説明

Fターム[4C077BB10]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 処理装置 (2,906) | その他 (295)

Fターム[4C077BB10]に分類される特許

281 - 295 / 295


本発明によるリザーバ(10,26,80,126,226,380)は、剛直な壁(12,28,82,128,228,382)と;この剛直な壁の少なくとも一部を覆うメンブランであるとともに、剛直な壁とこのメンブランとの間に、容量可変のチャンバ(18,38,138,238,338)を形成する、メンブラン(14,34,134,234,334)と;チャンバに対して流体連通するものとされた導入ポート(40,140,240,340)および導出ポート(42,142,242,342)と;を具備している。駆動表面(24,50,150,250,350)は、メンブランに対して係合し得るものとされていて、メンブランを最小容量位置に保持し得るものとされている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、ボーラス量(Rec)を計算する方法に関する。
【解決手段】ボーラス量(Rec)は、ボーラス量を計算する装置に加えて、基礎レート(BRactual)に応じて計算する。この装置は、受けた炭水化物(Xcarbohydrates)の量を入力するために用いられる入力ユニット(2)と、入力ユニット(1)に結合されているコンピュータ・ユニット(1)とを備えている。コンピュータ・ユニット(1)は、現血糖値(X BG actual)および実基礎レート(BR actual)の値を前記コンピュータ・ユニット(1)に送信するために用いられる少なくとも1つのインターフェースと、コンピュータ・ユニット(1)が決定したボーラス量(Rec)を出力するために用いられるインターフェースとを有する。 (もっと読む)


心循環を体循環から実質的に分離するための方法を提供するもので、同方法は冠状静脈洞と右房との間の流れを遮断する。採取ルーメンと支持部とを有する静脈内部用採取器を冠状静脈洞内に配置する。前記支持部は前記採取ルーメンを通して流体を採取する間、前記冠状静脈洞の開放性を維持するために使用される。前記採取ルーメンと1本またはそれ以上の冠状動脈との間に人工流路が設けられる。この方法により、心循環を分離している間体循環のための心拍出を維持できる。
(もっと読む)


受信機(14)、薬物投与装置(16)、及び任意に単一点ブドウ糖モニタ18を備えている、持続的ブドウ糖センサ(12)を統合化するためのシステム及び方法が提供される。手動の調和動作は、ユーザ(例えば、患者または医者)が、薬物投与の量、種類、及び/または時間を手動で選択する装置間の物理的な関連性を提供する。装置の半自動の調和動作は、統合化された構成部品間の動作可能な接続が、例えばデータを他の構成部品に送信することによって、ブドウ糖値の薬物投与の量、種類、または時間の選択、入力、計算、または有効化において、ユーザ(例えば、患者または医者)を援助し、それによって、要求されるユーザ入力の量を減少させる調和動作を含む。装置間の自動化された調和動作は、統合化された構成部品間の動作可能な接続が、ユーザとの対話を要求することなく、システムの完全制御を提供する調和動作を含む。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】心肺バイパス外科手術の間、採用される使い捨て型の一体形体外血液回路は、容積を減少させ、準備時間及び交換時間を短くし、静脈血液リザーバを廃止し、また、血液−空気の境界面を実質的に減少させる要領にて、気体の交換、熱伝導、及び微小塞栓のろ過機能を行う。患者からの血液又はプライミング溶液は、空気を検出する空気センサが設けられた空気除去装置を通って流れる。能動的な空気除去コントローラが空気除去装置内で検出された空気を血液から除去する。使い捨て型回路支持モジュールを使用して、使い捨て型の一体形体外血液回路の構成要素を近接して且つ、望ましい空間的関係にて取り付け、使い捨て型の一体形体外血液回路のプライミング及び使用を最適化する。再使用可能な回路ホルダは、プライミング溶液源、能動的な空気除去コントローラ及び他の構成要素に対して使い捨て型回路支持モジュールを支持する。
(もっと読む)


ハウジング(1)により形成された閉鎖空間内を区画して貯血室(3)及び容積調整室(4)が隣接して配置された閉鎖型貯血槽(20)と、容積調整室と接続された調整液(21a)を貯液するための調整液槽(21)と、貯血室に接続された血液ポンプ(22)とを備える。ハウジングには、血液流入用の流入ポート(5)および血液流出用の流出ポート(6)が貯血室と連通させて設けられ、調整液を注入排出するための調整ポート(7)が容積調整室と連通させて設けられる。血液ポンプは流出ポートを介して接続され、調整液槽は調整ポートを介して接続される。閉鎖空間内を可撓性を有する隔壁部材(2)で区画することにより貯血室と容積調整室が形成され、調整液槽と調整ポートとは、流量を調節可能な構造を有する管路部材(23)により接続される。体外血液循環の開始前から終了に至る過程において、最適な貯血量に制御可能で、調整が容易である。 (もっと読む)


患者の血管V内へと血液を送る、経皮的挿入用カニューレ902を提供する。カニューレ902は、主カニューレ部分904、先端部分906、遠位端908、及び管腔910を備える。先端部分906は、管腔910を通る流れの方向とほぼ反対方向に血流を送る。カニューレ902は、遠位端908を出る血流が直接血管壁に当たって放出されることを防止する。
(もっと読む)


