8重量%以下
2)融解ピーク温度が150℃以上、160℃未満
3)結晶化熱が55J/g以上、65J/g以下
であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製容器に取り込まれやすい薬剤を収納しても、製造、保存、輸送、使用中に薬剤を医療容器へ付着・吸着・浸透させることのなく、確実に薬剤を投与することができる医療用容器を提供する
【解決手段】薬理学的に有効な物質を含有する熱可塑性樹脂製複室容器であって、前記物質と接触する少なくとも一室の内部をガラス転移点以上の温度を加えながら、気体を導入、冷却することによって膨張させた形を維持させた後、内部をコーティングすることを特徴とする医療用容器の製造方法および製造された医療用容器。 (もっと読む)


【課題】容器から液体を注入または取出すための薬物投与ポート、容器および薬物投与ポートにアクセスする方法を提供すること。
【解決手段】ポートは、例えば薬物を患者に薬物投与することを可能にし、容器に設置され得る。ポートは、標的領域を有する隔壁を有する。ポートはまた、隔壁と接触して支持リングを有する。隔壁を保護するためカバーが具設される。キャップはリングハンドルを有し、取除いて隔壁の標的領域を露出させることができる。例えば針を隔壁を通すために使用することができ、溶液や他の薬品を容器に注入または抜出すことができる。 (もっと読む)


【課題】コアリングが発生することなく薬液を無菌的に注入可能であり、部品数が少なくて従来より小型で簡略化した構造の薬液注入ポート、およびこの薬液注入ポートを備える薬液容器を提供すること。
【解決手段】一方側の端部にシリンジを連結可能な薬液注入口部が形成されるとともに他方側の端部に薬液容器に連結可能な薬液排出口部が形成され、薬液注入口部から薬液排出口部に連なる通路を有する筒体と、該通路に設けられた除菌フィルタと、該除菌フィルタと薬液排出口部との間に、通路を閉鎖し、かつ薬液が薬液注入口部から通路に注入されると通路を開放し得るように設けられた閉鎖手段とを備えることを特徴とする薬液注入ポート、およびこれを備える薬液容器。 (もっと読む)


【課題】仕切部により区分された2つの薬剤室に収納されている2種類の薬剤の投与前の混合忘れを防止し、容器本体に装着された接続阻害部材の離脱作業を容易かつ確実に行うことができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】 医療用複室容器1は、仕切部9により区分された第1の薬剤室5と第2の薬剤室6と、第1の薬剤室5と連通する排出ポート4とを備える容器本体2と、排出ポートへの薬剤排出用部材の接続を阻害する接続阻害部材3を備える。接続阻害部材は、薬剤排出用部材接続阻害部33と、第1の薬剤室5を両面より挟む第1押圧部31および第2押圧部32と、第1押圧部と第2押圧部の離間を規制する押圧部離間抑制機構34と、第1押圧部の押圧により、仕切部9の剥離と押圧部離間抑制機構による離間抑制が解除される離間抑制状態解除機能と、離間抑制状態解除前の容器本体からの離脱抑制機能とを備える。 (もっと読む)


【課題】衛生性が高く、柔軟性、透明性、光沢度及び層間剥離強度に優れ、耐ピンホール性、ヒートシール性についても良好な、薬液、血液などを収容する医療用袋を提供することを課題とする。
【解決手段】第1層が、メタロセン触媒によるプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体とプロピレン単独重合体、第2層が特定のエチレン・α−オレフィン系重合体と高密度ポリエチレン、第3層が特定のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体の組成であり、各層の融解ピーク温度と溶融粘度を所定の値に制御する。 (もっと読む)


【課題】容器内に液状物が存在することにより容器を構成するシートにシワが入っても、シートに付された目盛りを用いて容器内の液状物の正確な量を知ることができる医療用容器を提供する。
【解決手段】医療容器1は可撓性を有する2枚のシート12a,12bからなる袋状の容器本体10を備える。2枚のシートが貼り合わされてなる一対の長辺シール領域11La,11Lbの間隔が局所的に狭くなるように、一対の長辺シール領域のうちの少なくも一方に、他方に向かって突出したシール凸部20a,21a,20b,21bが形成されている。容器本体内にその規定容量の10%以上の液状物を注入して医療用容器を吊り下げたときにシートに前記シール凸部を通過するシワ30a,31a,30b,31bが形成される。 (もっと読む)


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