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【課題】切削工具の往復反転角度を(例えば100°〜135°程度まで)大きくする。
【解決手段】往復反転機構4は、入力側、出力側の回転軸361、362間に軸支され、入力側、出力側のガイド溝401、402を有する略球体状の反転軸40と、回転軸361に設けられ、反転軸40の一方の半球面側に係合される球面状凹部41及びガイド溝401に係合されるガイドピン411と、出力側の回転軸362に設けられ、反転軸40の他方の半球面側に係合される球面状凹部42及びガイド溝402に係合されるガイドピン421とを備えてグリップ3内部に構成され、反転軸40の各ガイド溝401、402を反転軸40の球体全体を使って任意の深さに形成可能とし、切削工具の反転角度に応じて設定される各ガイドピン411、421の角度の設定領域を拡大した。 (もっと読む)


【課題】歯科治療用マイクロモータにおいて、モータ等によって回転される回転軸の回転を歯牙切削バーに伝達するに当り、歯牙切削バーを該歯牙切削バーの軸方向にも往復動可能に伝達するようにし、更には、回転の伝達に歯車を使用しないようにした。
【解決手段】ハンドピース1内に配設された回転軸2と、ヘッド部1内に配設され回転軸2によって回転される回転筒3とを有し、回転筒3に歯牙切削バーを挿着して歯牙の治療を行う。回転軸2は先端部に回転軸2に対して偏心した突出部2aを有し、回転筒3は突出部2aが挿入される周溝3aを有し、回転軸2が回転された時に、回転筒3が軸方向に往復動する。回転軸2は突起部2aの基部を前表面とする大径部2bを有し、回転筒3は大径部前表面と接触する大径部3bを有し、該大径部3bの外周面は回転軸2の大径部表面の半径部分2b’と摩擦接触し、回転軸2の回転を回転筒3に伝達する。 (もっと読む)


【課題】抜去作業に用いられる装置或いは器具の破折を抑制することができるとともに作業時間を短縮することができる抜去装置を提供する。
【解決手段】回転駆動トルクが入力軸11に入力される。入力軸側ギヤ部12は、入力軸11に設けられて入力軸11とともに回転する。複数の出力軸13は、入力軸11と平行に入力軸11の周囲に設置される。出力軸側ギヤ部14は、出力軸13に設けられ、入力軸側ギヤ部12に噛み合うとともに入力軸側ギヤ部12から伝達された回転によって出力軸13とともに回転する。ギヤボックス15は、入力軸側ギヤ部12及び出力軸側ギヤ部14を収納するとともに、入力軸11及び出力軸13を回転自在に保持する。チャック部16は、複数の出力軸13のそれぞれに取り付けられ、軸状又は線状に設けられて骨に対する孔あけ加工を行うための孔あけ部材19を保持する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に触れることによる根管長測定回路への影響を、簡易な構成で抑止できる歯科用根管治療ハンドピースを提供する。
【解決手段】先端ヘッド部2と、該先端ヘッド部2に連接される細径のネック部3と、該ネック部3に連接され手指によって把持される把持部4と、前記先端ヘッド部2に、切削回転工具5を着脱自在に保持し、軸受32,33を介して切削回転工具5の軸心回りに回転可能に内装される工具保持部材28と、を備える歯科用根管治療ハンドピースにおいて、前記切削回転工具5と電気的導通状態とされる根管長測定信号伝達用の導電体85が前記ネック部3に及ぶよう設けられ、前記軸受32(33)が、非導電性のすべり軸受からなり、前記すべり軸受32(33)によって、前記工具保持部28及び切削回転工具5が、前記ヘッド部2を構成する少なくとも導電性機構部36,37,38と電気的絶縁状態に維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、作用媒体の接続部分からの漏洩を防止できる診療用インスツルメントを提供する。
【解決手段】筒状体の第1部分1及び第2部分6が、軸方向に沿った抜差しによって着脱自在に接続されてなる診療用インスツルメント10において、前記第1部分及び第2部分が接続されたとき、両者間を通過する作用媒体の当該接続部分における両者間の軸方向の隙間bから径方向外部への漏洩を阻止する封止部材16を、前記第1部分及び第2部分のいずれか一方の外装部材60(40)の接続端部内側に備え、前記封止部材は、前記軸方向に伸縮する環状の伸縮部17と、該伸縮部の伸縮動作に連動して前記軸方向にスライドする環状の遮蔽部18とよりなり、前記第1部分及び第2部分が接続されたとき、前記伸縮部が軸方向に弾性圧縮され、前記遮蔽部が伸縮部の圧縮反力を受けて前記漏洩を阻止する位置に維持される。 (もっと読む)


