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Fターム[4C066AA02]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 適用箇所 (4,415) | 体腔 (636) | 肛門、腸に適用するもの (100)

Fターム[4C066AA02]に分類される特許

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【課題】直腸内のガスや糞便などの排泄対象物を体外に確実かつ安全に排出させ、直腸内に薬液を注入する医療用の直腸カテーテル装置を提供する。
【解決手段】直腸内に挿入される部分であり先端にガスや排泄対象物を受け入れる開口19を有する直腸挿入本体部10と、その開口19を除く周囲を包むように形成されたバルーン20と、肛門を開放させておく肛門当接部11と、これに続くガスや排泄物の一時溜め部12と、この内部に設けられた耐圧溜め容量部21と、一時溜め部12に続く部位で流路を開閉する流路開閉部13と、これに続く接続ホース部14と、を有し、更に、肛門当接部11および直腸挿入本体部10の内側を通りその先端が近傍に導出された薬液注入チューブ15と、肛門当接部11および直腸挿入本体部10の内側を通りその先端がバルーン20内に導出された空気供給排出チューブ17と、を有する直腸カテーテル装置。 (もっと読む)


【課題】内痔核組織内への薬剤の注射時に、刺通抵抗の相違により、内痔核組織と、その組織下の直腸筋層を判別可能な注射針を提供する。
【解決手段】針管1の先端部がその軸心Cに対して斜めに研磨されて、その研磨面が刃面4とされ、刃面4が、基部側にある第1傾斜面6と、先端部側の両側にある一対の第2傾斜面7を有し、第2傾斜面7と軸心Cのなす角度である第2傾斜角が、第1傾斜面6と軸心Cのなす角度である第1傾斜角よりも大とされている。両第2傾斜面7のなす角度である形成角θが50°〜90°とされている。 (もっと読む)


【課題】人体の穴の内部などを洗浄する為に穴を押し開いて内部や奥を洗浄するに適した穴押し開き機能付きシャワーノズルを提供する。
【解決の手段】ノズル本体(4)の先端に押し開きリング(2)内部にノズル先端(1)下部に給湯口(5)を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


哺乳動物の体腔内に媒体を導入するための装置は、哺乳動物の体腔内に挿入されるためのガイドデバイスと、このガイドデバイスの周りを覆う媒体収容デバイスとを有している。この媒体は、超音波減衰剤であり得る。この装置は、子宮筋腫を治療するのに有用であり、集束された超音波によりもたらされる体へのダメージを回避する。
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消化管を通過するための処置システム(1600、1900)が提供される。本システム(1600、1900)は摂取可能なカプセルを含み、該カプセルは、気体を与える気体加圧モジュール(1602)と、該気体加圧モジュール(1602)と流体連絡している少なくとも一つのバルーン(1604、1901)とを含む。前記カプセルはさらに、前記少なくとも一つのバルーン(1604、1901)の個別のバルーンと流体連絡している排気チャネル(1610)と、バルーン(1604、1901)とカプセルの周辺環境との間の気体の流れを選択的に制御するための減圧閉鎖部材(1608)とを含む。本システムはさらに、減圧閉鎖部材(1608)を制御するための制御回路(906)を含む。

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【課題】 通常の用便と治療に使い分け可能なトイレ装置を提供すること。
【解決手段】 腰掛けて使われる便器2後部の収容部5と隔てたボール面部分4aに出入り口部6を開口し、収容部5に、使用者の肛門に対して接触〜挿入可能なノズル10と連動関係にあるノズル誘導要素11を備え、このノズル誘導要素11はノズル10と、当該ノズル10が出入り口部6を経て収容部5内の後退位置と便器2に腰掛けた使用者の肛門に対向〜接触〜挿入可能な出動位置との間を進退可能な連動関係にしてある。 (もっと読む)


針誘導診療の、特に、二つの管腔器官または組織に治療パイプを作成する針誘導による組織拡張を実行するための、装置および方法。装置は特に、二つの空洞体器官の間に内視鏡のワーキングルーメンを使用して人工管腔を作成するのに有効である。 (もっと読む)


