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Fターム[4C066QQ15]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 停止、切換 (496) | クランプ、弁による遮断 (153)

Fターム[4C066QQ15]に分類される特許

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【課題】 局部的な強度の低下に起因する破損を防止し、またチューブの損傷を低減する。
【解決手段】 パーツaの開口部11に、パーツbの板状部14を貫通させ、支軸5で止めて把持部4a,4bが開閉自在な鉗子10を構成する。板状部14の上端側の連結部14aにおいて、板厚を、把持部4bに近いほど漸増させる。板厚を段状に変化させる場合と比べて、応力集中を低減して強度を高めることができる。また、把持部4a,4bの開放状態において、連結部14a,12aの内側の曲面が滑らかな曲線状に連続するので、把持部4a,4bを閉じたときに、連結部14a,12aの交差部近傍にチューブを挟み込むことによるチューブの損傷を防止できる。 (もっと読む)


液体媒体を測定して輸送する装置1で、特に医療用途での経腸栄養用装置が、一定の体積容量の保存容器3と、媒体供給装置4及び吐出装置5とを備え、保存容器3へ媒体の供給及び保存容器3からの媒体の吐出が、重力を利用して行われる。例えば一対の隔置されたダイオード測定ユニット6、7の検出装置は、保存容器3内で、媒体の少なくとも1つの下側の充填レベル8及び少なくとも1つの上側の充填レベル9を測定し、適切な検出信号を伝送する。制御可能な作動機10、11は、供給装置4及び吐出装置5の開閉用で、この場合検出装置6、7からの検出信号は、内部又は外部の制御ユニットに適用され、これにより検出信号に基づく所定のプログラムシーケンスに応じて、設定信号が制御可能な作動機10、11へ伝送される。この装置により、供給ポンプを必要とせずに、経腸栄養物を正確な体積配量で患者に供給することが可能となる。
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本発明は、流体分配ユニット(17)と、患者静脈に流体を分配する投薬装置との間で流体接続を確立する使い捨てセット(5)に関する。使い捨てセットは、分配ユニットから投薬装置の方向にまた投薬装置に流体接続を確立するための所定長さの管(15)を備え、管(15)は第1(1)および第2(10)管部を備える。第1管部(1)は第2管部(10)および分配ユニットへの接続するように備える。第2管部(10)は投薬装置および患者に方向に、また第1管部(1)に接続するように備える。第1管部(1)は一方向バルブ(3)を備え、それにより分配ユニット(17,18)から投薬装置および患者への流体の流れが可能になり、また投薬装置から分配ユニットへの逆流が防がれる。第1および第2管部は、互いに液が漏れない状態で着脱自在な接続装置(11,12)で流体接続され、それによって、着脱自在な接続装置の方向が着脱自在な接続部の着脱位置である場合に患者からの逆流が可能になり、かつ、着脱自在な接続装置(11,12)の方向が着脱自在な接続部の接続位置である場合に逆流を防ぐ。
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医療用バルブ(10)は、入口(14)および出口(16)を形成する内部(13)を有したハウジングを有している。長手方向に可動な部材(34)は、ハウジングの内部に設けられている。流路(41、42、43)は、可動な部材の外側であって上記内部の内側に存在する。可動な部材の動きは、流路を通る入口と出口との間の流体の流れを制御する。出口は、ノズルの引き抜きの間に、無視できるドローバックまたは正方向の押進を生成する。
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本発明の1または2以上の態様は、流路が貫通して形成された1方向バルブを含む中間プランジャを備える注射器に関する。この注射器は、患者に対して、第1および第2の薬液を連続して注射するのに利用される。
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1つまたはそれ以上の物質または物品を放出するための出口を有する放出手段と、前記出口での前記物質または物品の通過を制御する放出制御手段と、前記放出手段またはそれによって搬送される物質等を特定する第1特定データを記録、送信、伝達または関連付けるように作動可能な第1特定手段と、前記第1特定データと関連実在物の第2特定データとの間に、対応する所定の関係が確立されたときに、前記放出制御手段の所定状態を確率するように作動可能な許可制御手段と、を備えた放出装置が開示されている。
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医療用流体又は血液等が内部に継続的に滞留することを抑制することができる混注ポート、内部洗浄がより効率的に行える混注ポートを提供する。 内腔114と細管部117との間の段差に環流部140を設ける。これにより、スリット131にルアー等が挿入された場合に内腔114内部に発生する間隙領域1141等に流体が滞留したとしても、新たにセプタム130を介して流入する流体により確実に置換することができ、継続的な滞留を抑制することができる。なお、セプタム130と内腔114内壁との間に例えば環状リブ等の流体残留防止部を設けておき、前記間隙領域1141等を埋める構成とすることで、より効率的な内部洗浄を実現することができる。
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【課題】操作が容易で、チューブの開放状態と閉塞状態の区別を容易に確認可能なチューブクランプ装置を提供する。
【解決手段】前後方向に貫通し輸液チューブ5を挿通可能な内腔4、および内腔を開口させて形成された上部窓6を有するハウジング1と、上部窓に上面が露出し内腔の前後方向に直線移動可能なようにハウジングに装着されたスライダ2と、上部窓に面して配置されハウジングに回動可能に支持されて、その回動支点から伸びた基体部3aと基体部の先端からハウジングの内腔に向かって屈曲して形成されたクランプヘッド3bとを有し、回動に伴いクランプヘッドの先端が内腔の内外方向に回動するクランプ部材3とを備え、クランプ部材とスライダは互いに係合する連係部7、8を有し、連係部での係合を介して、スライダの直線移動がクランプヘッドの回動に変換される。 (もっと読む)


