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Fターム[4C053KK07]の内容

電気治療装置 (9,445) | 心臓刺激、植込み (1,589) | プログラム制御 (391)

Fターム[4C053KK07]に分類される特許

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埋込医療装置の様々な実施形態は、肺動脈の内部から自律神経標的を刺激し、少なくとも1つの電極と、電源と、電源に接続された神経刺激装置と、アンカー構造体とを有する。神経刺激装置は、少なくとも1つの電極を介して神経刺激標的に伝達される神経刺激信号を生成するように構成されている。アンカー構造体は、神経刺激装置、電源、および少なくとも1つの電極を肺動脈内に長期的に且つ安全に埋込むように構成されている。アンカー構造体、神経刺激装置、電源、および少なくとも1つの電極は、肺動脈弁を介して肺動脈に埋込まれるように構成されている。様々な実施形態において、神経刺激装置は、肺動脈弁を介した配線接続なく肺動脈内に長期的に埋込まれた場合、神経刺激プロトコルを実施するために動作可能となるように構成されている。
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心房性不整脈を治療する方法は埋め込み型不整脈治療装置を構成することを伴い得る。装置は、埋め込みの後の、患者は完全に意識があり、かつ任意の疼痛抑制薬剤が切れた後に、構成され得る。装置は、不整脈の検知に応答して、電極の遠隔電場構成によって、患者にフェーズド・アンピニング・遠隔電場治療を適用するようにさせられている。その後、治療に応答して、患者の痛覚および治療の有効性の表示を受領することができる。これを受けて、治療パラメータのセットの少なくとも1つが調整され、患者に耐えられる痛覚で有効な治療が提供されると判定されるまで、前記工程が繰り返される。その後、装置は、患者において検知された不整脈を、決定された治療パラメータのセットによって、自動的に治療するようにプログラムされる。
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心房の事象および心室の事象が受け取られ、かかる心房と心室の事象に関する情報を使用して房室AV遅延が提供される。第1の条件が満たされた後、心臓が心室活性化の内因性制御を回復させるべくAV遅延は増大され、第2の条件が満たされた後、心室活性化を内因性制御した状態で維持すべくAV遅延は変更され得る。
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自動閾値、自動捕捉、または他の誘発反応検知中に、こうした誘発反応検知中でないときに使用されるものよりも小さな結合キャパシタ値を使用することによって、ペース後アーチファクトが低減される。これは、結合キャパシタとして使用するために別のキャパシタを借用することによって達成されうる。借用されたキャパシタは、同じかまたは異なるペーシングチャネルのバックアップペーシングキャパシタでありうる。あるいは、借用されたキャパシタは、異なるペーシングチャネルの結合キャパシタでありうる。
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装置は、電気刺激回路と心室検知回路と心室検知回路タイマと心房ペーシングタイマとを備える。心室検知回路は、内因性心室頻脈性不整脈脱分極を検出する。心室検知回路タイマは、最小頻脈レート(LTR)ゾーン間隔のタイミングと下方レート限界(LRL)を使用して計算される心室ペースパルス間隔のタイミングを初期化する。心房ペーシングタイマは、心室ペースパルス間隔からペースド房室(AV)遅延間隔を減じた値を使用して、内因性心室脱分極に続く心房ペースパルス間隔を計算し、計算された心房ペースパルス間隔がLTRゾーン間隔内にあるとき、ペースドAV遅延間隔を減少させることによって、LTRゾーン間隔の終了後まで心房ペースパルスの生成を遅延させ、また、LRL間隔からLRLにおけるペースドAV遅延間隔を減じた値がLTRゾーン間隔より小さいとき、ペースドAV遅延間隔を減少させることを無効にする。
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本明細書は、とりわけ、被検者の生理的状態を示す化学的特徴に関する受信された情報を使用して、外部患者管理(EPM)システムで神経刺激エネルギーを計算するシステムおよび方法を説明する。
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右心室および左心室の早発内因性活性化および遅発内因性活性化が判定される。この情報は、遅発内因性活性化に該当する心室に送出されるペーシングエネルギーと、早発内因性活性化を有する心室内で検知される脱分極であって、ペーシングエネルギーに応答して誘発される脱分極からの間隔に応じて両室ペーシング間隔を計算するために使用される。
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【課題】導子の移動速度や移動範囲が不適切な場合に、警告や指示を出し得るような生体刺激用導子および生体刺激装置を提供する。
【解決手段】導子10は、生体Sの表面上を移動可能なように携帯保持できるようになっており、発振回路44からの刺激信号を受けて刺激を生体Sに与えるように構成される。また導子10は、導子10の移動状態を感知信号として出力するセンサー14を備えている。この感知信号を利用して、実際の導子10の位置,移動速度,移動方向などを算出し、これらが予め設定した必要な最低限の移動速度に達していなかったり、必要な移動範囲を外れていたりしたら、導子10の移動速度や移動範囲が不適切であるとして、警報や指示を出すことが可能になる。 (もっと読む)


