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Fターム[4C060JJ29]の内容

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Fターム[4C060JJ29]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、的確に被加熱部を加熱することのできるマイクロ波誘電加熱装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を発振するマイクロ波発振手段100を有するとともに、該マイクロ波発振手段100から発振されるマイクロ波の誘電加熱によって物体を加熱するマイクロ波誘電加熱装置であって、前記マイクロ波発振手段100は、該マイクロ波発振手段100によって発振するマイクロ波の周波数が可変に設けられている構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡下手術に用いるマニピュレータで、先端の針に対してエネルギを効率的に供給する。
【解決手段】マニピュレータ10cは、連結シャフト44の先端に、モータ30a、30bで駆動される関節のヨー軸74及びピッチ軸76と、これらの関節によって向きが可変の針78と、連結シャフト44より基端側の接続ブロック42に設けられた同軸コネクタ84と、該同軸コネクタ84と針78との間の電気的な接続で、少なくとも連結シャフト44の内部を接続している同軸ケーブル82とを有する。同軸コネクタ84と同軸ケーブル82との間には、コイル104とコンデンサ106とを含むインピーダンスマッチング回路としての小基板90を有する。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療装置を提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子3と、該超音波探触子3で受信したエコー信号に基づいて超音波画像を生成するBモード処理部5,ドップラ処理部6,画像処理部7と、生成された超音波画像を表示する表示部8と、を備える超音波診断装置1であって、前記画像処理部7は、ラジオ波を放射する穿刺針を有するラジオ波焼灼治療装置からのラジオ波放射時に前記超音波探触子3で受信したエコー信号に基づいて生成されたラジオ波放射時超音波画像に代えて、前記ラジオ波焼灼治療装置からラジオ波を放射していないときに前記超音波探触子3で受信したエコー信号に基づいて生成されたラジオ波非放射時超音波画像を前記表示部8へ表示させる表示制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療システムを提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子5と、該超音波探触子5で受信したエコー信号に基づいて超音波画像を生成する画像生成手段であるBモード処理部9、ドップラ処理部10及び画像処理部11と、ラジオ波を放射する穿刺針7と、を備えた超音波診断治療システム1であって、前記超音波探触子5による超音波送受信と、前記穿刺針7によるラジオ波放射とを交互に行わせる診断装置側制御部13を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ安価な装置で、局所的な治療をすることの可能な生体内細胞刺激装置を提供する。
【解決手段】所定の生体内細胞2を構成する複数の要素のうち所定の要素に含まれる誘電性物質の緩和時間の逆数と等しい値の周波数を基本周波数とする電磁波を発生する電磁波発生器10と、電磁波発生器10から出力された電磁波を伝播させる導波管30と、導波管30によって導波された電磁波を、所定の生体内細胞2を含む微小領域Fに収束照射するパラボラアンテナ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体に生じた欠損を閉鎖するPFO閉鎖デバイスに関し、生体組織の表面のみでなく内部まで充分加熱処理され、生体組織の融着乃至接合を確実に行なうことができるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル30の先端部に設けられ、卵円孔弁及び心房中隔からなる生体組織を挟持する挟圧手段1,2と、当該挟圧手段に電気エネルギを供給する電気エネルギ供給手段20とで構成され、電気エネルギ供給手段から挟圧手段Kに電気エネルギを供給されたことによる生体組織Mの加熱が低温加熱となるように、穿刺部2と挟持部材1を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プローブの交換時期や、治療器本体のメインテナンス時期を的確に把握することができるプローブを有する治療器を提供する。
【解決手段】治療に用いるエネルギーを発生する治療器本体と、該治療器本体に接続されるとともに、治療対象となる患部にエネルギーを加えるプローブとからなるプローブを有する治療器において、前記治療器本体は、前記治療器本体の使用時間を積算する第1のタイマと、前記プローブの使用時間を積算するリセット可能な第2のタイマと、治療器の状態を報知する報知手段と、前記第1のタイマの出力に基づいて治療器本体のメインテナンス時期を報知し、前記第2のタイマの出力に基づいてプローブの交換時期を報知するように、前記報知手段を駆動制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】被治療体において変位する臓器、病巣部または治療機具の位置を正確に捉え治療を行うことが可能な治療装置を提供する。
【解決手段】磁器共鳴治療装置EndoScout(商品名)を実際の治療の場で使うにあたり、この装置では、MRI内における傾斜磁場中心付近ではG,G,Gの各方向の傾斜磁場強度が0に近づくために、位置検出感度が低下もしくは検出不可能な状態になることを見出した。この問題点を解決する手段として、勾配磁場の変化を利用したセンサを、複数個設置した。 (もっと読む)


