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【課題】ピンホール等の発生による液漏れをより確実に防止することができる医療用容器の製造方法を提供する。
【解決手段】側辺17、18と、シールされた上端部5及び下端部6と、内部に形成された薬剤室15と、薬剤室に収容された薬剤とを備える医療用容器の製造方法であり、シート状筒状体準備工程と、シート状筒状体3に上端側シール部及び下端側シール部を形成する上下部加熱プレス工程と、シート状筒状体3の両側部に側部シール部7,8を形成する側部加熱プレス工程とを有する。側部加熱プレス工程は、シート状筒状体3の両側部に、側辺シール部71と、側辺シール部に近接し薬剤室15側に位置する側部内部シール部72と、シール部71とシール部72間に位置する細い帯状非シール部73とが形成されるよう、側部内部シール部72におけるシート状筒状体3の厚さが側辺シール部71におけるシート状筒状体3より薄くなるように加熱プレスする。 (もっと読む)


【課題】 可撓性フィルムを局所的に貼り合せたポイントシールを施すことにより、液剤注入後のヘッドスペースの容量のばらつきを抑制することができ、さらに、そのポイントシールの位置を、バッグの容量に合わせて簡単に変更することができる液剤用バッグおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 薬液バッグ1において、一対の縦シール7の長さ方向に沿う所定位置で、各縦シール7の内縁9と一定の隙間19を空けた収容室2内側に、それぞれ収容室2に薬液が収容された際の収容室2の膨らみを抑えるために、一対の可撓性フィルム5を局所的に貼り合せたポイントシール18を施す。 (もっと読む)