心不全の患者の心機能を改善するために心臓に電気刺激を送達するための装置及び方法を提供する。刺激が興奮性であり、また心筋収縮性を高めるのに十分なエネルギーの高出力ペーシングとして刺激が送達される。安定した血液動態反応を提供するために、異なるパラメータセットを使用して高拍出量ペーシングを送達し、1又はそれ以上の測定された生理的変数を反映した形で高出力ペーシングに対する血液動態反応を評価し、及び血液動態反応が最も良くなるパラメータを選択することにより高拍出量ペーシングが最適化される。 (もっと読む)


種々の実施形態は、検出器、神経刺激器、およびコントローラを備える埋め込み型医療デバイスを提供する。検出器は、短期神経刺激治療について示される生理的状況を検出するよう構成される。神経刺激器は、長期神経刺激治療および短期神経刺激治療を送出することが可能である。コントローラは、神経刺激器を制御して長期神経刺激治療を提供し、生理的状況が検出されたというインジケータを検出器から受信し、インジケータに応答して、神経刺激器を制御して短期神経刺激治療を長期神経刺激治療と統合するよう構成される。
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改良型医療器具システムであって、医療器具のうちの1つにデュアルコイルが設けられているシステムが開示される。デュアルコイルは、好ましくは、外部装置、例えば外部コントローラ又は外部充電器で用いられる。デュアルコイルは、好ましくは互いに直交した軸線回りに巻回されるが、ゼロではない他の角度も又使用できる。2つのコイルは、送信のために用いられる場合、位相外れで、好ましくは90°の位相外れで駆動される(例えば、データ送信時にFSK変調データで)。これにより、回転磁界が生じ、かかる磁界により、外部装置と植え込まれている器具内の受信コイルとの間の結合におけるヌル(null)が減少する。さらに、デュアルコイルを送信のために具体化するにあたり、植え込まれた器具の受信機回路の変更は不要である。デュアルコイルを備えた装置が他の装置又は器具(例えば、植え込まれた器具)からの送信データを受け取る場合、2つのコイルは、オプションとしての受信機回路と関連して用いられ、かかる受信機回路は、同様に、各コイルからの受信変調データを位相シフトし、これらの合計を代表的な復調回路に提供する。 (もっと読む)


