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本発明は、医療装置120,130の長手方向に作用する力を検出するセンサ100、110を有する医療装置120、130に関する。医療装置120、130は、力を受ける可撓性部分22、42を有する光機械力トランスデューサと、光機械力トランスデューサの可撓性部分22、42に面するアウトカップリング表面11を有する光導波路1と、光導波路1のアウトカップリング表面11から反射される光導波路1内の光32、及び光機械力トランスデューサの可撓性部分11から反射される光導波路1内の光33からなる干渉パターンを検出する光検出器とを有する。光導波路のアウトカップリング表面から反射される光、及び光機械力トランスデューサの可撓性部分から反射される光からなる干渉パターンの使用は、結果として、医療装置に作用する力のより正確な測定を可能にする。
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体腔のよく見えない部分を観察するため、及び手術用器具により体腔の一部分を外科的に処置するための内視鏡用の先端面組立体は、先端面組立体の外壁面に置かれた少なくも1個の手術用器具ポートを備え、そして外壁面は、一般に、先端面ハウジングの長手方向軸線に関して鋭角に配置された平面内にある。この外壁面は、一般に、U字状の形状を持つことができる。少なくも1個の光学画像チャンネルポートを先端面ハウジングの別の外壁面に置くことができ、そしてこの外壁面は、先端面ハウジングの末端の方に面する。器具ポートの置かれた外壁面は、少なくも1個の光学画像チャンネルポートの置かれた外壁面から先端面ハウジングの末端に向かって伸びる。 (もっと読む)


【課題】1つの進退機構でシース部或いは操作管部等、複数の進退要素の制御を行える医療システムを提供すること。
【解決手段】内視鏡システム1は、外シース22、及び外シース22に内挿されこの外シース22より長尺な内シース23で構成されるシース部21を備える処置具20と、処置具20のシース部21を構成する外シース22又は内シース23に駆動力を伝達して、外シース22又は内シース23の少なくとも一方を進退させる挿入部挿抜装置40と、内シース23に設けられ、この内シース23が所定距離移動されたときに、挿入部挿抜装置40の駆動力が外シース22に伝達されることを阻止する当接リング25aとを具備している。 (もっと読む)


【課題】鉗子口部から流出した液体が飛散しないような栓体およびこれを備える内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の栓体9は、端部に開口部出口512を有する鉗子口部5を備える内視鏡1の鉗子口部5に装着される栓体9であって、鉗子口部5に装着した状態で、液体の流出を許容するように構成されているとともに、流出する液体の飛散を防止する液体飛散防止壁913を備える。 (もっと読む)


方法および装置は、ライブ手技の際の内視鏡検査の継続的案内を提供する。身体臓器を通って最終目的地点までの所定の経路を表す参照情報を含む、3D画像データに基づくデータセットが、事前計算される。オペレータが、身体臓器内で内視鏡を操作する際に、複数のライブの実際の内視鏡(RE)画像が表示される。位置合わせおよび追跡アルゴリズムは、データセットをRE画像の1つ以上と位置合わせし、内視鏡が局所的に操作される際に、位置合わせを継続的に維持する。次いで、最終目的地点に関する付加的情報が提示され、内視鏡オペレータは、手技のための最終操作を決定することができる。参照情報は、3D臓器表面、臓器系を通る3D経路、または着目3D領域(ROI)、ならびに事前計算されたデータセットから生成される仮想内視鏡(VE)画像を含んでもよい。
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【課題】オートクレーブによる滅菌処理等で可撓性挿入部についた曲がり癖を完全に真っ直ぐな元の状態に戻すことができる可撓性内視鏡の曲がり癖矯正方法及び装置を提供すること。
【解決手段】曲がり癖がついた内視鏡の可撓性挿入部12を、各々が軸線周りに回転自在に配置された第1と第2のローラ31,32との間の隙間から第1と第3のローラ31,33との間の隙間にまたがって、曲がり癖と反対方向に屈曲させた状態に通して、三つのローラ31,32,33を可撓性挿入部12に沿って移動させることにより可撓性挿入部12の曲がり癖を真っ直ぐな状態に矯正する。 (もっと読む)


