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Fターム[4C077AA06]の内容

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Fターム[4C077AA06]に分類される特許

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【課題】アルカリ処理やブロモ酢酸、ブロモ酢酸や1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテルといった毒性の強い化合物を用いずに糖質を高分子基体に固定化する、安全性が高く且つ血液適合性の高い糖鎖固定化高分子基材、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】主鎖にメチレン基を有する高分子基材に、エチレン性不飽和結合と糖鎖を有する重合性化合物、または該重合性化合物を含む重合性組成物を接触させ、電離性放射線を照射するか、または、前記高分子基材に電離放射線を照射した後、前記重合性化合物、または該重合性化合物を含む重合性組成物を接触させて得られる、糖鎖を有する糖鎖固定化高分子基材、その製造方法を提供する。 (もっと読む)


質量100%あたり、0.50質量%〜1.50質量%の過酢酸、3.00質量%〜15.00質量%の過酸化水素、3.00質量%〜15.00質量%の酢酸、0.10質量%〜1.00質量%の濃硝酸、0.001質量%〜0.20質量%の非イオン性界面活性剤、0.01質量%〜0.10質量%のアミンオキシド、0.01質量%〜0.20質量%の安定剤、および合計100質量%にする水を本質的に含む組成物;浸透させた水を用いた透析設備の水洗以外の追加の処理をすることなく、2つの連続透析セッションの間で透析設備を洗浄、スケール除去、および消毒するためのその使用;その使用のための方法。 (もっと読む)


【課題】体外循環回路で血液体外循環を行う操作の際に邪魔になり難く、体外循環回路内の気泡を確実に捕捉し、当該捕捉した気泡を迅速に除去し得るコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ9は、チューブがそれぞれ接続される第1の接続部911および第2の接続部912と、第1の接続部911と第2の接続部912との間に位置する第1の内腔部910とを有するコネクタ本体91と、コネクタ本体91から突出して設けられ、第1の内腔部910に連通する第2の内腔部930を有し、シリンジが着脱自在に接続される第3の接続部93と、第3の接続部93に設けられ、シリンジの接続/非接続に対応して開/閉する弁体99とを備えている。コネクタ本体91には、第1の内腔部910がその長手方向の途中で屈曲した屈曲部910aが形成され、屈曲部910aが気泡を捕捉する機能を有する。 (もっと読む)


医療器具は、デジタル音楽ファイルまたは音ファイルから音を発生するためのサウンドカードあるいは内部機能を含む。医療器具は、望ましくないノイズを発生し、かつ患者またはオペレータの近くに常時存在するものであり、自宅、医院、検査室、または他の身近な環境に置かれ得る。例えば、患者は、一般的には、数時間のあいだ騒々しいポンプを有する血液透析機械に接続され得る。血漿献血者は、一定時間のあいだ騒々しい血液分離機械に繋がれ得る。検査技師は、絶えず音をたてる試料調製機械のすぐ近くで作業し得る。各事例において、サウンドカードおよびスピーカが、前もって録音されたマスキングノイズを発生し得、マスキングノイズは、機械の存在および運転をより我慢できるようにする。
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【課題】殺菌のために一つの溶液を低いpHに維持し、注入前に組成物を加えることなくpHを上昇させるための簡易な方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、液体製品を調製する方法が記載され、この方法は、以下の工程:少なくとも所望の最終pHレベルと同程度のpHを有する製品を提供する工程;該製品のpHを該所望の最終レベルよりも下に低下させる工程;および該製品からの二酸化炭素の放出によって、該製品のpHを該所望の最終pHレベルに向かって一定の時間にわたって増加させる工程を包含する。好ましくは、この方法は、前記製品に二酸化炭素発生化合物を加える工程を包含する。1つの実施態様において、溶液を気体透過性容器に配置する工程および所望のpHが達成されるまで該容器から二酸化炭素を透過させる工程を包含する医療溶液を調製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】排液処理後にチューブ内に残留する透析液について再び腹腔内に戻される容量を低減させる腹膜透析装置及びカセットを提供する。
【解決手段】腹膜透析装置であって、患者の腹腔に腹膜透析液を注入するための注液チューブと、腹腔から腹膜透析液を排出するための排液チューブとを有し、注液チューブと排液チューブとが、腹腔の直前で合流しているカセットを装着する装着手段と、注液チューブ内の腹膜透析液を送液する注液ポンプと、排液チューブ内の腹膜透析液を送液する排液ポンプと、注液チューブ及び排液チューブの腹膜透析液の流路を設定するクランプ手段と、腹腔への腹膜透析液の注液処理を行う場合に注液ポンプ及びクランプ手段を制御して腹膜透析液を腹腔に注入するための注液流路を設定し、排液処理を行う場合に排液ポンプ及びクランプ手段を制御して腹膜透析液を腹腔から排出するための排液流路を設定する制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な塩基性炭酸ジルコニウムの製法とリン酸ジルコニウムを提供する。
【解決手段】炭酸ナトリウムジルコニウムの水性スラリーを酸性試薬でpH約3.5乃至約4.0まで滴定するステップと、前記炭酸ナトリウムジルコニウムが固形分で約15%乃至約25%の水分含量を有するステップと、塩基性炭酸ジルコニウムを含む水性スラリーを水で洗浄する段階も更に含む。一方、炭酸ナトリウムジルコニウムをカセイソーダで処理してアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を生成させ、生成したアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を次にリン酸と混合加熱して酸性リン酸ジルコニウムを得、得られた酸性リン酸ジルコニウムをカセイソーダで滴定して所望するリン酸ジルコニウムを得る。 (もっと読む)


