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Fターム[4C058BB05]の内容

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Fターム[4C058BB05]に分類される特許

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【課題】 滅菌処理槽内の廃棄物から水分を分離するとともに、上方からのみならず下方からも高圧蒸気を供給し、処理時間を短縮することができ、廃棄物をムラなく加熱して滅菌効率や精度を向上することができる滅菌処理システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物を滅菌処理する滅菌処理ユニット5を備えた滅菌処理システム1であって、滅菌処理ユニット5は、破砕された廃棄物を収容する滅菌処理槽51と、この滅菌処理槽内51に収容された廃棄物を攪拌する攪拌手段52と、滅菌処理槽51内に上方から高圧蒸気を供給する上方蒸気供給手段53と、滅菌処理槽51の底部に設けられて廃棄物から水分を分離する分離スクリーン56と、この分離スクリーン56で仕切られた下方空間に連通されており滅菌処理槽51内に下方から高圧蒸気を供給する下方蒸気供給手段54とを有する。 (もっと読む)


【課題】チャンバの底部に滅菌ヒータを配置する構成に替えて、外部のボイラで発生させ高温蒸気をチャンバ内へ注入する高温蒸気注入方式とすることによって、ボイラの効率的な運転を行なうことと、速やかに蒸気滅菌器による滅菌動作の開始ができる技術を提供する。
【解決手段】電気ヒータによってチャンバ内へ注入する高温蒸気を発生させるボイラを備え、滅菌モードの開始によって、ボイラから高温蒸気をチャンバ内へ注入し、チャンバ内の被滅菌物を高温蒸気下で滅菌工程を実行した後、チャンバ内を排気乾燥する排気乾燥工程を実行する蒸気滅菌器において、省エネモードとスピードモードを備え、省エネモードでは、滅菌工程の終了にて電気ヒータの通電を滅菌モードの運転終了までOFF状態とし、スピードモードでは、滅菌工程の終了にて電気ヒータの通電を滅菌モードの運転終了までON・OFF制御にて所定発熱状態とすること。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度が高い状態でチャンバ内への給水を可能とする蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】蒸気滅菌器1は、被滅菌物を収納するチャンバ10と、チャンバ10内に供給された水を加熱するヒータ12とを備え、ヒータ12の加熱により発生した蒸気で被滅菌物を滅菌する。蒸気滅菌器は、チャンバ10内の水位を検出する上限水位センサ14と、蒸気滅菌器1の動作を制御する制御部と、を備える。制御部は、上限水位センサ14により検出されたチャンバ10内の水位に対応して、チャンバ10への給水を停止する。制御部は、チャンバ10への給水開始後の所定時間、上限水位センサ14によるチャンバ10内の水位の検出にかかわらず、チャンバ10への給水を続ける。 (もっと読む)


【課題】短時間でのチャンバ内への給水を可能とする蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】蒸気滅菌器1は、被滅菌物を収納するチャンバ10と、チャンバ10内に供給された水を加熱するヒータ12とを備え、ヒータ12の加熱により発生した蒸気で被滅菌物を滅菌する。蒸気滅菌器は、チャンバ10内の水位を検出する下限水位センサ15と、蒸気滅菌器1の動作を制御する制御部と、を備える。チャンバ10への給水を開始するとき、制御部は、下限水位センサ15でチャンバ10内の水位を検出し、チャンバ10内の水位が下限水位未満であると判断された場合、ヒータ12を冷却した後に給水を開始する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度が高い状態でチャンバ内への給水を可能とする蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】蒸気滅菌器1は、被滅菌物を収納するチャンバ10と、チャンバ10内に供給された水を加熱するヒータ12とを備え、ヒータ12の加熱により発生した蒸気で被滅菌物を滅菌する。蒸気滅菌器1は、チャンバ10へ水を供給する給水経路30と、チャンバ10から水を排出する排水経路40と、蒸気滅菌器1の動作を制御する制御部と、を備える。制御部は、給水経路30を経由してチャンバ10へ水を供給するとき、排水経路40を経由してチャンバ10から水を排出可能な状態にするように、蒸気滅菌器1を制御する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電解水の水蒸気取り出し方法
【解決の手段】水の不純物に電気を供給し分子を振動させることによりにより加熱し、水蒸気化し取り出す (もっと読む)


