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Fターム[4C077AA06]の内容

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Fターム[4C077AA06]に分類される特許

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【課題】従来法に基づく各種データを用いながら、腹膜透析患者の腹膜機能(腹膜機能亢進機序)を正確に分析し、将来的な診断処方に活かせることのできる腹膜機能検査方法および腹膜透析プランニング装置を提供する。
【解決手段】患者から取得したデータをPCを利用した腹膜透析プランニング装置に入力する。当該装置はPyle−Popovichの式およびThree Pore Theoryの式を適宜演算する。その演算結果より、尿素窒素のMTACun、クレアチニンのMTACcより比MTACun/cを算出し、腹膜機能亢進機序の検査指標として用いる。PC1のディスプレイ10には例えばMTACun/c−除水量のグラフが表示される。 (もっと読む)


【課題】容易に製造され得、保存条件下で安定かつ無菌に維持され得、そして、透析療法のような医学療法の間に容易にかつ効果的に使用され得る、向上した医学的溶液を提供すること。
【解決手段】透析療法のような医学療法の間に使用され得る、グルコースポリマーベースの溶液およびこのグルコースポリマーベースの溶液の作製方法が、提供される。このグルコースポリマーベースの溶液は、好ましくは、約1.5〜約5.0の範囲にあるpHにおけるイコデキストリンを含有する第1の溶液および約7.0〜約12.0の範囲にあるpHにおける緩衝溶液を含み、この第1の溶液および緩衝溶液は、グルコースポリマーベースの溶液が患者への注入の前に混合されるように構築および配置されている。本発明のグルコースポリマーベースの溶液は、生理学的なpHに、かつ、最小限のグルコース分解生成物を有するように作製され得る。 (もっと読む)


いくつかの態様では、漏れ電流検出方法は、「USB周辺装置が、医療装置に接続されたUSB監視装置に接続されている」か否か判定することを含む。USB監視装置は、医療装置から電力を引出す。医療装置は、患者の医療措置に使用されるように構成される。漏れ電流検出方法は、「USB周辺装置が、USB監視装置に接続されている」と判定された場合に、「USB周辺装置が、医療装置から電力を引出している」か否か判定することも含む。
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【課題】医学的流体処置のための新規な構成のスタンドを提供する。
【解決手段】医学的流体処置のためのスタンド10、多数チャンバの医学的流体バッグを支持するためのシステム、およびその多数チャンバのバッグが治療のために適切に前もってセットされているか否かを検査するための方法が提供される。一実施形態において、多くの場所で折りたたまれて、構造体を提供する多数区分のスタンドが提供され、その構造体上で、適切に前もってセットされた溶液バッグからの流体が患者に容易に流動するが、その構造体上では、処置のために適切に改変されていない2部分からなるチャンバのバッグは、そのチャンバのシールが解除または開かれる必要のあることの視覚的指標を提供する位置につぶれるか、折りたたまるかまたは倒れる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保存安定性、輸送時の高温度においても品質の安定性に優れた中空糸膜、特に血液浄化器用に適した選択透過性中空糸膜を提供することにある。
【解決手段】本発明は、内径が100〜300μm、膜厚が10〜60μm、空孔率が50〜90%である中空糸膜であって、該中空糸膜をアルミ袋に密封し80℃で20hr放置した後の透水性の保持率が100±10%以内である熱安定性に優れた中空糸膜である。 (もっと読む)


