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Fターム[4C066QQ15]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 停止、切換 (496) | クランプ、弁による遮断 (153)

Fターム[4C066QQ15]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、チューブの開閉を簡単な操作でかつ確実に行うことができるクランプを提供することにある。
【解決手段】チューブを挿通し得るクランプ本体1と、前記クランプ本体に対し、前記チューブを挿通した状体で前記チューブの長手方向に移動可能に設置され、前記チューブ長手方向の所定位置へ移動したとき前記チューブを圧閉するローラと、前記ローラの移動経路を規定するガイド手段6、6’とを有するクランプであって、前記ローラの移動に必要な摺動抵抗を低減する摺動抵抗低減手段11を有することを特徴とするクランプ。 (もっと読む)


【課題】プライミング作業を煩雑化させることなく、フリーフローの発生を抑制し得る通水制御装置、及びそれを用いた液体注入回路を提供することにある。
【解決手段】第1の流路4と、第2の流路5と、第1の流路4に配置された弁部材20と、第2の流路5に配置された膜部材8とを備えた通水制御装置を用いる。弁部材20は、設定圧力以上の圧力で第1の流路4に供給され、且つ、第1の流路内4を一方向に流れる流体のみを通過させるように構成する。第2の流路5は、弁部材20の上流で第1の流路4から分岐し、弁部材20の下流で第1の流路4に合流するように形成する。膜部材8には、疎水性及び通気性を付与し、膜部材8によって、液体が第2の流路5を通過するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】プライミング作業を煩雑化させることなく、フリーフローの発生を抑制し得る通水制御用具、及びそれを用いた注入回路を提供することにある。
【解決手段】流体の通水を制御する通水制御用具1と、通水制御用具1から流れ出た流体を通過させる可撓性の排出チューブ3とを備えた注入回路を用いる。通水制御用具1は、内部に流路4cが設けられた本体4と、疎水性及び通気性を有する膜部材8とを備える。本体4は、流路4cの一部を構成する筒状の端部を備える。端部には、その側壁を貫通する貫通孔7が設けられる。端部は排出チューブ3に挿入され、これにより、貫通孔7は排出チューブ3で塞がれる。膜部材8は、貫通孔7の下流側において端部の内部を塞ぐように配置される。 (もっと読む)


【課題】 移送される液体が汚染されることを防止しつつ液体を連続的に移送可能で、しかも安価な液体移送具を提供する。
【解決手段】 液体を移送するための流路26を有する移送管24、25と、この移送管24、25の一方の端部に設けられた吸込部21と、他方の端部に設けられた吐出部22とを備えてなり、少なくとも気体を吸引可能な吸引手段28を接続可能であると共に密閉状態を維持可能な吸引口27を吸込部21と吐出部22との間に流路26と連通するように備え、且つ、吸引口27より吐出部22側の流路26を閉塞可能な閉塞手段38を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】患者インターフェイス装置、及び該患者インターフェイス装置に流体が行き来可能に繋がって患者に医療流体を供給するバルクコンテナ及びポンプアセンブリを含む流体搬送システムが開示されている。ポンプアセンブリは、コンテナ本体を含み、該コンテナ本体は閉じた端部を含み、医療流体を保持する内部室に繋がる開口を形成し、ポンプ装置はコンテナ本体の開口を閉じて封止し、コンテナ本体から医療流体を引き出して患者に流体を搬送するのに適している。流体搬送システムに医療流体を供給する方法もまた開示され、該方法はバルクコンテナ及びポンプアセンブリを提供する工程を含み、アセンブリをポンプ装置を駆動する駆動装置に解除可能に繋げる。アセンブリはギアポンプの形であるポンプ装置を含み、駆動装置に駆動される平歯車を含む。 (もっと読む)


