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Fターム[4C077AA06]に分類される特許

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APDサイクラーデバイスやその他の注液装置と併用できるタイプの流体ハンドリングカセット(24)であって、このカセットは略平坦な本体を備え、この本体はその第1側部に凹みとして形成された少なくとも1つのポンプチャンバ(181)と、チャネルを含む流体用流路とを設けている。患者ラインポートは、患者ライン(34)と接続し、また、少なくとも1本の流路を介して少なくとも1つのポンプチャンバと流体連通するように設けられ、さらに、オプションの膜(15)を、本体の第1側部の、少なくとも1つのポンプチャンバの真上に取り付けることができる。一実施形態では、この膜はポンプチャンバ部(151)を設けていてよく、このポンプチャンバ部は本体のポンプチャンバ凹みとほぼ合致する応力のかからない形状をしており、ポンプチャンバの使用可能な空間内の流体を移動するために可動に設けられている。1つ以上のスペーサ(50)をポンプチャンバ内に設けることで、ポンプ膜とポンプチャンバ内壁の接触を阻止することができる。患者ライン、排液ライン(28)、および加熱バッグライン(26)の少なくとも1ラインは、カセットに接続できる1本以上の溶液ライン(30)に関連してこれを別々に遮断するように位置決めされる。
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APDシステムのような、医療注入流体ハンドリングシステムの構成部品であって、一本以上のライン(30)(例えば溶液ライン)、スパイク(160)、その他の接続ポートに対して自動的にキャップ取り付け、およびキャップ取り外しの少なくとも一方を行うことが可能である。スパイクまたは他の接続部のキャップ取り外しやライン接続には、人との相互作用が不要であるため、上記の特徴によって汚染の可能性の減少といった利点が得られる。例えば、流体ハンドリングカセット(24)は1つ以上のキャップ(63)を含み、このキャップは対応するスパイク(160)を覆い、また、カセットからのキャップの取り外しを補助するための隆起および凹型機構の少なくとも一方を含んでいる。溶液ラインキャップ(31)は、スパイクキャップと係合し、キャップを取り外すために、穴、凹部、溝または他の機構を含んでいてもよい。
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流量計、重量計などによって流体を直接測定することなく、例えばAPDシステムで使用されているようなポンプによって移動された流体の容積を決定することができる。例えば、ポンプチャンバ(181)(ポンプチャンバの容積を変化させる可動要素を具備する)の容積を、互いに隔離された状態と、流体接続して両チャンバ内の圧力が等化できる状態の両方において、ポンプチャンバと基準チャンバ内の圧力を測定することで決定することができる。圧力の等化は断熱的な方法で生じると仮定でき、例えば、断熱圧力等化処理に基づくシステムの数学モデルを使用してポンプチャンバの容積を決定することができる。一実施形態では、両チャンバの流体接続後に測定した圧力を、完全な圧力の等化が生じる以前の時点で測定することができ、したがって、両チャンバの流体接続後にポンプチャンバと基準チャンバについて測定した圧力は等しくないが、しかし、ポンプチャンバ容積を決定するために使用することができる。
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【課題】感染症に対する危険性のない、血液透析療法としての透析液、又は腹膜透析療法としての透析液として使用することができる透析用水溶液、或いは、透析液関連回路の清浄に使用することができる透析用水溶液を提供すること。
【解決手段】生理食塩水を流動するように10〜200Hzの周期と0.01〜15mmの振幅振動で振動させながら、直流又はパルス電流により、1〜30Vの電圧と、5〜300A/dmの電流密度で電気分解して得た1〜500ppmの残留塩素を含有する中性電解水からなることを特徴とする透析用水溶液であり、血液透析療法としての透析液、又は腹膜透析療法としての透析液として使用すること、更には透析液関連回路の清浄、腹膜透析療法における腹膜カテーテルないしカテーテル結合部の消毒液として、或いは腹膜透析療法における体腔内、皮下と皮膚の境界部及び皮膚の消毒液として使用することを特徴とする透析用水溶液である。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析溶液のような治療用溶液の送達における使用に特によく適したレーザー溶接可能な可撓性チューブを提供すること。
【解決手段】本発明は、第一の層を有する側壁を有する、チュービングアセンブリを提供する。この第一の層は、第一のポリマーブレンドから作製され、このポリマーブレンドは、レーザービームに熱的に応答性ではない材料の、第一の成分を含有する。このブレンドの第二の成分は、水性媒体中での低い溶解度を有する、レーザー応答性の材料である;そしてこのブレンドは、約700nm〜約1500nmの波長範囲内の波長を有するレーザービームへの曝露に対して、短時間のレーザービームへの曝露の際に融解するに十分に熱応答性である。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で廃液の吸引を達成できる良好な操作性、廃液の漏出及び逆流を生じることのない高い安全性及び操作者の体表面に装着し易い優れた携帯性を有する廃液吸引装置を提供すること。
【解決手段】廃液を導入する導入口、廃液を排出する排出口及び内部の空気を排気可能な逆止弁付の排気口を有する廃液貯留槽と、
前記廃液貯留槽内に収容される袋体であり、該袋体の外面及び前記廃液貯留槽の内面で形成される領域に廃液が貯留され、かつ外気と通じている弾力性袋と、
内部の空気を排気可能な一方向弁付の通気孔を有し、内容積の増減によって、前記廃液貯留槽から前記排気口を介して吸気し、前記通気孔を介して排気可能であり、前記廃液貯留槽に廃液を貯留するときは前記逆止弁を閉鎖状態にする内容積可変部材とを備えることを特徴とする廃液吸引装置。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを流れる物質を徐々に投与するためのカテーテル用の圧縮性のディフューザを提供する。
【解決手段】
腹膜透析用のカテーテル10は、短内腔12と長内腔14とを備える。短内腔12の遠位端には、カテーテル10のユーザの体内に拡散状態で液体を投与するためのディフューザ30が取り付けられる。長内腔14はコイルの形状22を有し、複数の開口部26を有し、ディフューザ30を貫通して延びている。 (もっと読む)


