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Fターム[4C077AA16]の内容

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Fターム[4C077AA16]に分類される特許

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本発明は、所定の方向(D)の流体の流れを制御するための調節式の磁気バルブについて、このバルブの位置特定および設定の読み取りを機械的に行うための装置であって、バルブの磁気中心の正確な位置およびバルブを通過する流体の所定かつ既知の流れの方向に対するバルブの設定を、ただ1つの段階で、簡単かつ迅速に、エネルギーに関して経済的なやり方で割り出すことを可能にする装置を提供する。
これらの目的のために、本発明の主題は、磁気コンパス(10)とセレクタ(20)とを備えている装置であって、セレクタ(20)に、バルブ(V)を通過する流体の流れの方向(D)に対して磁気コンパス(10)を整列させるための整列マーク(21)が設けられている装置である。
磁気コンパス(10)が、基準面と、バルブの磁界の作用のもとで空間の3つの次元のすべてに枢動できるように取り付けられた磁気インジケータ(12)とを備えており、バルブの設定が、磁気インジケータ(12)が基準面に対して垂直に位置し、すなわち磁気コンパスの中心がバルブの磁気中心にあるときに、基準面において磁気インジケータ(12)と整列マーク(21)との間に形成される角度(β)によって表される。 (もっと読む)


【課題】体液を調節し、体液を患者の一つの領域から別の領域に流すためのデバイスおよび方法が開示される。
【解決手段】一般的に、植え込み型シャントシステムおよびシステムコントローラを含むことができる装置が提供される。植え込み型シャントシステムは、体液の流れを調節するための調節式弁、患者の生理的特徴を測定するためのセンサ要素、および、弁の抵抗を調節するように構成されている電気機械弁アクチュエータを有することができる。植え込み型シャントシステムは、システムコントローラと電気通信していてもよい。システムコントローラは一般的に、患者の生理的特徴を受信し、弁の抵抗を調節するための電気機械弁アクチュエータを作動させるように構成されていてもよい。装置はまた、システムコントローラと通信している外部プログラミングデバイスも含むことができる。 (もっと読む)


流体、例えば人又は動物の体の一部からそれた流体の流量を制御する装置(1)。この装置は、入口(2)と、出口(4)と、入口(2)及び出口(4)に作動的に連結された抵抗部材(6)とを有し、抵抗部材(6)は、表面に抵抗流れチャネルを構成する溝が設けられた第1のプレート(8)を有し、この抵抗流れチャネルの流入部は、入口(2)と流体連通状態にあり、抵抗流れチャネルの流出部は、出口(4)と流体連通状態にあり、抵抗部材(6)は、第2のプレート(12)を更に有し、この第2のプレートは、抵抗管(14)を構成するよう第1のプレート(8)の溝付き表面と当接状態に保持されている。
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遠心分離を用いて血液等の懸濁液を分画する分離器10は、分離容器12及びブイ30を備える。ブイ30は、分離容器12内に設けられており、懸濁液中で平衡位置に到達するように構成される調整された密度を有する。案内面42が、ブイ上面上に設けられており、ブイ周囲の付近にある集積位置の方に傾いている。ブイ式懸濁液分画システム10は、懸濁液から画分を単離する方法と、微粒子を取り出すために微粒子を再懸濁する方法とで用いることができる。
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本発明は、脳脊髄液(CSF)を状態調整するための方法およびシステムを提供する。これらの方法は、CSFからの標的化合物の効率的な除去をもたらす。これらのシステムは、多腔型の流路を提供し、CSF空間におけるCSFの大部分の体積の交換をもたらす。特異的な化合物の除去および/または送達は、特異的な疾患の病態に適合させることができる。除去は、例えば、特異的なサイズ排除の閾値、特異的な毒素に対する抗体およびその他のクロマトグラフィーの技法の使用によって、標的に対して行われ、特異的であり、標的に対する治療剤の送達および/または除去も同様である。本発明は、CSF空間に接近することにより、CNSに影響を及ぼす多様な疾患のための診断、治療および薬物送達のプラットフォームとしての使用を見い出す。
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【課題】 患者の体の第1領域から第2領域へ流体の流れを効果的に制限して過排液(オーバードレナージ)を防止する流体流制限装置を提供する。
【解決手段】 患者の体の第1領域から第2領域への流体の流れを制限するための装置は、所定のレベルより少ない流体流量に応じて装置の入口から出口に流体を向けるための主流路と、所定のレベルより多いか等しい流体流量に応じて入口から出口に流体を向けるための二次流路を備える。二次流路は曲がりくねった流路が特徴とされ、主流路より流体流に対する高い抵抗を示す。検出器は、所定のレベルに達する流量に応じて流体を二次流路に強制的に通すために主流路を閉めるように作動する。この配置では流体流量がオーバードレナージのレベル特徴に達すると、流体流量を効果的に減らしオーバードレナージを防止するために流体を強制的に二次流路に通す。流量が所定レベル以下に減少すると直ぐに、主流路が自動的に開く。 (もっと読む)


