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Fターム[4C057HH04]の内容

糖類化合物 (12,552) | 炭酸(誘導体)有機酸でエステル化された糖 (184) | カルボン酸 (179) | 炭素環にカルボキシル基が直結 (59)

Fターム[4C057HH04]に分類される特許

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【課題】
スクロースとDBTOを使用し新規なスクロース‐スズ付加物の生成によるスクロース‐6‐アセテートの位置選択的な合成の方法を提供すること。
【解決手段】
新規なスズ付加物は式(6‐O‐スクロース)−O−Sn(ブチル)−O−(6−O−スクロース)、または1,3(ジO‐スクロース)ジブチルスタニレンと表わすことができる。付加物はアシル化されて主生成物としてスクロース‐6‐アセテートまたはスクロース‐6‐ベンゾナートを生成する。 (もっと読む)


本発明は、心筋細胞においてグルコース酸化速度を刺激する式(I)の新規化合物を提供する。式(I)、式中、W、Cyc、p、Y、X、Z、R、R1、R2、R3、R4、I、mおよびnは、本明細書において式(I)について定義の通りである。本発明はまた、グルコース酸化を刺激できる化合物を含む薬学的組成物、心筋細胞においてグルコース酸化速度を高める方法および心筋虚血の治療方法に関する。本発明はさらに、本発明の薬学的組成物を含むキットに関する。

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【課題】 本発明は、工業的生産に適した、効率的な2−デオキシ−L−リボフラノシルクロリド化合物の製造方法、さらには該2−デオキシ−L−リボフラノシルクロリド化合物の製造に重要な中間体化合物および該中間体化合物の製造方法の提供。
【解決手段】 2−デオキシ−2−ハロ−L−アラビノフラノース化合物を脱ハロゲン化し、で表される2−デオキシ−L−リボフラノース化合物を得た後、該2−デオキシ−L−リボフラノース化合物を塩素化試薬と反応させることを特徴とする2−デオキシ−L−リボフラノシルクロリド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ステビアの全草を微粉砕して長時間にわたり抽出したステビア抽出エキスが肝炎、糖尿病、循環器疾患、脳の活性化、眼疾患に有効であると民間で言われていた。その真偽に関して、インスリンの作用メカニズムから解明し、学術的裏付けを行った。
【解決手段】 ステビオサイドを始め、ステビア配糖体及びその類縁物質は複雑なインスリンシグナル伝達の上位に存在し、インスリンシグナルの伝達に欠くことのできないIRS(インスリン リセプター サブストレイト)を神経細胞等の標的細胞内で顕著に増量し、IRSのチロシンリン酸化も顕著に促進し、インスリンシグナルを有効に伝達し、各種成人病に有効であることが判明した。 (もっと読む)



本発明は、βアノマーが富化された2−デオキシ−2,2−D−リボフラノシルジフルオロヌクレオシド〔式(II)〕、およびこれらの生理学的に許容できる塩、特に、ゲムシタビン塩酸塩〔式(IIb)〕のβ-富化されたアノマーを99%より高い純度で調製するための、式(I)の新規なトリクロロアセトイミダートを利用することによる、高選択的、簡単、かつ経済的なグリコシル化法を提供する。

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【課題】カルボン酸配糖体およびカルボン酸を配糖化する方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸の配糖化方法であって、カルボン酸と、グルコースドナーとに水溶液中のスクロースホスホリラーゼを作用させて、カルボン酸配糖体を得る工程を包含し、作用開始時の該水溶液のpHが、該スクロースホスホリラーゼがハイドロキノンにグルコースを結合させる反応における至適pHよりも酸性側のpHである、方法が提供される。カルボン酸のカルボキシル基と、グルコースの1位、2位、3位または4位のOH基とがエステル結合したカルボン酸配糖体であって、ただし、1位にβ結合した化合物ではない配糖体もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】容易に寒天のゲル強度の強弱を調整することが可能な寒天のゲル強度調整剤、様々な温度で寒天溶液をゲル化させる寒天のゲル化剤、及び寒天組成物を提供することである。
【解決手段】タンニンが含まれていることを特徴とする寒天のゲル強度調整剤である。 (もっと読む)


本発明は、β−Dおよびβ−L2’−C−メチルヌクレオシドおよび2’−C−メチル−3’−O−エステルヌクレオシドを調製するための改良された方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はジフェノイル(Diphenoyl;DP)構造を含む化合物を有効性分として含有する免疫疾患の予防または治療用組成物、及び上記化合物を投与することによって免疫疾患を予防または治療する方法に関する。
本発明のジフェノイル(DP)構造を含む化合物は、亢進した免疫を調節するように働く調節性T細胞(Regulatory T cell:Treg)の数と活性を増加させる機能を果たし、臓器移植拒否反応、移植片−対−宿主疾患、自己免疫疾患、過敏性炎症疾患などの免疫疾患を予防または治療することに有用に使われることができる。 (もっと読む)