【課題】開封箇所を確実に,手で開封できるようにした輸液バッグの外袋を提供する。
【解決手段】一辺に輸液バッグの挿入開口を有し,他辺に2枚のフィルムが重合される開封部を有する輸液バッグの外袋であって,少なくとも,シーラント層及び基材層の2層からなり,前記シーラント層は,最内層を成すヒートシール層から成り,前記ヒートシール層は,弱シール部と,前記弱シール部より高いシール強度を有する強シール部とから成り,前記開封部は,該開封部を成す一辺の幅方向両側縁に前記強シール部を配置し,該強シール部間に,袋内方に位置する弱シール部と,袋外方に位置する非ヒートシール部から成り,前記一辺の前記強シール部と前記非ヒートシール部の境界で,前記非ヒートシール部の少なくとも一方の端縁に,実施形態では,直線状に前記弱シール部にわずかに達する,上部ノッチを形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、輸液バッグに使用するゴム栓等医療用ゴム栓に優れた性能を付与することにある。
【解決手段】 スチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体100質量部に対して、軟化剤160〜200質量部、ポリプロピレン15〜40質量部を配合した組成物からなる医療用ゴム栓を提供する。上記組成物からなる医療用ゴム栓は、成形性が良く、針が容易に刺通され、また針をゴム栓から抜いた時に液漏れせず、更にゴム栓に刺した針が容易に抜けないような優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の内容物を劣化させることなく長期保存でき、透明性を有する酸素吸収多層体を提供する。
【解決手段】輸液容器内容物を、内側から順に熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する輸液容器内容物の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である輸液容器内容物の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】薬剤室と排出ポートとの連通を阻害しかつ剥離可能な連通阻害用弱シール部を設けることにより形成される空間内を確実に滅菌できる医療用複室容器を提供するものである。
【解決手段】医療用複室容器1は、仕切用弱シール部9により第1の薬剤室21と第2の薬剤室22に区分された容器本体2と、第1の薬剤室と連通可能な排出ポート3と、第1の薬剤室に収納された第1の薬剤と、第2の薬剤室に収納された第2の薬剤と、第1の薬剤室と排出ポートとの連通を阻害しかつ剥離可能な連通阻害用弱シール部10を備える。連通阻害用弱シール部と排出ポートと下端側シール部6により形成される空間内に、空間内の容積1ml当たり、0.005〜0.1mlの液体が添加されている。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB1の安定性を良好に保ちつつ、製品検査を容易に行うことができる薬剤容器、包装材及び薬剤包装体を提供する。
【解決手段】本発明に係る薬剤包装体1は、ビタミンB1を含有した薬剤を収容し、しかも、波長λが200<λ≦305nmの光線透過率が5%以下であり、且つ波長λが450nmの光線透過率が50%以上の材料で形成された容器本体7を備えている薬剤容器3と、これを収容する透明または半透明の包装材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】仕切部により第1の薬剤室と第2の薬剤室に区分され、かつ、第2の薬剤室内に収納された小容器と有する医療用複室複室であって、小容器内の薬剤が混合されることなく投与されることを防止する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、剥離可能な弱シール部により形成された仕切部9により第1の薬剤室11と第2の薬剤室12と、第2の薬剤室内に収納された小容器3を有する。小容器3は、下部側に設けられた剥離もしくは破断可能な開封可能部33と、下部側に設けられ、両面が容器本体2の内面に固着された固着部34を有し、仕切部9は、先行剥離完了部9cを備え、小容器3の固着部34は、先行剥離完了部9c付近に設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤吸着がなく、排液性及び透明性の良好な薬液バッグを提供する。
【解決手段】少なくとも環状オレフィンを内層2に有する薬液バッグ1において、胴部13の引張弾性率が4400kgf/cm2以下である。また、外層3にポリプロピレン系樹脂を有することが好ましく、ポリプロピレン系樹脂は、スチレン系エラストマーを含有することが好ましい。そして、薬液バッグ1の可視光線透過率が75%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外装袋の上部中央を指先で一方向に切り裂いて輸液容器(点滴容器)のフック部を露出させる開口部を簡単に形成でき、また、収容した輸液容器のフック部をセンタリングできる輸液容器外装袋を提供する。
【解決手段】輸液容器2を収容する光遮断性能を備えた外装袋Aであって、該外装袋の上部中央に、輸液容器2のフック部2cを露出させる開口部形成用の、一方向に切裂き可能な凹形状の切裂き案内線4を設けた構成の輸液容器外装袋Aとする。外装袋Aの上部中央を指先で切裂き案内線4の一端から切裂き案内線4に沿って切裂き案内線4の他端まで途切れることなくスムーズに素早く切り裂いて開口部を形成でき、この開口部から輸液容器2のフック部2cを露出させることができる。また、外装袋の上部両側に、輸液容器2の両肩部2bを当止してフック部2cをセンタリングさせる斜めシール部3,3をハ字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】輸送時に生じる振動や衝撃による輸液バッグの損傷を防止することができ、梱包材料の部品点数及び材料使用量を少なくして梱包コストの抑制及び開梱時の廃棄物量を低減することができる輸液バッグの梱包方法及び輸液バッグの梱包体を提供する。
【解決手段】輸液バッグBの全長とほぼ等しい長辺側の内寸L1、バッグ本体2の短辺部Wの2倍未満の長さの短辺側の内寸L2及び輸液バッグBを所定段数積重可能な内寸を有する包装箱6を用意して内袋5を包装箱6に挿入した後、2つの輸液バッグBのバッグ本体2の長辺部Hを互いに所定距離重ねて配列し、この配列方向の長さL3を前記L2以下とした状態で輸液バッグ対を開口部から挿入して所定段数積層する。内袋5の上端を折り畳み、最上段の輸液バッグ対の胴部が包装箱6本体の上端に接するか又は当該上端から一部突出した状態で短辺フラップ6a部及び長辺フラップ部6bを閉じて閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、点滴液剤またはこれらの点滴液剤を産生するための濃縮液として適する、(−)−(R)−3−(2−ヒドロキシメチル−インダニル−4−オキシ)−フェニル−4,4,4−トリフルオロブタン−1−スルホネート含有水性製剤を提供することである。
【解決手段】(−)−(R)−3−(2−ヒドロキシメチルインダニル−4−オキシ)フェニル4,4,4−トリフルオロブタン−1−スルホネート(I)およびシクロデキストリンを含む水性製剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】周囲を口金で覆うことなく、注射針の刺し込み位置が凹部に限定されず、注射針の跡が残る合成樹脂製の輸液用キャップを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の外枠体1を成形し、この外枠体1に熱可塑性エラストマーの栓体2を内設し、熱可塑性樹脂の円筒状の栓体支持体3をその支持部4においてこの熱可塑性エラストマーの栓体2に融着し、その軸方向の下部において熱可塑性樹脂の外枠体1に接合した輸液用キャップであって、外枠体1の外周上縁部1aに掛け渡された膜体を外周上縁部1aにおいて接合し、熱可塑性エラストマーの栓体2の針刺面2aを覆ってなる熱可塑性樹脂の膜体から構成された膜部1bを形成し、膜部1bが針刺用の膜部であって、1.0mm以下の厚みを有し、膜部1bと熱可塑性エラストマーの栓体の針刺面2aとの間に、膜部1bと栓体2が融着することを防止する軸方向の隙間Sを最大5mmを有している。 (もっと読む)


