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Fターム[4C077AA16]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 用途 (4,155) | 血液以外の媒体の取扱い(吸引等) (723) | 脳水(例;髄液) (55)

Fターム[4C077AA16]に分類される特許

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【課題】自己由来成長因子分離または濃縮する方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、自己由来成長因子、特に、血液または骨髄あるいは体液/細胞組成物に由来する自己由来成長因子を、手術中に、分離または濃縮するための方法および装置に関する。さらに、本発明は、1種類以上の成長因子を組成物から除去することによって、特異的に調整された成長因子残留組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルに含浸された抗生物質及び/又は薬剤溶出性カテーテルと組合された場合などにおける医療装置において、流体流れの均一分布を達成するか又は改善し、更には、該カテーテルが、脳脊髄液中の破片によるか又は該カテーテルにおける細菌バイオフィルムの形成若しくは組織増殖によって閉塞されるのを抑制する方法及び流体管理流れインプラント装置を提供する。
【解決手段】この流体管理装置は、近位端及び遠位端を有する抗菌性又は薬剤溶出性のデバイスと、このデバイスの遠位端における流れ分布を改善する先端部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水頭症を治療することにおいて使用するための弁であって、圧力を選択的に調節するために有効である、調節機構と、を備えている、弁、およびその使用方法、を提供する。
【解決手段】脳脊髄液は、脳室腔18からカテーテル12、弁16、カテーテル14を通り排液される。約10mmH2 O(98パスカル(Pa))乃至40mmH2 O(3.92×102 パスカル(Pa))の範囲内の増加分において、少なくとも約400mmH2 O(3.92×103 パスカル(Pa))まで、選択的に調節可能である閾値圧力において、操作可能である弁を使用する。上記弁の動作圧力は、患者の固有の吸収系にゆっくりと強制的に脳脊髄液を循環させるように、所与の時間の期間にわたり、小さい増加分で、徐々に制限することができる。この場合に高い動作圧力において、シャント非依存性の状態が達成でき、これにより、そのシャントを成功のうちに取り外すことが可能になる。 (もっと読む)


体液の圧力および分流の制御のためにバルブ(14)と併用される重力圧力調節メカニズム(10)が提供される。このメカニズムは、第1端部と第2端部を有するリザーバー(18) を備え、その第1端部(18a)は開口し、第2端部(18b)は床部(26)と入口部(20)を有し、浮動性の重り(16)が床部に接し、この重りが床部から離れて位置する開放位置に動く。重りは、これが閉鎖位置にある時に入口部と係合する面を有する閉鎖部材(28)を有する。本メカニズムはさらに、リザーバーの開口した第1端部をシールするために、出口部を有するキャップ(22)を備える。重りの質量は、調節メカニズムを通る体液の流れ抵抗の量に比例する。
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抗菌剤の組み合わせで含浸される医療機器材料であって、当該抗菌剤の組み合わせが、第1の抗菌剤としてトリクロサンと少なくとも第2の抗菌剤とを含み、約80日間以上、抗菌活性及び耐性のある細菌の突然変異体の阻害を当該機器材料に提供する、抗菌剤の組み合わせで含浸される医療機器材料。
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本発明の一実施態様は、周囲状態に対して相対的である生理学的測定値を導出するためのシステムに関する。一実施態様では、前記システムは、埋め込み可能な医療装置(「IMD」)、外部計算装置、バックエンド計算システムを備える。前記IMDは、患者の体内の絶対的な生理学的パラメータ値を決定し、かつ患者の体の外へ、たとえば外部計算装置へ前記絶対的な生理学的パラメータ値を通信する。さらに、前記外部計算装置は、前記絶対的な生理学的パラメータを前記IMDから受信し、かつそれをバックエンド計算システムへ通信する。前記バックエンド計算システムは、前記絶対的な生理学的パラメータ値を前記外部計算装置から受信し、かつ前記絶対的な生理学的パラメータ値に影響を与える可能性がある体の外の周囲状態値を得る。前記バックエンド計算システムは次に、前記周囲状態値および前記絶対的な生理学的パラメータ値から相対的な生理学的パラメータ値を計算し、かつ、いくつかの実施態様では、前記相対的な生理学的パラメータ値を、メモリまたはデータベースなどの保管位置内に保管する。
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【課題】 ある領域から他の領域に体液を流す際に、体液を一定の流量で流すことができる医療用チューブ、特に、シャントシステム本来の機能を低下させることなしに、極めて簡単な構成で十分なアンチサイフォン機能を確実に得ることができる医療用チューブ、およびサイフォン効果に起因して過剰排液が生ずることを確実に防止することができるシャントシステムを提供すること。
【解決手段】 医療用チューブは、チューブ本体の内腔における少なくとも一部の領域に、当該チューブ本体の軸方向に対して平行に流れ得ない機能流路部分が形成されており、チューブ本体の全長より長い流路を有する。機能流路部分は、チューブ本体の内腔における軸方向の全域にわたって設けられていることが好ましい。シャントシステムは、上記医療用チューブを備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、機械的係止を有する調整式の水頭症バルブに関する。該係止は、経皮的にバルブハウジングを押すことによりはずすことができ、この状態で、外部に配置した磁石を回転させることにより開弁特性を調整することができる。圧力を感知するため、又は圧力を調節するため特殊な調整用又は計測用ピンが提供され、これにより、計測と調整のそれぞれが簡素化されると同時に改善される。
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本発明は、脳室カテーテルと、排液カテーテルと、患者の脳室から脳脊髄液を能動的に排液するように機能できる容積移送式ポンプとを含む排液システムを提供する。本発明による排液システムを用いた方法及びキットも提供される。
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【課題】 流路を流れる体液の流量を確実に適正な大きさに調整することができ、過排液が生ずることを防止することできる皮下埋設型体液流量調整装置を提供すること。
【解決手段】 体液流量調整装置は、患者に皮下的に埋め込み可能であって、皮膚を介して外部より与えられる直線運動を回転体の回転運動に変換する動力伝達機構を有し、流路の一部の断面積の大きさを当該回転体の回転量に応じて調整することにより体液の流量を調整する流量調整機構とを備えてなる。流路の断面積の調整は、弾性体がその少なくとも一部が前記流路の外面に露出する状態で流路内に設けられてなる可変形性流路部分を前記回転体の回転に伴って生ずる変位によって押圧することにより、あるいは、前記回転体に互いに開口径の大きさが異なる複数の流路形成用貫通孔を形成し、当該回転体の回転量に応じて流路を構成する流路形成用貫通孔を切り替えることにより、達成される。 (もっと読む)