携帯用経腸栄養供給装置(20)が、通院による経腸栄養供給を容易にし、使用中における経腸栄養供給管の損傷を防止する。この装置は、バックパック(背負い)型経腸栄養供給支持体と、マジックテープ式面部が設けられた軟質パウチ(38)と、剛性スペーサ(68)とを有する。パウチは、流体容器を包囲し、マジックテープシステムを用いてこれを捕捉した状態でバックパックに取り付ける。軟質側部付きパウチは、可搬式バックパックに納められている種々の流体容器の容易な取出し及び交換を可能にする。剛性スペーサは、パウチを支持し、経腸栄養供給管(32)への連結のための隙間をもたらす。ショルダーストラップ(26)が、この装置を被験者に対して実質的に動かないようにする。患者の移動性を許容する一方で経腸栄養供給管を隠すと共に保護する経腸栄養供給管用の伸縮隠しベルト(30)が、設けられる。
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膀胱などの電解液を収容した体腔中に1つもしくは複数の物質を制御可能に放出するための医療用装置を提供する。この装置は、第1の表面に設けられた複数のブリスターのような小胞(105,205)を有し、各小胞が、第1の金属から形成された少なくとも金属部(125,225)を有する。各小胞の金属部は、スイッチが閉じられたときにこの金属部を陽極として働かせるように、スイッチ(150,250)を介して電源(135,235)の第1の端子(140,240)電気的に接続されている。陰極(130,230)は、第2の金属から形成され、電源の第2の端子に取付けられている。陰極は、装置が体腔内にあるときに電解液が入ることの可能な間隔だけ陽極から離間されている。
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環状壁を有しかつ環状壁内に位置する溝を有し、環状壁を通って部分的に拡がる、カニューレが挿入された薬物送達鞘。環状壁は、治療剤を含む第一及び第二カセットを各々位置付けるように設定される、第一側窩及び第二側窩を特定する。第一及び第二側窩は、少なくとも1つの第一入口ポート及び少なくとも1つの第二入口ポートをそれぞれ有する。また、鞘の環状壁内には、第一及び第二マニフォールドがある。第一マニフォールドは、一端部で溝と流体伝達、及び他端部で少なくとも1つの第一入口ポートと流体伝達の状態にある。同様に、第二マニフォールドは、一端部で溝と流体伝達、及び他端部で少なくとも第二入口ポートと流体伝達の状態にある。
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【課題】動物の体腔、体空間又は体表面に送達させる気体を処理する装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る装置は、入口及び出口を有するチャンバーを規定するハウジングを備える。1つ又は複数の薬剤が、チャンバー内を流れるガス流に取り込まれ、前記薬物はガス流によって動物へ運ばれる。また、送気装置と前記体腔、体空間又は体表面との間の経路の少なくとも一部を構成する少なくとも1つの液体流路を規定する、少なくとも1つの構造体に結合される薬剤チャンバーを使用することができる。 (もっと読む)


腸管12における内容物と気液混合体との混和を促進し、外来性水分と宿便との接触面積を加速度的に増加させ、宿便を軟化して液状化させる。液体成分と共に気体成分を用いることによって、不快感や痛みを防止しつつ腸内全体への外来性液体成分の展開を可能する。この結果、液状化した宿便の総排出量の増大をも減少し、外来性成分の注入又は排出制御を行うことにより、多様な排便障害に対応可能とした。
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注入装置を通る自由流れを阻止するための装置及び方法は、その中を通る流れを選択的に阻止するために注入装置内に設けられたオクルダ(104)を使用している。該オクルダは、注入装置内の差圧に応答するか又は注入装置の圧縮に応答することができる。一対のオクルダ(504,508)が連続して順に使用されるとき、直列型ポンプを形成することができる。
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体腔中に挿入するための埋め込み可能な医療用装置(10)は、穴(80)を規定するドーナツ形状の膨張可能なバルーンと、穴内に受けられてこれに取付けられるように構成された挿入部(82)とを有する。本装置は、尿失禁を治療するための方法、体内に物質を放出させる方法、体腔を監視する方法、もしくは、体腔を撮像する方法で使用可能である。
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【課題】 流れ制御装置(12)のハウジング(20)に沿って形成された凹所(29)に磁石なし投与栄養補給セット(14)が適正に取り付けられたときに作動を可能にする、流れ制御装置(12)用安全インターロックシステム(11)を提供する。
【解決手段】 投与栄養補給セット(14)は、支持部材(18)を一端に備えており且つ磁気感受性金属製構成要素(21)を含む取り付け部材(30)が他端に設けられた可撓性患者チューブを有する。流れ制御装置(12)は、金属製構成要素(21)が流れ制御装置(12)の凹所(29)と適正に係合していることを検出するための検出装置(33)を提供する。制御手段(40)は、金属製部材(21)が凹所(29)と適正に係合しているとき、流れ制御装置(12)を作動可能にし、金属製部材(21)が凹所(29)と不適正に係合しているとき、流れ制御装置(12)の作動を終了する。
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脈管内薬剤送達システムを開示し、これは血管内に移植可能な貯蔵器と、この貯蔵器に流体接続された脈管内ポンプと、血管壁に接触してシステムを脈管内に保持するように拡張自在なアンカーとを含む。送出導管は貯蔵器から延出して脈管内の選択された部位に配置可能であり、器官又は組織を選択して対象への薬剤送達をなす。 (もっと読む)