【課題】種々の取付け具または付属装置を受入れる連結ヘッドであって、取付け具/付属装置の回転揺動を最小限に抑えるようにされた連結ヘッドを有する外科用ハンドピースに関する。
【解決手段】駆動シャフト52と、前記駆動シャフトの前記遠位端に取り付けられ、あるいは前記遠位端と一体となっている組織加工部材50と、前記駆動シャフトの前記近位端に取り付けられた連結ヘッド54とを備え、前記連結ヘッドが、複数の平面303を有するボス302であって、ボスと、前記ボスの遠位側前方に位置する本体304とを備え、前記本体の前記外面から内方に延在している複数の離間したスロット308であって、前記連結ヘッドの前記本体を越えて半径方向に突出する近位面を有するように、前記連結ヘッドの前記本体の前記外面を越えて半径方向に延在している、肩305と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より高いトルクの負荷にも耐えられるハンドピースを提供する。
【解決手段】後部ケーシング2R内に回転可能に支持され、駆動源の回転が伝達される第1回転軸3と、前部ケーシング2F内に回転可能に支持され、第1回転軸3の回転が伝達される第2回転軸9と、を備え、前部ケーシング2F内に固定されるジャケット8において所定の間隔を隔てて配置され、第2回転軸9を回転可能に支持する軸受け12及び軸受け14に加えて、軸受け12及び軸受け14の間に軸受け13を配置する。軸受け13は、第2回転軸9の振れ回りを低減することで、第1歯車5と第2歯車10の噛合い位置のずれ、第3歯車11と第4歯車73の噛合い位置のずれ、による各歯車の歯の摩耗、欠けを防止する。 (もっと読む)


【課題】グリップ部とヘッド部とを連結する螺子をなくして、ハンドピースの表面に螺子頭が現れないようにするとともに、ヘッド部とグリップ部との連結をハンドピース内で効果的に行えるようにした。
【解決手段】ハンドピース部100はグリップ部110と、該グリップ部110に連結,固定されるヘッド部120より成る。ヘッド部120は、動力部200の回転軸201の回転を伝達する回転軸121と、該回転軸を回転可能に支持する回転軸支持筒122を有し、該回転軸支持筒がヘッド本体部120aから延長する連結筒120bに固定されている。ヘッド部120の回転軸支持筒122をグリップ部110の先端部に挿入し、該グリップ部110内において、回転軸支持筒122を連結部材1及び固定部材2によりグリップ部110に連結、固定する。 (もっと読む)


【課題】歯厚を十分に確保した状態で歯車間の噛み合い率の値を大きくでき、歯車間に安定した噛み合わせが得られ、歯車の耐久性を向上し、且つ治療工具を高速で回転駆動できる医科歯科用ハンドピースを提供する。また、歯牙切削時に術者が使用しやすい医科歯科用ハンドピースを提供する。
【解決手段】
グリップ3の内部に第1、第2の回転軸101,201を連結した第1の歯車機構1000と第2、第3の回転軸201,301を連結した第2の歯車機構2000を収容し、回転軸101から歯車機構1000を介して回転軸201に回転を伝達し、回転軸201から歯車機構2000を介して回転軸301に回転を伝達し、歯車機構1000,2000は一方の回転軸に固定された大径の内歯車と他方の回転軸に固定された小径の内歯車を噛み合わせて構成され、内歯車の周縁に接する仮想円筒面1001,2001の内側に外歯車が実質的に内包されている。 (もっと読む)