【課題】殺菌のために一つの溶液を低いpHに維持し、注入前に組成物を加えることなくpHを上昇させるための簡易な方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、液体製品を調製する方法が記載され、この方法は、以下の工程:少なくとも所望の最終pHレベルと同程度のpHを有する製品を提供する工程;該製品のpHを該所望の最終レベルよりも下に低下させる工程;および該製品からの二酸化炭素の放出によって、該製品のpHを該所望の最終pHレベルに向かって一定の時間にわたって増加させる工程を包含する。好ましくは、この方法は、前記製品に二酸化炭素発生化合物を加える工程を包含する。1つの実施態様において、溶液を気体透過性容器に配置する工程および所望のpHが達成されるまで該容器から二酸化炭素を透過させる工程を包含する医療溶液を調製する方法が提供される。 (もっと読む)


使い捨てカセットを含むカセット式の腹膜透析システムと合わせて使用するセンサ装置及びセンサ装置システムが説明される。幾つかの実施形態において、カセット(2300)は、透析液の様々な特性の感知を許容するサーマルウェル(5100)を含む。サーマルウェル(5100)は、熱伝導性材料の中空ハウジングを含む。他の実施形態において、カセットは、透析液の様々な特性を感知するセンサリードを含む。サーマルウェルは、感知プローブ(6000)と係合関係をつくるように整形された内面を有する。係合は、内面を感知プローブ(6000)と熱的に結合させる。幾つかの実施形態において、サーマルウェルは、使い捨て部分に載置され、且つ感知プローブは、再利用可能部分に載置される。
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アクセス切断システム(80)は、動脈管路または静脈管路が切断したときに、患者からの血液を吸収することが可能である材料(82)と、材料上に光を放射するように配置される光エミッタ(92)と、材料からの反射光を受け取るように配置される光レシーバ(92)と、光エミッタおよび光レシーバのうちの少なくとも1つに作動可能に結合される電子回路(90)であって、(i)光レシーバによって受け取られる光が特定のレベルに達すると、または(ii)光レシーバによって受け取られる光の量を示す、出力を提供するように構成される回路とを含む。
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(i)医療用流体を送るポンプと、(ii)医療用流体を加熱する加熱器であって、電気的絶縁性ハウジングと、医療用流体との接触に適切な電気伝導性材料の少なくとも1つの平坦シートであって、絶縁性ハウジング内に配置され、医療用流体が少なくとも1回方向を変更する医療用流体の流路を画定するシートと、絶縁性ハウジングの外部に位置する変圧器の1次コイルであって、少なくとも1つの伝導性シートに電流を誘導し、医療用流体に伝達され得る熱を生成するように構成される1次コイルとを含む加熱器と、を含む、医療用流体用機械。
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アクセス切断システムは、動脈管路(14)と、静脈管路(18)と、患者(12)に接続されるときに、動脈(14)および静脈管路(18)の一方において音波を伝達するように構成されるトランスミッタ(62)と、患者(12)に接続されるときに動脈(14)および静脈管路(18)の他方から音波を受信するように構成されるレシーバ(64)と、トランスミッタおよびレシーバのうちの少なくとも一方に結合される電子回路(66)であって、動脈管路(14)および静脈管路(18)の一方のアクセス切断が既に発生したことを予期するのに十分な、レシーバ(64)によって受信されるトランスミッタ(62)からの音波における変化を示す切断出力を送信するように構成される、電子回路(66)とを含む。
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【課題】腹膜透析療法の妥当性検査方法の提供。
【解決手段】腹膜透析装置は、複数のパラメータおよびそのパラメータに現在割り当てられた任意の値をグラフィカル・インターフェース上に表示し、その表示されたパラメータの1つをユーザが選択することに応じて、パラメータの1つに割り当てるべき値をユーザが入力できるようにする。ユーザから受け取った値に基づいて、充填数パラメータまたは貯留時間パラメータに対する値が設定される。パラメータ値は、ユーザから療法タイプの選択を受け取る工程と、ユーザから複数のパラメータに対する値を受け取る工程と、ユーザから受け取った値に基づいて複数の追加のパラメータに対する値を計算する工程と、複数のパラメータのうちの1つまたは複数、または1つまたは複数の追加のパラメータに対する値が、1つまたは複数の基準を満たしていないかどうかを判定する工程等により、腹膜透析装置に設定される。 (もっと読む)


