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Fターム[4C077BB10]の内容

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Fターム[4C077BB10]に分類される特許

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本発明は、外箱(2)と、生体液が入った少なくとも1つの照射バッグを支えるための支持部材(3)と、支持部材(3)の上方と下方とに設けられた2つの光のバンク(5、6)を含む光源(4)と、支持部材(3)を動かすための撹拌システム(25)とを備え、光源は、病原体及び/又は白血球を不活化するためにUVC光を発し、撹拌システムは、生体液の全体がUVCに曝露されるのに適するように設定された振幅及び回転数の環状軌道で支持部材を動かすことを特徴とする血小板懸濁液のような生体液における病原体及び/又は白血球を不活化するための照射装置に関する。
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【課題】排液が泡として排液バッグの上部を伝って水封部に流入することを防止する医療用排液消泡装置及びこれを用いた排液バッグを提供する。
【解決手段】医療用排液消泡装置20は、入口孔38と出口孔42とを備えたハウジング管34内に、消泡剤を保持した消泡剤保持体22が配置されて構成される。排液バッグ10は、排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成され、流入口14には医療用排液消泡装置20における出口孔42が接続される。 (もっと読む)


血管装置と接続した経皮ケーブルを交換する装置及び方法を開示する。一実施形態において、該装置は遠位分離カプラと、遠位分離カプラに取り外し可能な状態で接続するように構成されたケーブル遠位コネクタ部と、遠位分離カプラに取り外し可能な状態で接続し、かつ皮膚及び組織を貫通するように構成されたコネクタキャップと、を含む。一実施形態において、血管装置と接続した経皮ケーブルを再配置する方法は、ケーブルに遠位分離カプラを設けることと、遠位分離カプラにてケーブルを分離することと、遠位分離カプラにコネクタキャップを装着することと、第1の出口部位から経皮ケーブルを除去することと、新たな出口部位を形成するため、コネクタキャップを、遠位分離カプラとともに皮膚及び組織に貫通させることと、コネクタキャップを分離することと、遠位分離カプラにケーブルを接続することと、を含む。 (もっと読む)


吸引ポンプを用いて体液を吸引するためのドレナージチューブユニットは、体液を吸引するためのドレナージチューブ(10)及び少なくとも1つの供給(service)チューブ(11)を有し、これらチューブの各々が患者側の端部及びポンプ側の端部を持ち、ドレナージチューブ(10)及び供給チューブ(11)の患者側の端部は、共通の患者側連結部(3)に配置され、ドレナージチューブ(10)及び供給チューブ(11)のポンプ側の端部は、共通のポンプ側連結部(2)に配置されている。ドレナージチューブ(10)の端部は、供給チューブ(11)の端部から離れて延び、患者側の端部は、患者側連結部(3)のドレナージ路(37)及び供給路(35)に開口し、ポンプ側端部は、ポンプ側連結部(2)のドレナージ路(24)及び供給路(25)に開口している。本発明によるドレナージチューブユニットは、安価に製造することができ、簡単で安全に使用することができる。 (もっと読む)


流体、例えば人又は動物の体の一部からそれた流体の流量を制御する装置(1)。この装置は、入口(2)と、出口(4)と、入口(2)及び出口(4)に作動的に連結された抵抗部材(6)とを有し、抵抗部材(6)は、表面に抵抗流れチャネルを構成する溝が設けられた第1のプレート(8)を有し、この抵抗流れチャネルの流入部は、入口(2)と流体連通状態にあり、抵抗流れチャネルの流出部は、出口(4)と流体連通状態にあり、抵抗部材(6)は、第2のプレート(12)を更に有し、この第2のプレートは、抵抗管(14)を構成するよう第1のプレート(8)の溝付き表面と当接状態に保持されている。
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【課題】心臓の心内膜がカニューレの外周面に沿って延伸することが抑制されるカニューレを提供する。
【解決手段】カニューレ1は、管状の本体部2と、該本体部2の外周面を周回するように配置された筒状の多孔質体3とを有している。本体部2の基端側の外周面には、人工血管等と接続するための雄螺子部2aが設けられている。このカニューレ1が心臓10に装着される。このとき、このカニューレ1の心臓壁と接する部分に、該多孔質体3が配置される。心内膜は該多孔質体3に浸潤する。これにより、心内膜がカニューレ1の外周面に沿って延伸してカニューレ1を被覆することが抑制される。このため、心内膜がカニューレ1の先端部よりもさらに延伸してその延伸部が切れ、この切れた心内膜片が血液中に混入して血管を閉塞してしまうことが防止される。 (もっと読む)