【課題】殺菌容器内の温度を均一化し、被処理物を均一な温度で処理できるようにする殺菌装置を得る。
【解決手段】密閉した殺菌容器4内に、被処理物5を載置したトレー6を多段に積み重ねた状態で収容し、噴霧管8に取り付けられた噴霧ノズル7から、熱水、蒸気または冷却水などの媒体をトレー内に向けて噴霧する殺菌装置であって、噴霧管をトレーの前後方向の中間に位置してトレーの左右側に、トレーの上下方向に沿ってそれぞれ配置し、左右の噴霧管8a,8bのうち、噴霧管8aにはトレーの前後方向略中間部位からトレーの前端側の側辺16aを越えた領域を噴霧範囲とする噴霧角度に設定した前端側噴霧ノズル7aを、噴霧管8bにはトレーの前後方向略中間部位からトレーの後端側の側辺16bを越えた領域を噴霧範囲とする噴霧角度に設定した後端側噴霧ノズル7bを、それぞれ多段に積み重ねたトレー間で作られる空間部の高さ方向略中央に位置して設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速に加圧滅菌・乾燥することが可能で、かつ小型化された高度に滅菌可能な加圧滅菌・乾燥・滅菌水生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の加圧滅菌・乾燥・滅菌水生成システム1は、蓋部により密閉される加圧槽2と、加圧槽2自体を加熱するための電磁誘導加熱手段3と、加圧槽2に接続された水蒸気導出管4と、水蒸気導出管4に設けられた圧力設定弁5と、圧力設定弁5に接続された水蒸気放出管6、水蒸気放出管6に接続された滅菌水タンク23とを有する。圧力設定弁5は、加圧槽2内の圧力が所定の圧力値以上となった場合に開状態となり、加圧槽2内の圧力を一定に保ち、過圧を防ぐことができる。そして水と被滅菌対象物Aを加圧槽2に容れ、加圧槽2自体を加熱することで、被滅菌対象物Aを加圧した状態で加熱滅菌できる。 (もっと読む)


【課題】機械室や隣接する部屋の温度低減を図り、高温対策に講じられる設備コスト、エネルギーコストを低減させる蒸気滅菌装置を提供する。
【解決手段】起動時に蒸気ジャケット2および必要に応じて滅菌室1に給蒸して滅菌室を暖める暖機運転と、滅菌室に収容された被滅菌物を蒸気ジャケットからの熱で暖める予熱工程、滅菌室内の空気を排除する空気排除工程、滅菌室に設定された温度となる飽和蒸気圧力まで給蒸する給蒸工程、滅菌室内を設定温度に所定時間保持する滅菌工程、滅菌後に滅菌室の蒸気を排出する排蒸工程、滅菌室内の被滅菌物を乾燥させる乾燥工程からなる工程を含む滅菌運転を行う蒸気滅菌装置であって、暖機運転終了後から最初の滅菌運転を開始するまでの間および滅菌運転完了後から次の滅菌運転を開始するまでの間、蒸気ジャケットへ給蒸する外缶給蒸弁3を閉じて蒸気ジャケットへの給蒸を遮断する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 液体培地を安定して効率よくろ過することができるろ過装置を提供する。
【解決手段】 原液タンク2と、第1の管路18,19と、クロスフローろ過方式の第1のろ過手段17と、デッドエンドろ過方式の第2のろ過手段46と、第1のろ過手段17と第2のろ過手段46とを接続する第2の管路21とを備えるろ過装置1において、第2の管路21の途中に設けられ、第1のろ過手段17によりろ過された液体培地を貯留する貯留タンク4と、貯留タンク4に設けられ、貯留タンク4内の圧力を調整する圧力調整手段42と、第2の管路21における貯留タンク4と第2のろ過手段46との間に設けられ、貯留タンク4に貯留されている液体培地を第2のろ過手段46に供給するポンプ47とを備え、ポンプ47は、貯留タンク4に所定量の液体培地が貯留されたときに、間欠的に駆動して第2のろ過手段46によるろ過を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザーサイドにおける液体分離器の滅菌作業を不要として利便性を向上させ、さらに、耐蒸気滅菌性を有しない中空糸膜の使用を可能にする。
【解決手段】コネクター70は、中空糸モジュール1と接続される第1の開口部71、液体流通ライン200と接続される第2の開口部72、該第2の開口部72と連通した第3の開口部73、第1の遮断手段81、第2の遮断手段82、第1の遮断手段81による遮断状態と第2の遮断手段82による遮断状態のいずれかを選択する切替手段を有する。コネクター70に液体流通ライン200が接続され、第2の開口部72と第3の開口部73とを連通する空間が滅菌された後に切替手段で第2の遮断手段82を選択することにより、中空糸モジュール1の内部空間およびコネクター70内の一部空間の滅菌状態を維持しながら流体流通ライン200との接続状態を確立する。 (もっと読む)


【課題】殺菌のために処理槽を耐圧構造にすることなく、処理槽内および減圧系統の双方を殺菌可能な食品機械を提供する。また、処理槽内の温度または圧力に基づき制御しても、減圧系統の殺菌も保証する。
【解決手段】減圧手段5による処理槽2内からの排気路7に弁26が設けられる。減圧手段5により処理槽2内を減圧した後、弁26を閉じた状態で、殺菌用給蒸路60から排気路7を介して処理槽2内へ蒸気を供給して、大気圧を超えない範囲で処理槽2内を復圧する。処理槽2内を設定温度または設定圧力以上で設定時間以上保持することにより、処理槽2内と処理槽2から弁26までの殺菌を図る。 (もっと読む)