胎盤血採取装置
胎盤血採取装置であって、さい帯静脈および/あるいは胎盤静脈に刺すための少なくとも1本の採取針(10、11)と、少なくとも1本のチューブ(40)を介して前記少なくとも1本の採取針(10、11)に接続された収集容器(20)とを有し、特徴となるのは、前記少なくとも1本の針(10、11)に接続されていると共に、胎盤血を吸い込んで前記収集容器(20)に供給するように作られた吸い込み手段(30)をさらに有し、当該吸い込み手段(30)は、特にルドン(Redon)タイプの真空ボトル(20)を有し、当該真空ボトル(20)は同時に収集容器を形成していることである、という装置。
(もっと読む)


本発明は、数サイクルにおよぶ腹膜透析処置のためのデバイスと方法とに関する。プロセッサ(31)によって制御されるサイクラー(1)は、腹腔に透析液を注入し、且つ腹腔から液を排出する。センサ(37)は、透析液の排出に関係する変数を感知する。変数が根本的に変化するブレークポイントに前記変数が達する時には排出が中断され、これにより残留量を残す。 (もっと読む)


本発明は、血液及び他の種類の細胞成分を分離する方法、装置及びシステムであって、ホログラフィック光トラッピング操作又は他の形態の光ピンセットの使用と組み合わせることができる方法、装置及びシステムを提供する。1つの例示的な方法は、複数の血液成分を有する第1の流れを提供すること、第2の流れを提供すること、第1の流れを第2の流れと接触させることであって、それにより第1の分離領域を提供する、接触させること、及び、複数の血液成分の第1の血液細胞成分を第2の流れ中に差別沈降させ、一方で同時に、複数の血液成分の第2の血液細胞成分を第1の流れ中に留める、差別沈降させることを含む。次いで、第1の血液細胞成分を有する第2の流れは、第2の血液細胞成分を有する第1の流れから差別除去される。ホログラフィック光トラップはまた、分離段階の一部として又は分離段階に加えて、選択された成分を1つの流れから別の流れへ移動させる様々な流れと関連して利用され得る。

(もっと読む)


【課題】改良型の灌注並びに組織排出及び収集システムの提供。
【解決手段】本発明は、患者の体腔を灌注し、組織を体腔から収集するシステム及び方法を提供する。このシステムは、灌注液を体腔中に注入する灌注及び収集装置を含む。灌注装置は、装置内に正圧を生じさせて灌注液を装置から体腔中に追い出すことにより流体を体腔内に注入する。灌注液は、装置内に結果的に生じた負圧により灌注液及びばらばらの組織又は粒状物を装置内に吸い込むことにより体腔から排出される。灌注液を濾過し、排出された組織及び粒状物を収集用入れ物内に収集し、それにより灌注液中の排出組織及び粒状物を隔離する。 (もっと読む)


体外式カウンタパルセーション(ECP)システム(100)が、患者の体の外面に着用されている被服(102)を含む。被服(102)は、それに結合された電気活性ポリマー(EAP)(104)アクチュエータを含む。一実施例では、EAPアクチュエータ(104)は被服(102)の中に織り込まれる。別の実施態様では、それらは被服表面に取り付けられる。 (もっと読む)


本発明は、LDLに実質的に影響を及ぼすことなく、少なくとも一種類のHDLの誘導体を作製するための系、装置及び方法を対象とする。これらのHDLの誘導体は、脂質含量の低下、特にコレステロール含量の低下した粒子である。これらの粒子はコレステロールを結合する能力を有し、患者に投与されて細胞のコレステロール流出を増強し、細胞、組織、器官及び血管中のコレステロールレベルを低下させる。本発明の方法はアテローム産生性の血管障害を治療するために有用であり、他の療法、例えばスタチン、コレステロール吸収阻害剤、ナイアシン、抗炎症薬、運動及び食事制限と組み合わせることができる。 (もっと読む)


身体内に配置されかつ外壁を備えた心臓の機能を補助するためのプロセスであって、心臓の機能を示す少なくとも一つのパラメータを測定するステップと、心臓の外壁の一部分に圧迫力を加えるステップと、心臓の外壁の前記一部分に膨張力を加えるステップとを含むプロセスを提供する。該プロセスは、外壁、内壁、尖端、および上縁を有するカップ状シェルと、外面および内面、カップ状シェルの内壁に接合された上縁、ならびにカップ状シェルの内壁の接合された下縁を有し、それによってその外面とシェルの内壁との間に空洞を形成するライナと、該空洞内に循環するように間置された駆動流体とを備え、該駆動流体が心臓の外壁の一部分に均等な力を加えて成る器具により実行されることが好ましい。
(もっと読む)


本発明の注入ポンプを制御するための制御システムは、ユーザーが情報を受信及び提供するためのユーザーインターフェース部材、ユーザーインターフェース部材に接続され、前記注入ポンプにインストラクションを与えるように構成されたプロセッサー、及び制御システムが最初にオンにされたときプロセッサーがセットアップモードに入ることを引き起こすセットアップインストラクションを有するコンピュータープログラムを備える。セットアップモードにおいて、プロセッサーは、ユーザーがユーザーインターフェース部材を介して、逐次的な様式で、注入ポンプを制御するためにプロセッサーによって使用される基本情報を入力することを促し、ユーザーは、ユーザーがセットアップモードを完了した後でのみ、注入ポンプを操作することを可能にされる。
(もっと読む)


281 - 295 / 295