複数チャンバの医療流体バッグは、(i)柔軟性のある閉鎖容器と、(ii)閉鎖容器内に形成される第1の流体チャンバと、(iii)閉鎖容器内に形成される第2の流体チャンバと、(iv)壊れやすいシールによって分離されている第1の流体チャンバおよび第2の流体チャンバと、(v)閉鎖容器に接続されたアクセスポートであって、閉鎖容器は、アクセスポートを覆うように折り畳まれ、その結果、壊れやすいシールは破られ、アクセスポートの覆いを取る、アクセスポートとを含む。
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【課題】腹膜透析装置と腹腔との位置関係によらず、正確に注入した腹膜透析液の量を測定可能な腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、腹膜透析液を腹腔に注入するためのカセットが装着される腹膜透析装置であって、前記カセットに配置され、内部に含まれる腹膜透析液をヒータによって加温するための加温チューブと、前記加温チューブに腹膜透析液を送液して、前記加温チューブにおいて加温された前記腹膜透析液を、前記カセットに接続されたチューブを通じて腹腔に注入するポンプと、前記腹膜透析液の送液が終了した後に、前記加温チューブ内から流れ出た腹膜透析液の量に基づいて、注入された腹膜透析液の量を測定する流量測定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】排液処理後にチューブ内に残留する透析液が再び腹腔内に戻されることを抑制する腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、腹膜透析装置に装着可能なカセットであって、腹腔に腹膜透析液を注入する注液処理及び腹腔から該腹膜透析液を排出する排液処理を行うためのカセット本体と、前記カセット本体に接続された一方の端部と、腹腔に接続されるように構成された他方の端部とを有するチューブであって、該他方の端部にはY字管が形成され、該Y字管の一端に接続された前記腹膜透析液を収容するための収容バッグを有し、該Y字管の他端が前記腹腔に接続されるように構成されたチューブと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱滅菌によるグルコース分解物の生成を抑えた、生理的pHに一層近い腹膜透析液を提供すること。
【解決手段】相互に隔離して包装された第1液と第2液とからなる腹膜透析液調製用溶液セットであって、第1液がグルコースを含有し且つ乳酸イオンを含有しないpH4.0〜5.0 の水溶液を加熱滅菌してなり、第2液が乳酸ナトリウムを含んでなる水溶液を加熱滅菌してなり、該第1液と第2液のいずれか又は双方が、塩化ナトリウム、塩化カルシウム及び塩化マグネシウムのうち少なくともいずれかを含有しており、第1液と第2液との体積比が5:5〜9:1の範囲にあり、第1液と第2液とを混合したとき得られる溶液のグルコース濃度が5.0〜50.0g/Lであり、且つ第1液と第2液とを混合したとき得られる
溶液のpHが6.0〜7.3の範囲に入るものである、腹膜透析液調製用溶液セット。 (もっと読む)


【課題】感染リスクを低減しつつ治療の準備段階における誤設定を抑制することができる血液浄化治療システムを提供する。
【解決手段】血液透析治療に関わる透析装置本体1近傍の任意器材6に配設され、その器材固有の固有情報が記録されるとともに当該固有情報を無線にて発信し得る固有情報発信手段Mと、血液透析治療に関わる人に取り付けられ、その人固有の個人情報が記録されるとともに当該個人情報を無線にて発信し得る個人情報発信手段Hと、固有情報発信手段及び個人情報発信手段から発信された情報を非接触にて読み取り可能なアンテナA1〜A4と、読み取られた固有情報及び個人情報を識別するとともに関連付けして記憶する関連情報記憶手段7とを具備した血液浄化治療システムである。 (もっと読む)


【課題】 患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて容易な腹膜透析装置およびそのシステムの提供。
【解決手段】 透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液回収容器とを含む透析液回路と、透析液容器を起点とし、または、排液回収容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析に関する条件を表示する表示手段、患者情報、治療条件等を記憶し、患者に留置したカテーテル及び/またはトランスファーチューブの適所に設けられたRFIDと含み、患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収するよう作動する腹膜透析システムであって、RFIDに記憶された情報に基づいて透析条件動作の制御を行なうことを特徴とする腹膜透析システム。 (もっと読む)


【課題】 従来知られている技術では、腹膜透析交換装置に使用する患者コネクタの管径が太くなり、取り扱いが不便であった。
【解決手段】 上述した従来技術の問題点を解決するために、本発明においては、分割可能な円筒内面に複数の紫外線発光ダイオードを、その光軸が円筒中心軸に向かうように配置し、円筒中心軸と同軸にコネクタの中心軸を配置することを特徴とした。
それにより腹膜透析交換装置に使用する患者コネクタの管径が細くなり、取り扱いが容易になった。 (もっと読む)


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