本発明は液体タンクまたは輸液袋にあった液体が全部流出される場合、液体の流れを遮断して警報灯と警報音を発生し、所定時間の間液体の供給が続けて維持される機能を備えた輸液セットまたは同様な原理の液体遮断装置及びそのシステムに関する。
本発明による輸液セットまたは液体遮断装置は、中央に凹部を有する弾性支持片、上記弾性支持片の上記凹部と係合するように形成された凸部を有する弾性可動片、上部及び下部に液体が流入される流入口と液体が流出される流出口が設置され、一側面に一対の上記弾性支持片と弾性可動片が装着されていて他側に報知機または総合状況室の受信機へ無線信号を送る無線呼び出し装置が装着されるハウジング及び直下に貯蔵バッグを含み、液体が流入される場合、上記弾性支持片の凹部に係合していた上記弾性可動片の凸部が液圧によって反対方向に突出して液体を通過させ、液体が流入されない場合、上記弾性可動片の凸部が原形復元力によって上記ハウジングの流出口を覆って塞がれるように動作して貯蔵バッグに保存された液体が所定時間の間供給が続けて維持される。 (もっと読む)


【課題】 既存の三方活栓に対して、三方活栓を握り易くするとともに、切換コックの回転操作性を向上させ、また、三方活栓からチューブが外れることを防止することが可能な、三方活栓用グリップを提供する。
【解決手段】 三方活栓100の切換コックよりも第1ポート120側の第1管路110Aに対して着脱可能に嵌合される第1嵌合部420と、切換コックよりも第2ポート側の第1管路110Bに着脱可能に嵌合される第2嵌合部430とを有している。また、この第1嵌合部420および第2嵌合部430は、第1管路に対して略並行に伸びる補助グリップ部410に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 看護婦の負担を軽減し、医療ミスの危険性を少なくすることができる自動点滴制御装置を提供する。
【解決手段】 この自動点滴制御装置は、点滴液を入れる為の複数の入口と、前記入口の1つから入った点滴液を出す為の1つの出口と、前記複数の入口と前記1つの出口との接続関係を切り換える切換手段と、前記切換手段を所定の点滴プログラムに従って自動で制御する制御手段と、前記点滴プログラムを前記制御手段へ入力するインターフェースを備えている。 (もっと読む)


