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Fターム[4C048UU05]の内容

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Fターム[4C048UU05]に分類される特許

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本発明は、以下の工程を含むクロロヒドリンを製造する方法に関する:(a)ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物を塩素化剤および有機酸と反応させて、クロロヒドリンおよびクロロヒドリンのエステルを含有する混合物を得る工程、(b)工程(a)で得た混合物の少なくとも部分に、工程(a)の後に続く1つまたは複数の処理を施す工程、(c)工程(a)の後に続く工程の少なくとも1つに、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素を加えて、クロロヒドリンのエステルと20℃以上の温度で反応させて、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルを形成させる工程。 (もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物の塩素化剤との反応から得た反応媒体であって、反応媒体1kg当たり少なくとも10gのクロロヒドリンを含有する反応媒体に、中間の処理をすることなく、後に続く化学反応をさせる、エポキシドを調製する方法である。 (もっと読む)


【課題】 室温で重合する、空気中でも重合する、重合しやすい、液晶相の温度範囲が広い、化学的に安定である、無色である、溶媒に溶けやすい、他の重合性化合物のとの相溶性がよい、支持基板に対する付着張力(adhesion tension)が小さい、などの特性において、複数の特性を充足する液晶化合物である。
【解決手段】 下記の式(1)で表される少なくとも1つの化合物、この化合物を含有する組成物、およびこの組成物を重合させることによって得られる重合体を含む。


式(1)において、Rは水素または炭素数1〜8のアルキルであり;Aは独立して1,4−シクロへキシレン、1,4−フェニレンなどの環構造であり;Gは少なくとも1つの水素が置換された4,4”−ターフェニルまたは4,4'−ビフェニル;Zは独立して単結合、−(CH−などの結合基であり;Pは炭素数1〜20のアルキレンである。 (もっと読む)


【課題】融点が低く、エポキシ樹脂硬化物の原料となり得る新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R、R、R、R、R、RおよびRは、水素原子等を表わし、RおよびR10は、炭素数1〜10のアルキル基等を表わす。XおよびXは、下記(X−1)〜(X−3)で示されるいずれかの基を表わす。


ここで、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19およびR20は水素原子等を表わす。mは1〜10の整数を表わす。)
で示されるエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】空気中および室温で容易に重合する液晶化合物、該液晶化合物から得られる光学異方性を有する光弾性が小さい重合体の提供。
【解決手段】化合物の一つとして、下記一般式(1)で表される化合物を示す。


[式中、R1は炭素数1〜20のアルキル基;A1およびA2は1,4−シクロヘキシレン基や1,4−フェニレン基;Xは、単結合、−C≡C−、−COO−、−OCO−、−CH=CH−COO−または−OCO−CH=CH−;Pは炭素数1〜20のアルキレン基等;pおよびqは0、1または2。] (もっと読む)


【課題】融点が低く、エポキシ樹脂硬化物の原料となり得る新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜18のアルキル基または炭素数1〜18のアルコキシ基を表わす。Xは、単結合または−O−を表わす。Yは、炭素数1〜18の直鎖状アルキレン基を表わす。Zは、炭素数1〜18の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキレン基を表わす。ここで、前記炭素数1〜18の直鎖状アルキレン基および前記炭素数1〜18の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキレン基を構成する一つもしくは隣接しない二つ以上のメチレン基が酸素原子に置換していてもよい。)
で示される新規なエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】 ビスエポキシ化合物と重付加反応を行うことのできる新規な化合物、前記新規化合物とビスエポキシ化合物との重付加反応による新規な重合物、前記重合物より得られる新規な放射線硬化性化合物、その化合物を硬化した新規な硬化物、並びに、前記重合物、放射線硬化性化合物及び硬化物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 同一分子内に1つのオキセタニル基及び2つのカルボキシル基を有し下記式(1)で表されることを特徴とする化合物、その化合物とビスエポキシ化合物から得られる重合物、前記重合物より得られる放射線硬化性化合物、前記放射線硬化性化合物を硬化して得られる硬化物、並びに、前記重合物、放射線硬化性化合物及び硬化物の製造方法である。(式(1)中、Bは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、ハロゲン原子、又は、ニトロ基を表し、また、Bの置換基数nは0〜4の整数を表す。)
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【課題】 芳香族炭化水素溶媒を使用してもフリーデルクラフツ反応を抑制できる(目的物の収率低下を抑える)と共に反応初期の激しい発熱も制御して反応させることができ、しかも簡便な後処理操作で効率よく目的物を得ることができる、ビフェニル誘導体の製法を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される3−ヒドロキシメチルオキセタン化合物と4,4’−ビス(クロロメチル)ビフェニルを反応させて、式(2)で表されるビフェニル誘導体を生成させるに当たり(式(1)及び(2)において、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表す。)、4,4’−ビス(クロロメチル)ビフェニルとアルカリ金属水酸化物と反応溶媒の混合物に3−ヒドロキシメチルオキセタン化合物を添加しながら反応させることを特徴とするビフェニル誘導体の製法により解決される。


