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Fターム[4C048AA01]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | オキシラン環の縮合形態 (948) | 非縮合 (782)

Fターム[4C048AA01]に分類される特許

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【課題】螺旋誘起力が大きく、他の液晶化合物との溶解性に優れ、重合性を有する液晶性化合物及び重合体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物。この化合物を含有する液晶組成物、およびこの化合物または組成物を重合させることによって得られる重合体。


式(1)において、Q〜Qは独立して、式(2)、水素、ハロゲン、アルキルなどであり、Q〜Qの少なくとも2つはそれぞれ異なる基を表してもよい式(2)であり;式(2)において、Aは独立して、1,4−シクロへキシレン、1,4−フェニレンなどであり;Xは独立して、単結合、アルキレンなどであり;Zは、単結合、−COO−、−OCO−などであり;nは、0〜3の整数であり;Pは、3種類の重合性基である。 (もっと読む)


【課題】スチレン化合物の酸化反応(エポキシ化反応)によりスチレンオキシド化合物を製造する方法であって、安全に、且つ副反応及び目的化合物の分解が十分に低減された効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン化合物と過酸化水素とを反応させてスチレンオキシド化合物を製造するに当り、反応を、触媒として鉄化合物、塩基及び複素環カルボン酸化合物の存在下で行うことを特徴とするスチレンオキシド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般的なエポキシ樹脂としての優れた特性(高耐熱性、高難燃性、高寸法安定性、高耐湿性)を有する硬化物を得ることができ、さらにアントラセン特有の特性(高炭素密度、高融点、高光屈折性及び紫外線に対する蛍光性能等)を備えたアントラセン誘導体、このアントラセン誘導体を含む硬化性組成物、及び上述のような性質を備える硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)表されるアントラセン誘導体である(式(1)中、Xは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基は置換基を有していてもよい。Yは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基は置換基を有していてもよい。n及びnは、それぞれ独立して、1〜3の整数である。)。
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【課題】従来のエポキシ樹脂が用いられている接着剤、塗料、一般工業用構造材料等の性能向上のみならず、近年、特に高性能化、高機能化が要望されている電子・電気機器部品向けにも好適に用いることができる、硬化樹脂としたときは耐熱性、難燃性、低吸湿性に優れ、加工時においては低融点、溶剤溶解性に優れた新規なジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)


式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、R、Rは各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数1〜8のアルコキシ基又はフェニル基を表し、a、bは0又は1〜4の整数を示し、但し、a、bは共に0であることはなく、R、Rで示される置換基のうち少なくとも一つはフェニル基であり、a、bが2以上のとき、R、Rはそれぞれ同一でも異なっていてもよいエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】光学活性エポキシ化合物及び光学活性スルホキシド化合物の製造方法、並びに該方法に用いる配位子、錯体及び該錯体の製造方法の提供。
【解決手段】下記式(21a)、式(21b)、式(22)等


で表される構造を有する光学活性チタンサレン錯体、光学活性チタンサラレン錯体及び光学活性チタンサラン錯体と、当該錯体を触媒として用いるオレフィン化合物又はスルフィド化合物の不斉酸化反応による、光学活性エポキシ化合物又は光学活性スルホキシド化合物の製造方法、並びに該方法に用いる配位子、錯体及び該錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きなHTPを有し、他の重合性の液晶性化合物との優れた相溶性を示し、有機溶媒に対する溶解性が良く、空気中においても熱および光により重合することが出来る、重合性基を有する光学活性化合物の提供。
【解決手段】式(1)または(2)で表される、重合性基を有する光学活性化合物。
1−Q1−(A1−Z1m−X1−(Z1−A1m−Q1−P2 (1)
1−Q1−(A1−Z1m−X2 (2)
例えば、環A1は独立して1,4−シクロへキシレン、1,4−フェニレンであり、Z1は独立して単結合、−O−であり、mは独立して1〜5の整数であり、Q1は独立して炭素数1〜20のアルキレンであり、X1はカイラリティーを有する2価の基であり、X2はカイラリティーを有する1価の基であり、P1およびP2は重合性基である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性など光学特性、耐熱性、機械物性に優れた優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む樹脂組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供する。
【解決手段】下式で示されるアダマンタン誘導体。


