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【課題】一対の電極のうち一方が固定された片開きタイプのものであっても、一対の電極に接続された導電線間の電気絶縁を確実に行うことができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】電極支持本体2が電気絶縁材で形成されて、固定電極3に対する固定電極用導電線6の接続部と可動電極4に対する可動電極用導電線7の接続部との間を電気的に絶縁し且つ機械的に仕切る絶縁壁8が電極支持本体2に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対の電極のうち一方が固定された片開きタイプのものにおいて、固定電極を、固定のための特別な部材を用いることなく電極支持本体に確実かつ容易に固定することができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】固定電極3が形成された固定電極形成体30と電極支持本体2とに、固定電極形成体30側が電極支持本体2側に挟み付けられた状態に圧入固定される第1の圧入部16と、電極支持本体2側が固定電極形成体30側に挟み付けられた状態に圧入固定される第2の圧入部17とを形成した。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースをマルチルーメンチューブのみで細い外径に形成して内視鏡の処置具挿通チャンネルへの挿通性を高めることができ、しかも、先端の一対の電極の開閉方向を手元側から確実かつ容易に制御することができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1としてマルチルーメンチューブのみが用いられて、一対の導電線6,7のうち一方は回転伝達性の高いトルクワイヤが用いられると共に、他方は回転伝達性の低い非トルクワイヤが用いられて、トルクワイヤからなる導電線6がマルチルーメンチューブ1に対して基端側から回転操作されることにより、電極支持本体2がマルチルーメンチューブ1に対し軸線周り方向に回転して、一対の電極3,4の開閉方向を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】生体に生じた欠損を閉鎖するPFO閉鎖デバイスに関し、生体組織の表面のみでなく内部まで充分加熱処理され、生体組織の融着乃至接合を確実に行なうことができるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル30の先端部に設けられ、卵円孔弁及び心房中隔からなる生体組織を挟持する挟圧手段1,2と、当該挟圧手段に電気エネルギを供給する電気エネルギ供給手段20とで構成され、電気エネルギ供給手段から挟圧手段Kに電気エネルギを供給されたことによる生体組織Mの加熱が低温加熱となるように、穿刺部2と挟持部材1を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医師がカテーテルの先端の電極を展開することができ、それにより、広域アブレーションを行うことができる、使用が簡単なカテーテルアクチュエータを提供する。
【解決手段】カテーテルアクチュエータ10は、互いに対して移動可能に配置される少なくとも2つのキャリア12、14を含む。カテーテルシースアセンブリの第1のカテーテルシース部品は第1のキャリア12に接続可能であり、カテーテルシースアセンブリの第2のカテーテルシース部品は第2のキャリア14に接続可能である。制御機構は、使用時にカテーテルハンドルによって支持されるとともに、キャリア12、14間で相対的な移動をもたらして非展開位置と展開位置との間での少なくとも第1のカテーテルシース部品の先端の移動を引き起こすようにキャリア12、14に関連付けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】必要以上に生体組織を切開したり、生体組織を穿孔したりすることを防止できる安全性の高いエネルギ手術装置を提供すること。
【解決手段】エネルギ手術装置であって、被検体を処置する処置手段101と、処置手段101にエネルギを供給するエネルギ供給手段103と、処置手段101の状態変化を検出する状態変化検出手段102と、エネルギ供給の指示を入力するエネルギ指示入力手段105と、エネルギ指示入力手段105によるエネルギ供給指示の入力と、状態変化検出手段102での検出結果とに基づき、エネルギ供給手段103によるエネルギ供給を調整する調整手段104とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの先端における先端電極の軸線周りの向きを所望の状態にスムーズ且つ容易に微調整することができる内視鏡用バイポーラ型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】一対のガイド孔8aが軸線方向に貫通して形成されたマルチルーメンチューブ8を可撓性シース1内に軸線周りに回転自在に略全長にわたり挿通配置して、その一対のガイド孔8a内に導電材からなる一対の操作ワイヤ3を別々に挿通配置し、一対の操作ワイヤ3を可撓性シース1に対して基端側から軸線周りに回転操作することにより、マルチルーメンチューブ8が可撓性シース1内で軸線周りに回転して、可撓性シース1の先端においてその軸線周りに一対の高周波電極2が回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】細いカテーテルの使用であっても、レーザー光による熱的影響を受けることもなく、より強力なレーザー光による照射が可能で、しかも長時間にわたって使用でき、患者や術者にとっても安全なレーザー誘起液体噴流発生デバイスを提供する。
【解決手段】レーザー光を吸収する所定の液体Wが充填された液体導入部6内にレーザー発振器からのレーザー光が導光される光ファイバー2のレーザー照射部4から液体に向ってレーザー光を照射しジェット流Jを生じさせるレーザー誘起液体噴流発生デバイスにおいて、液体導入部6は、レーザー照射部4が内部に収容されジェット流Jを生じさせるジェット発生管部11と、レーザー照射部4から照射されるレーザー光によるジェット発生管部11外部への光熱的影響を遮断する遮断手段12A,12Bと、を有し、ジェット発生管部11はレーザー光を透過する部材により構成した。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを曲げるために従来の制御ハンドルで操作でき、かつ疲労や早期の磨耗が少ない要領でカテーテルの遠位端部に取り付けるのに適した、改善されたプーラー要素を備えた偏向性カテーテルを提供すること。
【解決手段】偏向性カテーテルは、カテーテル本体、中間部分、チップ電極、および高弾性繊維材料から形成されたプーラー要素の操作によってカテーテルを偏向させるための制御ハンドルを含む。このプーラー要素は、カテーテル本体および中間部分内に延在している。プーラー要素の近位端部は、制御ハンドル内に収容され、プーラー要素の遠位端部は、巻き付き構造であり、遠位チップ部材または中間部分に係合している。 (もっと読む)