【課題】表示手段を患者に向けた際の視認性を向上させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者に対して血液浄化治療を施す装置本体1を具備するとともに、患者又は装置本体1の状態を表示する表示手段2が装置本体1に配設された血液浄化装置において、表示手段2は、操作者側を向いた第1位置と患者側を向いた第2位置との間で回動可能とされるとともに、当該第1位置のとき操作者用の表示を行わせ、当該第2位置のとき患者用の表示を行わせるものである。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置と、該流量制御装置に連通する液体管路の末端の高度差を検出することによって液体ポンプ圧を調整する方法を提供する。
【解決手段】流量制御装置200、例えば、腹膜透析装置が第1高さにあり、液体管路の末端208が第2高さにあり、弁で開閉される排出口は、それが開くとき、流量制御装置200と液体管路の末端を連通させる。高度差は、方法の一部として提供される較正手順の間に測定可能な圧力と相関している。 (もっと読む)


本開示は、着用型透析システムおよび腎臓病に罹患する患者から尿毒症性排泄代謝物および液体を除去するための方法に関する。尿毒症性排泄代謝物は、溶液および結果として患者から正電荷必須イオンを除去することなく腹膜透析溶液を再生する着用型腹膜透析デバイス(10)により除去することができる。液体は、埋め込み型液体除去デバイス(100)により患者の血液から除去することができる。液体は、膀胱に送達され、好ましくは排尿により患者の体から除去される。着用型透析システムは、連続的または半連続的に作動し得、患者が正常な活動を行うことができると同時に不自由なく患者の体に適合され得る。
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【課題】プライミングに必要な透析液量を考慮した透析液バッグ数量を自動腹膜透析装置に装着し、透析治療の最後で透析液が不足しないようにすること。
【解決手段】腹膜透析回路(APD回路)に複数数量の透析液バッグを接続して腹膜透析を実行する腹膜透析装置において、透析治療を実行するために必要な治療設定情報を入力する入力手段と、前記腹膜透析回路(APD回路)を初期充填する初期透析液量と、前記治療設定情報として入力された1サイクルあたりの注液量と総サイクル回数と、により透析治療に必要な透析液量を演算する透析液量演算手段と、前記透析液量演算手段により求められた透析液量と前記透析液バッグの1バッグ当たりの容量に基づき透析液バッグ数量を演算する透析液バッグ数量演算手段と、前記透析液バッグ数量を報知する報知手段と、を備えた腹膜透析装置。 (もっと読む)