患者のための携帯型腹膜透析システムは、患者の腹膜腔に流入物を供給するための入口ポート、患者の腹膜腔からの流出物を供給するための出口ポート、およびある容量の透析物を含み、該透析物は患者の腹膜腔内に流入し、該腹膜腔から流出し、それにより、該透析物中に拡散した尿毒症老廃代謝産物が該透析物から除去される。また、該携帯型腹膜透析システムは、患者の腹膜腔内に透析物を流入させ、該腹膜腔から流出させるための、ポンプを含む閉鎖液流ループと、該閉鎖液流ループ内に少なくとも1つの交換可能なカートリッジを含む有機物およびリン酸塩除去ステージとを含み、該カートリッジは、患者の腹膜腔から除去された透析物から有機化合物およびリン酸塩を除去するための物質を含む。さらに、該携帯型腹膜透析システムは、該閉鎖液流ループ内に少なくとも1つの交換可能なカートリッジを含む尿素およびアンモニア除去ステージを含み、該カートリッジは、患者の腹膜腔から除去された透析物から尿素およびアンモニアを除去するための物質含み、該物質が、カチオンを拒絶する繊維内壁を有する半透過性中空繊維の周囲に充填され、それにより透析物中にカチオンが保持される。
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本発明は腹膜透析接続装置を提供し得る。上記腹膜透析(「PD」)接続装置は、PD流体充填ラインに接続するための第1のコネクタと、第1のコネクタと流体連通する第2のコネクタであって、空気は通過させるが、流体は通過させないように構成される、フィルタを含む、第2のコネクタと、選択的にフィルタに曝露し、患者の腹膜内に捕捉された空気を大気中に放出させるように、手動で除去可能かつ第2のコネクタに再密閉可能な気密キャップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、流体を収容するための多層フィルムを含む使い捨てバッグ、および前記使い捨てバッグが配置されている前記発明に係る使い捨てバッグ用の支持ホルダーを含む装置に関する。本発明は前記使い捨てバッグの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】残腎機能等の透析指標を容易に表示したり、栄養状態が評価でき、一瞥して視認可能に表示したり、血液透析と腹膜透析の併用療法を行っている患者の透析量の評価ができ、一瞥して視認可能に表示したり、時系列で患者の動向を把握し、将来の状態を一瞥して視認可能に表示することができる、腹膜透析支援システム及び表示制御方法の提供。
【解決手段】本願発明の腹膜透析支援システムにおける表示制御方法は、表示部に表示された1つの画面に、患者の臨床情報として、患者の生年月日、腹膜透析導入年月日、氏名、性別、腹膜透析処方、身長、体重、年齢、BSA(体表面積)、V(体積)、至適透析指標である尿量,排液量,残腎Kt/V,PD Kt/V(腹膜透析によるKt/V),PET試験に基づくCr D/P(血清中のクレアチニン濃度Pと腹膜透析排液中のクレアチニン濃度Dとの比)、アドバイス情報を時系列で一覧表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入体とカフ部材との位置合わせを自在に行うことができるカフ部材及びこのカフ部材を用いたカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材ユニット1は、カフ部材2と、このカフ部材2に挿通された生体刺入体としてのドライブライン6と、ドライブライン6をカフ部材に固定する固定部材5とを有する。カフ部材2は、フランジ部3と、このフランジ部3の一方の面から立設された筒状部4とを有する。固定部材5を装着する前の段階では、開口3a及び筒状部4の孔5aに挿通されたドライブライン6は、カフ部材2とスライド自在である。 (もっと読む)


【解決手段】接続および分離中の流体の漏出を最小にする医療用コネクタが説明される。医療用コネクタは、入口ポートと、本体の雄型ルアー部に隣接する少なくとも一つの出口ポートと、入口ポートと少なくとも一つの出口ポートとの間の流路と、を有する本体を備える。医療用コネクタの雄型ルアー部が分離された状態にあるとき、本体の雄型ルアー部に隣接する格納式シールが本体の出口ポートを塞ぐ。医療用アクセス装置内に医療用コネクタの雄型ルアー部を挿入したとき、格納式シールが出口ポートから離れて移動し、これによって出口ポートを開放し医療用コネクタを通る流路を形成するように、格納式シールが本体上に配置される。 (もっと読む)


透析、透析流体、および透析流体によって処理される体液の水質を監視するためのシステムを開示する。該システムは、投入水または透析流体の中、および調製された透析物の中の不純物を検出するための微小電気機械システム(MEMS)センサを使用する。これらのセンサはまた、治療されている患者の血液を監視およびチェックするために使用されてもよい。これらのセンサは、アンモニウムまたはカルシウム等のイオンのためのイオン選択センサを含み、また、塩素またはクロラミン、例えば、塩化物からのイオンに好適である、電流滴定アレイセンサも含む。これらのセンサは、水道用水の本管または井戸からの水供給の監視を補助する。該センサは、家庭または他の場所で使用するための水から透析物溶液を調製するためのシステムと併用されてもよい。
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【課題】加熱滅菌によるグルコース分解物の生成を抑えた、生理的pHに一層近い腹膜透析液を提供すること。
【解決手段】相互に隔離して包装された第1液と第2液とからなる腹膜透析液調製用溶液セットであって、第1液がグルコースを含有し且つ乳酸イオンを含有しないpH4.0〜5.0の水溶液を加熱滅菌してなり、第2液が乳酸ナトリウムを含んでなる水溶液を加熱滅菌してなり、該第1液と第2液のいずれか又は双方が、塩化ナトリウム、塩化カルシウム及び塩化マグネシウムのうち少なくともいずれかを含有しており、第1液と第2液との体積比が5:5〜9:1の範囲にあり、第1液と第2液とを混合したとき得られる溶液のグルコース濃度が5.0〜50.0g/Lであり、且つ第1液と第2液とを混合したとき得られる溶液のpHが6.0〜7.3の範囲に入るものである、腹膜透析液調製用溶液セット。 (もっと読む)


