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【課題】穿刺可能な流体容器において、使用者が安全に流体を注入又は抽出することを可能にする簡易な取付式障壁膜装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、輸液バッグ等の穿刺可能な流体溶液の表面に、穿刺可能な液体障壁膜を提供するための取付式膜装置に関する。取付式膜装置は、穿刺可能な流体容器の表面に取り付けることで固定面と穿刺可能な流体容器の表面との間に液体密封シールを設けるようにした固定面を備えた固定部を有する。加えて、取付式膜装置には、穿刺部材による貫通後に、液体密封シールを設けるようにした障壁膜部が設けられる。接続手段は、取付式膜装置に配置される。本発明は、穿刺可能な流体容器における流体の注入又は抽出を簡易化する。 (もっと読む)


本明細書には、投与を実施する医療従事者を潜在的に有害な量の放射線に被曝させることなく、放射性薬剤を対象に送達するための輸注システムおよび方法が記載される。

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【課題】高濃度の薬剤を1mL/h以下の微小流量で患者に精度よく投与可能な薬液カートリッジおよび薬液注入装置の提供。
【解決手段】 薬液注入装置は、薬液収容部、薬液収容部に連通された送液手段、送液手段に連通されたバッファタンク部、送出された薬液の流量を計測する流量計測手段、送液手段と流量計測手段を外部より制御するための電気的接点とで構成される薬液カートリッジを着脱自在に装着可能な装着部、薬液カートリッジが装着されたときに電気的接点と相対する位置にある圧接型のコネクタ部、薬液注入流量等の各種設定を行なう設定手段、設定された薬液注入流量にコネクタ部を介して薬液カートリッジから得られる薬液流量情報をフィードバックし薬液カートリッジを制御する制御手段を備え、コネクタ部および電気的接点を介して前記圧電素子を制御することで、薬液カートリッジから薬液を吐出させ、患者に薬液を注入することを特徴とする。 (もっと読む)


再使用可能な、連続的にシールする一方向バルブアセンブリおよび送達システムは、滅菌された流動可能物質を供給源から出口オリフィスへと流し、そしてこの流動可能物質が流れるのを止めると、この連続的にシールする一方向バルブアセンブリを通る汚染物質のあらゆる逆流を防止する。このバルブアセンブリは、この流動可能物質の分注が止まったときに汚染物質のあらゆる逆流を防止するのを補助する弾性膜を備える。防腐剤を含まない流動可能物質の複数回投与が提供される。 (もっと読む)


【課題】 容器を直立させることができるボトルタイプのプラスチック製ブロー成形輸液容器において、液を排出したときに、肩部および底部に殆どデッドスペースが生じない(従って残液を無くするためのエアーの注入量が少ない)輸液容器を提供する。
【解決手段】 口部1と首部2、肩部3、胴部4、底部5を有するブロー成形容器であって、胴部4は、一対の幅広の側面41、41’と一対の幅狭の側面42、42’とを有しており、底部5は、この底部5の長軸に関して対称且つ内側に向かってV字状に屈曲した形状に形成されている。また、肩部3は、一対の幅広の側面31、31と一対の幅狭の側面32、32’とを有しており、幅狭の側面32、32’には、長軸に関して対称且つ内側に向かってV字状に屈曲した溝部33、33’が形成されている。 (もっと読む)


【課題】真空機などの専用の装置や器具を用いなくとも、内部の空気を容易に排出し、かつ空気の流入を防止し、医療用容器に混注された溶剤の変質を抑制できる医療用容器包装袋、およびこれを用いた医療用容器の収容方法、薬剤混注済み医療用容器包装体、薬剤未混注の医療用容器包装体の製造方法、ならびに薬剤未混注の医療用容器包装体を実現する。
【解決手段】医療用容器を包装し、かつガスバリア性フィルムを用いて形成された医療用容器包装袋10において、再開封可能な封止手段12と、当該医療用容器包装袋10の内部から外部へ空気を排出し、かつ外部から内部への空気流入を防止する逆止弁機構13とを有することを特徴とする医療用容器包装袋10。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充填口を閉塞するために、ノズル部を基部材に取り付ける際、キャップ部とノズル部が破断することを防止できる注出口付き容器を提供する。
【解決手段】 内部に収容部が形成されたパウチ2と、パウチ2の収容部に連通する充填口39が形成され、且つパウチ2に装着された基部材3と、基部材3にネジ機構を介して取り付けられ且つ供給用チューブを装着可能なノズル部5であって、充填口39に連通する注出口59が設けられているノズル部5と、ノズル部5の注出口59を閉塞するキャップ部7と、を有する注出口付き容器において、前記ノズル部5を軸線回り一方向Rに回すことによってノズル部5を締め付け、且つノズル部5を軸線回り他方向Lに回すことによってノズル部5を緩めることができ、ノズル部5とキャップ部7の間には、キャップ部7が軸線回り一方向Rに回ることを規制するキャップ回止め機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬液を無菌的に注入することができ、小型で簡略化された薬液注入ポート、及び、この薬液注入ポートを備える薬液容器を提供することである。
【解決手段】上方の端部に形成された薬液注入口24と、下方の、薬液容器12に連結可能な端部に形成された薬液排出口28と、薬液注入口24から薬液排出口28に連通する通液路36と、通液路36に設けられる除菌フィルター16と、除菌フィルター16以降の通液路36を閉鎖し、かつ、容易に開放し得るように設けられた閉鎖手段30とを備える薬液注入ポート10とされることである。また、この薬液注入ポート10を備える薬液容器(12)とされることである。あるいはまた、除菌フィルター16付きの薬液注入ポート10を備えた注入室(63)と、予め薬液が収容される収容室(65)とが、容易に剥離される強さの弱シール部(61)によって分離された、2室構造の薬液容器(12)とされることである。 (もっと読む)


