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Fターム[4C077AA06]に分類される特許

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簡易化された腹膜平衡試験(S−PET)について開示する。長時間に及ぶ腹膜平衡試験(PET)の代わりに、簡易化された手順は、血液試料を必要とせず、僅か2つまたは3つの試料からのデータを使用し、ユーザの腹膜を分類し得る。典型的には、透析患者または他の人物の腹膜あるいは腸間膜は、高輸送膜、高平均輸送膜、低平均輸送膜、または低輸送膜として分類される。S−PETは、血液試料を提出する必要なく、ユーザによって、自宅で行われ得る。試料を分析するためのキットは、自宅での使用のために具備され得る。キットは、使い捨て細片、マイクロ流体分析器、または化学試薬を使用し、あるいは代替として、光学または伝導性分析機器等の再使用可能分析機器を含み得る。
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本発明は透析液のサンプル(42)を収集する装置(20)に関する。装置(20)は、透析液の流れを受け取る入口(22)、飽和した透析液の流れを提供する複数の出口(24)、及び前記出口(24)の一つを連続して選択する手段(26)、を備えている。該連続選択手段(26)は、入口(22)から受け取られた透析液の流れによってのみ作動される。本発明は、かかる装置(20)を備える腹膜透析システムにさらに関する。
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【課題】改良されたAPDシステムを提供する。
【解決手段】医療流体システムのユニットから延びる複数のチューブを組織化するためのデバイスであって、該デバイスが、それぞれが該複数のチューブの1つの端部を取り外し可能に受容し得る、複数の開口部を備える本体を含む、デバイスであって、上記開口部は、医療的療法の一連の工程に従って上記複数のチューブを受容するように配置され、上記開口部は、排出チューブ、少なくとも1つの供給バッグチューブおよび患者チューブを順番に固定するように構築され、配置され得る構成とする。 (もっと読む)


本発明は、体外血液処理装置であって、該体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための装置を有する体外血液処理装置に関する。更に、本発明は、体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための方法に関する。チューブラインシステム(6,8,18)の同定は、チューブラインシステムのチューブライン部分(18,6)の中で体外血液処理装置の少なくとも1つのポンプ(22,10)によって液体を運ぶ際の流量Qの依存性に、少なくとも1つのポンプを作動させる際の回転速度に、およびチューブライン部分のチューブラインの内径dに基づいている。流量の、ポンプ回転速度およびチューブライン横断面への依存性は知られているので、特定のチューブラインシステムが、体外血液処理装置に挿入されているか否かを推論することができる。チューブラインシステムのチューブライン部分のチューブラインの横断面を、チューブラインシステムを同定するための指標として用いる。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性、透明性のバランスに優れ、かつ透析型人工腎臓装置承認基準のうち、透析液供給部及び透析液回路の品質及び試験法1(2)を満足する医療用成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(a)60〜99重量部とポリエチレン(b)1〜40重量部から成る重合体[ポリエチレン(b)とプロピレン系重合体(a)とのMFR比が0.05〜1.2である]の混合物100重量部に対して、下記化学構造式(1)で示される造核剤(A)が0.1〜0.6重量部配合されているプロピレン系樹脂組成物からなり、放射線滅菌されていることを特徴とする医療用成形品とする。
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本発明は、少なくとも1つの第1の流体誘導医療技術システムを第2のものに流体連結するための連結手段(100)に関する。本発明は、さらに、少なくとも2つの流体誘導、医療技術システムならびに外部の医療技術機能的手段および医療技術機器を連結するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析装置等の機器のトラブル等に対して、その原因等を正確に把握することができると共に、その対処法等も適切に提示することができる遠隔診断装置等を提供すること。
【解決手段】対象装置10の不具合情報63aを格納し、不具合情報と不具合要因情報とを関連付けた対応不具合要因情報65aを有し、不具合要因情報は、不具合係数情報を含み、不具合係数情報73aを特定する不具合係数参照用情報74aを有し、対象装置から対象装置固有情報を受信し、少なくとも、対象装置固有情報と不具合係数参照用情報に基づいて不具合係数情報を特定する不具合係数情報特定部75と、不具合情報と不具合係数情報に基づいて、不具合対処方法情報を特定する対処情報等特定部78と、不具合対処方法情報77aを表示する表示部52を有する遠隔診断装置50。 (もっと読む)


