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Fターム[4C060LL08]の内容

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Fターム[4C060LL08]に分類される特許

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【課題】本発明は、先端部に鋸歯が形成された管状の骨切断具を用いて切除される骨を破砕せずに全体をそのまま確実に採取できる切除骨採取具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】切除骨採取具は、支持部材1及びガイド部材2を備えており、支持部材1は、中央部のフランジ部13の一方の側には、外周にネジ山が形成された螺着部12を介してネジ固定部10が形成されている。ガイド部材2は、円筒状に形成された本体部20を備えており、本体部20の一方の端部に内周面にネジ溝が形成された取付部21が設けられており、他方の端部には開口部22が設けられている。取付部21を螺着部12に取り付けることでガイド部材2が支持部材1に取り付けられる。ガイド部材2の開口部22を骨切断具の切断痕に挿入し回転させてネジ固定部10を骨の内部に螺入させた後引き抜くことで骨をそのままの状態で採取できる。 (もっと読む)


【課題】ドリル刃を回転させて切削等をすることにより孔あけを行う作業が操作者の操作に基づいて行われるドリルに関し、ドリル刃によりあける孔深さを高精度に調整することができ、且つその調整が容易な深さ調整用ドリルを提供する。
【解決手段】ドリル本体部11は、ドリル刃部14と第1のネジ部16とを有する。ドリル支持部12は、第1のネジ部16に螺合する第2のネジ部23を有し、第1及び第2のネジ部(16、23)が螺合状態となることでドリル本体部11を支持する。ドリル本体部11には、螺合状態にて1回転相対変位するごとに複数のマーク18が対応するように形成されたマーキング部15が設けられ、ドリル支持部12には、マーク18を読み取る際の基準位置を教示する読取基準部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軟組織および硬組織を含む体組織を貫通して体内領域にアクセスするために必要な多種多様な器具を正確かつ確実に用いるための外科手術用システムを提供する。
【解決手段】ハンドル18は、取外し自在に外科手術器具12、14、16に装着する。ハンドル18は、外科医が選択した器具12、14、16をハンドル18に、視覚により確認する必要なく触覚でフィットさせることを可能にする。同時に、ハンドル18は、増大した機械的利点と共に、外科医による選択された器具12、14、16へ、捻りおよび長手方向負荷の両方の信頼できる伝達を可能にする。ハンドル18は、また、選択された器具12、14、16を固着することなくまたは、過度な力を必要とすることなく、ハンドル18からの迅速な取外しを可能とする。 (もっと読む)


【課題】人工関節を植え込む際に用いられる腔の近位部分をリーミングするリーマを提供する。
【解決手段】リーマ58は、整形外科インプラントコンポーネント62の近位部分と協働するために用いられる。リーマは、本体66を有し、本体は、整形外科インプラントコンポーネントの少なくとも一部を受け入れるための、本体に形成された、キャビティ39を画定している。リーマは、本体から外方に延びる複数の切れ刃70を更に有する。切れ刃は、骨と協働するよう構成されている。リーマは、本体の端から延びるステム18を更に有する。 (もっと読む)


【課題】顎骨と強固に結合しているインプラント本体であっても、抜去できる装置を提供する。
【解決手段】モータ104からの回転運動を伝達する回転軸106と、回転軸106に偏心して取り付けられた駆動ピン112と、回転軸106と直交する方向に延び、先端にインプラント本体に形成された多角形穴に挿入可能な多角柱部118aを有する揺動軸118と、揺動軸118に取り付けられ、駆動ピン112の先端と当接可能で前記揺動軸118と平行な2つの平面を有する駒114,116とを有し、2つ平面の一方が他方に対して傾斜している。駆動ピン112が回動軸106回りを円運動して平面と平面との間を移動することによって、揺動軸118を正転・逆転させ、インプラント本体に回転振動を与え、骨から分離する。 (もっと読む)


