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Fターム[4C066GG20]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 容器及びその付属装置 (2,623) | その他の付属装置 (279)

Fターム[4C066GG20]に分類される特許

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【課題】タンパープルーフ性に優れた医療用具を提供すること。
【解決手段】シリンジ1は、管状の口部を有する外筒2と、口部に装着され、口部に対しその軸回りに回転することにより開栓されるキャップ7と、口部にキャップ7が装着された状態でキャップ7と外筒2とを一括して被覆し、キャップ7を開栓する際に破断される破断部6を有するフィルム5とを備えている。破断部6は、キャップ7の周方向に沿って、間欠的に形成された複数の第1切り込み線61a、61bと、第1切り込み線61bに対し10〜70°の傾斜角度をもって、第1切り込み線61bから離間する方向に向かって延在する第2切り込み線62と、第2切り込み線62から延在する第3切り込み線63と、第3切り込み線63の近傍に、第3切り込み線63と離間して形成された第4切り込み線64とを有する。 (もっと読む)


【課題】硬膜外麻酔における穿刺手技は、硬膜外腔到達確認手順を逐次行いながら術者が感覚を頼りに針を進める難度の高い手技であり、術者の熟練を要求するとともに煩雑な手順による術式時間の増加の原因ともなっている。また針を刺しすぎてしまうと硬膜内の神経を傷つけてしまう危険がある。
【解決手段】針先端で外部と通じた液室の圧力により針を進ませることにより、筋肉組織などの高圧部分では針が進行し、針先端が硬膜外腔に達して低圧となると液室の圧力が低下し、針がそれ以上進まなくなるものである。この状態でプランジャをさらに押し続けても、液体が硬膜外腔に放出されるのみで針は進行しない。そのため、術者に熟練を必要とせず安全で手早い穿刺が可能となる。 (もっと読む)


本発明は医薬品の用量を投薬するための薬物送達デバイスに関し、少なくとも一つのハウジング構成要素(100;200;300)を有するハウジング、医薬品を含有するカートリッジ、−医薬品の予定の用量を設定し、そして投薬するためにカートリッジと実施可能に係合された用量投薬メカニズム、及び少なくとも一つのハウジング構成要素(100;200;300)に関して移動可能なように配置されている表示エレメント(102;202:302)を含んでなり、
ここで表示エレメント(102;202:302)及びハウジング構成要素(100;200;300)が表示エレメント(102;202:302)に提供された情報を選択的に隠蔽及び/又は示現するために相互に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】麻酔医以外によって送出される鎮静および/または鎮痛の高い信頼性要件を満たす、鎮静および鎮痛システムと一体に構成されるフェールセーフモジュール(FSM)を提供する。
【解決手段】FSMは、最適な患者18の安全性を確保するために、「リアルタイム」に動作することができる。そのFSMは、患者の安全性を確保するために、特定の患者インタフェース17、ユーザインタフェースおよび/または鎮静および鎮痛送出の動作を停止することができ、フェールセーフモジュール23にコントローラ14の機能の正確な評価を提供するために、冗長な安全システムを備える。 (もっと読む)


【課題】閉鎖されたレシピエントと容器とを接続するためのデバイスを提供する。
【解決手段】閉鎖したレシピエント2と容器との間を連結するためのデバイスであって、閉鎖したレシピエント2は首部4を備え、首部4の開口部4aはストッパーによって密閉され、連結デバイスは、基部10であって、レシピエント2に取り付けるように適合され、そして内部ボアAを形成するスリーブ18を備える基部10;およびピストン19であって、ストッパーに対して脱係合される第1の位置と、第2の、ピストン19によって支持されるか、またはピストン19を構成する中空針がストッパーを通過する、いわゆる移動位置との間で、ボアA内でスライドするように適合される、ピストン19、を備える。 (もっと読む)