【課題】弾性栓体と、その周縁部を内壁で保持する外枠体との密着性に優れ、針刺しによって弾性栓体と外枠体の位置ずれがなく、密閉性の確保に優れた医療用キャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、弾性栓体と、弾性栓体の周縁部を接液面側から内壁で保持する下側枠部及び針刺面側から内壁で保持する上側枠部を備えた外枠体を有する医療用キャップであって、前記弾性栓体は、前記上側枠体との接触面で融着されており、かつ、前記下側枠体との接触面で非融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存寿命が長く、かつ患者が安全に摂取可能な、経腸栄養チューブを洗浄するための組成物を提供する。
【解決手段】本開示は、一般的に、経腸栄養チューブの閉塞解消及び洗浄のための方法及び組成物に関する。より具体的には、本組成物は、経腸栄養チューブ内の蓄積物を分解するための酵素と、カラギーナンと、二価金属イオンまたはそのイオン源とを含有する体内摂取可能なゲル状組成物である。本組成物中に存在するカラギーナンは、室温にて前記酵素を安定させるため、本組成物の長期保存を可能にする。ゲル化組成物は、経腸栄養チューブに注入されると患者の体温により溶融し、前記酵素が、経腸栄養チューブのルーメン内に存在するデブリに作用するために放出される。 (もっと読む)


【課題】電解質液、アミノ酸輸液、ブドウ糖輸液等の輸液に、輸液と同時に投与したい薬剤を予め組み合わせて予備調整する方法を提供する。
【解決手段】連通可能な隔離手段1で区切られた複数の分室8,9を備えた輸液容器16において、分室8には輸液13が注入されておりそして排出部位2を備えており、分室9は注入部位4を備えているが空室となっている。この空室に輸液と同時に投与したい薬剤を注入部位から注入して予備的に薬剤を調製する。このことにより、予め調剤室等で予備調剤した後各病室または在宅患者宅に配達し、各病室または在宅患者宅で隔離手段を連通して両薬剤を混合して投与することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は多液混合型の複室容器に関し、輸液の際に薬剤の確実の混合を行い得るようにすることを目的とする。
【解決手段】排出ポート12における薬剤バッグへの延出部に閉止栓30が設けられ、閉止栓30により排出ポート12は通常は閉鎖状態にある。薄肉連結板32は閉止栓30から一体に延出され、スリット34により分離された連結部36-1, 36-2は薬剤バッグ10の対向内層に強固に溶着される。薬剤バッグの隔壁開通時の薬液バッグ拡開変位に連結部36-1, 36-2は拡開変位され、閉止栓30が排出ポート12に沿って移動し、排出ポートから離脱されることにより排出ポート12を開通せしめる。 (もっと読む)


【課題】γ線等の照射による放射線滅菌を行っても劣化しにくい医療用ゴム部材、γ線等の照射による放射線滅菌処理してなる滅菌済医療用ゴム部材、及び、γ線等の照射による放射線滅菌を行っても劣化しにくい医療用ゴム部材を製造するのに用いられるゴム組成物を提供すること。
【解決手段】100質量部のシリコーンゴムと、20質量部以上45質量部以下の無水ケイ酸とを含有することを特徴とする医療用ゴム部材、50kgyの照射量でγ線を照射する放射線滅菌処理前後における引裂き強度の変化率が−25%以上0%以下であることを特徴とする滅菌済医療用ゴム部材、及び、100質量部のシリコーンゴムと、8質量部以上30質量部以下の無水ケイ酸とを含む、医療用ゴム部材に使用されるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】使用時以外は、複室容器の口部から外れず、使用時に複室容器から確実に外すことができる開封防止具、及びその開封防止具が取り付けられた複室容器を提供することを目的とする。
【解決手段】口部を有する複室容器に装着される取り外し可能な開封防止具10であって、 前記口部400に当接する当接部20と、複室容器100を挟み込む一対の挟持部30とを備え、それぞれの挟持部30は上把持片31と下把持片32とを有し、上把持片31にその開度を制限するようにリブ33が形成されている開封防止具10。 (もっと読む)