患者の肺水腫または他の胸部液状態を監視するシステムと方法は、胸部インピーダンスヒストグラム情報を使用する。内部処理回路または外部処理回路は、該インピーダンスヒストグラム情報を受信し、それを用いて肺液状態表示を算出し提供する。胸部インピーダンスヒストグラム情報は、ヒストグラムの値域のカウント数、平均値、または中央値を、あるいはヒストグラム範囲内のヒストグラム値域の部分範囲を、含みうる。
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患者携帯通信器(PPC)は、医療ファームウェアと無線ファームウェアを格納するメモリに接続されたプロセッサ、第1無線機、第2無線機、ならびに電源をサポートする携帯筐体を備える。患者埋込医療装置(PIMD)と、患者携帯通信器の第1無線機との間の通信は、医療ファームウェアのプログラム命令に従って行われる。患者携帯通信器の第2無線機と、無線ネットワークとの間の通信は、無線ファームウェアのプログラム命令に従って達成される。患者埋込医療装置からのデータは、たとえば段階的な様式で優先レベルが割当てられている第1無線機を介して、受信される。データ伝送機構は、少なくとも一部において優先レベルに基づき、互いに異なるデータ伝送機構から選択される。患者埋込医療装置のデータは、選択した伝送機構によって、第2無線機を介して無線ネットワークに送信される。
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左右横隔神経および左右心膜横隔静脈を有する体内に使用するためのシステムが提供される。さらに、埋込型医療デバイスを使用する呼吸制御のための方法が提供される。吸息筋刺激システムは、刺激を送達して、より遅くかつより深い呼吸のために横隔膜収縮を制御するために埋込型医療デバイスを使用し、それにより、吸息筋を調整および強化する。種々の実施形態において、呼吸および/または心臓性能が、刺激のパラメータを制御するために監視される。
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【課題】ペースメーカパルス検出のための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本明細書では心臓監視システム(14)を開示する。心臓監視システム(14)は、移植式電子ペースメーカ(12)及びデータ収集モジュール(32)が発生させた出力(16)を監視するように適応させたセンサ(RA、LA、V1、V2、V3、V4、V5、V6、RLまたはLL)を含む。心臓監視システム(14)はさらに、センサ(RA、LA、V1、V2、V3、V4、V5、V6、RLまたはLL)から監視出力(16)を受け取り、監視出力(16)を分離するように適応させたデータ収集モジュール(32)を含む。 (もっと読む)


測定された肺動脈圧に基づいて心室前負荷を最適化することは、短期バーストプロトコルのそれぞれの反復について、短期バーストプロトコル中に患者の心臓に適用されるペーシングのパラメータを変更することを含む。肺動脈圧は、短期バーストプロトコルの反復中に測定される。最適心室前負荷は、測定された肺動脈圧に基づいて確定される。ペーシング治療は、最適心室前負荷の確定に基づいて選択されるパラメータの値を使用して提供される。
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【課題】迷走神経の刺激中においても正しい心拍数を計測することを可能とし、心臓の状態を正確に把握して、迷走神経刺激を含む心臓の治療をより確実に行う。
【解決手段】心臓A内部または心臓A外部に配置された生体用電極2を介して心電信号を検出する心電信号検出部3と、該心電信号検出部3により検出された心電信号に基づいて心臓Aの状態を解析する解析部4と、該解析部4による解析結果に応じて迷走神経Bを電気的に刺激する電気パルスを出力する迷走神経刺激部5と、該迷走神経刺激部5から出力された電気パルスの心電信号検出部3への回り込みを防止する回り込み防止手段7とを備える心臓用治療装置1を提供する。 (もっと読む)


1つ以上の電極コンビネーションの選択方法は、1本以上のリード線で支持した複数の心臓電極を患者に埋込み、前記リード線を患者体外分析回路に取付け、心臓電極と分析回路で電気刺激を患者心臓に提供する。心臓電極の電極コンビネーションごとに、電気刺激で処方した治療に合致して心機能を支援する第1パラメータと、治療に合致して心機能を支援しない第2パラメータとを評価す。前記評価に基づき心臓電極から、第1パラメータに関連し且つ第2パラメータとの関連がより少ない電極コンビネーションを選択する。選択した電極コンビネーションを優先的に使用する心臓ペーシング治療を提供するよう、埋込ペーシング回路をプログラムする。リード線を分析回路から取外し、リード線を埋込ペーシング回路に取付け、そして埋込ペーシング回路を埋込むこともできる。
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装置は、埋め込み型音響粘度センサであって、粘度センサに接触する液体の粘度を示す粘度信号を音響的に取得するよう構成される、埋め込み型音響粘度センサを含む。粘度測定回路は、粘度信号から粘度測定値を生成する。
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本発明の実施形態は、とりわけ浸透圧測定センサを用いる監視するデバイスおよび方法に関する。一実施形態において、本発明は、浸透圧測定センサであって、体液の浸透強度に対応する信号を生成するように構成されている、浸透圧測定センサと、浸透圧測定センサと通信するコントローラであって、コントローラは、体液の浸透強度に対応する信号を受信し、処理するように構成されている、コントローラとを含む埋め込み型心不全監視システムを含む。他の局面および実施形態は、本明細書において提供される。
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