【課題】 茶またはTellima grandifloraより分取したガロタンニン、エラジタンニン成分を含むリパーゼ阻害剤および該阻害剤を添加した飲食料、医薬品を提供する。
【手段】 次式I:
【化1】


(式中、R1、R2およびR3はそれぞれ独立してHまたは没食子酸残基であり、R4およびR5はHまたは没食子酸残基であるか、またはR4とR5は一緒になって次式:
【化2】


で表されるHHDP基を形成するが、
但し、R1ないしR5の少なくとも二つは没食子酸残基であるか、あるいはR1、R2およびR3が全てHであるときはR4とR5は一緒になってHHDP基を形成するものとする)
で表される化合物の少なくとも一種を含むリパーゼ阻害剤、および該阻害剤を添加した飲食料、医薬品。 (もっと読む)


【課題】 生体を酸化ストレスから保護するための新規の素材を提供する。
【解決手段】 上記一般式(I)に表されるポリフェノール又はその塩を提供する。かかる化合物は、クルミ科ユグランス属の植物の種子の仁より、非極性溶剤による抽出を行い、液液抽出により、極性成分を除き、カラムクロマトグラフィーにて精製することにより得られる。このものを食品組成物に含有させ、経口的に投与することにより、酸化ストレスより、生体を保護することが出来る。
【化1】


一般式(I)
(但し、式中R1〜R26はそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアシル基を表す。)
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ゲムシタビンの製造のための中間体として有用な1−α−ハロ−2,2−ジフルオロ−2−デオキシ−D−リボフラノース誘導体及びその製造方法を提供する。再結晶などのような簡単な精製工程を用いて精製及び量産に適した、固体の形の新規な1−α−ハロ−2,2−ジフルオロ−2−デオキシ−D−リボフラノース誘導体及び前記化合物を立体選択的ながらも高純度かつ高収率で製造する方法を提供する。 (もっと読む)


ベンジル基保護α−ペンタガロイルグルコース(α−PGG)および関連化合物を合成する方法である。この方法は:反応性が高いアシル化剤およびアシル化触媒をドナー溶媒に懸濁する工程;α−D−グルコースまたはそのアナログをこの混合物に加える工程;この混合物を、室温で、反応が生じるのに十分な時間、反応させる工程;この溶媒を蒸発させる工程;その残渣を適切な溶媒中に溶解する工程;この残渣と溶媒との混合物をろ過する工程;およびこの溶媒を蒸発させる工程を包含する。
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HPLCを必要としない、ペンタ−O−ガロイル−D−グルコース(PGG)のα−形態およびβ−形態の単純で、安価かつ効率的な分離および精製方法。本明細書中で提供されるこの方法は、α−PGGおよびβ−PGGならびに他の化学物質を含む混合物からα−PGGまたはβ−PGGを分離するのに有用である。α−PGGとβ−PGGとの混合物からα−PGGを分離するための方法は、以下の工程を包含する:50%以上のα−PGGと、50%以下のβ−PGGとを含むサンプルに水を提供する工程;そのPGGと水とを混合して、そのPGGを溶解させる工程;任意の溶解していない粒子を濾過して除去する工程;およびその濾過された溶液を結晶が形成されるまで平静に静置する工程。
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本願発明は、GAGの構造を模倣するように設計された化合物、これら化合物の調製方法、これら化合物を含む組成物、そして、哺乳動物での抗血管形成、抗腫瘍転移、抗炎症、抗凝固作用、抗血栓症および/または抗微生物的処置のためのこれら化合物と、これら化合物を含む組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】ここで記載されるのは、抗ウイルス活性を有する、L型のヌクレオチドの製造方法における中間体として有用な、一般式(I)の1−クロロ−3,5−ジ−O−アシル−2−デオキシ−L−リボフラノシド誘導体の製造方法である。 (もっと読む)


哺乳動物へのトルセトラピブ投与に由来する化合物、及びそのような化合物の、ヒトを含む哺乳動物の血漿中におけるトルセトラピブの存在又は暴露を示すインジケータ又はバイオマーカーとしての使用。本発明はまた、コレステロールエステル輸送タンパク質(CETP)阻害薬、そのような阻害薬を含有する医薬組成物、及びそのような阻害薬の、高密度リポタンパク質(HDL)−コレステロールを含むある種の血漿脂質濃度を上昇させ、低密度リポタンパク質(LDL)−コレステロール及びトリグリセリドのようなある種の他の血漿脂質濃度を低下させるための使用にも関する。 (もっと読む)


式(I)を有し、式中、Rは水素、モノマーグリコシド又はオリゴマーグリコシドであり、Rは水素、モノマーグリコシド、オリゴマーグリコシド又は式(II)を有する基であり、Rは低級アルキレンであり、であり、、R’は式(III)、(IV)及び(V)を有する基からなる群から選択され、式中、Xは0又は1であり、Yは0又は1であり、Rは水素又は薬理学的活性薬剤残基であり、Rは薬理学的活性薬剤残基であり、R、R及びRは独立に水素である化合物が開示されている。
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