【課題】輸液駆動部の大幅な変更を不要にでき、輸液駆動部から取り出すときに閉塞部材が自動的に閉塞位置に移動されることで輸液チューブが確実にアンチフリーフロー状態になるきわめて安全性に優れる輸液チューブ装填補助具とこれを用いた輸液システムおよびこの使用方法の提供。
【解決手段】薬液をフリーフロー状態とアンチフリーフロー状態に保持する輸液チューブ装填補助具5であって、輸液装置1の輸液駆動部は係止位置と開放位置との間で開閉自在に設けられるドア部材26と送液を行うフィンガー28とドア部材を係止位置に保持する係止部材30と備え、輸液チューブ装填補助具5は輸液チューブ2の途中部位を保持する基部50、51と、輸液チューブをアンチフリーフロー状態にする閉塞部材55とを備え、ドア部材が開放位置に開けられると係合状態が解除され閉塞部材をアンチフロー状態に移動付勢するトーションバネを備える。 (もっと読む)


【課題】液体の流動を一方向のみに限定し、簡易、精密かつ確実に逆止弁を開閉する逆流防止構造を備えた逆止弁組立て装置を提供する。
【解決手段】閉止時には長方形断面の2つの先端部分が長辺を互いに直線状で接し、開口時には2つの先端部分が曲がり扇形断面となり、両端は互いに接しているが、中央に隙間が生ずるカラス口部とカラス口部に連続する円筒部とを有するサック状の逆止弁と、カラス口部の先端部分近くの両端を常に遠ざかるように内側から力を加える逆止弁拡張部品と、を備えた逆止弁組立て装置である。
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【課題】 チューブ内を流れる液体の流量を設定量に保つことのできるローラクランプを提供すること。
【解決手段】 チューブ設置部10と、流量調整ローラ20と、チューブTがチューブ設置部10から位置ずれすることを防止するチューブ巻回用軸部30とでローラクランプRCを構成した。チューブ設置部10を、底部11と、底部11の両縁部に設けられ対向する面にガイド溝14,15が形成された側壁部12,13で構成した。また、流量調整ローラ20を、中心軸部22を中心として回転しながら両ガイド溝14,15に沿って移動することによりチューブTを底部11に押圧して、チューブT内の流量を調整するローラ部21で構成した。チューブ巻回用軸部30を、流量調整ローラ20の移動範囲から間隔を保って設置した。また、軸本体31の断面形状を略三角形に形成した。 (もっと読む)


【課題】不使用の分岐管の遮断状態を安定的に維持し、不使用の分岐管に薬液等が流入することを確実に防止できる三方活栓用保護栓を提供する。
【解決手段】円筒部Gと、一端が該円筒部Gの内部に連通するとともに他端に開放された管口Dを有し該円筒部Gの外周にT字形に突出して設けられた三本の分岐管C1,C2,C3と、内部にT字形の通路を有し円筒部Gの内周面に液密かつ回動自在に挿設される摺動部Fと、該摺動部Fに連設され該摺動部Fを回動させる1本又は複数の操作レバーEとを備えた三方活栓A,Bに用いる保護栓であって、1の前記分岐管C1の管口D1を遮蔽すると共に前記分岐管C1に保持される遮蔽部4と、該遮蔽部4から前記操作レバーE側に延設され該操作レバーEの回動を抑止する抑止部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業者に流路内の圧力を触覚的にフィードバックする手動コントローラを具える、流体搬送システム、圧力隔離機構、インジェクタ制御機構を提供する。
【解決手段】インジェクタシステムの手動コントローラは、作業者によって力が加えられることによりインジェクタを制御するアクチュエータを含む。該アクチュエータは、流路と流体が流通可能に接続することにより、作業者へ流路内圧力の触覚フィードバックを付与する。圧力隔離機構は、ルーメンと隔離ポートが接続されるときに生じる第1の状態と、分離されるときに生じる第2の状態を含み、バルブは、通常は第1の状態にあり、ルーメン内の流体圧が所定の圧力に達したときに、第2の状態に切り替え可能である。圧力トランスデューサ980は、圧力隔離機構の隔離ポートと流体が流通可能に接続され得る。流体搬送システムは、手動操作のシリンジ及び上記の圧力隔離機構を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 不使用時には確実に外部との連通が遮断され、漏れや細菌繁殖のおそれのない弁部材を有するコネクタを提供すること。
【解決手段】 第三分岐管13の開口部13bに取り付けられた弁部材40は、本体部41、第一支持腕42a、および第二支持腕42bを備える。さらに本体部41の外表面41aは、ルアー部で本体部41が第三分岐流路13aに押し込まれたときに、この第三分岐流路13aに連通する。このとき内方スリット41dが開くとともに、外表面41aに溝状の窪みSが形成される。ルアー部からの液体は、この窪みSを通って第三分岐流路13aに供給される。一方、本体部41の外表面41aからルアー部を離して押し込み力を解消させれば、本体部41はもとの位置に復帰して、第三分岐流路13aを外部と確実に遮断する。 (もっと読む)