【課題】転がり音をなくし、メンテナンスフリーを実現する歯科ハンドピース用流体動圧軸受装置および歯科ハンドピースの提供。
【解決手段】切削工具を取り付け、タービンにより駆動される回転軸を一対の軸受部によってケースに回転自在に支持する歯科ハンドピース用流体動圧軸受装置10であって、この流体動圧軸受装置10は、ラジアル軸受面29Rとその両端に形成したスラスト軸受面23T、23Tを備えた外側部材20と、この外方部材20の内側に配置され、前記ラジアル軸受面29Rとスラスト軸受面23T、23Tのそれぞれに対向するラジアル軸受面12Rとスラスト軸受面13T、13Tを備えた内方部材11とからなり、前記外方部材20と内方部材11のラジアル軸受面29R、12R間のラジアル軸受隙間Rおよびスラスト軸受面23T、13T間のスラスト軸受隙間Tを形成し、これらの軸受隙間R、Tに潤滑油を介在させて構成されている。 (もっと読む)


本発明は、外科的治療、特に歯科外科的治療で使用されるツールの運動を駆動するための装置であり、該ツールが内部に固定されているヘッド、該ヘッドが固定されているハンドルで構成された装置において、モータから前記ツールまでの運動の伝達手段も含んでおり、該運動の伝達手段が第一の周波数によって第一の運動を伝達するための第一の運動伝達軸(2)と第二の周波数によって第二の運動を伝達するための第二の運動伝達軸(17)とを含み、前記第一の周波数が前記第二の周波数と異なっていることを特徴とする、外科的治療で使用されるツールの運動を駆動するための装置。また、第一の周波数と第二の周波数との比が、20〜120であること、また、第一の運動が交番並進運動であり、第二の運動が回転運動であることも提案する。 (もっと読む)


回転加工運動により歯科材料を研磨によって除去するファイル(3)と、2つの相対する回転バースに応じた前記加工運動で前記ファイル(3)を駆動するACまたはDCモータ(2)と、ファイル(3)の角度位置を評価して、その後モータ(2)を制御するために、駆動シャフトに直交して取り付けられた位置(4)を制御する一対の光学または磁気エンコーダと、を備える、歯内治療装置(1)。 (もっと読む)


【課題】従来歯科用マイクロモータのハンドピースでは増速、等速、減速ギヤ部が振動、騒音等の原因となっていた。本発明はこれらを解決する動力伝達機構を提供する。
【解決手段】歯科用マイクロモータのハンドピースにおいて回転動力を歯科用切削工具へ伝達するために、外周面にS極とN極が交互に連続する磁性体を有する第1の回転体3と、互いに外周面同士が異極対向による磁力伝達が可能なように接触または非接触で連結し、S極とN極が交互に連続する磁性体を有する第2の回転体4とからなる伝達手段を用いたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】スムーズに加速可能であると共に、優れた高速回転安定性を有し、コストを抑制可能な歯科用ハンドピースの保持器及び軸受を提供する。
【解決手段】一方側に開口kを有し、他方側が閉塞され、転動体案内で回転されるとともに、耐熱性を有する樹脂組成物で成形され、そのベース樹脂がガラス繊維及びカーボン繊維の少なくとも一方を配合した、ポリフェニレンサルファイド及びポリエーテルエーテルケトンのいずれかで構成され、ポケット8pは、挿入される玉30の表面に沿った凹球面状を成しており、外内径の寸法差の半分値をw、内径面8aと内輪2の外径面2bとの間のすきまをa1、外径面8bと外輪4の内径面4aとの間のすきまをa2、ポケット径寸法をd、ポケット底厚をt、玉径をdaとした場合、1.02×da≦d≦1.06×da、0.45×da≦w≦0.55×da、0.40×da≦t≦0.50×da、0.15×da≦a1、0.15×da≦a2なる関係に設定した保持器とする。 (もっと読む)


