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Fターム[4C059RR15]の内容

歯科補綴 (2,532) | 歯冠;その製造 (286) | 歯冠の製法 (75)

Fターム[4C059RR15]に分類される特許

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【課題】仮のおよび長期にわたって使用する、歯科修復物、特に、歯科用ベニア、インプラント、歯冠、およびブリッジを作製する方法を提供する。
【解決手段】歯科修復物を作製するために、未硬化状態において適切な寸法形状安定性を有する重合性材料から作られたシェルまたは歯科修復物型が使用される。シェル型の窩洞内に重合性材料を導入する。外側シェルおよび注入された重合性材料は、重合され、接着されて、硬化した歯冠構造を形成する。一実施形態では、歯科技工所において歯科修復物を間接的に加工することができる。他の変更形態では、歯科開業医は、歯科医院において患者のチェアーサイドで歯科修復物を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】審美性が高く、患者への負担及び為害性の低い被覆冠を提供すること。
【解決手段】被覆冠は、支台歯を被覆するフレームと、被覆冠の色調を整えると共に、フレームより硬度が低い第1陶材層と、を備える。第1陶材層は、支台歯に被せたときに外部に露出する面の少なくとも一部に形成されている。被覆冠の厚さが0.5mm〜1.2mmである。被覆冠の厚さに対するフレームの厚さは、第1陶材層の最も厚い部分において、60%〜95%である。 (もっと読む)


【課題】高い機械的負荷容量および良好な視覚的特性(すなわち、できるだけ自然な外観)を有する歯科修復物の調製を可能にするプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、成形本体の生産力のある調製のためのプロセスであって、ここで(a)セラミックスリップは、層をなして支持体に付与されて、硬化され、(b)さらなる層は、工程(a)からの硬化された層に付与されて、硬化され、(c)工程(b)は所望される幾何学的形を有する本体が得られるまで反復され、(d)上記本体は次に、化学処理または熱処理に供されて、結合剤を除去(脱脂)され、そして(e)工程(d)からの上記本体が焼結され、ここで少なくとも2つの異なって構成されたセラミックスリップが層の調製のために工程(a)および(b)において使用される、プロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】歯科補綴装置に純金電鋳体を採用した場合には、硬さが低いのが欠点である。市街地の歯科医院においても使用可能な、非シアン系金めっき液をベースにして、硬さの大きい金電鋳構造物を得る。
【解決手段】酸化ジルコニウムを分散させた金めっき液を用いて電鋳することによって、酸化ジルコニウム含有金材料が得られるが、この金材料は硬さが大きく、口腔内に装着する歯科補綴装置としてより好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】所望の修復物に有利に加工され得る、ガラスセラミックおよび/またはガラスが使用され得る、歯科用修復物を調製するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも8.5重量%の遷移金属酸化物を含有するケイ酸リチウムガラスセラミックまたはケイ酸リチウムガラスが使用される、歯科用修復物を調製するためのプロセスに関し、この遷移金属酸化物は、イットリウムの酸化物、41〜79の原子番号を有する遷移金属の酸化物およびこれらの酸化物の混合物からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】従来の陶材築盛法ばかりかプレス成形法にも安定して使用できる歯科用合金を提供する。
【解決手段】Au:30〜46mass%、Ag:5〜11mass%、Pd:30〜50mass%、Ir:0.05〜0.5mass%、Sn:5〜8mass%、In:0〜2mass%及びGa:0〜1mass%(ただし、Sn、In及びGaの合計量は10 mass%まで)からなり、プレス成形法に適用できることを特長とする歯科用合金。 (もっと読む)