【課題】双極式マイクロ波処置具において、処置部の剥離、把持、凝固(止血)及び切離が可能な多機能処置具を使用して処置部を把持、凝固(止血)から切離に移行する場合のタイミングを正確、確実に判定する手段を提供する。
【解決手段】処置部位の組織をマイクロ波で加熱凝固時に組織の温度上昇と共に水分が減少し、直流電気抵抗値が変化するのを利用して、組織の凝固(止血)終了を検知させ、マイクロ波の発振出力を制御するマイクロ波手術装置の制御方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 体内への穿刺を容易にすると共に、電力増幅器への電力の反射が少なく、電磁波の放射効率が高い同軸プローブを提供する。
【解決手段】 内導体2と外導体3との間に誘電体を介在させた同軸プローブにであって、この同軸プローブは第1の誘電体4を有する伝送線路部と、第2の誘電体5を有するプローブ部と、第3の誘電体6を有するインピーダンス整合部とからなる。プローブ部の先端は内導体2から外導体3にかけて円錐形状にして内導体2と第2の誘電体5を露出させた尖端を有し、生体への穿刺が容易な形状とされている。 (もっと読む)


【課題】生体における神経細胞の電気活動を、神経細胞のサイズの位置分解能で、リアルタイムかつ3次元に計測する装置を提供することにある。さらに、被験体内の、任意の神経細胞に、個々に、電気刺激を与える装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体計測装置は、被験体17の神経細胞に対して非接触で振動を与える振動付与素子19と、上記振動付与素子19によって振動した神経細胞から発生する電磁波を受信する電磁波受信素子9と、上記電磁波受信素子9によって受信された電磁波に基づいて神経細胞の電荷を計測する解析手段13とを備えている。さらに、神経細胞に対して電磁波を照射するための電磁波照射素子9を備えている。 (もっと読む)