本発明は、機器上の被膜層、即ち薬物を含有する層、又は薬物含有層と、機器を滅菌するために使用する自由電子源との間に位置する層のいずれかの同一層中に遊離ニトロキシド、又は現在好ましくはポリマーに結合した安定なニトロキシドを含むことを伴う、埋め込み型医療機器上、特に薬剤溶出ステント上に被覆した薬物を保護するための機器及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】補強リングを有するカテーテル提供する。
【解決手段】コネクタ組立体は、第1の端部および第2の端部を有するスリーブを含む。補強リングが、第1の端部でスリーブ中に埋め込まれている。かかりの付いた端部を有するコネクタは、カテーテルの第1の端部に流体連結されている。手術の間、スリーブの第1の端部は、外科的配置の後、的確な長さに切断されることもできる。シャントハウジング上のかかりの付いたコネクタ、およびカテーテルの切断端は、かかりがカテーテルの切断端中に前進し、少なくとも2つのリングがかかりを越えてはまるように、引き合わされ、それによって、シャントハウジングとカテーテルとを流体連結し、一方でしっかりとした取り付けおよび密閉を形成する。 (もっと読む)


水頭症治療用埋め込みシステムは、複数のマイクロニードルを互いに相対的に固定配列で含み、マイクロニードルは、脳を囲むCSFを入れているくも膜下腔から、洞の壁を形成する硬膜を通り延出するように適合させられる。マイクロバルブは、マイクロニードル各々の末端に結合させられると共に、くも膜下腔から上矢状静脈洞の壁を通る脳脊髄液(CSF)の流れを許容するように適合させられると共に、脳の静脈還流に配置される。本発明のシステムによる水頭症の治療方法は、本発明の一部を構成する。
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身体部分における圧を自動的にモニターおよび制御するためのシステムおよび方法が開示される。システムは、身体部分にインプラントされる一つの開口端を有するインプラント可能なチューブ、チューブに連結され少なくとも一つの開状態および閉状態を有するインプラント可能な弁、圧を測定するためのインプラント可能なセンサー、ならびにセンサーおよび弁に連結されるインプラント可能な制御デバイスを含む。制御デバイスは、センサーから受信される圧情報に基づいて、弁の少なくとも一つの開状態と閉状態とを切り換える。弁が少なくとも一つの開状態にある場合、チューブは、チューブの開口端間の圧の差により、身体部分から液を排出させる。様々な生物学的系において薬物を投与し、かつ液圧をモニターおよび制御するための、システムを使用するための方法も開示される。

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【課題】 水頭症の治療のためにシャントガイドの内側に脳内シャントチューブを収納して脳室まで挿入する際に、シャントガイドの現在位置と脳室までの距離を確認して、安全かつ簡便に挿入できるようにする。
【解決手段】 脳内シャントチューブを内側に収納する内径の中空孔を有する筒状部分を含むようにシャントガイドが形成され、シャントガイドの筒状部分の先端側に、少なくとも1つの投光窓と、これから間隔をおいた少なくとも1つの受光窓とが設けられ、投光窓から光が投光され、受光窓から受光された光の強度を示す信号を処理してシャントガイドから脳室ないし脳室内脈絡叢までの距離を判定しモニタリングするための操作部が設けられる。 (もっと読む)