【課題】天然歯に近い色調を備えた歯冠修復物を、高精度かつ安価に作製する方法を提供する。
【解決手段】歯冠修復物の作製方法が、歯冠修復物の外観形状データと、歯冠修復物を構成するエナメル質、象牙質、および構造層のそれぞれの位置データおよび色調データと、を取得する取得工程と、色調データに基づいて、エナメル質、象牙質、および構造層用のコンポジットレジン材料を準備する材料準備工程と、外観形状データを用いて、歯冠修復物をかたどる、分割可能なシェルモールドを準備するシェルモールド準備工程と、分割したシェルモールド内に、少なくともエナメル質および象牙質用のコンポジットレジン材料を、位置データに基づいて塗布する塗布工程と、シェルモールドを組立て、その内部に構造層用のコンポジットレジン材料を充填する注入工程と、少なくとも構造層用のコンポジットレジン材料を硬化させる硬化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】セラミック成形部品の立体リソグラフィ調製のための光硬化性セラミックスリップを提供すること。
【解決手段】ラジカル重合性結合剤、重合開始剤および充填剤をベースとするスリップであって、該スリップは、以下の成分:A)1重量%〜30重量%の少なくとも1種の酸性モノマー;A2)0重量%〜50重量%の、少なくとも1種の非酸性ラジカル重合性モノマー;B)0.001重量%〜2.0重量%の光開始剤;ならびにC)30重量%〜90重量%のセラミック粒子および/またはガラスセラミック粒子;を含有する、スリップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーピングの検査方法および、それを用いたコーピングの製造方法に関するもので、支台歯模型に、さらに適切に嵌合するコーピングを作ることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、下面が開口した筒状のコーピング2内面に、粘性を持った溶融状態の熱硬化性樹脂3を塗布し、つぎに、前記コーピング2を、その開口した下面より、擬似的に形成した支台歯模型1に被せ、その後、加熱し、次に冷却し、その後、前記支台歯模型1表面に付着した熱硬化性樹脂3から、前記コーピング2を取り外し、つぎに、前記支台歯模型1上に付着した熱硬化性樹脂2の厚みを立体的に測定し、検査することとした。 (もっと読む)


【課題】義歯の設計および加工製作にかかる時間を短縮することによって義歯の製作期間を削減することを可能にするインプラント手術後の義歯の製作方法を提供する。
【解決手段】ステップa)は、まず患者の口腔内にフィクスチャーが植え立ててあるという条件下で治具を選び取る。ステップb)は、デジタル修復物と第一デジタル口腔データを統合し、そののち治具およびデジタル定位用治具を第一デジタル口腔データから削除する。ステップc)は、第二デジタル口腔データに基づいてデジタル口腔模型を生成する。ステップd)は、デジタル口腔模型に基づいて口腔実体模型を製作し、かつ口腔実体模型の製作過程においてデジタル修復物を実体化させ、雛形修復物を生成する。ステップe)は、雛形修復物の上に歯冠を製作し、口腔実体模型に基づいて歯冠を調整する。続いて完成修復物に歯冠を装着すれば義歯が完成する。 (もっと読む)


【課題】ジルコニア系セラミックスのコーピングキャップを形状精度よく製造する。
【解決手段】半焼結状態または焼結状態にあるジルコニア系セラミックスのコーピングキャップまたはブロックを、所定形状への加工後または加工前において、可視領域または近赤外領域の波長で、ピーク出力が16kW以上で、パルス幅が30nsec以下であるレーザを照射することにより、半焼結状態のジルコニア系セラミックスの少なくとも表面の一部を焼結、または同時に所定形状への加工し、もしくは、焼結後のジルコニア系セラミックスを所定形状に加工することにより、コーピングキャップを得る。 (もっと読む)


本発明は、焼結によって作られる部品に関する。部品は、識別可能な表面仕上げ領域を有し、かかる領域は、焼結によって得られた粗い領域と、三次元機械加工法による磨き領域である。粗い領域の粗さは、焼結で用いられる粒子の寸法によって決まる)。本発明による製造方法は、製造すべき部品の表示を含むファイルを得た後、増量すべき部分を選択し、焼結によって部品を製造し、1つ又は複数個の部品の自動的な、半自動的な又は命令式のプログラムを作成し、増量した部分を機械加工によって減少させる。その結果得られる部品は、コストの点で経済的であり、機械加工領域に極めて高い精度が得られ、部品の精密領域に向上した仕上げ、テキスチャ及び仕上げを有する。 (もっと読む)