本発明は、クレアチン化合物を含んでなる血液透析液又はその濃縮物、及び透析液又はその濃縮物を調製するためのクレアチン化合物の使用に関する。更に、本発明は、クレアチン含有透析液及び濃縮物を調製する方法に関する。加えて、本発明は、透析依存性の腎不全を患う患者をクレアチン化合物を用いて治療する方法に関し、種々の重要な健康上の利益と生活の質パラメータの改善を透析患者に対し提供することに関する。これは、患者へのクレアチン化合物送達を介して、患者の臓器と細胞の生理的機能を支持し改善することにより達成され、疾患状態又は臨床治療方法に関連する種々の内因性又は外因性の細胞ストレッサーの有害効果からこれらの患者の臓器と細胞(特に血液細胞を含有する)を保護することにより達成される。更に、腹膜透析液においては、高グルコース補充により生じる副作用を防ぐ浸透物質として、クレアチンを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴミの量を低減し衛生的であって漏出防止性に優れ、簡便な継合を実現する腹膜透析液バッグを提供すること。
【解決手段】 透析液を充填した薬液バッグ101と、薬液バッグ101から延伸したチューブであって中途で分岐し、一端には雄コネクタ121を他端には雄コネクタ121と液密に継合する雌コネクタ122を設けたチューブ102と、薬液バッグ101からト形連結管126までのチューブ部分に挿通したクランプ103と、を備えたことを特徴とする腹膜透析液バッグ100。 (もっと読む)


【課題】2つの部材を容易に嵌合させることができ、しかもその嵌合状態を強く保持することができる嵌合構造及び医療用トレイの嵌合構造を提供する。
【解決手段】軸部111,112と、笠部113,114とが突設された支持台110と、大孔121,122と、大孔121,122に連通する小孔123,124とが形成された医療用トレイ120を嵌合させる構造で、小孔123,124の左右両側には、笠部の下端位置T1よりも頂点位置T2の高い係止部125,126がそれぞれ形成され、二つの係止部125,126の頂点間距離W3は笠部113,114の直径D4よりも大きくかつ二つの係止部125,126の端部間距離W4は笠部113,114の直径D4よりも小さく、嵌合位置では笠部の中心軸113b,114bを二つの係止部125,126の頂点間を結ぶ直線Lよりも小孔123,124側にする。 (もっと読む)


【課題】新規な医療用流体の送達システムを提供する。
【解決手段】医療用流体の送達システムのための、改善された一体性試験、プライミング逐次制御およびバッグの高さの検出試験、装置および方法が、提供される。この一体性試験は、正圧および負圧を使用する、複数の空気圧減衰試験を包含する。このプライミング逐次制御は、流体を、プライミングされるべき患者ライン内の空気および他の潜在的な障害物に打ち勝つように、このラインの一部に通してポンプ送達する。水頭高さ試験は、膜ポンプのポンプチャンバ内での圧力の蓄積または低下を測定する。この測定される圧力は、流体供給部とポンプとの間、またはポンプと流体排出部との間の、水頭高さに対応する。この対応する水頭高さが認容可能であるか否かの決定がなされる。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析のための高度に生体適合性の溶液を提供すること。
【解決手段】分子内塩または医薬上許容される塩の両方の形態におけるL-カルニチンおよびその低級アルカノイル誘導体の腹膜に対する保護効果が開示される。約 0.02 〜0.5% w/vの濃度のカルニチンは、生体適合性が高い腹膜透析液の調製および、腹膜透析のための、特にグルコースを浸透圧性薬剤として含む溶液の連続使用の毒性効果から腹膜を保護するのに好適である。特に好ましい態様は、カルニチン、グルコースおよびキシリトールを含む腹膜透析液である。 (もっと読む)


透析装置の接続ソケットに容器のコネクタを接続するためのアダプタ(3)であって、コネクタは、容器の内部と外部とをつなぐ2つの流体ラインを備え、それらの外側に向かって開口している端部は同心状であり、透析装置の接続ソケットは、2つの流体ラインを備え、それらの外側に向かって開口している端部は、非同心状で互いから離隔している。本発明によると、アダプタ(3)は、同心状の第1(301)と第2(302)のアダプタ・リブを有し、第1のリブは、外側に向かって開口する円形チェンバを形成していて、その底部に第1のオリフィスが設けられており、一方、第2のリブは第1のリブの周囲に配されて、これにより、外側に向かって開口する環状チェンバを形成していて、その底部に第2のオリフィスが設けられている。アダプタは、さらに、上記第1の円形チェンバから上記第1のオリフィスが開口している第1の接続チャネル(306)と、この第1の接続チャネルとは分離されて、上記第2の環状チェンバから上記第2のオリフィスが開口している第2の接続チャネル(307)とを備え、各チャネル(306,307)は、円形のチューブからなる接続部(308,309)を有し、これらの接続部(308,309)は、透析装置の接続ソケット(2)の受け要素の中に導入されることが可能であるような大きさおよび配置になっている。 (もっと読む)