【課題】操作部本体の回動操作に伴って機能部を回転させようとしたとき、回動操作に伴って操作ワイヤに蓄積された捩り力が開放されて機能部が回動された場合でも、機能部を所望の向きに向けて止められる医療装置を安価に提供すること。
【解決手段】生検鉗子3は、コイルシース32と、コイルシース32の先端面より先端側に位置するように配置される処置部33と、コイルシース32内に挿通され、コイルシース3内において周方向に回動可能で、回動動作によって処置部33を回動させる操作ワイヤ40と、操作ワイヤ40によって伝達される回動力によって回動される処置部33のコイルシース32に対する回動位置を、第1の回動規制位置及び第1の回動規制位置から所定の角度、回動した第2の回動規制位置に規制するシース固定部材51と、処置部固定部材52と、連結部材53とで構成された回動規制機構部とを具備している。 (もっと読む)


【課題】複数の関節駒を回動自在に連結して形成された可撓管骨組体に網状管が被覆された構成を有する内視鏡の可撓管において、所望の良好な可撓性を得ることができる内視鏡の可撓管及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】可撓管骨組体7に芯金20を通し、可撓管骨組体7に存在する軸線方向の全ガタつき代を長手方向に引き伸ばして可撓管骨組体7の両端を芯金20に係止した状態で、可撓管骨組体7の外周に網状管8を密着被覆することにより、可撓管骨組体7に存在する軸線方向の全ガタつき代が長手方向に引き伸ばされた状態で、可撓管骨組体7の外周に網状管8が密着被覆されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用可撓管に必要な性能を確保しつつ製造コストを低減することが可能な内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】この内視鏡用可撓管32は、管壁が周方向にわたって径方向外向きに凸となっている山部36と管壁が周方向にわたって径方向内向きに凸となっている谷部38とが軸方向に交互に並設されている山谷構造の中空連続体34と、前記中空連続体34に設けられ、前記中空連続体34よりも強度の大きな補強部材44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の内視鏡挿入装置において、術者が、例えば挿入部を進退移動、回動移動させずに、挿入部をそのままの状態に維持させる保持状態を維持する際に、挿入部が術者にとって予期せぬ外力によって移動してしまう虞が生じる。これにより術者にとっての挿入部の操作性を損ねている。
【解決手段】本発明は、術者2が被検体である患者3の管腔内に進退(挿入、または抜去)される、または捻られる挿入部10を患者3に挿入する際に、挿入部10を保持し、挿入部10の挿入量(例えば進退量や捻れ量)を調整する挿入部保持装置本体30と、挿入部保持装置本体30を制御する制御ユニット50とを有し、術者が挿入部を挿入、抜去、捻る際に、挿入部に対する保持部の保持状態、または非保持状態を切り換えることで挿入部10の挿入、抜去、捻りの動作を容易にするとともに予期せぬ外力によって挿入部が移動してしまうことを防止できる挿入部保持装置1である。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルを通じて体内汚液等による水撃作用があっても鉗子栓本体から蓋体が外れ難くて汚液等の噴出がなく、しかも蓋体を鉗子栓本体にスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】本体閉鎖膜16の裏側に位置する鉗子栓本体11内の空間35が、略ハート形の上半部の形状をその縦軸の周りに回転した回転体状に形成されて、そのハート形の凹部にあたる部分の壁が本体閉鎖膜16になっている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡と挿入具とを互いに充分に固定できると共に、挿入具に内視鏡を円滑に挿入することが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】この内視鏡装置は、挿入部12、及び、基端部に設けられている内視鏡側係合部62、を有する内視鏡10と、挿入部12が進退可能に挿通される中空体42、及び、中空体42の基端部に設けられ、内視鏡側係合部62と係合可能である挿入具側係合部64、を有する挿入具41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、携帯用光源装置を内視鏡に確実に着脱でき、しかも確実に装着されたか否かを目視により確認できる内視鏡と携帯用光源装置の着脱構造を得る。
【解決手段】内視鏡10に形成した係合凹部18を有する光源接続筒状部15と、光源接続筒状部に挿脱される発光挿入部29を有する携帯用光源装置20と、携帯用光源装置の外周面に回動可能として枢着されかつ接近する方向に回転付勢された回転挟持部材33と、回転挟持部材に形成した、発光挿入部を光源接続筒状部に挿入したときに係合凹部と係脱可能な係合突起35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピストンの進退操作が軽く行われて作動性がよく、Oリングが切れる事故が発生し難くて耐久性の優れた内視鏡の操作弁を提供すること。
【解決手段】シリンダ11(21)内に軸線X方向に進退自在に嵌挿配置されたピストン12(22)の外周面に円周溝14が形成されて、シリンダ11(21)の内周面とピストン12(22)の外周面との間の隙間をシールするために円周溝14内に装着された弾力性を有する材料からなるOリング15が、シリンダ11(21)の内周面に当接して押し潰された状態になっている内視鏡の操作弁において、円周溝14の底面14aを、溝幅の中心位置付近が土手側付近より盛り上がった形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】付着物の除去を行うために十分な長さであって、通常の観察又は処置の際には内視鏡観察を妨げることを防止する内視鏡洗浄用シースを提供すること。
【解決手段】シース挿入部の先端側に付着物を除去するブレード71が配置されるシース先端部を備え、シース先端部と先端カバー部60との間に、ブレード71を移動させる一対の駆動ワイヤ72と、摺動自在な操作ワイヤとを連結するワイヤ結合部材を配置した内視鏡洗浄用シースにおいて、シース先端部は、一対の駆動ワイヤ72より外側に位置して突設し、駆動ワイヤ72の移動に伴う移動中にブレード71に当接するブレード当接部52eと、駆動ワイヤ72が摺動自在に配置されるワイヤ配置溝52c及びブレード当接部52eに当接後、駆動ワイヤ72の移動に伴って変形されるブレード71の側面を湾曲形状に保持するブレード保持面を備える突起部52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光学アダプタ部の電極が挿入部の金属製外装部に接触するような単一故障が生じた状況にあっても、発光素子が破損しないように保護することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、LED10を内蔵する光学アダプタ8が挿入部7の先端部に着脱自在となっている。内視鏡装置1は、LED10を駆動するための発光素子駆動電源回路3と、LED10に流れる電流の電流値を所定の電流値に制御する定電流回路6と、発光素子駆動電源回路3とLED10との間に設けられ、内視鏡の挿入部内を挿通する信号線単一故障時に、LED10に流れる電流を制限する電流制限回路4とを有する。 (もっと読む)