【課題】補助人工心臓装着中の心室収縮能の変化を、超音波エコー装置やコンダクタンスカテーテルを用いることなく、非浸襲的な方法で連続評価する。
【解決手段】心室(10A)に接続された連続流型補助人工心臓20と、心室(10A)内の圧力を検出するための圧力センサ30と、該圧力センサ30により検出された心室内圧力と前記補助人工心臓20の消費電力の関係の閉ループ内面積APMpに基づいて、補助人工心臓20装着中の心室収縮能の変化を評価する手段(パソコン40)と、を備える。前記圧力センサ30を、心室(10A)と補助人工心臓20を接続する脱血カニューラ22に内蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】肝グルコース処理障害の患者にインスリンを送達する装置の提供。
【解決手段】炭水化物含有食の経口摂取に付随して一連のインスリンパルスを送り、かつ、該患者における循環グルコースレベルがはじめは上昇し、次いで、50mg/dl以上の量だけ降下するように、各パルスのインスリン量、パルスの間隔及び該患者に各パルスを送る時間が選ばれている。 (もっと読む)


【課題】所定の酸化チタンを用いて、遮光下において、光触媒活性によらずに、血液または血漿中に存在するエンドトキシンを効率的に除去することができるエンドトキシン除去剤およびそれを用いたエンドトキシンの除去方法を提供する。
【解決手段】700〜1300℃で熱処理された平均気孔径0.025〜1μmの酸化チタン焼結体からなるエンドトキシン除去剤を用いて、該エンドトキシンン除去剤に、遮光下で、エンドトキシンを接触させて、血液または血漿中のエンドトキシンを減少させる。 (もっと読む)


【課題】デバイスを配置する間に遭遇し得るような種々の負荷の下での変形もしくは圧迫などによる、カニューレに対する抵抗の増加または鋭利な部分の露出による外傷などの問題を克服する、改善されたデバイスおよび関連する方法を提供すること。
【解決手段】遠位端部と、遠位端部内を延びる第一管腔とを有するカニューレ本体308を備えるカニューレ挿入システム300を提供する。このシステムはまた、カニューレ本体の遠位端部内に挿入して受容されるように構成された導入器304;ならびに取り付け形状を有する第一セクションと、変動する外径を有する第二セクションと、第一セクションおよび第二セクション内を延びる内腔とを備える移行部デバイスを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力センサのケーシングの被装着面への装着を検出する手段を有する、空気と接触することなく体外循環回路内の圧力を測定することができる圧力センサを提供すること。
【解決手段】空気出入口と空気室を有する空気室側容器と、液体流入口と液体流出口と液体室を有する液体室側容器と、前記空気室側容器と前記液体室側容器に挟まれて空気室と液体室を区画し、空気室内と液体室内の圧力差に応じて変形する可撓性隔膜とを有する圧力センサのケーシングと、該ケーシングが装着される被装着面と、該ケーシングが該被装着面に装着されたことを検知する装着検知手段と、該被装着面に開口している、前記空気出入口と接続可能な連通部が接続された空気室内圧力測定手段とを有し、前記装着検知手段がケーシングの装着を検知しているときに、前記空気出入口と前記連通部とが気密に接続されるように構成されていることを特徴とする圧力センサ。 (もっと読む)


【課題】溶血や血栓など血液の機能を損なうような現象が生じることを防止した人工心臓ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング11内に収容された羽根車12を回転させて血液を圧送するための人工心臓ポンプ10において、羽根車12に形成された翼14の板厚を、ハウジング11の内壁面11a側となる翼端部14aにおいて所要板厚より小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔から体内に差込んで痰等の異物を吸引除去する吸引器構造において、できるだけ操作と同時に強陰圧を発生させて、短時間に痰を吸引除去することができる吸引器構造を提供することを目的とする。
【解決手段】吸引器10の構造において吸引ノズル部14に近接した位置に切換え弁(16)を設定しているため、吸引ノズル部14内の空気を吸引するだけで、即座に、吸引ノズル部14の先端14cに強陰圧を発生させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 薬物配給機器における薬物のボーラス用量を選択するための装置及びシステムが開示される。ボーラス用量は、ボーラス用量の予め定められたスケジュールから選択され、各用量は、身体分析物レベルの範囲に対応する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータと固定体との間隙を最適な距離とするために、簡単に永久磁石の設置位置を決定することのできる人工心臓ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】スリーブ5の両端面と、固定体3,8それぞれの端面との間隙を最適な距離とするために、永久磁石3a,5b,5c,8aそれぞれによる磁気反発力を調整する。固定体3、8は、固定体用部品31、81と、固定体用部品31、81に挿入されるとともに先端部分が隆起したコーン32、82とによって構成される。 (もっと読む)


