説明

Fターム[4C076CC14]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 医療活性成分 (34,824) | 個々の器官に作用 (11,795) | 造血器官、血液、体液 (866)

Fターム[4C076CC14]に分類される特許

61 - 80 / 866


【課題】製剤の取扱いにおいて必要とされる適切な強度を有し、しかも口腔内において速やかに崩壊する口腔内崩壊型組成物及び口腔内崩壊型製剤の提供。
【解決手段】糖アルコールから成る賦形剤と、難水溶性の崩壊剤と、滑沢剤を含有する、口腔内で速やかに崩壊する成型組成物において、エタノールの浸透速度が3.0×10−3/sec以上である滑沢剤を使用する、該組成物の健常成人の口腔内での崩壊時間を30秒以内とする方法。該糖アルコールとしては、マンニトール及び/又はエリスリトールであることが好ましい。該崩壊剤としては、ヒドロキシプロピルスターチ、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチなどからなる群より選択されることが好ましい。該滑沢剤としては、ロイシン、フマル酸ステアリルナトリウム、タルク又はステアリン酸からなる群より選択されることが好ましい。 (もっと読む)






【課題】薬剤を含む注入可能な薬学的生成物、ペプチドが結合する不溶性のキャリアを含む薬剤、その薬剤が結合したフィブリノゲンを介して不活性血小板よりも活性化血小板に結合するようフィブリノゲンを結合し得るペプチド(そしてここでそのペプチドはフィブリノゲンではない)を提供すること。
【解決手段】本発明は、血小板の数(血小板減少症)または機能(血小板無力症)の遺伝性または獲得性欠陥のような、自身の血小板に欠損を有する患者の治療に有用な血小板代替物(合成または人工血小板とも呼ばれる)に関する。 (もっと読む)




本発明は、ダビガトランエテキシラートまたはその薬学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)




【課題】腎不全患者の腹膜透析において、腹膜透析液中に蓄積したカルボニル化合物を迅速に消去することができる、カルボニルストレス改善剤の提供。
【解決手段】グリオキサラーゼI活性を備える酵素、およびカルボニル化合物還元剤を有効成分とする3−デオキシグルコソン消去剤。腹膜透析液のカルボニルストレス状態を改善することにより、腹腔内のタンパク質のカルボニル修飾による腹膜の機能(除水能)の低下や腹膜硬化症の進展の抑制につながる。 (もっと読む)


【課題】改変された抗IL6レセプター抗体を含有する安定な高濃度液体製剤の提供。
【解決手段】ヒト化抗IL-6レセプターIgG1抗体であるトシリズマブの可変領域および定常領域のアミノ酸配列を改変することで、抗原中和能を増強させつつ、薬物動態を向上させた第2世代の抗体、及びヒスチジン緩衝液および/またはクエン酸緩衝液にアルギニン等の塩基性アミノ酸、ショ糖またはトレハロースなどの糖質、さらに界面活性剤を含むこと安定化した、投与頻度を少なくし持続的に治療効果を発揮し、且つ、免疫原性、安全性、物理化学的性質(安定性および均一性)を向上した製剤。 (もっと読む)


本発明は、一般に、低い反応成分比を用いて、ポリエチレングリコール(「PEG」)結合体化ヘモグロビン(「Hb」)を調製するための方法に関する。より具体的には、本発明は、高められた収量および純度でPEG結合体化Hb(「PEG−Hb」)を調製するための方法に関する。上記方法は、a)水性希釈剤中でヘモグロビン(Hb)を2−イミノチオラン(2−IT)と混合してチオール化Hbを形成する工程;および該水性希釈剤中でポリエチレングリコール(PEG)−マレイミド(Mal)を該チオール化Hbに加えてPEG−Hb結合体を形成する工程を含む。
(もっと読む)


本発明は、芳香族カルボン酸イオンの添加により、芳香族保存剤により引き起こされるタンパク質不安定性が阻害されるという発見に関する。したがって、本発明は、タンパク質、芳香族保存剤および芳香族カルボン酸イオンを含む組成物、好ましくは水性組成物に関する。タンパク質は、水性形態であったとしても、周囲温度以下で保存に対して安定かつ適したままである。好ましくは、水性組成物は、タンパク質、フェノール保存剤およびベンゾエートイオンを含み、組成物のpHは、安息香酸のpKaよりも少なくとも1単位高い。本発明はまた、芳香族カルボン酸イオンを製剤に添加する工程を含む、タンパク質分解を受けやすいタンパク質の水性製剤中の芳香族保存剤によるタンパク質分解を低減する方法であって、該製剤が、対応する芳香族カルボン酸のpKaよりも少なくとも1単位高いpHで維持される方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン−1βおよび/またはインターロイキン−6および/またはインターロイキン−8活性の増加を伴う疾患、ならびに/あるいは、前記サイトカインの活性を低下させることで治療し得る疾患の予防および/または治療のためのケイ素含有生分解性物質に関する。 (もっと読む)


【課題】望ましくない副作用を好ましくは最小化又は排除する、放出調節(modified release)経口トラネキサム酸製剤の提供。
【解決手段】ゲル形成性ポリマー、水和可能ポリマー、水溶性ポリマー、水膨潤性ポリマー、及びそれらの混合物からなる群から選択される放出調節物質を含有し、米国薬局方(USP 27)II型装置パドル法(50RPM)により900mLの水中で37±0.5℃で測定したときに、約45分で約70重量%未満のトラネキサム酸又はその製薬上許容される塩が放出され、約120分で約100重量%のトラネキサム酸又はその製薬上許容される塩が放出される、放出調節経口トラネキサム酸製剤。 (もっと読む)


89μmと同等またはそれ以下のD90を有する結晶形アピキサバン粒子および医薬的に許容される担体を含む組成物は、実質的に生物学的同等性を有し、血栓塞栓性疾患の治療および/または予防に用いることができる。
(もっと読む)


本発明は、水性組成物中の凝固第IX因子の安定性の実質的な改善を可能にする。バッファ中の第IX因子およびカルシウムイオンを含む、非ガラス容器中に密封された水性組成物と共に、前記組成物を非ガラス容器中に少なくとも7日間保存する工程を含む水性第IX因子組成物を安定化する方法が提供される。 (もっと読む)


D‐リボースおよびアルギニン(例えば、L‐アルギニン、D‐アルギニン、またはそれらの組合せ)を含む血液貯蔵および/または若返らせる組成物が、本明細書中に開示される。そのような組成物は、赤血球を取り扱うための(例えば、貯蔵するためおよび/または若返らせるため)方法において有用となるであろう。
(もっと読む)


61 - 80 / 866