【課題】より直接的および正確なマイクロ波放射線を付与する方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波アンテナアセンブリ10は、近位端および遠位端ならびにそれらの間で規定される内部管腔を有する細長いシャフト12;該細長いシャフトの内部管腔内に少なくとも部分的に配置される伝導性部材であって、該伝導性部材の遠位端が該細長いシャフトの遠位端に少なくとも部分的に接する第1の位置から、該伝導性部材の遠位端が該細長いシャフトの遠位端に対して間隔を置かれる第2の位置まで該細長いシャフトの遠位端に対して選択的に展開可能である伝導性部材14;および、該細長いシャフトと該伝導性部材との間に配置される第1の誘電性材料を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、医療用手術刃を含む手術器であって、マイクロ波を利用し、生体組織を切開しつつ、止血、凝固能に優れたマイクロ波手術器を提供。
【解決手段】医療用手術刃を含む手術器であって、該手術器の先端部が、マイクロ波伝送用中心導体1、絶縁体2、及び外部導体3を含む構造からなり、該中心導体1及び該外部導体3が露出されてなるマイクロ波手術器による。該マイクロ波手術器の先端部である手術刃1は、鉤状構造を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】ピンセット(摂子)又は内視鏡用鉗子のように中心導体と外部導体の分離点から先端電極部までに長さが必要な処置具に応用可能なマイクロ波を利用した手術器、さらには止血、凝固能に優れたマイクロ波手術器を提供する。
【解決手段】マイクロ波医療用処置具であって、処置具の先端部が、マイクロ波伝送用中心導体1、絶縁体2、及び外部導体3によって構成され、中心導体1及び外部導体3が露出しており、対象物に対してマイクロ波の印加が可能であるマイクロ波手術器。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、接触部位の変色等を防止でき、的確に被加熱部を加熱することのできるマイクロ波照射部材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マイクロ波の誘電加熱によって物体を加熱するマイクロ波誘電加熱装置に用いられ、且つ、照射部材本体200が被加熱部である前記物体に接触状態でマイクロ波を照射するマイクロ波照射部材であって、照射部材本体200が、前記マイクロ波を前記物体に照射するマイクロ波照射部200a、および、該マイクロ波照射部200aと物体との間に介在するように前記マイクロ照射部の外部に被覆された非導電性部材から構成された接触部材220を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作を煩雑にすることなく、複数の医療機器の動作を、スイッチの操作により制御可能な医療システム用制御装置を提供する。
【解決手段】複数の医療機器の動作を、スイッチの操作により制御可能とする医療システム用制御装置において、前記複数の医療機器に対して同時に出力を行うように制御を行う同時出力制御手段と、前記複数の医療機器に対して個々に出力を行うように制御を行う選択出力制御手段と、前記2つの出力制御手段の制御を選択することが可能な選択手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】有害細胞を物理的衝撃により死滅させることができる細胞変態方法、細胞変態装置及び治療装置を提供する。
【解決手段】細胞変態装置1において、ダイヤフラムとして使用され、有害細胞にナノ粒子を加えた混合媒液を表面上に保持するマイクロディッシュ2と、マイクロディッシュ2に対して離間しかつ対向して配置され、マイクロディッシュ2との間にバイアスを印加してマイクロディッシュ2を振動させ、有害細胞にナノ粒子を衝突させ細胞を破壊する交流電圧供給体3とを備える。更に、細胞変態装置1は、加熱体4、インダクタ5を備える。 (もっと読む)


【課題】 生体の深部に位置する病変部位を加熱治療するエネルギー照射装置において、生体の血管組織の個人差に関わらず、病変部位を適切な温度で加熱することができるようにする。
【解決手段】 生体にエネルギーを照射する医療用のエネルギー照射装置であって、所定量のエネルギーを、血管分布密度が異なる複数の生体にそれぞれ照射した場合の、該各血管分布密度と該各生体内の組織の壊死面積との対応関係を示すデータを保持するハードディスク302と、前記ハードディスク302に保持されたデータと、所定の生体の血管分布密度と、該所定の生体内において壊死させようとする組織の壊死面積とに基づいて、該所定の生体に照射すべきエネルギー量を算出する算出部(301、303)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 臓器内患部等への刺入を容易としながらも横方向の広範囲に亘って患部組織を加熱することができる。
【解決手段】 外部電極2と、この外部電極2の内側に絶縁体3を介して設けられ、外部電極2の先端部より導出した部分にマイクロ波照射部5を形成した中心電極4とを備える。マイクロ波照射部5は、中心電極4の先端部に、内側電極4bと外側電極4cとが一体で先端面4dが平坦なRL部4aが設けられている。RL部4aの平坦な先端面4dには、誘電体によって全体が先鋭をなす刺入頭部6が形成され、刺入頭部6の先端部には、導電体7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被験者の体内の心外膜の組織をアブレーションする方法を提供する。
【解決手段】心外膜の脂肪パッドのアブレーションが、超音波アブレーションを用いる、胸壁を通して挿入されたカテーテル22を用いて、または、指向性の超音波トランスデューサに取り付けられ心外膜に整合させることができるカテーテルを用いて、行われる。心外膜の脂肪パッドの位置は、非侵襲的イメージング方法を用いて、または、電気的マップを用いて、求められる。これらの位置は、次に、心臓の画像またはマップ上に表示され、そして、低侵襲的または非侵襲的治療の目標にされる。本発明の方法は、従来のアブレーション方法に比べてより低侵襲的であり、心外膜の実質的にいずれの位置に対しても柔軟にアクセスできるようにする。 (もっと読む)


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