【課題】空の医療用軟質容器への液状物の注入が行い安く、しかも液状物の注入の最中に目盛りが見やすい、医療用軟質容器を提供する。
【解決手段】本発明の医療用軟質容器1は、少なくとも2枚の軟質プラスチックシート2a,2bが貼りあわされることにより形成され、開閉式の開口部4と、液状物を収容するための収容部21とを含み、少なくとも一方の主面に液状物の量を示す目盛り2cが表示された、可撓性袋部材2と、前記可撓性袋部材2に固定された排出用ポート3と、可撓性袋部材の両主面の各々に固定され、固定された前記軟質プラスチックシートとの間に、前記可撓性袋部材2の右側または左側から指を挿入するための貫通路7a、7bを形成する1対の開閉操作部5a,5bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高い透明性と剛性を備え、容器内の液量確認や、粉末を水に溶解する際の解け具合の確認が容易で、持ちやすく、医療用溶液の濃度を高い精度で調整できる利便性に優れた容器を提供すること。
【解決手段】利用時に所定量の粉末を所定量の水に溶解することにより調製される医療用溶液のためのポリエチレンテレフタレートからなる容器であって、出入口と、胴部と、前記出入口から前記胴部に向かって円錐状に広がるテーパ部と、外面に隆起または陥没して設けられた前記水の量を量るための液量確認目盛とを備え、前記液量確認目盛は、前記胴部に設けられた標準濃度用目盛と、前記テーパ部に設けられた低濃度用目盛とからなる容器とする。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体内に収納された液体を排出するために排出口部材を開封した際に、排出チューブへの針体の刺通がしやすく、細菌汚染等の恐れも生じない排出口部材およびそれを備えた医療用バッグを提供する。
【解決手段】液体を内部に収納するバッグ本体の上端部に接続され、バッグ本体内の液体を排出するのに用いられる排出口部材1であって、バッグ本体と接続してその内部に連通する排出チューブ2と、排出チューブ2を被包する袋状の保護シート3と、一端部が保護シート3の一端部と接続されるタブシート4とを備え、タブシート4は、保護シート3の表面の一部と融着して、タブシート4の開封操作によって保護シート3の一部に開口部3aを形成する融着溝4aを有し、排出チューブ2は、開口部3aを係止する開口係止部2aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤が排出されるのを防止することができ、使用に際しての作業を簡素化することができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療用複室容器は、薬剤が収納された複数の収納室、及び前記各収納室間を開封可能に仕切る直線状の仕切り用封止部を備えた容器本体と、前記容器本体に取り付けられ前記収納室から薬剤を排出する開口を有する薬剤排出部と、を備え、前記容器本体は、前記仕切り用封止部を折り目として折り畳まれており、前記容器本体は、解除可能に折り畳み状態を保持する固着部を有する。 (もっと読む)


【課題】ポート固定部の薬剤室側におけるピンホールの発生防止を防止することができる医療用容器の製造方法および医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器の製造方法は、ポート取付部7を有する軟質容器本体2を準備する工程と、熱可塑性樹脂製ポート12を準備する工程と、ポート12の一端側を容器本体2のポート取付部7に挿入するポート挿入工程と、挿入されたポート12の端部を容器本体2に弱シールする弱シール工程と、ポートの弱シール工程による弱シールされる部分に近接しかつ容器本体の外縁側となる部分を強シールする強シール工程とを備える。また、医療用容器1は、ポート12を容器本体2に固定する固定部16を有し、固定部16は、薬剤室側に設けられた弱シール部18と、弱シール部18に近接する強シール部19を備える。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく装置全体の処理能力を高めることができる複室容器の二つ折り装置を提供する。
【解決手段】輸液バッグ50の長軸を搬送方向と直交する方向に戴置して所定方向に搬送する第1コンベア1と、搬送面が搬送方向に対して左右に分割して構成されたベルトコンベア対20a,20b、21a,21bからなる第2コンベア2と、先端部が互いに接近・離間自在の一対の丸棒を第2コンベア2の分割された搬送面間で形成される空間の上流側と下流側に対向配置するとともに、該一対の丸棒により輸液バッグ50の区画部の両側を下方から吊持する吊持手段3と、吊持手段3を鉛直及び水平方向に移動自在に支持する移戴手段4と、吊持手段3により懸架されて二つ折りにされた輸液バッグ50を移戴手段4から受け取り、二つ折りの状態の輸液バッグ50を所定方向に搬送する第3コンベア110とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、出口(4)を備えたバッグ(3)、圧縮手段(6)によって圧縮できるバッグ(3)、圧縮手段(6)の作用を受けたとき、粘着するように配置された内面を有するバッグ(3)、を含む、薬剤容器(2)に関する。本発明は、薬剤容器(2)、及びバッグ(3)を局部的に圧縮するための圧縮手段(6)を含む、液体薬剤(M)を投与するための配置(1)にも関する。 (もっと読む)


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