ステータ(8)と、このステータのロータ室(10)内に少なくとも部分的に、摺動自在かつ回転自在に取り付けられた軸方向延長部(14,16)を含むロータ(6)と、入口とロータ室との間、ロータ室と出口(12)との間のそれぞれに配置され、少なくともロータの角変位に応じて開閉する少なくとも第1の弁および第2の弁とを含むポンプである。このポンプは、ロータおよびステータに設けられた相互作用するカム要素(42,44)と、ステータカム要素の軸方向にロータを付勢するため、ロータに作用する付勢手段とを備える。
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チューブ内の流体の自由な流れを阻止するために、弾発性チューブを選択的に閉塞するクランプ装置。この装置は、弾発性IVチューブが取り付けられるか又は貫通する基部部材と、基部部材に対して且つチューブに対して滑動するスライド・クランプとを備える。スライド・クランプの開口は一端に比較的開いた穴を有し、スライド・クランプが開放位置にあるときにチューブがその穴を貫通して、流体がチューブを通って流れることが可能になる。開口は更に、他端に比較的狭窄なスロットを有し、スライド・クランプが閉塞位置にあるときにチューブがそのスロットを貫通して、流体がチューブを通って流れることが阻止される。スライド・クランプは、協働するように形作られた基部部材上のリブを受け入れる溝を含む。溝及びリブは、大幅に横方向に移動することを阻止するために、スライド・クランプと基部の間の相対的な移動を案内するように構成される。
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【課題】衛生上の問題を生じさせることなく、注射器などを用いて複数回の採血、点滴、薬液の注入、または測定などを行うことのできる混注管を提供する。
【解決手段】主流路を形成する管本体11の管壁に主流路から分岐する分岐流路を形成する分岐管部12が設けられた混注管1であって、分岐管部12は、分岐流路を開閉する弁本体31を有した弁機構BKと、ロック式の注射器などを取り付けて分岐流路に接続するための取付け部TBと、を有し、取付け部TBは、流通位置P1と待機位置P2との間で弁本体31に対して移動可能であり、弁機構BKは、取付け部TBに注射器などを取り付けた状態において、取付け部TBを流通位置P1としたときに開き、取付け部TBを待機位置P2としたときに閉じるように構成される。 (もっと読む)


バルブ10は、ハウジング12を備え、バルブ要素14は、例えば注射器32のような高圧発生源とチューブ34との間に形成された第2の流路72を通常時に阻害し、且つ可撓性を有している制御壁58を含んでいる第1の流路42に沿って、例えば圧力変換器30のような低圧で操作する装置と患者36に結合したチューブ34を通常時に流通している。前記制御壁は、注射器32からの一時的な高圧に応答して湾曲し、第2の流路72を開き、第1の流路42内部に湾曲し、これにより第1の流路を制限するので、注射器32からの一時的な高圧が作用した際に圧力変換器30の保護を実現する。
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【課題】液送する液体の種類に関わらず用いることができ、液送ラインに液体を残留させつつ確実に液体を停止することのできる輸液用弁機構及び輸液セットを提供する。
【解決手段】液送ラインに設けられる輸液用弁機構1であって、輸液製剤を流入させる上部流入孔部15と、該上部流入孔部15から流入した輸液製剤を流出させるとともに上部流入孔部15よりも小径を成す下部流出孔部17と、上部流入孔部15と下部流出孔部17との間に設けられたテーパ孔部16とを有する弁保持容器2と、該弁保持容器2内に上下移動可能に保持され、上側に開口するとともにテーパ孔部16に当接してこれを開閉可能に閉塞する御碗型輸液受部4と、該御碗型輸液受部4の底部から突出して下部流出孔部17内に挿入される軸部5とを有する弁体3とから構成される。 (もっと読む)