【課題】片側の手の機能が有用でない在宅独居糖尿病療養患者の自己注射において、注射針の注入器への取り付けや取り外し、インスリンカートリッジ内に侵入した気泡の除去、注入器の作動確認のための試し打ち、注入薬液単位の設定、ならびに注射針ケース保護シールの剥離など、自己注射に至る準備から後始末までの全行程の片手動作を補助する自己注射補助具を提供する。
【解決手段】注入器を挟持する挟持部10と、自己注射に至る準備と後始末に際し、注入器に負荷される多方向からの外力に抗して注入器を挟持部10に固着するネジ締め部20と、注射針ケースを嵌合保持し注射針を取り出すための保護シール剥離を容易なものとする注射針ケース受部30と補助具本体11の固定部40とを備えた自己注射補助ペンタイプ注入器ホルダー。 (もっと読む)


医療器具用の針集合体は、医療器具に接続可能なハブに装着された針カニューレを含み、そしてその針集合体は、ロッキング手段が解除されていないときに針キャップがハブにロックされるようにハブの接続手段と協働する解除可能なロッキング手段を含む。接続手段の作動によってロッキング手段が解除されると、針キャップがハブから解除される。針集合体が医療器具に取り付けられるとき、ロッキング手段の作動が自動的に行われることが望ましい。
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自己注射デバイス(6)の第二のコーディング機構(7、7a、7b)との機械的相互作用のための第一のコーディング機構(2、2a、2b)を含むシリンジが提供される。第一のコーディング機構(2、2a、2b)は、シリンジ(1)が第一のコーディング機構(2、2a、2b)と嵌め合う第二のコーディング機構(7、7a、7b)を有する自己注射デバイス(6)にのみ取付け可能であるように設計される。更に、シリンジ(1)が取付けられ得るハウジング(60)を有する自己注射デバイス(6)、並びに少なくとも二つの自己注射デバイス(6)及びシリンジ(1)のセットが提供される。 (もっと読む)


【課題】厳しい寸法精度が不要であり、使用時に汚染の危険性が低いシリンジを提供する。
【解決手段】バレル2とルアーテーパ部7とフランジ部8とバレル2の外周を覆い後端部にフランジ部8と係合する係合部11を備えるプロテクタ3とアダプタ5とを備え、プロテクタ3は内部に注射針4を収納できるシリンジ1において、プロテクタ3は内周面の係合部側に突出部12を備え、アダプタ5は胴部24の外周面に被保持部26と針基係合部25とを備え、胴部24の内径がルアーテーパ部7の外径より大きく形成され、針基係合部25に装着された針基19がバレル2のルアーテーパ部7に装着されてバレル2の前端部に位置決め保持され、プロテクタ3はフランジ部8を離脱させ、プロテクタ3の後方にバレル2を移動させたときに、被保持部26が突出部12に保持され、針基19がルアーテーパ部7から離脱して注射針4がアダプタ5と共にプロテクタ3内に収納される。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(1)は、ハウジング(15)、薬物カートリッジ(9)を受けるためハウジング内のホルダー(7)、薬物カートリッジの栓(20)を駆動するためのピストンロッド(25、27)、薬物送達のための出力駆動をピストンロッドに供するためのモータするための制御手段を含む駆動機構、及びデバイスの操作を制御を含む。デバイスは、更に、ピストンロッド(25、27)が栓(20)と接触したことを感知する栓センサ(31)を備え、そして制御手段は、栓に向かうピストンロッドの駆動を前進させる働きをする。 (もっと読む)


本発明は、容器(23)と、注射口(25)と、制御バルブ(21、41、61、81、91)とを備えた、注射可能な物質を、流量を制御しながら投与するための器具に関する。容器(23)は、注射可能な物質を事前に充填済みのシリンジおよびアンプルの両方の形態であってもよい。また、制御バルブ(21、41、61、81、91)は、注射可能な物質の投与中に印加される圧力に応じて排出流量を変化させるための手段を有する、該注射可能な物質と注射口(25)との間に設けられた、排出速度および排出圧力を制御するための制御バルブである。この投与は、上記排出圧力が所定の限界値を超えると制御バルブ(21、41、61、81、91)を閉鎖することによって、および、注射可能な物質の投与中に流体の逆流を防止するための手段によって調節される。制御バルブ(21、41、61、81、91)は、容器(23)内と、容器(23)に連結される注射口(25)を含む注射側端部(27)との両方に設置可能である。
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【課題】本発明は、粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ外筒を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンジ外筒の鍔の後面に、同心円状補強部と放射状補強部とを有する補強リブを設けたり、鍔を二重したり、鍔の前面の付け根部分に肉厚部を設けたり、鍔の前面にテーパ状補強部を設けることによりシリンジ外筒の破損を防止できる。 (もっと読む)