患者の身体に投与するための薬剤組成物(10)である。前記組成物(10)は、少なくとも一つのアクティブな薬剤成分を備える生理的に受け入れ可能な形体を有し、前記少なくとも一つのアクティブな薬剤成分を備える前記生理的に受け入れ可能な形体は、体内移送用形体(12)で提供され、前記体内移送用形体(12)は、経口投与経路及び直腸投与経路を含む複数の投与経路を介して患者の身体に選択的に投与可能である。
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内視鏡的粘膜切除術において既存の粘膜膨隆液に代わる増粘性組成物、胃や食道などの粘膜注射に用いられ、前記増粘性組成物を増粘させるのに好適な針装置等の提供することを目的とする。外から刺激を付与可能な刺激付与手段と、対象に刺入可能な針本体とを少なくとも有する針装置。該刺激付与手段が複数針本体内に出入可能に収容された態様、刺激付与手段からの刺激の付与領域を拡大させる刺激付与領域拡大手段を有してなる態様、対象内に流体を移送可能な流体移送手段を有してなる態様などが好ましい。外から付与される刺激により粘度が増加する流動性物質を少なくとも含み、粘膜切除術に用いられる増粘性組成物を提供する。増粘性組成物に刺激を付与可能な針装置を用い、該増粘性組成物に前記刺激を付与し、該増粘性組成物の粘度を増加させることを含み、前記増粘性組成物が本発明の増粘性組成物であり、前記針装置が本発明の針装置である増粘性組成物の増粘方法を提供する。
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挿入可能要素を収容できるアプリケータデバイスを作製する方法であって、最初に、挿入末端部及び把持部末端部を有する挿入部材を提供する。次に、直径、挿入末端部、及び把持部末端部を有するプランジャが提供される。プランジャの挿入末端部に複数のスリットが作られる。プランジャの挿入末端部にスリットを付けた後、挿入末端部は変形されて、ロック機構を形成する。次に、プランジャが、挿入部材に挿入される。幾つかの実施形態では、ロック機構は、プランジャが滑動可能に挿入部材に導入されるように配置される。

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内視鏡器具(2)に適したシース・デバイス(1)であって、近位端部(6)と、遠位開放端部(7)と、上記近位端部から流体出口まで長手方向に延在する少なくとも一本の流体チャネル(23)とを有する長寸管状部材(4)を備えたシース・デバイス(1)。上記管状部材(4)の上記近位端部(6)には洗流ユニット(5)が接続され、該ユニットは、第1内視鏡器具(2)を受容するに適した近位開放端部(8)と、上記流体チャネル(23)と連通された流体取入口(16)と、流体吐出口(17)とを備える。上記管状部材および上記洗流ユニットは協働して、上記第1内視鏡器具(2)の少なくとも一部を外装するための第1内部案内通路(10)を画成する。上記管状部材(4)と上記洗流ユニット(5)との間の接続は、該洗流ユニット(5)に関する該管状部材(4)の軸回転を許容する。 (もっと読む)


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