【課題】全長が短く、レンズ径が小さく、良好な光学性能を有する内視鏡用対物レンズを得る。
【解決手段】物体側から順に配列された、像側に凹面を向けた平凹形状またはメニスカス形状の負の屈折力を有する第1レンズLと、正の屈折力を有する第2レンズLと、絞りと、負の屈折力を有する第3レンズLと正の屈折力を有する第4レンズLとがこの順に接合されてなる接合レンズL34と、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第5レンズLとを備え、(1)TL/f<3.5、(2)1.0<f/f<4.0、(3)n>1.7、(4)│ν−ν│<15.0を満足する(TL:全長、f:全系の焦点距離、f5:第5レンズLの焦点距離、f:第1レンズLの焦点距離、n:第1レンズLの屈折率、ν:第1レンズLのアッベ数、ν:第2レンズLのアッベ数)。 (もっと読む)


【課題】簡易な乾燥手段を備えた内視鏡乾燥装置を提供する。
【解決手段】PSA式酸素発生装置31とオゾンガス発生装置32と混合器33と溶解槽10等を備えるオゾン水生成装置30と、内視鏡20を投入する洗浄槽4とを備える内視鏡洗浄装置1であって、内視鏡内部経路と前記オゾン水生成装置30とを連通する洗浄液供給ライン11と、内視鏡内部経路と前記PSA式酸素発生装置31とを連通する原料ガス導入管40とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓋体を、通常の取り付け動作で鉗子栓本体にスムーズかつ確実に取り付けることができて、体内汚液噴出等が発生するおそれのない内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12の内方突起23部分が弾性変形して鉗子栓本体11の外周部に沿ってスライドする際に、鉗子栓本体11の外周部と蓋体12の環状壁22とで囲まれた空間Aと外部とを連通させて空間A内の空気を外部に排出させる通気溝27を、鉗子栓本体11の外周部に形成した。 (もっと読む)


【課題】常時正常なプログラムデータによって信号処理回路を構築する。
【解決手段】ビデオスコープがプロセッサに接続されると、メインコンフィグレーションデータをメモリから読み出し、データが正常であるか否かを判断する(S103)。正常である場合、メインコンフィグレーションデータをそのままFPGAに書き込む(S104)。一方、正常ではない場合、サブコンフィグレーションデータをメモリから読み出し、データが正常であるか否かを判断する(S109〜S111)。そして、正常である場合、サブコンフィグレーションデータをFPGAに書き込む(S113)。 (もっと読む)


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