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【課題】 エピクロロヒドリンとメタクリル酸を原料としてメタクリル酸グリシジルを製造するに際し、反応生成物中に不純物として含まれる1,3−ジクロロ−2−プロパノールを効率的に低減するための方法を提供する。
【解決手段】 1,3−ジクロロ−2−プロパノールを含有する粗メタクリル酸グリシジルを、第4級アンモニウム塩の存在下、分縮器および全縮器を備えた反応器にて減圧下に反応蒸留を行ないながら、分縮器の出口ガス温度を該減圧におけるエピクロロヒドリンの沸点以上かつメタクリル酸グリシジルの沸点未満に調節し、分縮器にて凝縮した液を反応器にリサイクルして全縮器にて凝縮した液を系外に排出することにより該不純物を低減したのち、蒸留によりメタクリル酸グリシジルを回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬化後に、熱分解可能であり、より優れたリサイクル性を有し、さらに、分解温度を制御することができる硬化性組成物およびそれに用いられる共役ジエン化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の共役ジエン化合物は、1分子中に1個のケイ素原子と2個以上のアルコキシ基とを有するアルコキシシラン化合物と、式(1)で表される化合物との反応により得られる共役ジエン化合物である。また、本発明の硬化性組成物は、共役ジエン化合物と、1分子中に2個以上のジエノフィル構造を有するジエノフィル化合物とを含有する。
1−XH (1)
(式中、R1は、共役ジエン構造を含有する1価の炭化水素基を表す。Xは、酸素原子または硫黄原子を表す。) (もっと読む)


水素化ビスグリシジルエーテルと架橋剤とを含有する組成物であって、水素化ビスグリシジルエーテルが、式I[式中、Rは、CH3又はHである]を有し、かつ式IIの相応のビスグリシジルエーテルの芳香環の水素化により得られ、その際、水素化度が>98%であり、かつ架橋剤が芳香族構造要素を有さないことを特徴とする組成物。上述の組成物を使用する、架橋エポキシ樹脂の製造方法。上述の方法により製造される、架橋エポキシ樹脂、及びその使用。
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【課題】液晶等の表示材料に好適に用いられる高純度脂環式ジエポキシ化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】GCで検出される異性体含有率が15%以下の脂環式ジオレフィン化合物をエポキシ化して得られる一般式(II)の高純度脂環式ジエポキシ化合物、


及び該脂環式ジオレフィン化合物を蒸留精製後、水分を実質的に含まない脂肪族過カルボン酸を使用してエポキシ化した後脱溶媒して更に蒸留精製する該高純度脂環式ジエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
プラスチックレンズなどの光学部材に要求される高い透明性、良好な耐熱性、機械的強度を有しつつ、かつ、屈折率(nd)1.7を超える高屈折率を有する樹脂の原料となる重合性化合物、該樹脂からなる光学部材を提供する。
【解決手段】
分子内にエポキシ基を1個または2個以上有し、かつ、金属原子の中から選ばれる一種を含有する化合物。
より具体的には、一般式(1)で表される化合物。


(1)

[式中、MはSn原子、Si原子、Zr原子、Ti原子またはGe原子を表し、
は水素原子またはアルキル基を表し、RおよびRは各々独立に二価の有機基を表し、
およびXは各々独立に硫黄原子または酸素原子を表し、
Yは無機または有機残基を表し、
mは0または1以上の整数を表し、nは1〜pの整数を表し、pは金属原子Mの価数を表す] (もっと読む)