【解決手段】 透析装置1は、血液ポンプおよび透析液ポンプを備えた本体部3と、輸液バッグ等を吊下するためのフック4aを備えたポール4と、該ポール4を本体部3に保持するポールホルダ5と、ダイアライザ2を保持するダイアライザホルダ6とを有している。
上記ポールホルダ5は、ポール4の軸方向に沿って上下に離隔した位置に設けられた上側軸受け部5aおよび下側軸受け部5bを備え、上記ダイアライザホルダ6は、上記上側軸受け部5aと下側軸受け部5bとの間に挿入されるとともに上記ポール4を軸支する軸受け部11と、該軸受け部11に連結されて上記ダイアライザ2を保持する保持部12とから構成されている。
【効果】 操作が容易でかつ設置スペースを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】最終段階の腎臓疾患に関係した代謝性アシドーシスの問題に適切に対処する腹膜透析溶液の提供。
【解決手段】腹膜透析溶液であって、20mM/L以上及び30mM/L以下のレベルに重炭酸塩を含み、60mmHgより低い二酸化炭素分圧を有し、そして約10mEq/L乃至約20mEq/Lの量で存在する乳酸塩、ピルビン酸塩、クエン酸塩、イソクエン酸塩、シス−アコニチン酸塩、α−ケトグルタール酸塩、コハク酸塩、フマル酸塩、リンゴ酸塩、及びオキザロ酢酸塩よりなる群より選ばれる少なくとも1つの弱酸を含む、腹膜透析溶液。 (もっと読む)


【課題】改良型の腹膜透析機と、該腹膜透析機用の使い捨てカセットとを提供する。
【解決手段】腹膜透析機は、エンクロージャ及び該エンクロージャに連通した圧力検出領域を有し透析機の動作時にエンクロージャに流体を収容する着脱可能カセット28と、該カセット28を固定するための保持機構と、エンクロージャ内の圧力の変化を検出するように配置された圧力センサとを備える。圧力センサおよび圧力検出領域は、透析機の動作時にエンクロージャと患者との間の流体通路における流体の圧力を測定するように配置されており、圧力センサは、圧力センサの検出した圧力の変化に応じて透析機の動作を変更可能であるように、透析機の電子制御装置に接続されている。 (もっと読む)


腹膜透析処置のための方法は、(i)異なる混合デキストロースレベルの透析溶液のうちの複数に関する患者治療転帰の複数の結果を予測する工程;(ii)上記結果に基づいて、患者についての上記混合デキストロースレベルの溶液のうちの1つを選択する工程;および(iii)上記選択した混合デキストロースレベルの溶液を使用して達成される同様の累積濃度をシミュレートするように組み合わせた異なる非混合デキストロースレベルの溶液を使用して、少なくとも1種の治療を行う工程を包含する。
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【課題】
患者の腹膜傷害の程度を把握することは、臨床上極めて重要であるにもかかわらず、簡便な腹膜傷害度の検出法がない為、必ずしも行われていないが、腹膜透析療法を安全に施行し、広く普及させるためには、腹膜傷害の程度をモニターして、適切な時期に腹膜硬化症、硬化性腹膜炎、特にEPSの発症を未然に防ぐために腹膜透析から血液透析に移行することが重要であることから、腹膜傷害度を簡単に検出する方法を提供する。
【解決手段】
腹腔内から採取された腹膜透析の透析排液である検体中から解糖系またはクレブス回路に関わる物質、具体的にはグルタミン酸、アスパラギン酸、またはS−アデノシルメチオニン、あるいはその代謝産物の濃度を検出する腹膜傷害度の検出方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高粘度液体注入、救急快速注、資源節約、環境汚染と操作性汚染リスクが少ない携帯使用、ベッドサイド放置使用、吊挂使用が出来る多用途液体注入システムを提供する。
【解決手段】外筒と外筒内に固定し、送気により膨張して液体を充填している軟質容器10を圧迫する加圧室と、加圧室に送気する定圧加圧ガス供給装置と、液体を充填した軟質容器に接続する流量制御装置と、吊紐又はベルトと、隙間充填具11とからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】透析処理を提供する方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】デバイスは、リン酸ジルコニウム、酸化ジルコニウム、およびウレアーゼを含む樹脂ベッドを含む。1つの実施形態において、透析手順において尿毒症毒素を除去するためのデバイスであって:入口および出口を有し、かつ内部を規定する本体であって、該内部が、ウレアーゼを含む層、酸化ジルコニウムを含む層、リン酸ジルコニウムを含む層、および炭素を含む層を含む、本体を備え;そして該デバイスに侵入する流体が、該デバイスに侵入するに際し、該ウレアーゼ層または該酸化ジルコニウム層と接触する前に該リン酸ジルコニウム層と接触するように構成かつ配列されている、デバイスが提供される。 (もっと読む)


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