【課題】異なる媒体を調整すべき器具に簡単で簡便な方法で供給でき、安価であるが、それにもかかわらず、高い動作信頼性を有する再調整装置を提供する。
【解決手段】医療用、特に歯科用器具(4)を、消毒、殺菌、および/または保守(維持)するための再調整装置(1)であって、器具(4)に清浄または保守媒体を供給する分配器ユニット(30)を有し、分配器ユニット(30)は、器具(4)のためのサポート部(5)に弁(20)を介して接続された各媒体にための中央入口を有し、各弁(20)は、分配器ユニット(30)の選択的位置決め作動要素(26)によって開弁位置とさせることができる封止要素(25)を有する。 (もっと読む)


【課題】実験動物の飼育施設から排出される固形物を含む汚水を、比較的低い処理コストで、効率よく滅菌又は殺菌することのできる滅菌装置を提供すること。
【解決手段】実験動物の飼育施設から排出される固形物を含む汚水から、固形物を濾別する固液分離器5と分離された液体を加熱滅菌する滅菌槽7とを備え、高温水蒸気を、固液分離器5から加熱滅菌槽7内に送入して、固液分離器5内に残留する固形物と滅菌槽7内の液体とを同時に加熱滅菌するようにした。 (もっと読む)


【課題】医療用、特に歯科用器具が完全に自動で、信頼性と再現性の高い方法で調整することができるような装置を提供する。
【解決手段】医療用、特に歯科用器具(100)を、消毒、殺菌、および/または保守(維持)するための装置(1)であって、調整すべき器具を受け入れるための保守および清浄室と、連続するステップにおいて、器具を清浄、消毒あるいは殺菌、および/または保守するために異なる清浄あるいは保守媒体を供給する手段と、を有する、装置(1)において、異なる器具のための調整サイクルの開始時間がずれている。 (もっと読む)


【課題】滅菌室からの高温残水及び高温高圧蒸気の排出路閉鎖を回避するための圧力安全手段が備えられた小型の高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】滅菌工程の終了後に、滅菌室1内の高温残留水を一次排出路3を通って一次排出タンク4に排出し、ついで滅菌室1内の高温高圧蒸気を、一次排出路3を通って一次排出タンク4へ流し、さらに当該蒸気を二次排出路5が連通している通常状態では、二次排出路5を介して二次排出タンク6へ排出し、二次排出路が閉鎖されている非常状態では、連絡路7を通って給水タンク2の底部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】異常な内圧上昇時における蓋のたわみ変形を防止することができる、医療用器具などが蒸気を用いて滅菌される高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】開閉部材2と蓋3の複数の外周近傍個所3aとの間に間隔調整部5をそれぞれ設け、間隔調整部を開閉部材又は蓋のいずれか一方に、他方との間隔が可変するよう調整移動自在に支持することにより、開閉部材と蓋の複数の外周近傍個所とを間隔調整部を介してそれぞれ隙間なく当接させ、蓋の複数の外周近傍個所を開閉部材に対してそれぞれ位置ズレ不能に支持し、パッキン4を介して蓋をチャンバ1の開口縁1bに均一に密接させる。 (もっと読む)


【課題】被滅菌物を収納して滅菌を行うチャンバーに、途中に手動により開閉操作を行なう排水弁を接続した排水管を連結したものにおいて、排水弁の誤操作による蒸気の噴出を防止する事を目的とするものである。
【解決手段】被滅菌物を収納して滅菌を行うチャンバー8と、チャンバー8の開口部を密閉する蓋3と、チャンバー8内に蒸気を供給/又はチャンバー8内で蒸気を発生する蒸気発生手段となるヒータ10と、ヒータ10等を制御する制御手段21と、チャンバー8に連結され、かつ途中に手動により開閉する排水弁24を接続した排水管25とを備え、排水弁24に、排水弁24を手動操作するハンドル27及びプランジャー軸をハンドルの回動範囲内に出入自在に構成したプランジャー31で構成されるロック手段を設け、制御手段21は、チャンバー8内を加圧時には、プランジャー31により排水弁24のハンドル27の開閉操作を阻止する様に構成する。 (もっと読む)


本発明は、両側が開いた瓶周壁(2)を有する瓶(1)、特にほ乳瓶の消毒方法であって、供給位置において底部側の開口(4)にボトムキャップ(8)を固定し且つ乳首側の開口(3)に乳首(9)を固定リング(8)によって固定し、前記底部側の開口(4)の内周が、前記固定リング(7)の外周よりも大であり、消毒位置に移行するために、ボトムキャップ(8)を瓶周壁(2)から取り外し、乳首(9)及び固定リング(7)をボトムキャップ(8)に載置するか、若しくは瓶周壁内に挿入し、ボトムキャップ(8)を底部側の開口(4)に取り付け、消毒剤、特に水(15)を瓶周壁(2)内に注入してから、瓶(1)を消毒目的で加熱する形式のものに関する。
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