【課題】切込みを拡大した状態に維持しつつ、移植物の挿入を容易にする。
【解決手段】変形性膝関節症患者の変形した大腿骨または脛骨に形成された切込みに挿入され、該切込みを拡大して移植物を挿入可能なスペースを形成する高位脛骨骨切術用開大器1であって、先端に配置されたヒンジ部6,7により相対的に揺動可能に連結された2対の揺動部材2a,2b,3a,3bと、これら2対の揺動部材2a,2b,3a,3bをそれぞれヒンジ部6,7の軸線回りに開閉させる2つの開閉機構4,5とを備え、2対の揺動部材2a,2b,3a,3bが、ヒンジ部6,7の軸線方向に着脱可能に組み合わせられている高位脛骨骨切術用開大器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 採取した海綿骨を迅速に人工骨等に混合して生体組織補填材を製造する。
【解決手段】皮質骨に穿孔する螺旋溝11aを有するドリル11によって骨髄腔内から汲み上げられる海綿骨を収容する補填体製造容器1であって、筒状の容器本体3と、該容器本体3の両端に着脱可能に取り付けられ、ドリル11を挿入可能な貫通孔4d,9aを有する2つのキャップ4,5と、これらのキャップ4,5の貫通孔4d,9aに、これらの貫通孔4d,9aを接続するように、一のキャップ4の外部から着脱可能に挿入され、これら2つのキャップ4,5および容器本体3とともに筒状の閉空間を形成する略円筒状の内筒部材6とを備え、閉空間に、生体組織補填材7が収容され、内筒部材6がドリル11を挿入可能な内径寸法を有する補填体製造容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】脊柱椎骨の外側突起近傍の椎骨構成部を切除して中枢神経系の絞扼された神経根への脊椎後側方アクセス部を形成する際、リーマにより切除された骨物質が切開領域から適切に除去できる面関節リーマを提供する。
【解決手段】軸部1aを有するとともにその先端3に非対称構造の歯4を有する面関節リーマ1において、リーマ1の先端歯4の近傍が軸部1aの直径に比べて広げられているので切除された骨物質はリーマ1の内部に入り、例えばリーマ内部の通じた吸引により患者の身体から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】身体の内部領域に接近するために医師が使用する新規な手持ち式手術機器を提供する。
【解決手段】手の少なくとも2つの指によって同時に握るための、第1の指で握る面および第2の指で握る面を含む第1のハンドル22を備える第1の機能的機器20、および手の少なくとも2つの指によって握るための第3の指で握る面および第4の指で握る面を含む第2のハンドル42を備える第2の機能的機器40を備え、該第1の機能的機器20は、該第2の機能的機器40に係合して複合機器を形成し、そして上記第1の機能的機器20が第2の機器40と係合する場合に、上記第1のハンドル22は第2のハンドル42と嵌合して手の4つの指によって握るための指で握る複合面を形成するように一緒に適合する複合ハンドルを形成する。 (もっと読む)


【課題】形態及び機構が簡単で部品点数のより少ない外科用ラチェット組立体を提供する。
【解決手段】ハンドル、ハンドル・キャップ、駆動体、ラチェット機構24及び固定機構を含んでなる外科用ラチェット組立体である。駆動体はハンドルに対して回転可能となるよう、ハンドル・キャップ内に収納される。ラチェット機構は、ハンドルと駆動体の間に配置される。固定機構の固定を解除することによって、清浄及び部品の殺菌を行うために組立体を素早く分解することが可能となる。付勢部品には超弾性物質が用いられる。キャップ形状の動力切換機26によって、回転が凹部を超えることが防がれる。 (もっと読む)