本発明による、投薬量を送達するための薬学的送達システムは、キャリアコンポーネントと、キャリアコンポーネントの内部容積を密封するように構成された蓋とを含み、この蓋は一意の電流シグネチャを発生するデバイスを含む。本発明の実施形態によって送達されるように調製される投薬量は、臨床試験を含む、種々の異なる用途に使用される。蒸気システムは、閉口端部および開口端部を有し、空洞を画定するキャリアハウジングと、前記キャリアハウジングの前記空洞内に配置されている薬学的薬剤と、上端部と、前記薬学的薬剤を収容している前記空洞を密封するために、前記キャリアハウジングの前記開口端部と物理的に連通している密封部分を含む下端部とを備える蓋と、前記システムに関連し、情報を伝達するために識別可能な電流シグネチャを発生する、デバイスと、を備える。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(1)は、ハウジング(2)及びハウジング(2)上に取付け可能なキャップ(3)を含む。キャップ(3)は、ハウジング(2)上にキャップ(3)を取付けるための、1つ又はそれ以上のスナップ機構(33)、及びハウジング(2)に対するキャップ(3)の方向を規定するための1つ又はそれ以上の方向付け機構(34)を含む。少なくとも1つの方向付け機構(34)は、キャップ(3)の剛性部に位置し、そして少なくとも1つのスナップ機構(34)は、キャップ(3)の剛性の小さい部分に位置する。 (もっと読む)


本発明は、多数の別個の用量設定エレメント(3.1〜3.n)を含有する薬物送達デバイス(2)用の用量設定機構(1)であって、ここで、投与体積、及び/又は投与回数は,少なくとも1つのそれぞれの用量設定エレメント(3.1〜3.n)を、スタック位置(I)から初期の位置(II)に移動させることにより設定され;薬剤投与体積が少なくとも1つの用量設定エレメント(3.1〜3.n)を初期の位置(II)から投与位置(III)に移動することにより適用され;そして、用量設定エレメント(3.1〜3.n)の初期の位置(II)から投与位置(III)への移動が、少なくとも初期の位置(II)における用量設定エレメント(3.1〜3.n)の高さ(h)により制限され;各用量設定エレメント(3.1〜3.n)は、少なくとも1つの表面側(S1)に複数の張出し(B1〜Bm)を含み;そして、各用量設定エレメント(3.1〜3.n)の高さ(h)が、用量設定エレメント(3.1〜3.n)の厚み(D)及び膨らみ高さ(h1)の合計と等しい、上記用量設定機構に関する。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達デバイス(10)の回転可能部材(1)の回転運動を制限するためのインターロック機構、及び回転可能部材(1)の回転運動を制御するための方法に関する。方法は以下:
−回転可能部材(1)のカムプロファイルに備える少なくとも1つの受け(3)の1つから外にラッチアーム(5)を軸動させるための初期位置から、ラッチアーム(5)の突起部(7)と係合するトリガーアーム(6)を並進的に移動させ、かくしてエネルギー源によって付勢される回転可能部材(1)を回転させる工程;−回転可能部材(1)の回転(R)中、カムプロファイルに備える少なくとも1つのカム(4)の1つによりトリガーアーム(5)を軸動させ、これにより、トリガーアーム(6)が突起部(7)から外され、かくしてラッチアーム(5)を、回転運動(R)を停止させるため、受けの1つと再係合させ、それにより、インターロック手段(8)がリセット手段で解除されるまで、インターロック手段(8)が、その並進的に移動し、軸動した位置においてトリガーアーム(6)を捕えそして保持する工程;−インターロック手段(8)が解除され、それによりトリガーアーム(6)を軸動させて戻し、突起部(7)と再係合させると、トリガーアーム(6)を初期位置に並進的に移動させて戻す工程。 (もっと読む)