【課題】 皮下に移植された皮下埋設器の動作設定状態を容易に検出することができ、従って、皮下埋設器を確実に適正な動作条件に維持することができる皮下埋設器ユニットを提供すること。
【解決手段】 皮下埋設器ユニットは、皮下埋設器と、当該皮下埋設器の動作設定状態を検出するための状態検出装置とを備えてなり、皮下埋設器は、動作設定を外部より変更することが可能に構成されてなるものであり、状態検出装置は、当該皮下埋設器に対して外部より超音波エネルギーまたは光エネルギーを照射し、当該皮下埋設器からの反射エネルギーを検出することにより、皮下埋設器の動作設定状態を検出するものである。皮下埋設器としては、弁体と、当該弁体を弁座に押し付ける方向に付勢する状態で設けられた弾性体よりなる押圧部材と、弁体の動作圧を調整する圧力調整機構とを備えてなる皮下埋設型バルブ装置により構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 他の装置による磁気による影響を受けて設定が変更されるなどの誤動作が生ずることがなく、適正な大きさに調整された圧力で確実に動作させることができる皮下埋設型バルブ装置を提供すること。
【解決手段】 皮下埋設型バルブ装置は、弁体と、一端部が弁体に当接されて当該弁体を弁座に押し付ける方向に付勢する状態で設けられた弾性体よりなる押圧部材と、弁体の動作圧を調整する圧力調整機構とを備えてなる、皮下に埋設されて用いられるものであって、圧力調整機構は、押圧部材に当接するよう設けられた回転体と当該回転体に動力を伝達する動力伝達部材とを備え、動力伝達部材の直線運動を回転体の回転運動に変換し、当該回転体の回転によって生ずる回転体と押圧部材との当接位置の変位により押圧部材の弁体に対する押圧力を調整することにより、弁体の動作圧を調整する機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 閉塞及び感染を防止及び/または治療できるように適合された水頭症シャントを提供する。
【解決手段】 光触媒能力を有する水頭症シャント。この水頭症シャントは、表面を有する構成要素を含み、このシャントをヒトの頭蓋内に挿入して水頭症を治療することができる。その構成要素の表面に活性酸素種が生成される。この構成要素はカテーテルとすることができる。このシャントは光源も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、荷重部の重力の作用を一部または全部解消する、調節可能なバネを備える水頭症バルブに関する。そのバルブ圧の少なくとも一部は、患者が起立姿勢のとき付加される荷重部の重力により定められる。
【解決手段】水頭症患者の頭蓋内の髄液の圧力を均一にする弁圧調節式水頭症バルブであって、過剰の髄液を、患者に埋め込まれた該バルブおよびチューブ管路を介して患者頭蓋内の脳室から導き出し、主に上大静脈内または腹腔内に排液し、該バルブが閉じている位置で、開くことに抗して押し閉じる部分が収容されたバルブハウジングを含み、バルブ圧が、少なくとも患者が起立姿勢のとき少なくとも一部は可動のボール、リング型またはディスク型の閉じる部分の荷重により定められると共に、起立姿勢のときに経皮的に調整可能なバネにより、閉じる部分の荷重を部分的にまたは完全に補償することを特徴とするバルブ。 (もっと読む)


管材は、複数の個別の分離した略リング状部材が連続して配置され、一緒に溶着または接着されて、切れ目無く連続する管状構造体を形成している。リング状部材は熱可塑性材料または熱硬化性材料で形成されていてもよい。リング状部材は可塑性材料製リング、金属製リング、未補強の可塑性材料製リング、および/または、金属補強された可塑性材料製リングが管状構造体の長尺部に沿って組み立てられて、可変な撓み性と捩れ耐性を供与することができる。管状構造体はその断面が何らかの幾何学的形状であればよく、捩れることなく、屈曲し、捻り、または、湾曲することができる。リング状部材は互いに異なる曲げ弾性率をそなえている。リング状部材は、可撓性リング状部材と剛性リング状部材とを組み合わせたものが、管状構造体の互いに異なる各部または区分に沿って組み立てられている。リング状部材は金属製であってもよく、弾性と可撓性に富むエラストマー粘着剤で接着することができるが、リング状部材は互いに長さが異なっていてもよいし、管材の一部または一区分の特性次第で、互いに密接させて溶着されたり、互いから更に離隔して溶着されてもよい。発明の別な局面では、医療管材は、管状構造体を制御するための二次管腔と引張りワイヤを更に備えていてもよい。リング状部材は頭端が切り落とされて、曲げ偏倚を供与するようになっていてもよい。本発明のまた別な局面では、リング状部材は組太政部材の異なる各部または異なる各区分ごとに、直径および/または組成が変動するようにしてもよい。本発明の更に別な局面では、リング状部材の幾つかは放射線不透過性であってもよいし、或いは、リング状部材は異なる色から成り、管状構造体に沿ってインジケータとして作用するようにしてもよい。 (もっと読む)


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