歯を洗浄及び研磨するための歯科予防処置用アングル及びハンドピースのアセンブリが提供される。歯科予防処置用アングルは、延長ロックタブ、歯科用ハンドピースのロック用環状部材及び連結駆動部材を含む連結機構によってハンドピースに取り外し可能に取り付けられる。プロフィーアングルはハンドピース上に横方向運動が最小限であるようにしっかりとスナップ嵌めされ、適所にロックされる。プロフィーアングルを使用して患者を処置した後、プロフィーアングルは、ハンドピースから容易に取り外して廃棄することができる。
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電気モータ用のロータであって、前記ロータは、回転軸(80)を具備するシャフト(20)と、前記回転軸(80)の周りに配置された少なくとも1つの磁石(40)と、を有するロータであって、前記シャフト(20)と弾性的に接続され、又は、前記シャフト20の一部として構成される中心合わせ要素(60、60’、60’’、60’’’)を有し、前記中心合わせ要素(60、60’、60’’、60’’’)は、前記シャフト(20)の前記回転軸(80)に関してそれを中心合わせするために、外部から磁石(40)を押圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注射針の刺入速度や刺入距離等を最適に制御可能として患者の苦痛や負担を最小限にとどめた歯科麻酔用注射器を提供する。
【解決手段】注射部位に麻酔液を注入するための注射針がハンドピースに収容されてなる歯科麻酔用注射器において、注射針120をハンドピース1に対して前進、後退させる動力源としての駆動モータ102と、歯肉T1への注射針120の刺入速度を検出するエンコーダ102A,速度検出部205と、注射針120の位置を検出する位置センサ115と、注射針120に加わる圧力を検出する荷重センサ107,荷重アンプ207,刺入圧力検出部222と、刺入速度検出値が刺入速度設定値に一致し、かつ、注射針120の位置検出値が移動距離設定値に対応するように、駆動モータ102を制御して注射針120の刺入速度、移動距離を制御する速度・距離制御部221,モータ制御部206と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ハンドピースの転がり軸受を、騒音や構造の面から改良することである。
【解決手段】医療用または歯科用ハンドピース(3)用であって、外側及び内側軌道輪(23、25)間にころ(22)を、軌道(22a)内に配置して有する転がり軸受(21)、特に小型転がり軸受であって、前記内側軌道輪(25)及び/または前記外側軌道輪(23)の端面に、それぞれ半径方向外向きまたは半径方向内向きに延出するフランジ(23c)及び/またはフランジ(25c)が設けられており、一方のころ列の前記ころ(22)は、一方の軌道輪の前記フランジ(23c)またはフランジ(25c)と他方の軌道輪の軸方向に向き合った位置の端面との間に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、歯科医療ツールの柄の部分(1)を、軸方向に保持し、なおかつ、前記ツールの回転駆動力を伝達する装置に関するものであり、その装置は、コントラアングルまたはハンドピースの頭部の中に配置されていて、前記柄の部分(1)は、末端に、環状の溝(1a)を一つ有し、その溝の中に、少なくとも一つの止転楔(3a)が、半径方向に係合するのに適していて、前記柄の部分(1)は、また、前記柄の部分(1)を回転駆動できるようにする為の平面部(12)も一つ有しており、その回転運動をそのツールに伝えるのは、駆動モーターに連結され、コントラアングルまたはハンドピースの頭部につながれたスリーブの中に配置された伝動用の機械的組立部品の出力ギヤ(7)であって、前記装置は、そのツールの柄の部分(1)を軸方向に通すのに適した一本の軸(2)と、前記軸(2)の外部の収納部の中に軸方向に配置され、それぞれ止転楔(3a)を一つ備えた少なくとも一つの弾性レバー(3)と、そして、その軸(2)の上の部分で、その軸(2)の軸方向(11)に対して横にずれた一つの横穴(9、10)の中に、それぞれ配置された少なくとも一本のピンとを組み合わせることからなっていて、それにより、その単数または複数のピンが、そのツールの柄の部分(1)に用意された平面部と協働できる。 (もっと読む)


【課題】傘歯車の耐久性を向上させて、工具を高速回転させることができる、医科歯科用ハンドピースを、提供すること。
【解決手段】医科歯科用ハンドピース1において、駆動源からの回転を伝達して、ヘッド部2のロータ24を回転させる、回転伝達機構を、備えており、回転伝達機構が、把持部3の伝達回転軸411と、ヘッド部2のロータ24と、を連結する一対の第3傘歯車83及び第4傘歯車84を、有しており、両傘歯車83、84の回転中心軸同士が、略直交しており且つ第1点にて交わっており、第4傘歯車84の各歯の両歯面が、平坦面に形成されており、上記両平坦面は、その平坦面を延長した延長面が第4傘歯車84の回転中心軸の延長と第2点にて交わるよう、形成されており、上記第2点は、第4傘歯車84に対して上記第1点が位置する側に位置していることを特徴としている。 (もっと読む)


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