外科用器具保持器は、結合用の端部を有するシャンクと、このシャンクの他方の端部に取り付けられるハンドルと、結合デバイスと、ロック機構とを備えている。結合用の端部は、器具を収納するためのインターフェイスを有している。ロック機構は、環状のロックコンポーネントと、バネと、シャンク上でスライドするリングと、ロックデバイスとを有している。環状のロックコンポーネントは、シャンクに沿ってスライドするように装着されている。ロックデバイスは、器具をインターフェイスにロックするように、ロックコンポーネントと協働する。バネは、ロックコンポーネントをロック方向に向かって付勢するとともにリングにより支持されている。リングは、洗浄およびコンポーネント殺菌のために迅速な分解を可能とするように、接続デバイスを通じてシャンクに解除自在にロック可能になっている。
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外科用ラチェット組立体(10)は、ハンドル(12)と、ドライバ(14)と、ラチェット機構(16)と、ロック機構(20)とを備えている。ドライバは、ハンドル内に該ハンドルに対して回転可能に収納される。ラチェット機構は、ハンドルとドライバとの間に設けられる。ロック機構によって、ラチェット機構に対してハンドルが解除可能に固定される。ロック機構を解除することにより、洗浄およびコンポーネントの殺菌のための組立体の分解を容易に行うことが可能となる。
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本発明の実施形態は、患者の近位大腿骨に正確な三角形状切削穴を形成するミリングシステムおよび方法を提供する。本システムによって、外科医がただ一つの方向に切削することが可能となる。すなわち、ドリルは、ミリングシステムのハンドルと同じまたは同様な長手方向の位置にあり、外科医は二つの異なる角度で患者の脚に差し込まなくてもよくなる。本発明はまた(たとえば外科医が部位を前処理している間にナースが後方のテーブル上で)事前に組み立て可能なミリングシステムを提供するが、これによってワンステップで切削を実施することが可能となる。
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頸椎人工椎間板を植え込むための器具類は、植え込まれる人工椎間板の適切なサイズを決定するための頸椎人工椎間板トライアルと、同時に操作するために相互に対して一定の関係で該人工椎間板の要素を維持するための挿入プレートと、該要素を操作するために該挿入プレートへ取り付けるための該挿入ハンドルと、該挿入プレートから該挿入ハンドルを分離するための挿入プッシャと、該人工椎間板のフランジ内の骨ネジ穴を通して配置される骨ネジのためのタップ穴のドリリングを誘導するために該挿入プレートと共働するドリルガイドと、ネジの抜けに抵抗するために該骨ネジを配置した後に該フランジに適用されるクリップと、該クリップを該フランジへ適用するためのクリップアプリケータと、ネジの抜けに抵抗するために該骨ネジの配置後に該フランジへ適用される保持デバイスと、ならびに上記の各々を適用する方法と、を含む。
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挿入/摘出装置5、22と、骨4の髄内キャビティ内へのそれらの挿入を含んでいる整形外科手術において使用される予備器具2又はプロテーゼ部品と、を含むアッセンブリ1が、記載されている。本発明のアッセンブリ1は、上記予備器具2又はプロテーゼ部品24の、自由端2nは、その中に形成された、第1凹部6、25と、第2凹部7、26と、を有しており、第1凹部6、25は、モジュラーネックの端部と相補的態様で接続でき、第2凹部7、26は、第1凹部6、25の軸と実質的に交差する軸を有しており、装置1は、ハンドル8,23を備えており、ハンドル8,23は、第2凹部7、26の軸と平行な軸を有しており、且つ、第1末端部8t、23r及び第2末端部8s、23sを有しており、第1末端部8t、23rは、上記第1凹部6、25と相補的態様で係合するように形成されており、第2末端部8s、23sは、第1凹部8t、23rと近接しており、且つ、手段10、11、12、13、14、27、28に接続されており、それらの手段は、上記ハンドル8、23に固定されており、且つ、操作される際に、上記第2凹部7、26内に上記部分の同軸挿入を行う。
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【課題】短い時間内でかつ骨に圧迫を与えすぎないで骨の中ぐりを可能にする中ぐり具を提供する。
【解決手段】1本の長く延びる中空軸棒10、角度付きで安定する方法で回転駆動手段に取付くよう合わせられる第1端部、心棒14の第1端部が回転接合に関して回転駆動手段の駆動心棒に合わせられる場合に、軸棒の中で回転可能に支持されるとともに、第1端部とともに軸棒の取付け端部まで、また同時に、軸棒の他端を越えて第2端部とともに伸びる1本の心棒、第1端部で心棒の第2端部に横方向に接合可能な可撓性で長く伸びる1本の部材、そして、可撓性部材18の他端に硬質材料からなる外形部材22、が含まれる骨腔あるいは骨中空部導管の中ぐり用具。 (もっと読む)


【課題】骨が表面置換インプラントを受容できるようにガイドに従ってその骨を切削するように構成された切削器具を提供すること。
【解決手段】曲率を有する表面に沿って骨の端部を切除するための骨切除器具であって、ガイド、切削器具、およびトラックフォロアを含む。このガイドは、骨の端部に対して固定位置に取り外し可能に取り付けできるように構成されている。ガイドはまた、骨の切除する表面の曲率に概ね一致する曲率を有するトラックを含むように構成されている。切削器具は切削面を有する。トラックフォロアは、切削器具に結合し、トラックと協働して、ガイドに対する切削器具の往復運動を容易にし、切削面が曲率を有する表面に沿って骨を切除できるように構成されている。プロテーゼコンポーネントの下側の曲面の曲率に一致する曲面に沿って骨を切除する方法も提供する。 (もっと読む)


