説明

Fターム[4C066QQ15]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 停止、切換 (496) | クランプ、弁による遮断 (153)

Fターム[4C066QQ15]に分類される特許

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【課題】
医療用流体又は血液等が内部に継続的に滞留することを抑制するため、流体をセプタム側へと環流させる環流部を設けた場合において、乱流の発生や流体の澱み、凝固等を抑制することができる医療用コネクタを提供する。
【解決手段】
内腔114と細管部117との間の段差に、環流板部141と姿勢規制部142とを備える環流部140を配した場合において、姿勢規制部142の下流側末端に突起149を設けることにより、姿勢規制部142下流側での乱流の発生や、姿勢規制部142下方での流体の澱み、凝固等の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気泡を検出し、脈管注入ラインから除去するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、使い捨てカセット(5)と、本体(10)と、ベースユニット(100)と、気泡の存在を検出するためのセンサ(35)と、流体の流れを阻止するためのピンチバルブ(40)と、ベースユニットを作動させるための電子式制御ユニット(200)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 チューブを装着した後、ドアを閉じて設定が完了した条件の下にのみ薬液が投入できるように、ドアの装着によって薬液の供給を可能にする薬液断続弁と、チューブの詰まり状態を検知して患者に報知する検知センサーを備えることによって、患者に安全に薬液が注入できる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】 薬液断続弁51は、内部に流入した薬液を外部に流出させる入力及び出力ポート60が設けられ、その内部には空間部が形成された弁ハウジング52と、中央は小径部になり、両端は大径部になっており、中央から両端部に順次直径が線形的に増加する糸巻状であり、ドアの閉鎖状態によって前記弁ハウジングの空間部内で上下に移動自在に配設されるスプール54と、からなる。 (もっと読む)


液体(液状医療物質など)の、供給源(IVバッグなど(18))から患者への、電動部分(30)の操作を通した送達に使用されるラインセットを含む、医療用輸液システムが、開示される。好ましい輸液システム(10)は、少なくとも第一および第二の医療用部分に連結し得る第一および第二の端(16、17)を有する使い捨ての管(12)、ならびに管(12)に取り付けられる電源(14)(燃料電池、バッテリー、バッテリーパック、電力紙(power paper)またはこれらの組み合わせ)を含み、ここで、この電源(14)は、活性化され、電力を電動部分(30)に提供するように構成される。このような構成は、液体ポンプなどのような活性化部材の使用を、含み得る。好ましい電源(14)は、反応物質および反応物質と反応チャンバ(46)を隔てる障壁(54)を有する、燃料電池(32)である。
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【課題】側注が硬く尖った針を用いず、注射器の先管(注射針を外した突管)を差し込むことにより確実に行えるようにし、針先を手指に突き刺すことを未然に防止して医療従事者への注射針の誤穿刺事故及び院内感染事故を皆無にした側注管を提供する。
【解決手段】本発明に係る側注管は、上部に狭窄された開口部2を有し、下部に流路接続部3を有する筒状体4と、該筒状体の開口部に頂面が圧入され、該頂面に前記開口部からの挿入物により狭窄が解除されると顕在化する縦穴7を有している中空弾体5と、該中空弾体と前記流路接続部との間に介装した盤状弾体6とを備え、前記中空弾体の空洞内に、該中空弾体が前記筒状体の開口部からの挿入物により下向きに圧縮されたときに前記盤状弾体を貫通できる中空針を設けたことを特徴とし、筒状体の上部開口部に注射器の先管を挿入するだけで、中空弾体の頂面の縦穴を顕在化させると同時に、盤状弾体を中空針で貫通させることができるように構成した。 (もっと読む)