透析流体加熱システムは、複数の伝導管と、それぞれ管の第1および第2端に位置する第1および第2の端部キャップであって、第1の端部キャップは、透析流体入口および透析流体出口を含み、端部キャップおよび管は、透析流体が第1の端部キャップの流体入口から流れ、少なくとも1つの第1の管を通って第2の端部キャップへ流れ、少なくとも1つの第2の管を通って第1の端部キャップに戻って流れることができるように構成される、第1および第2の端部キャップと、伝導管の外側に巻装される伝導性ワイヤと、伝導性ワイヤに電力を供給するように構成される電子機器であって、ワイヤは、変圧器の一次コイルを形成し、管は、変圧器の二次コイルを形成する、電子機器とを含む。
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透析システム器具は、透析器具(10)と、透析器具のポンプおよび弁アクチュエータとともに動作可能な使い捨てポンプおよび弁カセット装置(30)とを含み、使い捨てのカセット(50)は、電子セル(100c)と、電子セルと関連する電子機器とを含み、電子機器は、使い捨て装置の電子セルを通って流れる溶液の電気的特性を判定するように構成される。一実施形態において、透析システムは、透析器具と、該透析器具のポンプアクチュエータとともに動作可能な使い捨てポンプカセット装置であって、電子セルを含む、使い捨てカセットと、該電子セルと関連する電子機器であって、該使い捨て装置の該電子セルを通って流れる溶液の電気的特性を判定するように構成される、電子機器とを備える。
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腹膜透析患者支援装置(50)は、(i)第1の接続器および第1の栓を保持するように成形されるポートホルダ(52a)と、(ii)第2の接続器および第2の栓を保持するように成形される伝達セットホルダ(52b)と、(ii)第2の接続器および第2の栓を保持するように成形される伝達セットホルダであって、ポートホルダに対して回転可能および平行移動可能である、伝達セットホルダと、(iii)ポートおよび伝達セットホルダにそれぞれ搭載されると、第1および第2の接続器の少なくとも一部に紫外線光を放射するように配置される紫外線(「UV」)付与装置と、を含む。
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腹膜透析導管接続(80、90)のための光アプリケータ(20)は、内表面を有する筐体と、筐体の内表面上に位置付けられる複数の紫外線(「UV」)発光ダイオード(30)(「LED」)と、電力が供給され、同時にUV−LEDを励起可能なように、UV−LEDに接続される回路とを含む。一実施形態において、腹膜透析導管接続のための光アプリケータは、内表面を有する筐体と、該筐体の該内表面上に位置付けられる複数の紫外線(「UV」)発光ダイオード(「LED」)と、電力が供給され、同時に該UV−LEDを励起可能なように、該UV−LEDに接続される回路とを備える。
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透析システムは、少なくとも1つのポンプアクチュエータを含む透析機器と、少なくとも1つのポンプアクチュエータと動作可能である使い捨てカセットであって、複数の供給ラインが、使い捨てカセットに接続され、各供給ラインは、供給ラインコネクタおよび供給ライン先端保護具を含む、使い捨てカセットと、複数の透析液容器であって、透析液容器の各々は、溶液ラインコネクタおよび溶液ライン先端保護具を有する溶液ラインを含む、複数の透析液容器と、自動接続機構であって、溶液ラインコネクタホルダと供給ラインコネクタホルダとであって、ホルダのうちの一方は固定され、ホルダのうちの他方は可動である、ホルダと、可動先端保護具取り外し部とを含む自動接続機構とを含む。
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腹膜透析または血液透析機械装置等の流体分注機械装置は、患者のための透析または他の治療用医療流体を送出する、ディスペンサまたはカセット(3)を含む。機械装置は、透析流体または薬剤流体のバッグ等の液体の容器を機械装置に接続する一方、接続の滅菌性を維持するための自動接続デバイス(5)を含み、かつ使用する。自動接続デバイスは、流体バッグチュービングからキャップを除去し、チュービング上の封止膜を穿刺する。これによって、患者は、治療、特に、自宅治療を受けることが容易になる。他の実施形態は、他の種類の分注または送出機械装置から他の液体を分注するために有用である。
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【課題】透析処理を提供する方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】デバイスは、リン酸ジルコニウム、酸化ジルコニウム、およびウレアーゼを含む樹脂ベッドを含む。1つの実施形態において、透析手順において尿毒症毒素を除去するためのデバイスであって:入口および出口を有し、かつ内部を規定する本体であって、該内部が、ウレアーゼを含む層、酸化ジルコニウムを含む層、リン酸ジルコニウムを含む層、および炭素を含む層を含む、本体を備え;そして該デバイスに侵入する流体が、該デバイスに侵入するに際し、該ウレアーゼ層または該酸化ジルコニウム層と接触する前に該リン酸ジルコニウム層と接触するように構成かつ配列されている、デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】湾曲しても空孔が潰れることが防止され、周囲の生体組織と十分に一体化するカフ部材と、かかるカフ部材を備えたカフ部材付きカテーテルとを提供する。
【解決手段】腹腔内に差し込まれるカテーテル4に対し外嵌される、多孔質材よりなる筒状のカフ部材において、外周面から切り込まれた形状の溝3が周設されていることを特徴とするカフ部材。このカフ部材1を備えたカテーテル4。 (もっと読む)


本発明は、アクチュエータを有する連結面を備えると共に、該連結面に連結可能である柔軟なフィルムによって被覆された液体流通経路が設けられた硬質部分を有するカートリッジを備え、前記アクチュエータが前記柔軟なフィルムを前記カートリッジ内へ押し下げることにより前記液体流通経路における液体の流れを制御できる、医薬液を処理するための処理装置を準備するための方法に関する。これに関連して、処理装置のセットアップの後であって且つ処理開始前に、アクチュエータが柔軟なフィルムを解放するように交互に動かされる待機モードへの切り換えが行われる。本発明によれば、処理開始前の待機モードにより、処理装置の時間のかかるセットアップと、処理自体とを時間的に完全に分離することが初めて可能になる。本発明は、本発明の方法を実施するための制御部を有する対応する処理装置をさらに含んでいる。
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