脊椎運動セグメントにおいて使用に適した脊椎運動保持アセンブリを開示し、これは経仙骨アプローチにより形成される軸方向チャネルを通じて脊椎運動セグメントに脊椎運動保持アセンブリを送達し、組み立てる方法を含む。脊椎運動保持アセンブリではデュアルピボットを用いる。脊椎運動保持アセンブリの多くの異なる実施形態が開示されており、これは圧縮荷重下で弾性変形に適合した少なくとも1つの構成要素を含む。開示される運動性保持アセンブリは、脊椎運動セグメントの動的安定化(DS)を提供する。
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【課題】
【解決手段】手術によって組織を選択的に除去するための、例えば侵害されている側窩および病的に狭窄している神経孔のような病気の脊椎構成物を拡張するための方法および器具を提供する。一つの実施例では、組織は、硬膜外針を通して硬膜外腔内に送り込まれた標準的な小型の内視鏡用具によって削摩、切除、除去、またはその他リモデリングできる。針の鋭利な先端部はひとたび硬膜外腔内に入ると、さらに安全に進めるために先端が鋭利でない機器に変換される。それまで鋭利であった針の先端をカバーするのに用いられる、特別に設計された硬膜外カテーテルは、光ファイバケーブルを含むこともできる。本発明の更なる実施例は、二重バレル硬膜外針、または硬膜外機器以外の、硬膜外腔内に用具を設置するための作業チャネルを設置するためのその他の手段を含む。本発明は、組織変更が行われる領域に隣接する易損性の神経および血管構成物を分離するバリアを含む、硬膜外腔内で安全に組織を変更できる特別な用具を含む。一つの実施例では、剥脱切断面を有する薄いベルトまたはリボンを含む組織剥脱装置が提供される。装置は、脊椎の神経孔を通して、椎間関節の前方境界線の周囲に設置できる。適切に設置することができれば、医師は、摩擦を利用した剥脱、即ち侵害組織を横切るようにリボンの剥脱面を滑らせることで、側窩および神経孔を拡張できる。任意で神経刺激装置を用いて、不注意による神経剥脱のリスクを減少させることができる。これに加えて、本発明内の電気による神経刺激能力を、神経刺激モニターと共に使用することで、外科医は神経の位置を決定できるようになり、作業バリアおよび硬膜外組織変更用具を安全に硬膜外に設置することがさらに改善されるようになる。装置は、任意で、リボンの剥脱面を、除去が望まれる組織の領域だけに曝す保護シースの中に設置してもよい。さらには、内視鏡を装置内に組み入れて、組織の安全な除去をモニタリングできる。最後に、リモデリング組織の表面に圧迫包帯を押しつけて設置するか、または脊椎管後方の侵害軟組織および骨の周囲を包むおよび、側面を張力をかけて引っ張る組織保持ストラップ、ベルトもしくはケーブルを設置することによって、硬膜外腔内での組織リモデリングを確実に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、侵襲性の少ない外科的処置を行うためのシステム、特に脊椎固定のための装置及び方法に関する。本システムは、拡張ツールと、作業用/挿入カニューレと、複数のねじと、ねじを接続するための少なくとも1つの固定ロッドと、ロッド挿入装置とを有する。拡張ツールを用いて、患者の切開部を拡張させて開口を形成する。ドリルを用いて、椎骨に孔を形成する。挿入カニューレをねじに取り付け、開口に挿入する。ねじをねじ回しを用いて椎骨に挿入する。操作者は、挿入カニューレを動かして、ねじのヘッド部分を操作して、固定ロッドを受け入れるようにヘッド部分を整列させる。ロッド挿入装置を用いて、固定ロッドをヘッド部分に挿入する。固定ロッドを所定の位置においたら、固定ロッドをねじにロックし、それにより、本システムが脊椎上の所定の位置に固定される。
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