[式中、R1はアルキル基等を表し、kは0〜4の整数を表し、Xはアルキレン基等を表し、Yはオキシラニルメチル基、オキセタニルメチル基等を表し、jは1〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】耐光性などの光学特性、耐熱性などの機械物性、接着性、エッチング耐性等に優れるアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む樹脂組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供する。
【解決手段】特定のアダマンタン骨格を含有するアダマンタン誘導体である。一例を下記に示す。


a〜kは、13C-NMRのスペクトルデータと対応するものである。 (もっと読む)


【課題】原料であるプロピレンの供給を有利に実施することができるプロピレンオキサイドの製造方法を提供すること。
【解決手段】プロパン脱水素工程:プロパンを脱水素してプロピレンを得る工程、エポキシ化工程:触媒の存在下に、プロピレンと有機ハイドロパーオキサイドとを反応させることによりプロピレンオキサイド及びアルコールを得る工程であって、プロピレンの少なくとも一部がプロパン脱水素工程で得られたプロピレンである工程、プロピレン回収工程:エポキシ化工程における未反応のプロピレンを回収し、該プロピレンをエポキシ化工程の原料の少なくとも一部としてエポキシ化工程へリサイクルする工程、プロピレンオキサイド精製工程:エポキシ化工程で得られたプロピレンオキサイドを蒸留に付すことにより精製されたプロピレンオキサイドを得る工程。 (もっと読む)


本発明は、α−アリールメトキシアクリレート誘導体、その調製方法及びこれを含む医薬組成物に関するものであって、本発明のα−アリールメトキシアクリレート誘導体化合物は、エネルギー代謝、血管運動制御、新生血管形成、細胞死滅に関与する遺伝子の発現調節及び低酸素状態に対する細胞反応において重要な役目をするタンパク質であるHIFを阻害するので、がん、関節炎、乾癬、糖尿病性網膜症及び黄斑変性などの疾患の予防または治療剤に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキサイド(PO)の精製方法の提供。
【解決手段】下記工程を含むPOの精製方法。第一蒸留工程:酸素含有化合物およびプPOを含む溶液を抽剤の存在下に、蒸留に付し、酸素含有化合物、抽剤およびPOを含む区分Aと、POおよび抽剤を含む区分Bとに分離する工程。第二蒸留工程:区分Bを抽剤の存在下に、蒸留に付し、抽剤を含む区分Cと、精製されたPOとに分離する工程。水洗工程:区分Aに水を添加し、次いで油水分離を行い、POおよび抽剤を含む区分Dと、酸素含有化合物、POおよび水を含む区分Eに分離することで、区分Aに含まれる酸素含有化合物を区分Eに水洗除去する工程。PO回収工程:区分Eに抽剤を添加し、次いで油水分離を行い、区分Eに含まれるPOを回収する工程。重質物除去工程:水洗工程および/またはPO回収工程の少なくとも一箇所において、油水分離界面付近に蓄積する重質物を系外へ抜き出す工程。 (もっと読む)


【課題】高効率、高選択率で、また長期に渡って安定してエチレンオキシドを製造するためのエチレンオキシド製造用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】α−アルミナを主成分とする多孔質担体に銀および反応促進剤を含有してなる触媒であって、該触媒の各々の粒子に含まれる銀量の相対標準偏差が0.001以上、0.1以下であることを特徴とするエチレンを酸化してエチレンオキシドを製造するための触媒である。また前記エチレンオキシド製造用触媒の存在下で、エチレンを分子状酸素または分子状酸素含有ガスにより気相酸化する段階を有する、エチレンオキシドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塩素の含有量が極めて少なく、電子材料原料として有用なポリグリシジルオキシ化合物を製造する方法、及びその製造原料として有用な中間体である、塩素の含有量が極めて少ない精製ポリアリルオキシ化合物を、高価で分離が困難な触媒を使用せずに安価に製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 芳香族炭化水素基、芳香族炭化水素基の少なくとも一部が水添された基、又は脂肪族基に少なくとも2個の水酸基を有するポリヒドロキシ化合物と、粗アリルクロライドとを反応させて、少なくとも2個のアリルオキシ基を有するポリアリルオキシ化合物を主成分とする精製ポリアリルオキシ化合物を得る工程を含むポリアリルオキシ化合物の製造方法において、粗アリルクロライド中の塩素原子を2個含む分子量152の化合物の含有量と、塩素原子を3個含む分子量228の化合物の含有量の和が0.005重量%以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】エチレンから酸化エチレン製造するために使用する酸化エチレン製造用触媒であって、少なくとも、銀(Ag)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及び担体から成り、特に選択性の改良された酸化エチレン製造用触媒を提供する。
【解決手段】エチレンから酸化エチレンを製造するために使用する酸化エチレン製造用触媒であって、少なくとも、銀(Ag)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及び担体から成り、担体に必要に応じ前処理としてアルカリ金属を担持させ、次いで、AgとCsとReを担持させて得られ、上記の担体として、比表面積が0.6〜3.0m/gであり且つpKa5.0以下の酸点が存在する担体を使用し、上記Reの含有率(担体基準)が担体の上記比表面積1m/g当たり170〜600ppmであり、上記Cs/Reのモル比が0.3〜19である。 (もっと読む)