超低汚損スルホベタインおよびカルボキシベタイン材料、スルホベタインおよびカルボキシベタイン材料で被覆した超低汚損表面および表面を作製する方法、および超低汚損表面を有する装置。1つの実施形態において、本発明は、スルホベタインまたはカルボキシベタイン材料の単分子層を含む表面を有する基材を提供する。この基材は、前記表面が約1nmより大きな欠陥を有さず、約30ng/cm未満のフィブリノゲン吸着を有する。別の実施形態において、本発明は、低汚損表面を作製するための方法を提供する。この方法は、(a)基材表面にラジカル開始剤を末端に持つ単分子層を形成すること;および(b)ラジカル開始剤を末端に持つ単分子層上で、スルホベタインまたはカルボキシベタインであるモノマーを重合することを含む。
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簡単な操作によって、脳脊髄液における圧力変化に正確に対処する脳脊髄液排液システム1を提供するという目的は、ポンプ5が脳脊髄液(髄液)を排出に使用され、センサによって供給された動作測定値が上記ポンプの動作用の制御変量として役立つという点において、本発明によって達成される。例えば、動作測定値として、圧力センサ10によって今測定された髄液導管における圧力、生体内部の圧力センサによって測定された処置中の頭蓋内腔における髄液圧力、および/またはすでに排出された髄液の容積は、上記髄液排液システムの上記ポンプの動作制御の基準として役立つことができる。本発明に係る上記髄液排液システムは、上記髄液が、処置されている頭蓋内腔における過剰の圧力に基づいて容易に排出されるだけでなく、制御された方法、特に上記髄液圧力の連続的な測定を用いて、上記頭蓋内腔から動的に排出される、という利点を有している。このようにして、排出容積は、必要に応じて調節され、かつ排出圧力または髄液圧力特定の圧力範囲内に信頼性よく保持されることができる。
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【課題】 髄腔内に浮遊する骨髄のみならず海綿骨自体に付着していたり海面骨の近傍物に付着している細胞をも十分に吸引採取することができる骨髄採取用穿刺針および海綿骨撹拌針を提供することを課題とする。
【解決手段】 針管状の外筒2と、この外筒に挿通される内芯3と、前記外筒の基部に固設される把持部4と、この把持部の外端に着脱自在に取り付けられ前記内芯を外筒に挿通した状態に拘束するためのキャップ5と、基部に回転操作用ハンドル6aを有し前記内芯を抜き取ったあとの外筒に挿入され外筒の先端から所要長さ突出し得る長さを有する海綿骨撹拌針6とで構成され、前記キャップおよび内芯を取り外したあとの把持部に吸引器7を接続自在としたことにある。 (もっと読む)


【課題】圧力設定機構をシャント弁組立体内の所定の位置に固定する電気機械ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】シャント弁組立体12であって、圧力設定機構32をシャント弁組立体内で所定の位置に固定する電気機械ブレーキ機構34を含む。電気機械ブレーキ機構34は、比較的強い磁場の存在下で、圧力設定機構の位置を維持してシャント弁組立体内の設定圧力差を維持する。シャント弁30は、シャント弁組立体内の流体の流速を調節するべくシャント弁組立体内で圧力設定機構を再配置する必要もある。外部制御装置14を作動させて、制御装置とシャント弁との間の磁気的に結合されたアンテナを有する信号受信機36を介してシャント弁組立体に信号を送信する。シャント弁組立体は、この信号を用いてブレーキ機構を作動させて圧力設定機構を固定解除する。制御装置を作動させて非侵襲的に圧力設定機構を再配置し、シャント弁が開く圧力に調節する。 (もっと読む)


【課題】骨、軟骨および腱などの筋骨格組織の修復/再生に有用な骨髄から、筋骨格形成に重要な役割を果たさない成分と考えられる脂肪及び水を除去する。
【解決手段】手術中の患者から得た骨髄穿刺液を、脂肪が通過しないフィルターを通過させるか、又は遠心分離により脂肪上清を除去することにより、脂肪を実質的に除去する。水の除去は、水は通すことができるが他の骨髄穿刺液成分は通さない多孔質側壁を有する分離カラムに骨髄穿刺液をかけることにより達成される。 (もっと読む)


本明細書に開示された発明は、例えば、カテーテルのような医療装置の流体導管中の閉鎖の防止および/または浄化のために使用することができる微小電気機械システムを用いる方法および装置を提供する。

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閉塞抵抗性の医療用シャント、特に水頭症シャントを、哺乳類に移植するために提供する。シャントは、その中を貫通している管腔と、体液を受容するための近位末端とを有する管として構成された細長い壁構造を有する。体液、例えば脳脊髄液は、シャントを通って、体液を放出するための遠位末端へと流れる。シャントの壁構造は、一般的に生体適合性の医療用デバイス材料を含む。本発明のシャントは、シャントにおける管腔通路の閉塞に抵抗するために、1種以上の閉塞抵抗性材料を更に含む。 (もっと読む)


【課題】流体漏れしないように組み立てて患者の体内の装置に安全に取り付けできる脳室開窓術レザバーを提供すること。
【解決手段】脳室開窓術レザバー装置であって、内部レザバーウエルを画定する上部開口及び下部開口を有するベースと、開口した底部を有するキャップを含む。この装置はさらに、キャップの一部の中に配置された第1の部分とキャップの開口した底部を越えて遠位方向に延出した第2の部分を有するフランジ部材を含む。第2の部分は、ベースの内部レザバーウエルに取り外し可能に結合するように適合されている。第2の部分はまた、内部レザバーウエルの構造と協働してフランジ部材とベースを互いに固定するように適合されたスナップフィット要素を含む。シール部材が、内部レザバーウエルとフランジ部材との間に配置され、ベースとフランジ部材との流体漏れを防止している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、タンパク質水溶液を容易に濃縮することができる中空糸膜型分離膜およびその製造方法ならびにその使用方法を提供せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明の中空糸膜型分離膜は、タンパク質および/もしくはペプチド分析前処理用の分離膜において、該分離膜の、重量平均分子量10000のデキストランに対するふるい係数が0.4以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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