本発明は、医療用に使用される流体を保持する、特に輸液または経腸栄養液を保持する容器を製造するためのプリフォームに関する。本発明はまた、この種の容器を製造する方法、およびこの種の容器に関する。開口部(1A)を備えた首(1)、壁(2)、および基部(3)を有する本発明によるプリフォームは、容器を掛けるための環状ハンガーの第1の半体部分(4A)の1つの端部および第2の半体部分(4B)の1つの端部が基部(3)の下側に一体的に成形され、第1および第2の半体部分の自由端を相互接続して、半体部分の変形によって環状ハンガーを形成することを特徴とする。プリフォームは第1の工程で製造され、そこでは、2つの半体部分の自由端はまだ相互接続されない。次に、延伸およびブロー成形によってプリフォームから容器が形成される。プリフォームは好ましくは射出成形プロセスで製造される。決定的な要素は、射出成形プロセスの間、環状ハンガーの2つの半体部分はまだ相互接続されず、その結果、プリフォームを製造する射出成形プロセスが単純化されることである。 (もっと読む)


【課題】医療従事者に警告を与えるパッケージングシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】パッケージングシステムは、クローズドエンドと、オープンエンドと、該クローズドエンドと該オープンエンドとを通って走る長手方向軸と、外面とを有する容器と、該容器の該オープンエンドに嵌合され、アクセスポートを有するクロージャアセンブリと、該アクセスポートを覆うように配置される着脱式キャップと、該容器の周囲に配置されるラベルとを備える。該ラベルは、該長手方向軸に対して角度の付けられている第1の領域を有し、該第1の領域は、実質的に製品の名称からなる。方法は、上記パッケージングシステムを使用することによる。 (もっと読む)


【課題】
周囲を口金で覆うことなく、注射針の刺し込み位置が凹部に限定されず、注射針の跡が残る合成樹脂製の輸液用キャップを提供する。
【解決手段】
外枠体1を成形し、この外枠体1に栓体2を内設した輸液用キャップであって、
外枠体1の外周上縁部に栓体の針刺面2aを覆う膜部1bを形成し、
前記膜部1bが1.0mm以下の厚みを有し、
前記膜部1bと前記栓体の針刺面2aとの間に軸方向の隙間Sを有しかつ当該隙間Sは最大5mmを有する
合成樹脂製の輸液用キャップ。 (もっと読む)


【課題】 従来の低密度ポリエチレンを用いた医薬用容器の欠点である加工性、溶出性を改良した医薬用低密度ポリエチレン容器を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(6)の要件を満たす低密度ポリエチレンからなることを特徴とする医薬用低密度ポリエチレン容器を用いる。
(1)密度が910〜935kg/m、(2)MFRが0.1〜4g/10min、(3)重量平均分子量(Mw)とMFRが、−9,200×MFR+99,000<Mw<−9,200×MFR+100,700を満たす、(4)試料470gを純水1Lで7時間還流抽出した熱水抽出量が0.02ml以下、(5)1,000個の炭素原子当たりの末端ビニル基数が0.13個以下、(6)190℃における溶融張力とMFRの関係が、溶融張力(mN)≦116.98×MFR−0.5383を満たす。 (もっと読む)


【課題】持ち変えることなく、誰でも1周未満の回転で容易に容器口部に巻き締め固定することが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】外面に切欠き部50を有する螺条31が形成された容器口部30に螺子締結され且つ容器口部30に螺子締結された状態で容器口部内空間と連通する貫通口を供えたコネクタ1において、コネクタ1の内面壁には、螺条7が360度以上にわたって形成されており、コネクタ1を容器口部30に巻き締めたとき、コネクタ1の螺条7と容器口部30の螺条31とは、180度乃至270度にわたって互いに係合しており、且つコネクタ1の螺条7には、巻き締め終了時において、容器口部の螺条31に形成された切欠き部50に係合する上方に突出した突起部7aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 脂肪乳剤を糖、アミノ酸、電解質及びビタミン類等の注射剤と混合するに際し、脂肪乳剤の平均粒子径を特段に微細化する必要もなく、生体に不要な成分を敢えて添加することもなく、乳化粒子径の粗大化を回避することができる脂肪乳剤の安定化方法と、該方法に好適な輸液バックとを提供する。
【解決手段】 脂肪乳剤の安定化方法は、平均粒子径が0.18〜0.35μmの脂肪乳剤と注射剤とを混合するに際し、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンの存在下に混合する。輸液バックは、少なくとも一部が易開封性隔壁2で仕切られた2室のうち一方の室3aに還元糖液が、他方の室3bにアミノ酸液が収容され、還元糖液とアミノ酸液の少なくとも一方には電解質が配合され、2室のうち一方の室3aに備えられた易開封性小容器4に脂肪乳剤が収容され、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンがいずれかの薬液に配合されている。 (もっと読む)


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