生命体の血液中で循環する標的細胞の体外アブレーションのための方法およびデバイスが提供される。血液中に導入された外因性物質は、血液中の標的細胞(例えば、癌細胞、細菌、ウイルス)と優先的に結合する。体外連続流経路で患者の血液にアクセスし、体外連続流経路の一部でエキソビボ・アブレーション・デバイスにおいて外部エネルギー源を血液に印加する。外因性物質は、印加エネルギーと相互作用し、その結果、標的細胞に損傷または死をもたらす。次いで、血液が連続流パターンで身体に戻される。血液がエキソビボ・アブレーション・デバイス内にある間にエネルギーを印加することにより、身体による標的細胞の遮蔽が低減され、身体の器官および組織に対する悪影響が回避されるか、または緩和される。 (もっと読む)


【課題】人体創腔から滲出液等の排液を取り去る手段として自然排出法と吸引排出法を適宜選択することができ、カテーテルと容器との脱着する手間を省くことができると共に、感染の危険性を少なくすることができる医療用排出用具及びこの医療用排出用具とカテーテルとをセット化した医療用排出用具セットを提供すること。
【解決手段】接続部材Aを有する流入口A及び開閉部材Aを有する排出口Aを備え、且つ陰圧発生機能を有した容器本体Aと、接続部材Bを有する流入口B及び開閉部材Bを有する排出口Bを備えた袋状の容器本体Bと、からなり、前記容器本体Aの排出口Aと、前記容器本体Bの接続部材Bとは着脱自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気管挿管に用いられる複数の気管挿管用部材、殊に相互に対応する仕様の気管挿管用部材とともに用いられる連関型気管挿管用部材を不足させることなく対応する仕様のものを誤ることなく短時間で容易に準備できる気管挿管セットを提供すること。
【解決手段】複数の気管挿管用部材3からなる気管挿管セット1であって、複数の気管挿管用部材3と、前記気管挿管用部材3が収納される収納バッグ10とを備え、前記気管挿管用部材3のいずれかは、仕様が相互に対応する他の前記気管挿管用部材3と共に用いられる連関型気管挿管用部材4とされ、前記連関型気管挿管用部材4は、共に用いられる他の前記気管挿管用部材3と対応する仕様とされるとともに、共に用いられる連関型気管挿管用部材4には相互に仕様が対応していることを示す識別手段21A、41A、61Aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ部における吸引カテーテルと吸引側チューブの接続方向を変えることで、チューブ全体を短くすることができ、また作業中にチューブ、吸引カテーテルを引っ張ってもスピッツ管が横に倒れて吸引した喀痰が陰圧吸引器側に吸い取られることを防止する。
【解決手段】人の気管等から吸引採取した喀痰等を一時保存し、輸送するスピッツ管2と、スピッツ管2の開口部に着脱自在に取り付けたキャップ部3と、スピッツ管2内に喀痰を吸引カテーテル51から吸引する採取管部4と、スピッツ管2内を陰圧吸引器52で陰圧にする吸引管部5とから成り、採取管部4と、吸引管部5それぞれは、スピッツ管2の長手方向に対して両者がそれぞれに離間するように所定角度α1,α2で傾斜した状態で突出する構成にした。 (もっと読む)


本発明は、脳脊髄液(CSF)を状態調整するための方法およびシステムを提供する。これらの方法は、CSFからの標的化合物の効率的な除去をもたらす。これらのシステムは、多腔型の流路を提供し、CSF空間におけるCSFの大部分の体積の交換をもたらす。特異的な化合物の除去および/または送達は、特異的な疾患の病態に適合させることができる。除去は、例えば、特異的なサイズ排除の閾値、特異的な毒素に対する抗体およびその他のクロマトグラフィーの技法の使用によって、標的に対して行われ、特異的であり、標的に対する治療剤の送達および/または除去も同様である。本発明は、CSF空間に接近することにより、CNSに影響を及ぼす多様な疾患のための診断、治療および薬物送達のプラットフォームとしての使用を見い出す。
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