説明

Fターム[4C057MM10]の内容

Fターム[4C057MM10]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】有機化合物の配列パターンの変更に即座に対応可能で、合成される有機化合物の均一性にも優れ、小型化を図ることが可能な有機化合物合成装置および有機化合物合成方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、1種または2種以上の重合可能な繰り返し単位を含む有機化合物を合成する有機化合物合成装置において、有機化合物の合成に要する化合物を含む反応液、および、加熱によりプロトンが発生する熱酸発生剤を含む反応液が供給される有機化合物合成用基板10と、熱酸発生剤を含む反応液を加熱する熱源が設けられ、有機化合物合成用基板の所定箇所を選択的に加熱する基板加熱部20と、を設けた。 (もっと読む)


5'−三リン酸基および種々の5'−三リン酸基アナログを特徴とする免疫賦活オリゴリボヌクレオチド(ORN)が提供される。また、本発明の免疫賦活ORNの生理学上許容される塩、および該ORNを含む医薬組成物が提供される。本発明のORNはアジュバントとして有用で、抗原特異性免疫応答を亢進させるために抗原と組み合わせることができる。また、本発明のORNは、Th1型免疫応答を亢進させるのに特に有用である。また、本発明の化合物および医薬組成物の使用方法が提供され、該方法は、対象者の免疫応答を強化するための使用方法、癌、感染症、アレルギー疾患、喘息などの多くの疾患を治療するための使用方法、および抗原に対するワクチンを対象者に接種するための使用方法である。 (もっと読む)


【課題】
天然資源であるデオキシリボ核酸を利用する多孔質体を提供する。
【解決手段】
デオキシリボ核酸からなり、直径が1nm乃至100μmの細孔が設けられた多孔質体。 (もっと読む)


本発明は、修飾核酸塩基化合物、修飾核酸模倣化合物、及びそれらの各種使用を提供する。加えて、本発明は、核酸塩基の特徴づけ、SNPの特徴づけ及び核酸の配列決定を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つであるが、任意で2個つ以上のヒドロキシメチル置換ヌクレオチドモノマーを含む、RNAオリゴヌクレオチド、または本明細書においてまとめてRNA複合体として示されるRNAオリゴヌクレオチドの複合体を対象にする。ヒドロキシメチル置換ヌクレオチドモノマーとは、ヒドロキシメチル基(非置換、例えば、共役基でのO−置換、または任意に置換または結合されたアミノメチル基に変換されたものであり得る)を含むヌクレオチドモノマーであると理解される。このヒドロキシメチル基は、ヌクレオチド間結合の形成に関与せず、天然RNAモノマーのヒドロキシメチル基(5′−ヒドロキシ基を含む)ではない。本発明のRNA複合体は、治療的用途、診断的用途、または研究用途に有用であり得る。
(もっと読む)


本開示は、合成オリゴヌクレオチドを、ローダミン染料、または、ローダミン染料を含む染料ネットワークによって標識するために用いることが可能な試薬を提供する。詳細には、本開示は、適切な波長の入射光によって照射されると蛍光を発するローダミン染料を含む標識によって、合成オリゴヌクレオチドを標識するのに有用な試薬を提供する。この標識は、単一のローダミン染料を含むことが可能であるが、あるいは、複数の染料の少なくとも一つがローダミン染料である、染料ネットワークを含むことが可能である。これらの試薬は、オリゴヌクレオチドの段階的合成の際、合成オリゴヌクレオチドを直接ローダミン含有標識によって標識するのに使用することが可能であり、このため、ローダミン染料によって標識されるオリゴヌクレオチドを得るために必要な操作工程が低減される。
(もっと読む)


【課題】がんの化学療法や放射線療法の増感剤として有効な、細胞内で安定なポリ(ADP−リボース)誘導体、特異性が高く強力なPargの阻害剤、及びその製造方法を提供する。また、このようなポリ(ADP−リボース)誘導体を含む、核酸保護剤、抗がん剤の増感剤、Parg阻害剤及び生化学試薬を提供する。
【解決手段】ポリ(ADP−リボース)グリコヒドロラーゼによる分解耐性を有するポリ(エテノADP−リボース)。 (もっと読む)


【課題】DNAの特性を安定して維持させつつ各種の用途にDNAを利用可能とするDNA/キトサン複合体を容易に成形できる方法を提供する。
【解決手段】DNA/キトサン複合体に成形用緩衝液を作用させて成形性を付与して所望の形状に成形する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、核酸含有溶液から核酸類または核酸含有種を濃縮及び/または単離する方法、及びそのためのキットに関する。ひとつの具体例では、本発明は、核酸含有溶液からのDNA及び/またはRNAの濃縮及び/または単離に関する。 (もっと読む)


本発明は、化学用途に用いるための、かつ溶媒及び液体担体の二重の機能を果たしうるイオン液体に関する。このイオン液体は、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドからなる群から選択されるオリゴマーの合成法にそれ自体が役立ち、この方法は、イオン液体が結合したモノマー単位をもたらす反応条件においてイオン液体と第一のモノマーを接触させるステップ;及び、イオン液体が結合した2〜30のモノマー単位を含むオリゴマーをもたらす反応条件において、前記イオン液体が結合したモノマー単位を、少なくとも1つのさらなるモノマー単位と接触させるステップを含む。本方法はそれ自体が、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドの大量製造に役立つ。
(もっと読む)


一本鎖DNAおよびRNAなどの安定化溶液中の核酸分子は、高濃度のバンドル状カーボンナノチューブを水溶液中に分散させることができた。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のフッ素18で標識したマレイミド化合物に関し、式(I)中、mは、0から10までの整数を表し、nは、1から10までの整数を表し、Yは、場合によって置換されている複素環基、単環式または二環式基の中から選択される基を表し、Xは、式(U)a-(CR1R2)b-(V)c)d-((CR3R4)e-(W)f)g-の基を表し、式中、a、b、c、d、e、f、gは、それぞれ独立して1から10までの整数を表し、O A 10、U、VおよびWは、それぞれ独立して、-NR1-、-O-、-S-、式(II)、エチニル、-CR1=CR2-、-(C=O)-、-(C=S)-、-C=NR1)-、-C(=O)O-、-(C=S)S-、-C(=NR1)NR2-、-CR1R2-、-CR1OR2-、-CR1NR2R3-を表す。本発明は、また、前記化合物を調製する方法、高分子を標識するためのそれらの使用、および前記化合物の高分子との複合体に関する。本発明は、さらに、前記複合体を使用する分析、検出、または診断用のキットにも関する。本発明は、最終的には、陽電子射出断層撮影法(PET)等の医学撮像法における当該複合体の使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、微生物病原体の毒性を減弱させる方法、または微生物病原体によるコロニー形成を阻害または低減させる方法における環状ジヌクレオチドであるc−ジ−GMPおよびその環状ジヌクレオチドアナログの使用に関する。本発明の方法はさらに、微生物のバイオフィルム形成を阻害し、細菌感染症を処置することができる。阻害または低減される微生物のコロニー形成またはバイオフィルム形成は、皮膚、または鼻または粘膜表面上であってもよい。阻害される微生物のコロニー形成またはバイオフィルム形成はまた、医療器具、特に、患者と密接に接触しているものの表面、および微生物のコロニー形成およびバイオフィルム形成が関心事である産業および建設資材の表面上のものであり得る。

(もっと読む)


1 - 13 / 13