超音波可視性を向上させた医療機器が提供される。この医療機器は、患者内の針先端位置をリアルタイムで超音波モニターすることによって、局部的薬剤投与、流体排液、生検、又は超音波パルス放出を可能にする。この医療機器は、固体組織内への制御された薬剤分散、固体組織内への粒子の収容、及び特定の血管内への薬剤投与を可能にする。針が挿入された時、器官環境に対照して音波的に際立つ流体が患者内に注入される。この流体は患者の固体によって減速され、停止される前に僅かな距離だけ移動し、この流体流は超音波により検出可能である。挿入中の針位置は、所望の作用箇所に至るまで超音波を用いながらモニターされる。次いで、治療薬が注入されるか、又は無線周波を用いての腫瘍切除のような治療を行うために針内にプローブが挿入される。流体流量は針先端の正しく表わされた画像を維持するために挿入中に調整してもよい。作用箇所において、音波的流体は、流体分散パターンが満足するものになり、次いで薬剤を放出できるまで、繰返し且つ可変流量で、拍動させて送ることができる。また、超音波は手持ちの装置に装着された変換器を使用して針に伝達することができる。
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【課題】自己プライミング式で注意を払って管理する必要がなく、チャンバ内の液高さを確実に維持・制御でき、チューブに空気が入るのを阻止でき、液流を制御できる脈管内セットを提供する。
【解決手段】IVセット10はドリップチャンバ24と圧力作動式バルブ50とを備える。ドリップチャンバは作用可能な液高さ38と流出口34とを有する。圧力作動式バルブは、ドリップチャンバの流出口に隣接して配置され、封止口、バルブ、および付勢機構56を有する。封止口と作用可能な液高さは水頭に対応する。付勢機構は、作用可能な液高さの水頭より小さい力でバルブを封止口に付勢して、圧力作動式バルブを介した液体の流れを制御する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)、医薬品を含み、ハウジング(2)内に保持されるカートリッジ(4)、排出される医薬品の投与量を選択する手段、医薬品の選択された投与量を排出する手段を備えるペン型注射器に関する。ハウジング(2)は、投与量選択手段および投与量排出手段が内部において可動式に保持される一体式ハウジングを備える。
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多数の異なる治療用、及び診断用要素をカテーテル、又は他の医療装置に対して容易にかつ選択的に連結することが可能なマニフォルド。マニフォルドは、摺動アクチュエータ、回転アクチュエータ、ボタンアクチュエータ又はこれらの組み合わせを有する装置を備えて、マニフォルド内の弁機構、及び流体通路を容易に変更する。
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Yサイトの共通管腔中に逆止め弁を保持するように構成された固定部および該固定部から軸方向に延びるフラップ部材(24)を含む、輸液システムにおけるYサイト(10)中に使用するための逆止め弁(20)。フラップ部材は、外側表面(46)を有し、少なくともその一部が、主管腔(14)からの注入口に被さり、共通管腔(12)の内壁に係合するように構成されている。1つの実施形態において、フラップ部材は、孔(36)および孔に隣接する壁から延びるすべてのバリを取り囲むポケット(70)を含む。いくつかの実施形態では、フラップ部材は、密封位置に向かって弾性的に付勢され、液体が主管腔から共通管腔へ流入するように曲がることができる。
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内部流路を有する医療用弁であり、その内部流路の容積は閉モード(弁が閉止)又は開モード(弁が開放)の何れにおいても実質的に同じである。この目的のために、医療用弁は、内室を形成するハウジングと、内腔を持つ剛な並進部材を有する弁機構(内室内にある)とを含む。ハウジングの内室は流路を有し、これは並進部材の内腔の少なくとも一部を含む。上述のように、開モード容積は閉モード容積に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】 輸液チューブを閉塞状態に維持でき、落下時の衝撃力を含む外力で閉塞状態が解除されず、輸液装置への装填後に閉塞状態が解除され輸液が行われる解除状態になるように押圧されるときに永久歪が発生せず、輸液装置から取り出されるときに確実に閉塞状態に戻すことができ、かつドアの操作力を小さくできる輸液装置の提供。
【解決手段】 ドア204の軸支部261の近傍に形成される当接面204aに対してその当接部301が当接することで圧縮バネ60の圧縮力に抗して移動される移動部材300と、第1のリンク部材305と、回動アーム部材53にその一端が回動自在に軸支されるともに、その他端が移動部材300に回動自在に軸支される第2のリンク部材306を備える。 (もっと読む)


【課題】最初の接続のときに空気の侵入を避け、洗浄の必要性を減らし、高い液体流量を可能にする針なしコネクタバルブを提供する。
【解決手段】楕円形断面のピストンヘッド24を有する変形可能なピストンを使用し、ヘッド24は、長手方向軸線に沿って形成された水雷形ボアを備え、夫々の円形状長軸は、互いに垂直に向けられる。ヘッド24は、コネクタハウジング14内に捕捉され、接続口に隣接した小さい直径の部分と大きい直径の部分との間を往復運動する。ヘッド24を小さい直径内に圧迫すると、楕円形のボアは押しつぶされて閉じ、ヘッド24を大きい直径の部分に位置決めすると、ヘッド24は弛緩し、元の楕円形状になり、ボアは、同時に、元の開口形状を回復し、そこを通る流路を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】流体送給システムは、シリンジ及び該シリンジに充填される流体源に接続可能な第1セクションと、該第1セクションに着脱可能に接続可能な第2セクションとを有する流体通路セットを含んでいる。第1セクションと第2セクションは、コネクターによって着脱可能に接続される。コネクターは、第1ルアー部材と、該第1ルアー部材の周りに配備された第1環状部材とを有する第1コネクター部材を含んでいる。コネクターはまた、第2ルアー部材と、該第2ルアー部材の周りに配備された第2環状部材とを有する第2コネクター部材を含んでいる。第1コネクター部材と第2コネクター部材の間には、コネクターを通る流体の流れを一方向に制限するチェック弁装置が配備される。第1環状部材と第2環状部材が係合することにより、第1コネクター部材と第2コネクター部材は着脱可能に接続されて固定される。 (もっと読む)


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