正圧一方向医療用バルブが入口(10)、出口(11)、入口および出口の間の内側流れ通路およびプランジャー(12)を含んでおり、このプランジャーは逆流が低減されまたは阻止される引き返されたシーリング位置および流体が入口から出口へ流れ得る伸長開放位置の間で可動である。このプランジャーは入口(10)内へチップを挿入することにより引き返された位置から伸長位置へ動かされる。可変体積チャンバー(23)が部分的には弾力性部材(14)により区画されており、このチャンバーはプランジャーが伸長位置にある時には引き延ばされ、プランジャーが引き戻された位置にある時には低減され、チャンバーの体積がそれぞれ増加または低減される。入口を通しての流体の有無により開放および閉塞位置の間で動かされるバルブ(50)が、プランジャーが引き返される直前に流路をシールする。
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【課題】
【解決手段】本発明は、製剤のリザーバを有するハウジング1と、b)解放位置から作動位置まで変位させることができ、また、作動位置から送り込み動作を実行し、該送り込み動作によって設定された製剤投薬分がリザーバ2から排出されるようにする吐出装置3ないし7と、c)製剤投薬分を設定するため、吐出装置3ないし7が解放位置にあるとき、留め係合状態により所定の投薬位置にて投薬分計量供給動作を実行することができる、投薬装置8とを備え、d)上記吐出装置3ないし7は、作動位置にあるとき、及び作動位置に動くとき、妨害係合状態を介して投薬装置8に連結され、該妨害係合状態は、投薬装置8がそれぞれ設定された投薬位置にて投薬動作を実行するのを防止するようにした、注射可能な製剤を投与する投与装置に関する。
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【課題】
【解決手段】本発明は、製剤の投薬分を設定し得るように駆動部材に対して幾つかの投薬位置に配置することのできる投薬部材を備える、注射装置用の駆動及び投薬モジュールに関する。2つの部材の1つは、軸方向に異なる位置にて幾つかの投薬ストッパと、投薬ストッパと関係した回転ストッパとを形成し、他方の部材は少なくとも1つの選択要素を形成する。駆動部材は、該駆動部材がトリガー位置に達する迄、投薬部材に対して平行移動する態様にて配設することができ、該位置にて、1つ又は複数の選択要素が投薬ストッパの1つを実現し、また、該トリガー位置において、選択要素及び回転ストッパは、組み合わさって両方向への投薬部材の回転を係止する。
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バルブ組立体14は、雄ルーアー端部38と、雌ルーアー端部36と、雄ルーアー端部と雌ルーアー端部との間を延伸して、液体を移送するための通路と、通路が閉じた第1の位置と通路が開いた第2の位置との間を移動可能とされるバルブ手段と、バルブ手段を第1の位置に向かって付勢するための付勢手段64と、医療用付属品の雌ルーアー端部が雄ルーアー端部と係合されている場合には、雄ルーアー端部の内部に向かって延伸し、バルブ手段に結合し作動させる作動手段46と、を備えている。
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静注器具(IV)洗浄注射器組立体が、流体を保持するための小室を画成する内側表面と、開放した近位端と、遠位壁を含む遠位端とを有する筒を含み、貫通して小室と流体連通する通路を有する細長い先端がこの遠位壁から遠位へ延びる。細長い本体部分と、筒の内側表面と液密係合で滑動自在に配置されたストッパ(54)とを有するピストン(24)が設けられる。小室から流体を送出することが完了して、ストッパが遠位壁上の構造に接触しているときにストッパの撓みを制御する、前記筒の中の逆流防止構造(35)が設けられる。

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クランプ(100)は、フープセクションおよび作動要素(100a、100b)を含む。このフープセクションは、管状目的物(200)を保持するための空洞を形成する。このフープセクションは、第1の端部および第2の端部を有する。第1の作動要素および第2の作動要素がそれぞれこのフープセクションの第1の端部および第2の端部と連結される。これら作動部材の端部をともに締め付けると、上記フープセクションを拡張させ、クランプされるべき目的物上へのクランプの設置および目的物からのクランプの除去を容易にする。従って、このクランプにより生成されるクランプする力は、上記作動部材が解放されるとき、フープセクションの形状、サイズ、および材料に固有の回復力によって制限される。
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【課題】複数回ではなく一回の針挿入作業で反復的かつ連続的に患者からの採血および患者への医用流体の投与の両者を行うために使用できる新規な装置を提供する。
【解決手段】発明装置(1、31、71、111)は、血液の固有な静脈圧力および装置の毛細管作用を利用して患者の静脈の一つから血液を採取でき、従って静脈の真空による潰れを阻止できる。本発明装置は、患者静脈に挿入できるようにカニューレ(3、33、73、113)に合流接続した管本体(2、32、72、112)で構成する。シリンジ開口(10、40、80、120)および採血用容積計(26、56、96、136)を管本体(2、32、72、112)から別々に分岐させる。本発明装置(1、31、71、111)7を使用する場合には、シリンジ開口(10、40、80、120)に空の採血用シリンジ(13、43、83、123)を装着し、患者の静脈にカニューレ(3、33、73、113)を挿入し、血液の流れを管本体(2、32、72、112)から固有な静脈血圧の作用および毛細管作用によって容積計(26、56、96、136)に受動的に導入し、次にシリンジプランジャ(17、47、87,127)を引き上げることによって容積計(26、56、96、136)から採血用シリンジ(13、43、83、123)に血液の流れを能動的に採取することによって採血する。必要な場合には、採血すべき血液量に応じて、血液の満たされたシリンジを取り外し、続けて別な空の採血用シリンジを装着し、上記の操作を行えばよい。また、本発明装置(1、31、71、111)を使用すれば、管本体(2、32、72、112)および容積計(26、56、96、136)から残留血液を吸引してから、管本体を殺菌等張食塩溶液で洗浄し、シリンジ開港(10、40、80、12)に接続した医用流体シリンジまたはカテーテルから管本体(2、32、72、112)を介して患者に医用流体を投与することができる。 (もっと読む)


薬理学的溶液を含むために適切な含有手段(3)、および、前記含有手段(3)から前記薬理学的溶液の流動を生成するための汲出し手段(3)からなる薬理学的溶液の注入のためのシステムであって、操作上、前記調節手段(13)と関連する前記流動と命令および制御手段(19)とを変化させる調節手段(13)をさらに備えることにおいて特徴付けられるシステム。
患者に薬理学的溶液を注入するための方法において、前記薬理学的溶液を含む容器からの前記薬理学的溶液の流動の生成、前記患者の体に挿入可能なカテーテル手段へ前記流動の送達、命令および制御手段(19)によって作動する調節手段(13)による前記流動の調節からなる方法であって、前記命令および制御手段(19)に操作上連結されるプログラム手段による前記流動および注入時間のプログラムをさらに備えることにより特徴付けられる方法。

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