【課題】電気生理学的治療において、心臓組織内に損傷を形成できる、異なる形状を持つ剥離要素を提供。
【解決手段】要素10は、剥離ブローブ14のカテーテル本体12の遠位端に担持されている。剥離プローブ14は、カテーテル本体12の近位端にハンドル16を具備している。ハンドル16及びカテーテル本体12は、矢印が示している2つの相反する方向に選択的に剥離要素10を曲げる、又は撓ませるためのステアリング機構18を担持している。 (もっと読む)


【課題】剥離装置を提供することにある。
【解決手段】開口を有する伸展可能な袋10と、開口と連通するように袋10に固定された流体供給チューブ26と、袋上に形成された複数の電極120と、電極に電流を供給するための無線周波数電力手段と、組織の選択された部分を通して電流を流すことによって前記組織の選択された部分を45℃〜90℃の均一な温度で加熱するために無線周波数電力手段を電極に選択的に接続するスイッチング手段とを含む、身体器官の組織を通して電流を流すための剥離装置である。 (もっと読む)


熱的外科手術を改良するのに有用な方法、組成物及びシステムが記述されている。該組成物は、熱的外科手術を受けることが確認される生体材料内において炎症反応を誘導させるのに有効な少なくとも1の化合物を含む。該方法及び該システムは、本発明の組成物を、生体材料に供給することと、該生体材料の少なくとも一部に炎症を誘導させるために有効な時間、量、種に関して、炎症誘導組成物を用いて生体材料を治療することとを含む。 (もっと読む)


電気手術に使用されるプローブ(100)は、近位端(101a)と遠位開口部(101b)とを有するルーメン(101)を含む。ルーメン内に、高周波電流源(105)に接続可能な近位端(103a)とルーメンに入れ込まれた放電端(103b)とを有する電極(103)がある。ルーメンは、ガス圧を解放するため、ルーメンの遠位部位にガス出口(107)を含む。使用中、電極が作動している間、ルーメン(101)の遠位開口部(101b)が標的組織に接触するとき、ルーメン内のガス圧はガス出口(107)を通して解放され、このようにしてガス塞栓症を回避する。プローブアタッチメント(300)も設けられる。
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【課題】外科装置により体内の空間の中の組織を治療するための新しく改善された方法を提供する。
【解決手段】画像化装置から画像化データを集めることにより作られる画像を表示する工程と、その画像から組織の標的を選択する工程と、画像データを集めて、呼吸周期の間に組織の標的を追跡する工程と、その組織の標的の休止位置を決定する工程と、休止位置における組織の標的により集められた画像データから作られる画像を表示する工程とを含む。上記の方法は、休止位置に対する外科装置の位置および配向を決定する処理と、その外科装置の経路を表示スクリーンの上に指示する処理と、をさらに含むことができる。また、上記の方法は、呼吸周期をモニターする工程と、組織の標的が上記休止位置に近づいている時を指示する工程と、休止位置および経路に基づいて外科装置を患者の体内に位置決めして、その組織の標的を治療する工程とをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】心臓の管状領域の近隣におけるマッピング用に構成されたカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明のカテーテルは、近位端部および遠位端部を有する細長い管状カテーテル本体と、上記カテーテル本体の遠位方向にある中間部位と、上記中間部位の遠位端部にあるマッピング組立体とを有する。上記電極保持マッピング組立体は、形状記憶を有する支持部材を備える概して円形の主要セグメントと、上記中間部位または上記概して円形の主要セグメントのいずれよりも可撓性が高い概して線形の近位セグメントとを有する。上記概して円形の主要セグメントは、自身を上記管状領域中に解放可能にアンカー固定し、かつ、上記管状領域周囲において円周方向にマッピングを行うように、構成されている。上記概して線形のセグメントは、概して自身の長さに沿って上記管状領域の小孔近隣の心臓壁組織と接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠位端部またはその近傍で界面温度を測定できる微細加工温度センサが一体化されたカテーテルを提供すること。
【解決手段】温度センサを備えたカテーテルであって、このカテーテルは、カテーテル本体と、外面に一体化された耐熱温度センサを備えた先端部分を有する。この温度センサは、微細加工薄膜組立体を含み、微細加工薄膜組立体の1つの層が耐熱材料のセンサ層である。一実施形態では、先端部分は、その外面に、外周温度センサが一体化された可撓性チューブを有する。別の実施形態では、先端部分は、外面にチップ温度センサが一体化されたチップ電極を有する。さらに別の実施形態では、先端部分は、チップ電極に一体化されたチップ温度センサ、およびチップ温度センサの遠位側の複数の外周温度センサを有する。 (もっと読む)