導尿カテーテルシステムでカテーテルを行なった患者から腹内圧(IAP)を測定する装置、システム、キットおよび方法が本明細書に記載されている。装置は、圧力変換器に連結するように構成されたバイパス管腔と、バイパス管腔に連結されたサンプリングポートコネクタと、導尿カテーテルシステムの排出管の一部を少なくとも部分的に囲むように構成された排出管ハウジングと、クランプ機構を備えることができる。サンプリングポートコネクタは、導尿カテーテルシステムとIAP装置のバイパス管腔の間に流体連結を形成するように、導尿カテーテルシステムのサンプリングポートに取外し可能に取り付けるように構成することができる。クランプ機構は、導尿カテーテルシステム排出管の管腔を制御可能に閉塞するように構成することができる。
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【課題】反復使用に適し、容易に取り扱い可能であり、費用効果的に製造可能なマルチチャンバ分配装置を提供する。
【解決手段】 幾つかの物質から構成された混合物を分配するマルチチャンバ分配装置は、互いに平行に位置合わせされた幾つかのチャンバを有する容器ユニット(10)を含む。各チャンバは、ピストンを挿入するための第1の開放端と、流出開口を含む第2の端とを有する。分配ユニット(30)は、分配チャネルと、容器ユニットに接続されるアダプタ部分(36)とを含む。アダプタ部分は、内側に向かって半径方向に突出し、容器ユニットの少なくとも1つのロック手段と相互作用し、それにより、分離素子を緩めた後、容器ユニットの反対側の分離ユニットが軸方向に動かされることを可能にする、少なくとも1つの取り外し可能分離素子(38)を含む。 (もっと読む)


本発明は、特に医学的又は栄養生理学的液体及び生物学的及び実験室分野における液体用の機械的に作動せしめられる液体ポンプ(1)を提案する。このポンプにおいて、次の機能部分がポンプノハウジング(2)内に支持されている。即ち
液体を供給するため閉鎖可能な入口(21)、
閉鎖可能な入口(21)を介して供給される液体を蓄えかつ放出するため広げることができる弾性素子(16)、
弾性素子(16)から放出される液体体積流を充分一定に保持しかつ/又は限定する装置(53,32)、及び
ハウジング(2)から出る出口(48)。
このようなポンプでは、すべての重要な機能部分が機能装置内にあるので、ポンプに液体を充填しかつ出口に接続しさえすればよい。ポンプの構成により、その誤操作が防止される。ポンプは小さくこじんまり構成される。 (もっと読む)


共通の入口/出口(15)を有する弁組立体(9)であって、注射器の容器(2,3)を選択的に閉鎖し、あるいは共通の入口/出口を介して前記容器の一方の中へ外部から液体を吸引し、あるいは2個の容器を相互に接続し、あるいは混合物を前記共通の入口/出口を介して分配することができる弁組立体を備えた2個の構成要素からなる注射器(1)が提供される。この弁組立体は、弁体が回転すると接続がなされ、あるいは遮断されるように配置された通路(28,29)を有するシールディスク(13)が設けられた弁体(12)から構成されている。そのような弁組立体の設計は簡単で、かつコスト的に効果があり、液体を容器中へ吸引し、その液体を粉末を入れている別の容器まで移送し、多成分からなる液体あるいはペーストを効率的に、かつ最小の圧力および量的喪失で分配することができる。
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