この発明は薬剤送達装置に関する。薬剤送達装置は、両端に遠位端および近位端を有するハウジング(10)と、ハウジング内に配置され薬剤容器(14)を備えた薬剤容器ホルダ(15)とを含む。容器は、送達部材を備えた、または送達部材のための前方開口部を有し、ここを通って薬剤が送達される。容器はまた、少なくとも1つの可動停止部(16)を有する。薬剤送達装置はさらに、動力源(20)およびプランジャロッド(24)を含む駆動ユニットを含む。上記駆動ユニットは、上記動力源が栓閉状態にある非送達状態と、上記動力源が上記プランジャロッドに作用し、これが次いで上記停止部(16)に作用して、ある投与量の薬剤が上記薬剤容器(14)から送達される送達状態との間で移動可能となるよう配置される。薬剤送達装置はさらに、上記駆動ユニットに動作可能に接続され、上記駆動ユニットをその非送達状態に保持することのできる保持手段と、前記保持手段に動作可能に接続され、上記駆動ユニットをその非送達状態から解放することのできる起動手段(36)とを含む。装置はさらに送達表示機構(56)を含む。送達表示機構(56)は、さまざまな表示部(60)が配置された可撓性バンド(58)と、ハウジングの内面上に配置され、上記バンドを格納および案内するためのガイド手段(62、67)と、上記ハウジングに開口部(64)とを含み、この開口部(64)を介して上記表示部を見ることができる。上記バンドは、上記駆動ユニットがその非送達状態から解放されるときに上記バンドが上記ガイド手段を通って移動するように上記駆動ユニットに接続された第1の端部を含む。
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この発明は薬剤送達装置(10)に関する。薬剤送達装置(10)は、ハウジング(12、14)と、ハウジングの内部に配置された薬剤容器(22)と、上記薬剤容器(22)に作用するプランジャロッド(28)、およびある投与量の薬剤を送達するために上記プランジャロッド(28)を駆動することのできる力源(26)を有する薬剤送達駆動ユニットと、を含む。本発明は、ある投与量の薬剤を送達するために上記プランジャロッド(28)および上記力源(26)を解放するための手動操作可能解放機構(30、36)と、解放されたプランジャロッドの速度と、これにより薬剤送達速度とを制御することのできる手動操作可能制御速度機構(30、38)と、を含む送達コントローラ(30)を特徴とする。
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本発明は、電子的に支援された薬剤送達装置に関する。薬剤送達装置は投与量データを検知するためのグレイコード型検出器を含むことができ、検出器は、交互の標識のシーケンスからなるコードトラック、およびコードトラックに沿って延びる方向に相互に離間して配置された複数の検出器を含む。薬剤送達装置は、投与量設定時に近位方向へ、投与量注入時に遠位方向へ移動する投与量セレクタを含んでもよく、投与量セレクタはラッチ掛け要素によって投与完了位置にラッチ掛けされる。ラッチ掛け要素は、投与完了状態を示すための投与完了スイッチを作動する。薬剤送達装置は、組み込み電子回路の消費電力を効果的に最小化する電力管理機能を組み込んでもよい。
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【課題】シリンジの押子を押出すことによってシリンジ内の微量の薬液を生体内に注入するようにした薬液注入器の駆動損失を最小限に抑えると共に、装置の長寿命化、静音化、低コスト化にも有益な薬液注入器用駆動機構を提供する。
【解決手段】モータ9の回転運動を往復運動に変換する偏芯ギヤ11が設けられ、偏芯ギヤの回転を連結ロッド13の往復運動に変換すると共に、該連結ロッド13の端部に設けられた軸穴を揺動片15の軸支点16から偏心した位置に設けられた係止軸17に支承することによって連結ロッド13の往復運動を揺動片15の揺動運動に変換し、該揺動片に設けられた突起18a、18bを出力軸19の外周に設けられた出力ギヤ20に歯合することにより、該揺動片の揺動運動によって出力ギヤ20を1山ずつ所定の回転方向に進め、該出力ギヤ20の回転運動を送りネジ6の回転運動に伝達することによってスライダ5を移動して押子4を押出す。 (もっと読む)


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