本発明は、超弾性形状記憶合金ワイヤ(2)をお互い異なる位置で交差させながら編んだ中空式円筒状胴体(5)を絶縁材で被覆し、前記胴体の外側中央部位に、別途の超弾性形状記憶合金ワイヤ(11)をお互い異なる位置で交差させながら編んで形成した中空式円筒状導電胴体(15)の一端または両端を連結する形の二重構造を持つステントを提供することにより、内腔の狭窄病変部位を拡張させる際にその設置状態を確実に保ち、導電胴体による高周波熱で病変部位を焼灼して壊死させるうえ、前記病変部位の再生による再狭窄を絶縁材で被覆された胴体によって完全に遮断することにその特徴がある。
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【課題】パルス出力電界を利用して電気穿孔または電気融合を実施することで、腎臓神経を調節する方法および装置を提供する。
【解決手段】腎臓神経の調節(例えば、神経除去など)は、とりわけ、急性心筋梗塞の拡大を緩和し、鬱血性心不全に由来する組織形態上の変化の兆候を低減または防止し、かつ/または、末期腎不全の治療で意図した効果を生じることが期待される。本発明の実施形態は、パルス出力電界を経皮経管的に加えることで上述のような神経調節を達成するよう構成されている。 (もっと読む)


カテーテルシャフトと、このシャフト内に配置されたマッピング−アブレーションカテーテルと、シャフト及びカテーテルの両方に連結された制御機構を備えた、心不整脈の治療で使用するためのカテーテル装置。カテーテルシャフトは、主本体と、この主本体に接合された同軸のチップ区分とを含む。チップ区分は、制御された態様で、中央軸線を中心として回転でき且つ中央軸線から遠ざかるように湾曲できる。マッピング−アブレーションカテーテルは、応力が予め加えられた湾曲部の形態をとることができる場合、カテーテルシャフトの外に延ばすことができる。制御機構は、軸線を中心としたチップ区分の回転、チップ区分の偏向の程度、及びカテーテルシャフトに関するマッピング−アブレーションカテーテルの長さ方向移動を制御する。好ましくは、マッピング−アブレーションカテーテルは、前記カテーテルシャフトから一杯に延ばしたとき、応力が予め加えられたループを形成する。本発明の別の特徴では、心不整脈の治療方法において、(1)医療用撮影システムから心臓画像データを得る工程と、(2)この心臓画像データから立体的モデルを形成する工程と、(3)立体的モデルを介在システムと重ね合わせる工程と、(4)カテーテル装置を心臓のチャンバ内に位置決めする工程と、(5)介在システムで、重ね合わせた立体的モデル上にカテーテル装置を表示する工程と、(6)重ね合わせた立体的モデルによって案内されたカテーテル装置を心臓内で進路決めする工程と、(7)心組織の選択された位置にカテーテル装置でアブレーションを行う工程とを含む方法を提供する。 (もっと読む)


トンネルが無く、壁が無い均一な顔組織面を提供するために外科医によって迅速かつ正確に使用され得、フェイスリフト、タイトニング、および移植組織の送達を最適化し得る装置が説明される。装置は、相対的な突出部およびエネルギーが与えられ相対的に窪んだ溶解セグメントからなる実質的に平面的な先端部を備えたシャフトからなる。装置の前方への動きにより、様々な組織面を正確に分割し、エネルギーを与え、特に線維組織を介し、収縮を引き起こす。他の形体のエネルギーおよび物質はシャフトを下って送達され、所望の組織の修正および収縮をさらに促進する。
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