【課題】強度、透光性及び耐水熱劣化性がともに優れるがゆえに、特に歯科用材料に適したジルコニア焼結体を提供する。
【解決手段】3〜5.5モル%のイットリアを含むジルコニア焼結体であって、(1)見掛け気孔率が1%以下であり、(2)厚さ0.2mmの薄片サンプルにおいて2mm×2mmのエリア内で気孔径10μm以上の気孔が30個以下であり、(3)平均結晶粒径が0.2〜1μmであることを特徴とするジルコニア焼結体及びその製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明は、歯科用金属粉末製の歯部の製造方法に関し、ここで、入手可能なCAD/CAM切削機を使用することができる。必須の方法ステップは:a)歯科用金属粉末のスラリーを提供すること、b)型中にこれらのスラリーを注入すること、c)機械的に安定なブランクが生じるまで、注入したスラリーから懸濁液(水)を除去(乾燥)すること、d)所望の立体形状にブランクを切削すること、e)ブランクから切り出された歯部を無酸素焼結すること、を含む。ブランクがまだグリーン体として存在するため、機械的強度および粉塵生成に関し、切削機への高い要件が生じない。よって、一般的な切削機の動作速度および寿命は、著しく増大する。 (もっと読む)


【課題】頬側及び舌側面の削除なしに損傷歯牙の修復を行うとともに、動揺のある歯牙及び隣接歯の頬側及び舌側面、非機能咬頭及び対合歯と接触しない咬合面を被蓋できるように固定用補綴物を製作することで、動揺歯牙と隣接歯牙に付着して歯牙の機能回復及び寿命延長をもたらす歯科用補綴物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】歯科用補綴物は、頬側被蓋部または舌側被蓋部のみで構成された一体型被蓋部と、頬側被蓋部と舌側被蓋部が噛み合い形態及び当接形態で構成された分離型被蓋部とに分けられる。これを製造するために、本モデルを複製し、複製されたモデル上でワキシングアップを行った状態でスプルーを取り付けた後、埋没、バーンアウト及びキャスティングを行って精密な補綴物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科補綴物の加工方法と、それを用いた歯科補綴物の加工装置と、それを用いて加工した歯科補綴物に関するもので、適切な歯科補綴物の加工を行うことを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、ワーク2に、工具7Bで、支台歯に被せるための凹部4を荒彫り形成し、その後、この荒彫り形成した凹部4内を工具7Cで、仕上げ加工を行う歯科補綴物の加工方法であって、前記工具7Bとして、その先端面に平坦面が形成された研削刃を用いる構成とした。 (もっと読む)


【課題】公知の先行技術の欠点を克服し、そしてインクジェットプリンティングによって処理され得るセラミックスリップを提供することである。
【解決手段】本発明によって、溶融インクジェットプリンティングプロセスにおける使用のためのスリップであって、(A)セラミック粒子、および(B)ワックス、を含み、さらに、(C)少なくとも1つのラジカル重合可能なモノマーを含むことを特徴とする、スリップが提供される。さらに(D)前記ラジカル重合のための開始剤を含む、スリップが提供される。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されていた抜去歯の有効利用を図るとともに、抜去歯又は抜去歯類似の素材を利用した歯冠部分の修復を好適に行うことができる歯冠修復部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る歯冠修復部材10は、天然歯接合用の歯冠修復部材であって、エナメル質からなる表層11と、該表層部内面に積層された象牙質からなる内層13と、を有している。また、本発明に係る歯冠修復部材10は、さらに、前記内層の開放された表面を覆うレジン層15を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 先行技術の欠点を排除すること、特に、上記の全てが、コンピューター支援削合およびトリミングプロセスによって容易に成形され得、続いて高強度の歯科用製品に変換され得る材料を提供すること。
【解決手段】 ケイ酸リチウムガラスセラミック材料であって、以下の成分:
成分 重量%
SiO 64.0〜73.0
LiO 13.0〜17.0
O 2.0〜5.0
Al 0.5〜5.0
2.0〜5.0
を含有する、ケイ酸リチウムガラスセラミック材料。 (もっと読む)


【課題】食物を摺り潰すことができる人工前歯を提供する。
【解決手段】人工上顎前歯1の舌側面に、近心遠心方向から見て弓形に凹んだ擦接面5を形成する隆起3を設け、対峙する人工下顎前歯2の唇側面に、擦接面5に当接し、上下顎の滑走運動によって擦接面5上を滑動する擦動面6を形成する隆起4を設ける。 (もっと読む)


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