【課題】フッ化カルボニルとヘキサフルオロプロピレンオキシドとを効率的に併産する方法を提供する。
【解決手段】フッ化カルボニルおよびヘキサフルオロプロピレンオキシドを製造する方法において、a)ヘキサフルオロプロピレンを酸素により酸化して、ヘキサフルオロプロピレンオキシドと、一般式 CFO(CFO)−R(式中、−Rは−COF、−OCOFまたは−CFCOFを示し、nは0〜50の整数を示す。)で表わされるオリゴマーとを含む第1混合物を得る工程、およびb)前記オリゴマーを前記ヘキサフルオロプロピレンオキシドの存在下にて熱分解して、フッ化カルボニルおよびヘキサフルオロプロピレンオキシドを含む第2混合物を得る工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチレンを銀触媒の存在下、酸素含有ガスにより接触気相酸化してエチレンオキシドを製造する方法において、反応器自体が反応に及ぼす影響を抑制し高い選択率を発現させうる反応器の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エチレンを銀触媒の存在下、酸素含有ガスにより接触気相酸化してエチレンオキシドを製造する方法において、塩素化合物により前処理を行った反応器を使用することを特徴とするエチレンオキシドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 3−ハロ−ペンタフルオロプロペンから、3−ハロ−ペンタフルオロプロピレンオキシドを選択性よく、高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、下記一般式:
XCF−CF=CF
(式中、XはCl、Br又はIである。)で表される3−ハロ−ペンタフルオロプロペンを10〜40℃の温度で酸素ガスと接触させて酸化して、下記一般式:
[化1]


(式中、XはCl、Br又はIである。)で表される3−ハロ−ペンタフルオロプロピレンオキシドを得る工程を含む、ことを特徴とする3−ハロ−ペンタフルオロプロピレンオキシドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の選択性および触媒寿命(耐久性)に優れるエチレンオキシド製造用触媒を提供するものである。
【解決手段】本発明は、液体窒素温度で測定したアルゴン吸着等温線からSF法解析により算出される細孔直径0.5〜2.0nmの細孔容積が0.1×10−4〜8.0×10−4cm/gである担体に、銀(Ag)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)およびタングステン(W)を含む触媒成分を担持して得られることを特徴とするエチレンオキシド製造用触媒および当該触媒を用いたエチレンオキシドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】エピハロヒドリンを用いて製造されたエポキシ樹脂であって、全ハロゲン含有量が著しく低減された高純度エポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】活性水素化合物とエピハロヒドリンとの反応によって得られ、全ハロゲン含有量が80重量ppm以下であるエポキシ樹脂。活性水素化合物とエピハロヒドリンとの反応によって得られたエポキシ樹脂を、昇華法、蒸留法、晶析法、アルカリ洗浄法により精製する。各種絶縁材料や積層板などの電気、電子材料として有用な、ハロゲンの溶出の問題のない高信頼性のエポキシ樹脂硬化物を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コスト、および温室効果ガス排出量が削減できるプロピレンオキサイドの製造方法の提供。
【解決手段】下記工程を含む製造方法:(1)アルキルベンゼンを酸化してアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを得る;(2)触媒の存在下に、プロピレンと前記アルキルベンゼンハイドロパーオキサイドとを反応させる;(3)蒸留により、芳香族アルコール/未反応プロピレン/プロピレンオキサイドとに分離する;(4)下記(5)工程出口の気液混合流体を熱源として、芳香族アルコールを含む区分を予熱する;(5)前記区分を触媒の存在下に過剰量の水素と反応させて、アルキルベンゼン/未反応水素を含む気液混合流体を得る;(6)気液混合流体を気液分離し、アルキルベンゼンの少なくとも一部を(1)にリサイクルする;(7)ガス区分と水とを間接的に熱交換し、凝縮性成分を凝縮させて気液分離する;(8)回収蒸気を上記工程内で再使用する。 (もっと読む)


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