【課題】使用済み腹膜透析液のような患者の腹水中の巨核球増強因子に関するアミノ酸配列を有するペプチドを検出し、かつ、定量するための方法及びキットを提供する。前記方法及びキットは、患者の腹腔を裏打ちする中皮の生物学的状態を監視するためと、他の無症候患者で中皮の病状の発生を予測するためと、治療法の危険性及び適合性を評価するためとに用いられる。
【解決手段】体液又は腹水中のMPFレベルを測定するために少なくとも1種類のMPF特異的な結合物質に患者の腹水を曝露するステップを含むことを特徴とする、腹膜透析を受けている患者の腹膜の健康状態を評価する方法。 (もっと読む)


一実施形態において、自動腹膜透析(「APD」)機械(104)は、少なくとも1つのポンプと、複数の治療処方を格納する論理インプリメンタであって、前記複数の治療処方によって、前記少なくとも1つのポンプを動作させ、各治療処方は、特定の患者に対して事前承認される、論理インプリメンタと、前記論理インプリメンタとともに動作する入力デバイス(160)であって、前記患者が特定の治療に対する前記治療処方のうちの1つを選択することを可能にする入力デバイス(160)とを含む、APD機械。別の実施形態において、論理インプリメンタとともに動作する入力デバイスは、医師/臨床医が、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または承認することを可能にする。さらなる実施形態において、論理インプリメンタは、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または提案するようにプログラムされる。
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腹膜透析システムであって、論理インプリメンタを含み、前記論理インプリメンタは、(i)少なくとも1つの治療標的入力を満たす腹膜透析治療投薬計画の数を生成することと、(ii)フィルタ入力を受け入れることと、(iii)前記フィルタ入力にしたがって、前記生成された治療投薬計画をフィルタすることにより、選択のために、利用可能であるような治療投薬計画の数を精選することとを実行するように構成されている、腹膜透析システム。
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限外濾過(「UF」)評価方法であって、(i)第1の滞留時間の間に患者から除去されるUFの量を決定することと、(ii)第2の異なる滞留時間の間に前記患者から除去されるUFの量を決定することと、(iii)第3の異なる滞留時間の間に前記患者から除去されるUFの量を決定することと、(iv)前記第1の滞留時間、前記第2の滞留時間、前記第3の滞留時間の間のUF除去量に曲線を適合させることとを含む、限外濾過(「UF」)評価方法。「UF」計算方法にしたがって決定された曲線を用いて、少なくとも1つの腹膜透析治療投薬計画を生成する、腹膜透析治療生成方法。
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腹膜透析システムは、患者から限外濾過液(「UF」)を除去し、どれだけ多くのUFが除去されたかを記録するように構成される、自動腹膜透析(「APD」)機(102a)と、(i)第1の移動平均UF除去動向を形成し、(ii)第1の移動平均UF動向除去の周囲の動向範囲を判定し、(iii)動向範囲からUF除去の上限および下限のうちの少なくとも1つを判定し、(iv)第2の移動平均UF除去動向を形成し、(v)第2の移動平均UF除去動向が少なくとも1つのUF除去限度の外側に移動した場合に警告するように構成される、論理インプリメンタとを含む。
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腹膜透析システムであって、論理インプリメンタを含み、上記論理インプリメンタは、(i)少なくとも1つの治療標的入力を受け入れることと、(ii)少なくとも1つの患者転送特性入力を受け入れることと、(iii)少なくとも1つの溶液入力を受け入れることと、(iv)少なくとも1つの流体容量入力を受け入れることと、(v)少なくとも治療時間入力、入力範囲を含む(ii)〜(v)の入力のうちの少なくとも1つを受け入れることと、(vi)(ii)、(iii)、(iv)、(v)の入力を用いて、上記少なくとも1つの治療標的入力を満たす、少なくとも1つの入力範囲内にある可能性のそれぞれを含むそれぞれの治療投薬計画を生成することとを含む、腹膜透析システム。
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腹膜透析システムであって、複数の自動腹膜透析(「APD」)機械(102)と、前記APD機械と通信するサーバコンピュータ(118)であって、前記APD機械は、前記サーバコンピュータに、第1の配達期間の間にどの程度の透析液が消費されるかを通知するようにプログラムされており、前記サーバコンピュータは、前記消費される量を用いて、第2の配達期間の間に、前記複数のAPD機械に対する透析液配達量を決定するように構成されている、サーバコンピュータとを含む、腹膜透析システム。
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