本化合物はオキセタン官能基及びスチレン官能基を含む。オキセタン官能基はカチオン又はアニオン開環を起こす反応において単独重合でき、スチレン官能基は電子受容体化合物などの化合物で重合できる。二種の官能基を有することにより二種の硬化方法が可能である。この化合物は、下記式の構造を有する(ここで、R1はメチル基又はエチル基であり;R2及びR3はH又はメチル基若しくはエチル基であり;R4は直接結合又は二価の炭化水素基であり;X及びYは独立して直接結合又はエーテル、エステル、アミド若しくはカルバメート基であり、ただしX及びYは共に直接結合とならないことを条件とし;Qは、N、O又はSのヘテロ原子を含んでもよい二価の炭化水素基であり;Gは、−OR1、−SR1、又は−N(R2)(R3)であり、ここで、R1、R2及びR3は上記のとおりである)。
【化1】

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【課題】塩基性陰イオン交換樹脂を触媒に用いた、メタクリル酸グリシジル中の1,3―ジクロロ−2−プロパノールの除去方法において、樹脂の触媒活性の低下原因を究明し長期間にわたって安定した運転ができるようにする。
【解決手段】エピクロロヒドリンと1,3−ジクロロ−2−プロパノールを含むメタクリル酸グリシジルに特定の重合禁止剤を添加するとともに、その中に含まれる第4級アンモニウム塩の失活剤の濃度を1ppm以下にすることによって、樹脂の触媒活性の低下が防止でき、長期間にわたって安定した運転を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】厚膜形成性,硬化性,耐熱性に優れた重合物を作製可能なオキセタン環を有する新規なフェノール誘導体を提供する。
【解決手段】下記の構造式(1)で表されるオキセタン環を有するフェノール誘導体である。
【化1】
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【課題】キャリア輸送能の優れた導電層を形成することができる導電性材料用組成物、かかる導電性材料用組成物を用いて得られたキャリア輸送能の優れた導電性材料、かかる導電性材料を主材料とする導電層、信頼性の高い電子デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の導電性材料用組成物は、下記一般式(1)で表される化合物とエポキシ架橋剤とを含有する。
【化1】


[式中、2つのRは、それぞれ独立して、炭素数2〜8の直鎖アルキル基を表し、同一であっても、異なっていてもよく、4つのRは、それぞれ独立して、水素原子、メチル基またはエチル基を表し、同一であっても、異なっていてもよく、2つのXは、それぞれ独立して、下記一般式(2)で表される置換基を表し、同一であっても、異なっていてもよく、Yは、置換もしくは無置換の芳香族炭化水素環を少なくとも1つ含む基を表す。]
【化2】


[式中、nは、2〜8の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】 室温、空気開放下で重合し、低い積算量の電磁波照射により重合し、電磁波の照射によりその配向を固定する前後においてハイブリッドな配向を誘起し得る重合性化合物およびそれを含有する組成物の提供、および空気開放下で重合させた場合、空気中の酸素による重合阻害を受けにくく、耐熱性などの特性を満足し、TACに対する未着性が高くTACから剥離しにくく、ハイブリッド配向を有する重合体の提供。
【解決手段】 下記式(1)で表される少なくとも1つの化合物、その化合物を含有する組成物、およびこの組成物を重合させることによって得られる重合体。


式(1)において、Rは−CF等であり、Aは1,4−シクロへキシレン等であり、Xは−O−または単結合であり、Xは単結合等であり、Xは−O−、−COO−または単結合であり、Y、Y、YおよびYは独立して、水素またはフッ素であり、nは、1〜20の整数である。 (もっと読む)


【課題】 アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を効率よくエポキシ化する方法を提供する。
【解決手段】
アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を、ヘテロポリ酸又はその塩、及び過酸化物で酸化してエポキシ化合物を製造する方法において
(1)ヘテロポリ酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加し、又は
(2) ヘテロポリ酸又はその塩を反応系中で調整する場合においては、ヘテロポリ酸を形成する2種以上の酸素酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリホスフェートエステルの加水分解安定性を改善する。
【解決手段】ポリフォステートエステルに脂環式エポキシ化合物を加える。
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